アニメ・コミック

Go!プリンセスプリキュア #22.

第22話「希望の炎!その名はキュアスカーレット!!」

キュアスカーレット様御生誕イベント、最終章。
いや、観てましたよ。ただ書く時間がなかっただけで;。

「黄昏姫」の正体が、実は『希望王国』の『永遠姫』であり、
そうなった理由は、ほかならぬ「姫」の「強い想い」を
悪用されたからだったからだった、と言う流れで。

兄・カナタ王子の捨て身の覚悟により、はるかさんたちは
「こちら」に帰ってこられました。七瀬さんも随分
心配してられましたところに。

生還してきた友人は、見たことないお嬢様を連れ帰って
来てました。

「トワイライトだよ。」
……!!!
何てこった、よりにもよって敵幹部様お持ち帰りですか;
と動揺するより先に。

「今はトワさんだよ。」事情は後で話すから、とはるかさん。
なるほど、言われてみればあの銀髪姫よりは人畜無害そう
…と言うのは置いといて。

トワさん、目覚められました。今のところはまだ「黄昏姫」
時代の御洋服でありますが。どうやら
「ディスピアの娘」時代の記憶はあるらしく、
「希望王国の姫」としての自我が戻った今となっては、
「取り返しのつかない後悔」にさいなまれるばかりのもの。

今の自分にはもう居場所がない、と彷徨いでたトワさんの前に、
バイオリンを弾くはるかさんの姿。この構図が、先だっての
「黄昏姫登場シーン」と被ってることがネットで話題になりましたが、
なるほどその通りであります。

カナタ王子の遺品?であるバイオリンを渡そうとするはるかさんを
拒否するトワさん。その理由を、当人に代わってわざわざ説明する
ために、次元を超えてやってきた…わけではないけど成り行き上
語りだしたラスボス・ディスピア様。

「それが、かなわぬ夢の象徴だから。」
自分の意志で「私の森」に足を踏み入れた時に、お前の夢は
終わっていた。こうなることが分かっていたのなら、私の
娘のままでいればよかったのに。さあ、このまま絶望しろ。

ディスピア様にとって、どんだけ「小娘の絶望」が美味なのかは
分かりませんが、少なからず愛情が感じられるのが何とも。

トワさんの「絶望」を取り込んだディスピア様、なんかとてつもなく
デカいし強い。まともに立ち向かっても歯が立たない状況に、
プリキュアの三人。

まずは、「絶望」エネルギーの供給源を断ち切ろう、と言うことで
トワさん奪還を目指すことに。切り込み隊長フローラさんを
送り込むために応酬される、必殺技の数々。後の二人が援護する
形を取っているのですが、これが普通になされているところが
このチームの特徴なのだなと。

かくして。何とかたどりついたフローラさん。カナタ王子の
バイオリンを弾いて説得に。

ここで明かされた事実。はるかさんが習ってきた曲=カナタ王子が
弾いていた曲は、トワさんが奏でていたものと
「二重奏」であったということ。すごい仕込だ。

二つの旋律が重なることで、本来の形である「二重奏」が完成する。
「間違えたら、やり直せばいい。」
フローラの言葉は、かつて兄が自分に言って聞かせてくれていたもの。
けれども、
「過去の事実は変えようがないものだ。」とディスピアの言葉が
心を折ろうとするも。

「ならば、過去の罪をすべて抱いて、私はもう一度、

 グランプリンセスを目指す!」

トワさんの最大の決意に対して。

『真紅の炎のプリキュア』
キュアスカーレットに変身。バイオリンでフェニックス
召喚…復活と再生の象徴でもあるし、
「罪を赦された」花のプリンセスの鳥、でもあるし。

とりあえず、ディスピアさんは一時退散。何とか難を逃れましたが、
今度は「もうプリンセスである」プリキュアさんが登場です。

「贖罪の追加戦士」である4人目プリキュアさん登場、です。
立ち位置はパッションさんとか、ビートさんに近いような。
「もともと高貴な生まれなプリキュア」としては、ミューズさん
もそうなのですが。そういえば一番立ち位置近いのは他ならぬ
ヒメルダさんだなあ、とw。

「赤キュア」の系図的には、「情熱」「熱血」から
「贖罪」「業火」のモチーフに写っているような気が。
いずれにしても、「青キュア」や「紫キュア」とは
アプローチの違う「ハンサム系」であることには変わらない、
と言うか。

次回、プリンセス・トワさん
「こちらの世界ウルルン滞在記」(え)。

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Go!プリンセスプリキュア #19.

「はっけ~ん!寮でみつけたタカラモノ!」

今回はいわゆる「日常回」で小休止的なもの…
と思った人は自分だけではないとw。

雨の日。
女子寮ではせっかくの休みが台無し、と「しけってる」
寮生に対して、副会長さん達が「宝探し」のイベントを
企画して、と言うお話。

その中で、周囲からバイオリンとかいろいろ挙げて、
「成長したね」と指摘されるも、いまいち実感がわかない
はるはるさん。でも、他のみんなもそれぞれ成長している、
と言う展開。日常回でもあり、かつ前半の総まとめ、みたいな
感じでしょうか。

みなみさんは以前よりよく笑われるようになられてるし、
きららさんは親しみやすくなってるとか。
他にも、如月さんはすっかりパフ萌えだとか、まあいろいろ。

十代前半なんだから、それこそ「成長」して当たり前なのですが、
敢えてそこを再確認する、と言う意味合いは。

対して、黄昏姫はというと。
前回のバトルで結果として敗北。前線には出ずに、何やら
廃城みたいなところに引き込まれていく。
そういえば前ふりで、

「カナタ王子は妹君にヴァイオリンを教えておられた。」
と唐突に!伏線が張られてましたけどw。

屋敷の中?で
「プリキュアの変身アイテム」によく似たパフュームのようなものwを
手にされた黄昏姫。

「これがあれば、プリキュアと同じ力が得られるのね。」
…いや「プリキュア」になるでしょう、と言うのはさておいて。

「プリンセス」になるための努力を積み重ねてる三人と、
「プリンセス」であること以外の力の必要性を感じる姫との
対比から、今後につないでいく重要回。先が読めないです。
(褒め言葉)

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Go!プリンセスプリキュア #18.

「絵本のヒミツ!プリンセスってなぁに?」

遅くなりましたが、感想だけは書いておこう。

はるはるの幼いころからのバイブル
「花のプリンセス」の作者様が遂に!サイン会を!!

から始まる、「花のプリンセス」とはどういう物語で、
何故はるはるが一生かけるほどリスペクトしてるのか、
が明らかになって、そこに黄昏姫さんが絡んでいく、
と言った具合。

「幼いころに出会った絵本は、その人の人生を左右する。」
…ゆいさんも言っておられましたが、絵本に限らず、いろんな
メディア全般に対して言えるような。で、かの絵本が
どんなお話かと言うと。

一見、きれいで可愛いだけのお姫様のお話かと思いきや、
身近な友人(鳥さんのことですね)に裏切られて魔女の城に
捕まったり、罪を犯した鳥さんに対して
「罪を憎んで人を憎まず」だったり、しかも「花を咲かせる」
ことが出来たり。なかなかに寓話としても奥が深そうです。

そして何よりも。

「隣の国の王子様に会うために」旅をしているのに、

結末が描かれてない。

確かに、50年前の作品?にしては斬新な設定です。今ならば、
「神様が降りてこない」んだなあ、(汗)などと解釈してしまい
がちですが、はるはるさんはどうしても作者様にお会いできれば、
このことを訪ねたかったらしい。

で、現人神ならぬ作者さまはこう答えられた。

もともとは、娘のために描いた物語で、結末も考えていた。
けど、娘や読者様からが、様々な「プリンセスの物語」を
考えてるのを、ファンレターなどで読んで、考えが変わりました。

呼んだ人の数だけ、物語が存在する。それでいい。

いわゆる、「白紙の未来を描くのはあなた。」と言うやつです。
で、はるはるはどんな「プリンセス」を思い浮かべていたか、と言えば。

黄昏姫様が、単身勝負をかけて乗り込んでこられました。
お母様手づから渡された玩具…もといグリーフシードを
備えられて。

気品と立ち居振る舞い「だけ」はなかなかだけど、とマーメイドさんを
叩きのめし、

才能「だけ」は(ry)とトゥィンクルさんを(ry)、でもフローラさんには

気品も才能も持ち合わせない下衆のくせに、とやたら厳しい。
「唯一無二の存在」であるはずの「プリンセス」なのに、なぜか
「条件」にこだわる黄昏姫にはきっと何かある、と言う伏線と
思われますがさておいて。

ここまで余裕で「偽物」三人を薙ぎ払っておいて仕上げに、
「こんな本があるから余計な夢を見たりするのよ。」と
はるはるさんの大事な「サイン入り絵本」を燃やしにかかる
黄昏姫。…焚書はいろんな意味でとんでもないことなのですが、
今回も、フローラさんのメンタルにも火をつけることに。

いつも明るく優しい笑顔だけど、恐ろしい魔女に屈しない強さも
持ち合わせてる。強く、優しく、美しく。私なりのプリンセスを
目指すんだから!

絵本から現れた、フローラさん属性の新しい鍵。
「百合=リリー」なんだそうですが、
「薔薇」に「百合」…フローラさん最強だw。

新しい鍵が3本、揃ったところで。
遂に黄昏姫、「新必殺技」に膝をつくことに。
御髪の乱れが全てを物語っておりますが…。色々と
厳しいな、姫。

実は絵本の作者さまが、ノーブル学園創設の方その人だった
というオチ。何故ディスピア様がノーブル学園を狙うのか。
このあたりにも絡んできそう。

他の方もかかれてますが、
「花のプリンセス」がこの先の伏線になるのは確定、と言うか。
黄昏姫様の立ち位置の暗喩とも言えるような。

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Go!プリンセスプリキュア #17.

「まぶしすぎる!きらら、夢のランウェイ!」

星のプリンセス担当・天の川きららさんの母上・ステラさん
登場話。そういえば、今回は

「同じ夢を目指す母親と娘の話」でもあったんだと今更。
こういうのがニチアサ女児アニメで作られるのが
「平成」なんだなあ、と改めて。

明日はきららさんが「やっとつかんだ夢の舞台」本番の日。
今頃頑張ってるよね、とみなみさんとはるかさんが語って
いるのにご本人登場。

「頑張ってないよ?じゃ会場行ってみる?」
と誘われていってみれば。

ステラさんもおられました。久しぶりの母娘の邂逅に、
きららさんのほうは少し呆れ気味でしたが。

「さらっと」ランウェイを流しただけのステラさん。なのに
会場の空気がびしっと変わる。さすが現役トップモデル。
きららさんが歩いてみても、やばい。膝ががくがくする。
どうしよう、今更緊張してきた;。

娘の緊張に気付いたステラさん。さすがに母親です。
「ねえ皆さん、今夜はうちに泊まって。」とさっそく
根回し。ママは何言ってるの?こっちは明日が心配
なのに!もう、本当にがさつで空気読めないんだから!

と言うわけで。
ステラママの「今に始まったばかりじゃないの!」を、
結局延々と聞かされる羽目になったはるかさんとみなみさん。
うん、ここまで来たら付き合うから。
それを陰ながら見て、しめた、みたいな感じのママさん。

翌日。
愚痴を聞いてもらってすっきりしたきららさん。
昨日までの緊張が取れていることに気付きました。
そうか、ママはこれがしたかったの。

そんな開幕寸前。
黄昏姫さんとシャットさん登場。
わざわざランウェイに登場した姫さんを見て、

「本物のプリンセスみたい。」の声に対して。

「当たり前じゃない。」とつぶやく姫w。

今回のターゲットはステラママ。
「娘と一緒にランウェイを歩きたい」という「夢」が
狙われましたが、夢の大きさや強さ具合でゼツボーグが
複数作成されるらしい。夢が強く願われるだけゼツボーグも
強いのが厄介ですが。

ママの願いが分かった以上、こんなことに負けるもんですか!
なきららさんの元に。ママの「中」からドレスアップキーが
「錬成」。アイコンは「シューティングスター」つまり流れ星。
流星群、と言うか、大量の星吹雪で相手を撃退できる模様。
七瀬さんいわく、
「綺麗」だそうなので、目くらましにも使えそう。(おい)

二人で舞台、の夢は叶っちゃったけど、どうする?の問いに対して、

「今度は二人でトップモデル!」と新たな夢を語るママ。
きららさんの夢はまだその向こうにあるみたいですが、まずは
そこが目標、と言うところ。

父親と息子の関係は昔からよくテーマにありますが、母親と娘は
今の時代なんだな、とつくづく。子供の接し方は父親と母親では
違うしなあ。

で次回。はるかさんの「人生の師匠」でもある絵本の作者さん話。
遂に黄昏姫が大きく動くようでもあります。

追記。
「強く、優しく、美しく」の「美しく」担当のきららさん。
まさしく、「光り輝く」そのものであります。
「天の川」に「流れ星」と言えば、昔は
「星の影」で「宇宙の塵」だ、と例えた
「ヒロインのキャラソング」があったりしましたが。
…時代は変わるものですw。

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Go!プリンセスプリキュア #16.

「海への誓い!みなみの大切な宝物!」

みなみ兄・ワタルさん登場。と言いつつ、新たな玩具
販促回でみなみさんの「海のプリンセス」ぶりを深く
掘り下げた回。いかにして
「12のプリンセスキー」のそれぞれを持つにふさわしいかが
描かれるのは、凄く説得力があるというか。

みなみさんの後ろ盾、というか、ご実家である海堂グループ
系列のウォーターフロント沿いのリゾートホテルでの
パーティー(長;)に呼ばれたはるかさんときららさん。
ゆいさんはどーしたとか気になりますが、さておいて。

ここで語られたこと。
みなみ兄・ワタル氏は既にこのホテルを任されてる身であること、
みなみさんもいずれは系列のどこかに君臨するであろうこと。
(はるかさんが「出来上がってる」というのは、文字通り
「海のプリンセス」としてだと思われ)

そして、過去に助けてくれたイルカのチナ…もといティナさんと
仲良しであるということ。色んな意味で、
「マーメイド」の名にふさわしいエピソードが語られますが。

みなみさんと兄氏は12歳くらいは年が離れているように
お見受けいたしましたが、それだけ年齢差があれば、
「憧れ」の対象にもなりうるでしょう。いずれにしても
兄妹の仲良しぶりを見て、黄昏姫が

「胸がうずく」とおっしゃられたのには、家族もしくは
兄妹になにがしかのトラウマ、と言うか伏線があるのは
想像に難くない、はず。

「ゲームで」仕掛けてきたチーム黄昏姫
 VS
「大切な海を本気で守ろうとする強い思い」のプリキュア
と言う対決のの結果、マーメイドさんが新たなキー
「バブル」を入手されたわけですが。

黄昏姫の所持するキーも、そのうちの一つであっても
おかしくないなあ、と思ってみたり。

追記。
イルカと仲良し、と言うことで懐かしのトラウマアニメを
思い出した次第ではありましたがw。
(主人公の種族の女子が幼年期は人魚形態、というあれです)
どっかの人魚さんはフラれた元彼だったなあ・・イルカw。

追記その2。
水着はご法度で有名なwプリキュアさんですが、ウェットスーツは
その限りに非ずと言うw。そういえばかつて、敵さんも含めて
周り一同がウェット着用の中、一人海パンでスキンダイビング
なさっていた主人公さんがいたなあ;。いや昔の話ですけどw。

追記その3.
「シャチになりたい」ワタル兄。この一言で水滸の鎧が
(ゲフンゲフン)。

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Go!プリンセスプリキュア #15.

「大変身ロマ!アロマの執事試験!」

今週は、書けるうちに書いておこうw。

謎生物?アロマ君のお当番回。彼は「執事見習い」
だったのか。まあ、「プリンセス」がキーワードな
この作品世界では至極妥当か。
(ちなみに妹のパフさんはメイド見習い。…これも
妥当と言えば妥当だけど)

ミス・シャムールの「アフタヌーンティー試験」をパスした
はるかさん。試験つながりで、
「アロマが前回の執事試験不合格だったこと」を思い出した
シャムールさんは、この機に「再テスト」を提案。

「人間態になって、はるかさんの一日執事をこなす」が
課題となりましたが、アロマ君は、

「執事見習いの僕がたてた完璧なプリンセススケジュール」
をこなすことしか眼中にない模様。どう見てもはるかさんが
それに振り回されてるとしか見えない状況で。

結果はどうであれ、アロマ君の心意気をくみ取ったはるかさん。
「一緒に頑張ろう」と共闘を提示。実はスペック高の彼女だから
出来ることであって、主人が執事に協力した時点で、テストとしては
結果が出てしまったことはさておき。

予想通り?再テストの結果は不合格。
「貴方は前回から何も変わってない。」というシャムールさんの
言葉に憤ったアロマ君、思わず走り出してしまい。

車にはねられそうになった際に、通りすがりの「老婦人付きの
執事様」に助けられました。観たところ、全方位的に完璧な
執事さんですが、

「ご主人様の荷物」を投げ捨てても、通りすがりの自分を助けて
くれたことに疑問を持ったアロマ君。

そこにロック君を引き連れて現れた黄昏姫様。老婦人の夢を
ゼツボーグ化するはず…だったのが、文字通り、執事さんが
「身代わり」に。

とりあえず、単身で立ち向かうキュアフローラさんですが、元が
優秀なだけに、かなり今回のゼツボーグは手ごわい。遂には
本のお化け?みたいなものに挟まれそうに。

「さよなら、自称プリンセス。押し花くらいにはなれるでしょう?」
…黄昏姫さんは、実にとんでもないことをさらりと言ってのける。
これが生まれながらのプリンセスの余裕なのかもしれませんが。

フローラさんを助けるために、
「今の自分に出来ること」=「マーメイドとトゥィンクルに知らせること」
を選んで走り出したアロマ君人間態。鳥に戻って飛んだ方が早いのでは?
と思いましたが、きっと「そういう設定」だったんだろうとして;。

ここしばらくフローラさんの販促が続きましたが、今回は
マーメイドとトゥィンクルさんのアイテムがメイン。つか
この二人は何気にコンビ技を磨いてるような気がしてるw。

無事に執事さんの夢を救ったフローラさん。夢は未成年だけのもの
ではなくて、成熟した大人にもあるんだよ、とばかりに。

今回の活躍を以て、追試合格を言い渡したシャルームさんに対して、
返上を申し出たアロマ君。とりあえず
「大切なもの」が分かったのでしょう。今回のシリーズでは、
夢に向かって努力することの難しさとか、達成したときの素晴らしさとか、
そういうのを直球に投げ込んできてるなあ、と思います。

で、次回。

スキューバネタに、みなみ兄・わたる君登場w。
意外に登場早かったなあw。

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Go!プリンセスプリキュア #13.

「冷たい音色・・・!黒きプリンセス現る!」

随分間が飛んでますが、本編観てます;。

みんな大好きクローズさんが退場されてしまいました。
その代り、と言ってはあまりにもあれですが、
OPで顔出しされていた、謎のバイオリン仮面様が
遂に合流されました。

みなみさんのバイオリン話から、自分もやってみたい、
「だってプリンセスっぽいからw」といつものノリで
バイオリンに挑戦したはるかさん。

ちなみにみなみさんはともかく、きららさんも一応
たしなみはあるとか。どんだけスペック高いんだ
この二人は、と思う間もなく。

お約束、というか、はるかさんはやはり初心者でしたw。
落ち込むはるかさんに、請われてご親切にもバイオリンを
レクチャーする、かの謎の
「銀髪ドレスのバイオリン仮面」嬢。

「気高く、清く、麗しく」。が口癖のようなこの令嬢。
確かに高貴な雰囲気はあるけど、
「バイオリンは、心を閉ざして弾くものよ。」と
何やら不穏な雰囲気。

であっさりと身バレ。
ディズピア様の一人娘にしてただ一人の正当な
後継者、

「プリンセス・トワイライト」様だそうです。
如何にも日本人の琴線に触れるライバルさまだなあ、と
言うのはさておき。

かの謎の令嬢の教えの通り、バイオリンを弾いてみた
はるかさん。まあ不思議。前回とは格段の進歩を
遂げていました。かなり短期間でここまで行けるとは、
はるかさんの潜在能力はすごい。でも、聞く人によると

「心が見えてない」と不評。音楽に心が伴わないと、
と言うことなのでしょう。

そこにシャットさんを伴って、トワイライトさん初陣。
自身は手を汚さずに、シャットさんに力を注入して
ゼツボーグを起動させるあたり、手ごわい感満載。

以前よりパワーアップしたゼツボーグさんでしたが、
それ以上にプリキュアさん達の方が強かった。何せ
新アイテム投入されたばかりでしたから。それにしても
何時の間に、このチームはこのような
「コンビネーション技」を身に着けたのか。やはり
「親元を離れて寮生活」は違うとしかw。

初陣は敗れたものの、優雅に立ち去る黄昏姫様。
「所詮努力だけでは、もって生まれたものとは違うのよ。」
と、はるかさんを「名ばかりの偽物」宣言しつつ。

キャラ設定に加えて、中の人が真紅の薔薇乙女様、と
もはやどう考えても
「勝てる気がしない」黄昏姫様ですが、こちら側に
追加戦士される気配満々ではありますw。
(でもレジーナさんの前例もありますし)

早々と「仮面」を取ってしまわれたのですが、この先
どう展開するのか、気になります。

追記。
黄昏姫様のシンボルは「蝶」。はるかさんは「花」。
「蝶」がシンボルと言えば、かのプリキュア5先輩方が
思い出されます。「花に惹かれる」のほかにも「変身する」
意味合いが込められた「蝶」のシンボライズですが、この
あたりも伏線になるんだろうか。

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Go!プリンセスプリキュア #10.

第10話「どこどこ?新たなドレスアップキー!」

肩パットさんの進退がかかる前後編、なんだと思う。
あるいはこのあたりで新商品販促とか。歴代的にも
玩具的アイテムが供給されてもおかしくない頃だし。

ノーブル学園が「夢の特異点」である理由として
今回登場した、「薔薇の家」。在校生には
「秘密の場所」であるという、なかなかに
こった設定。

表向きは、在校生であるはるかさんたちがこの
「秘密」を知ったことになってますが、実は
七瀬さんが、はるかさんたちが「プリキュア」で
あることを知ってしまったこととの二重の意味合いが
在ったりします。

そういうところに新玩具、もとい新アイテムが
あるというのも自然の流れですが、じつはまだ
決着がついてないw。とりあえず次回に続いて
ます。

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Go!プリンセスプリキュア #09.

「幕よあがれ!憧れのノーブルパーティ!」

ここの所更新できない状況が続いてますが、番組自体は
観ております。もう少ししたら落ち着けるかと。

先週は、はるかさんがパーティーに向けて、自作のドレス
作りに頑張るお話でした。で今回はその本番。

「ノーブルパーティ」と言うのは、生徒会主催による
学園恒例イベント。なので、自然と「生徒会長」が
色々と忙しくなる。ここの所フローラ、というか
はるかさん援護が多かった海堂さんの、久々の
お当番回だったという。

色々と初めてづくしで目をキラキラさせるのに忙しいw
はるかさんに対して、コスチュームこそ華やかですが
おそらくはそれも「社交辞令」で、実のところは
表も裏も何もかも仕切っている海堂さん。

何でそんなに頑張れるんですか?というはるかさんの
素朴な疑問に答える海堂さん。聞けば、彼女は、
「社会的に活躍している」父親と兄貴の、少しでも
手伝いが出来ればいいと思ってるとか。

…妹属性でしたか、この人。なんか以外。

で、はた目には完璧に見えていても、ご本人の自己評価が
思いのほかそう高くない、その理由が。

実は「お化け」が大の苦手だったという。

今回はたまたまゼツボーグさんが「お化け使い」と言うことも
あり、

はるかさんと海堂さん、お互いの存在理由に再確認回、でも
在りました。

…何気に海堂さんのキャラ補正回だったような気もするw。

追記。
なもんで、ダンスタイムまではるかさんと海堂さんは
「ふたりだけの世界」を作っておられました;一応、男子
いるんだけど;。何気にきららさんがぼっちっぽくなってる
のが気になった今回。海堂さんときららさんのメイン回が
有ればいいのですが。

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Go!プリンセスプリキュア #07.

「テニスで再会!いじわるな男の子?!」

二週間も飛んでしまいました;。やっと現場復帰できます。

とりあえず、テニスが「プリンセスっぽい」感がある、と言うのは
間違っていないと思うw。

学年初頭の恒例行事、男女混合での球技大会。
春野さんは↑の理由で「テニス」を選びました。

並み居るライバルを、強運なくじ運で引き離しw、めでたく
パートナーとなった藍原君は、

かつて幼少のみぎりに、「プリンセスになる」夢を見事に
嘲笑ってくれた、『あの』男子だったという。偶然も
さることながら、今ではすっかり「テニスの王子様」と
なり、彼に憧れる女子によるファンクラブも出来てるとか。
なんだ、すっかり好男子ではないですかw。

ただ「っぽいからw」な理由で選んだ春野さんと違い、
人生これに賭ける意気込み満々の藍原君からすれば、
サーブ一つ満足に打てない、今の春野さんは

「足手まとい」以外の何者でもない、と言うのが;。なんで
速攻春野さんに「戦力外通知」を言い渡しますが。

収まらない春野さん。
かつて「プリンセスの夢」を嘲笑っただけでなく、今もまた
別の理由で「存在の否定」を食らわした藍原君に報復すべく、
ミス・シャムールに「特訓」を申し出ます。
まあ、このあたりはグッズの販促だと思いねえw。

シャムールさんが作り出した「不思議時空」内のジムにて、
特訓する春野さん。いつの間にか海藤さんや天の川さんも
協力したりしてるうちに、春野さんの実力もそこそこ上がってきた。
人生、目標があるとモチベが上がるもので。

今の藍原君は、とにかくテニス一本道。試合でも球技大会でも、
テニスならば全力で挑む。それが今の彼の「夢」につながるから
なのですが。

特訓の甲斐あって、精度の高いサーブは打てるようになった
春野さん。試合当日、藍原君もそのあたりは認めてたり。

よし、藍原君に実力見せつけてやったぞ、と喜んだ矢先。

試合中にゼツボーグさん襲来。藍原君の「夢」のにおいを
嗅ぎつけてきたらしい。ウィンブルトンで優勝…確かに
夢フェロモン炸裂だなあ;。

かつて自分に「意地悪」した相手ですが、今は同じ
「大きな夢を追うもの」同士となった藍原君を守るために
闘うキュアフローラ=春野さん。

無事ゼツボーグを退けた後、「夢の開錠」をするフローラさんを
見てどうやら藍原君、「花のプリンセス」さんが春野さんで
あることに感づいたらしい。

ああそうか。あの時自分は笑ったけど、こうして彼女は
「夢」をかなえたと気付いた藍原君。現実にモデルが居れば、
もっとこれからも「夢」に向かって頑張れる。

こうして藍原君。春野さんの「支持者」となりました。はた目には
「いつも喧嘩ばかりしてる」ようにしか見えなくてもw。

昔は意地悪だった男子が、「夢」を持つことで成長する。
藍原君は、なかなかいいポジションのキャラで登場させる
ことが出来ました。この二人がそのご「発展」するかどうかは
今のところ厳しそうでありますがw。

カナタ王子もそうですが、「良い関係」に描かれてるのが
高感度大です。

追記。
テニスが「プリンセスっぽい」理由として。
ある年齢層の方々的には、「テニスコートの恋」が
連想されるかな、と。でも春野さん世代的には知ってる方が
珍しいかもしれない(え)。

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