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『アナと雪の女王』感想。

2D吹き替え版×2に加えて、GW過ぎたこの時期に3D 吹き替え版
観てきました。さらに、オリジナルサントラCDと吹き替え版サントラ
も購入。個人的には某ジャンルもの作品に匹敵するくらいの付き合いに
なってきたので、さすがにレビュー書こうかと。

実は初回時に、途中まで書いてました。以下がそれ。
折角なのであげておきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

観に行ってきました。娘が観に行きたがってたので。
個人的には「ディズニープリンセス」物的には
「美女と野獣」(劇団四季)以来かも。

吹き替え版が圧倒的に人気。上映終了時刻が8時過ぎの回で
観ましたが、結構小さいお子さん連れの家族さんも多かったような。

ネットで某ジャンプアニメのアニメオリジナル編に醜似!とか
見かけたので、どこまで似てるんだろうか?と気になってたとかも
理由ではないとは言えない;

結論。
アンデルセン的に「リトル・マーメイド」路線だと思った。
とにかく、「雪と氷」をこんなに美しくアニメで見せられたのは
初めてというか。

ストーリーも、かなり今風に「アレンジ」してあって。
「お姫様」が「王子様のキス」でラスボスが破れて
めでたしめでたしでなかったのが超展開。というか、

王子様=男子達は基本、「蚊帳の外」であって、話は
あくまでもヒロインたちである
「エルサとアナ」の二人の物語であるところが、
ディズニー的に革新だと。
(いえ、アリエルもベルもその時代的に革新ヒロイン
でしたけども)

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

この後どうも書けなくなったので、このまま凍結
(おい)しようかと思いましたが、

想像をはるかに超える事態になったので、(社会的に)
今の時点での感想を留め置くことにしました。

まず。
自分はアナ派ですが、世間的には(娘もそうですが)
エルサ派が多いらしい。
(…しまった;またここでもお約束やってる自分;)
ビジュアルや課されてる試練などから、どうしても
姉側に目が行きがちですが。…例の「レリゴー」の
時の、お城作ったり、伝統的で威厳にあふれてますが、
野暮ったくもあった「女王の正装」から、華麗にして
煌びやかな「雪の女王のドレス」へのメタモルフォーゼ
など、まったく文句のつけようないですし。

でも、折角
「ありのままの自分」を自己肯定したにもかかわらず、
居場所を「アレンデールのお城の奥深く閉ざされた部屋」から
「切り立った崖の上に作り上げた氷の宮殿」の、これまた
「奥深く閉ざされた部屋」に変えただけで、してることは
「ほぼ同じ」(しかも周りを巻き込んでるだけに、状況は
悪化してる)姉に対して。

国中を凍り付かせてしまった=大好きな姉様を傷つけてしまった
という罪悪感と、この事態を収拾するのは、王女たる自分の
責任であることを自覚して、局面打開に立ち向かう妹の姿に
自分は惹かれました。もちろん、初対面の男子といきなり
「結婚の約束」してしまうような、
「イノセントゆえの迂闊さ」も込みで。

「愛っていうのはね、自分よりも誰かを大切に思うことだよ。」
@オラフ
とラスト近くで雪だるま君が図らずも?テーマを語ってくれますが。
この姉妹は決して憎み合ってるのではなく、むしろ互いを
「大切に思いあうあまりに」すれ違ってきたと思うと。

「大切に思うために、乗り越えるべき」試練というか、大人に
なるための通過儀礼の物語が今作ではないかと。

いずれにしても、今作がディズニー・プリンセスものに新しい
境地を切り開いたのは事実です。ええ、まさか
「王子様のキス」ですべてが丸く収まらなかったのは
驚きましたよw。

例の、ハンス王子が「キス」をしないで、
「本当に愛してくれる人がいるならね」とアナを突き放した
シーン。実のところ、あの場は
「キスをしたのにもかかわらず、奇跡が一向に起きない。何故?
といぶかしむアナ」な方が、普通は分かりやすい。いろんな意味で。
(そうでないのは、いわゆるディズニー・コードなんだろうw)

曲がりなりにも「リアル王子様」がラスボス(みたいなもの)に
なるとはなあ…;しかも国民的には、彼はガチで救世主なのに。
このあたり、「分かりやすい勧善懲悪」ではないのが。

「大好きな人に、大事に思われている」のが分かって、初めて
「氷の魔法」を「制御」出来るようになったエルサ姉。変な話
ですが、若くして亡くなってしまった国王と王妃夫妻が存命で
あっても、ここに行きつかない限り、この試練を回避できなかった
と思われ。でも親として、出来る限りのことをなされていたのだから、
お二人を責めることは出来ないにしても。

姉妹それぞれを「孤独」から救いきれなかった、と言うよりも。

やはりこれは二人がより強い絆を築くための試練だったかと。

「ヒロインが、王子様に頼らずに自己実現に成功する」ディズニーの
路線は、きっとこれがスタートライン。そんな気がします。

追記。
「触るもの全てを凍り付かせる」件で、自分が連想したのは
某アスガルドのヒルダ姉ではなく、魔王星のノエル姉だったと
言う事実www。あの方もある意味、
「人を愛するとはどういうことか」悩んでいたのを、最後には
「ありのままの自分」を受け入れて(ry)だったので。
…偶然にも、お二方とも荒木さんちの御嬢さん方と言うのが。
でも、イメージは近いよね。エルサ姉とノエル姉。と言ってみる。
(おい)

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