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2014年2月

仮面ライダー鎧武 #19.

「贈られた秘密兵器」

普通に販促回と解釈しよう。(え)
だって、そろそろチューリップの季節だし。(おい)

あの強いレモン様の中の人が戦極さんだったというのが
消去法的にもそうだったというか。で、彼によると、
マリカさんもまだ
「本気出してない」そうだ。まあ、ライダー的には
「桃」キャラはそういうものだろうし。

チューリップホッパー、だそうですが。

何気に「オートマタ」感がすごい。でもデザイン的には
好き嫌いが分かれるなあ、とも。

ぐっさんとか「デモンナイト」浪岡君とか、役者さん個人は
かなり面白い演技をしてらっしゃるのでそこで観てしまいますが、

そういえば、紘汰自身はまだ
「話の本筋=ユグドラシルとかインベスの正体とか」からは
離れたところにいるんですね。居るのは光実。しかも彼は
友人から「事実」を出来る限り離してるようにも見える。
このあたりが融合すれば、話はもっと面白くなるんだろうなあ。

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烈車戦隊トッキュウジャー 第2駅 

「俺たちはここにいる」

「死んでいるも同然」という言葉の意味。

のっけから重要項目に触れてきましたが、確かに、

皆幼馴染で、昔の思い出はあるにせよ、それが断片的で。
記憶があやふや=アイディンティティが不安定
       =生きている実感がない
       =死んでいるも同然

につなげている、と言うことか。

そして。
「決闘が原駅」の住人達が
「死んでいるも同然」状態なのを自分たちになぞらえて。
「生きている姿が想像できるから大丈夫」と言うイマジネーションに
持っていくと言う展開。

でも、実はまだ謎が残っているらしいのが。
さて、5人はどうなってるんだろう?と言うのは今後の伏線として。
おそらくは、
「生きること」と「死んでること」の対比がテーマになると
思いつつ。

とりあえず、二刀流デフォルトの決闘命敵役さんが、
トンネルの入り口で刀を折ってしまったネタ。
ここではギャグだったけど、実際はかなり怖いことで
あるのは変わらず。

それにしても、トッキュウオーのデザインがものすごく突き抜けてることに
感動。こんなにわかりやすい戦隊ロボがあっただろうか。(え)
ワゴンさんえろっちいしw。(えええ)

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ハピネスチャージプリキュア! #4

「転校生はお姫様!!ひめの友達ゲット大作戦!!」

今日のアバンは月光さん。「ご挨拶」だけなのに
どうしてこんなに威圧的なんだろう(汗)。馬越原画
だからだけではないはずだ(え)。

で本編。
ひめさんがめぐみさんの通う中学校へ「転入」することに
なりました。今まで引きっていた人が通学するのだから、
これは本人にとってはまさに一大事。子羊が狼の群れ
(推定)に自ら身を投じるようなものであります。

「友達百人出来るから!」と言うめぐみさんの甘言?に
乗せられて、いざ初登校してみると。

何から何まで「怖い」。
めぐみさんが他の「友達」と会話してるとか、
クラスメートの前で自己紹介するとか、
休み時間にクラスの女子がほぼ総出で質問攻めに
外堀を埋めてくるとか。

なので、ひめさん。校内を逃げまくります。しかも
プリキュアの力を使って「忍者コス」までして。
こんなところに使っていいのかどうかはあれですが。

「お前とは違うんだから」めぐみさんのやり方が
いつも通用するわけではない、と諭す相楽君。出来る
男子だ。この二人は何気にベストコンビだと思う。

保健室から体育倉庫へ逃避行。普通に隠れ場所を
制覇してる姫さん。でも先客がいらっしゃった。

担任ではないが、先生です。何でも、いろいろと仕事のことで
悩んでいらっしゃるらしい。現実に先生がこんなところに
逃げ込めるかどうかはさておき、お話をされたところ、
少し心が落ち着かれた。

友達が出来ないのは、自分が心を開かないから。
そうわかったところで、ナマケルダさんが攻めてきた。
あの先生をサイアークに変えてしまった。

「学校なんかあるから、立派な人間が育って」
怠け者が冷遇されるじゃないか。だそうですが、
ナマケルダさんの戦闘服はしっかり着込んでいらっしゃるのは
どうなんだろうとw。

先生を助けなきゃ。もしかして自分の意志で初めて闘ったのでは
ないだろうか、プリンセスさん。今までとは別人のように
粘る彼女に、やっと助っ人が。

ラブリーさん、両手に掴んだチョイアークさん達を以て、
殴りつける。めきゃり、ごきょり、ぐしゃり。
何気に残虐なシーンが展開されてると思うのは
気のせいではない;。

「シャーベットバレエ」お目見え。こちらは冷凍技らしい。

そんなこんなで無事終了。何気に紫さんもこっち見てます。

で後は、夕陽の中、大森さんとお友達になる姫さんで〆。

「人とつながるためには、まず自分が心を開くことが大事」
基本と言えば基本ですが。そういえば月光さんが花咲さんや
来海さん達とチームになる過程もそんなだったような。
後、身内を亡くしてるとか、結構シビアな背景もちでもあった
月光さんですが、プリンセスさんも似た境遇。とすれば、
アバンの先輩方が前ふりと言うのもあると思う。

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仮面ライダー鎧武 #18.

「さらばビートライダーズ」
クルミ=ナックルの連想は良いような。あくまでも
鉄拳系に特化してるとことか。それはともかく、

ダンスの描写が結構おざなりに見えるところが。

まあ、「仮面ライダー」なのだから当然、スーツでのバトルが
メインであり、ダンスバトルは方便でも構わないですが、

あれでは風蓮さんの言うとおりだと思いつつ。

でもこれで、ダンスがらみの話はひと段落すると思いたいです。

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烈車戦隊トッキュウジャー 始発駅 

「特急烈車で行こう」

始まりました、今年の新しい戦隊。
いろんな意味で「電王」と比べられている本作品ですが、

タイムトラベル要素なしのがこっち、
でいいと思うw。

「イマジネーション!」
想像力はすべてを越える。要は子供の「ごっこ遊び」を
大人的に理由つけしたものでありますが。

で、最初は子供だけを浚って「子捨て山」にむかうと
言う列車に、ライトがたまたま乗り込んでいて、
「トッキュウジャー」に合流する、と言うもの。
そういえば、「子供が怪人にさらわれる」特撮は久しぶりかも。

「今年はこんな路線で行きますよろしくね。」
だった初回。確かにてんこ盛りでした。何せ全員
「顔見世」だったのですから。とりあえず、

「乗り換え」がややこしい(え)のと、
専門用語だらけで面白いとか、
トッキュウオーのデザインが開き直ってるとか、
まあいろいろありますが。

5人の設定が何気に気になる。このあたりが靖子女史らしいなとか。

とにかく、敵さんの中の人たちがものっそ豪華。
まずはこんなところでしょうか。次回が気になることは確かw。

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ハピネスチャージプリキュア! #3.

「秘密がばれちゃった? プリキュアの正体は絶対秘密!!」

今週のレジェンドさんはキュアパッションさん。
お久しぶりの描き下ろし原画がまぶしいw。

そういえば、「正体バレ厳禁」にこんだけこだわるのも
最近では珍しいかも。昭和の魔法少女ものではそもそも
ヒロインが人外設定だったりするものだから、ばれたら即
撤収なのがデフォルトだったせいもありますが。

関係者を巻き添えにするから。
しごく真っ当な理由。ですが、そもそもヒメルダさんは
まだしも、ど直球ど真ん中なめぐみさんにそんなことが
通用するかと。

愛乃家と相楽家はベランダ続き?の御隣同士で、父親が
出張中、母親が遠距離トラックの運転手と留守がちなので、
おのずと子供たちも兄弟同然に育ったらしい。

こういう環境で、秘密がばれない方がおかしいw。
そもそも、誠司君。めぐみとは長い付き合いなので、
既にばれモード。そんな中、サイアーク襲撃。

「お菓子を食べればいいじゃない?」的な貴婦人様。
「不幸で出来たお菓子の味は最高」とおっしゃられる。
デザイン的に、内面的に未熟なところが大いに見受けられますが。

今回のバトルで、「チェリーフラメンコ」初お目見え。
そうか「必殺技」モードで使用するのか。(え)
「特別な時には特別な服を着るもの」を地で行く今期。
方向性が見えたのですっきり。

で、神様を囲んで反省会&今後の方針。
めぐみと誠司の双方が異句同音に、
「特別な関係であること」を否定した事により、

「プリキュア恋愛禁止の理」を語る神様。どっかのアイドルグループの
マネージャーですかw。
理由は、まあ現実のアイドルさん達とほぼ同じ。とりあえず誠司君は
「周辺関係者」として惜しみなく協力することを約束しますが。

どう考えても、これ。
「破るための約束」だよなあw。

と言うわけで、今後大いにあるはずの「恋愛エピ」に期待、
でしょうか。今までは要素すら排除でしたので。

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獣電戦隊キョウリュウジャー #48.

ブレイブファイナル 「だいばくはつ!さよならキョウリュウジャー」(最終回)

どうしよう;。終わってしまった;;;。
こんなに「次回」が楽しみな「戦隊」だったのに。
こんなに「メカ」に萌えた(え)のも久しぶりだったのに。
とにかく、「この回」で見事風呂敷畳んだ三条先生はさすがだ。

「歌」とか「メロディー」とかがどうやらキーとなっている
のは、初頭から示唆されておりましたが、こういう風に
つなげてくるとはなあ。「マクロス」になるのか
「スイートプリキュアになるのか、落としどころが気になって
いたのですが。

「地球のメロディー」はすなわち、OPだったという展開。
「さあみんなで歌おう」がそのまま、大地のエネルギーに
直接関与したとは。ラスト2回でOPカットをここに持ってくるという、
「必然の演出」。なかなかできないというか。

そういえば、
「レッド=主人公」と「ピンク=ヒロイン」がガチでハグ、
と言うのも「まさか」の一つ。だってー。あの「ダイゴ」と
「アミイ」ですよ?ジェットコースター展開もいいところだw。
でも、ヒーローとヒロインが最後にフラグ成立なのは、王道中の
王道中ではあるので。弥生さんがちょっと残念なのかもしれませんが、
意外に「仕方ないか、あの二人なら」と思っているかもと。

カオス様の配下のうち、キャンデリラ様とラッキューロは
もしかしたらと思ってましたが、結局「捨てた」のが
裏目に出たというのが。ラッキューロはあの!
「変身水」の持ち主ですから。で、この二人。

「この先、どうやって生きていこう」と思案してても、
「人間のために生きていこう!」と決意するところまで
描かれましたか。しかもいつもの「怪人態」で;。
まあでも、ある意味「神様」とか「妖怪」みたいな感じに
なっていてもおかしくないし。

そして、ラスト。
「声の人」とか「中の人」とか「振付の人」とか、
いわゆる「裏方のみなさん」勢揃いこみでのEDダンス。
それだけみんなに愛されてたかと思うと。
ええ、幸せでしたよ、この一年。

既に次回作モードになってますが、それでも皆様
ご苦労様でした。そしてありがとうございました。

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仮面ライダー鎧武 #17.

「桃のライダー、マリカ光臨!」

色的に、某マリカさんが(ry)。

「甘い罠」いろんな意味で、と言う回。タイトルこそ
マリカさんだけど、実は光実回。

ユグドラシルのメンバーにふさわしいかどうかを試される
ために、絋汰のベルトを奪取することを言い渡された光実。

流石に自分がガチ勝負賭けるわけにいかなかったので、
ドリアン姐に鉄砲玉をやってもらったんだろう。だってー、
姐さん、メロン兄のためならばってお人だし。

それにしても、
「ただ今大人気のパティシェ」設定が真っ当に生かされるとは。
絋汰姉を「人質に」したやり方が。

前もって商店街のくじ引き一等に「ケーキバイキング」仕込んどいて。
普通に姉ちゃんに当てさせて。(いやこのあたりもいかさまだけど)
ご本人は無我夢中で極上スイーツを堪能、というか、貪らされて
おられるのですが。
…うん、確かにドリアン姐の手の中だ。

だがしかし。
「ジンバーレモン」ロックシードを持つ絋汰に、姐が勝てるわけもなく。
…この時点で、光実君の計算が外れたらしい。

湊さんが「マリカ」に変身して鎧武と勝負。しかしこの方、ものすごく強い。
けども。

光実君、最後の最後に寝返った。
「本当に危ないところだったぜ、ありがとうな、ミッチ」
正直に光実に礼を言う絋汰がイノセントで仕方ない;。
手の内で踊らされてるのに気付いてないのがなあ;滑稽な
茶番劇だ。

凌馬さんがフォローしたからわからなかったものの、光実は
確実に黒くなっているw。メロン兄のためではなくて、
明らかに自分のために動いてるから、彼。

城ノ内君は、明らかにギャグ要員でしたけど、初瀬君みたいに
ならないのなら、幸せかも。
それにしてもクルミ…どんだけ登場するんだ;。

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ハピネスチャージプリキュア! #2.

「ひめとめぐみの友情!ハピネスチャージプリキュア結成!!」

冒頭のレジェンドコメントは、いきなりの
「キュアドリーム」夢原のぞみさんでした。なんかものすごく
大盤振る舞い感が。だって、この方は「神」にも等しいお方ですよ?
そんな御方が2回目で登板なんて。しかもフルにお美しい原画だったしw。

本編。実質後編。というか、時系列的にそんなに進んでない。
「キュアラブリー」と言う相棒?を得たプリンセスさん。
でも彼女が初戦で見せた姿は、

「今のうちに逃げましょ!」
だったという;。何じゃそりゃ。視聴者も思ったが、一番
愕然としたのは当のラブリーさんだったはず。だって、
肝心の「人質救出」やってない;。

で、逃げ込んだのは。
「ブルースカイ王国大使館」。しかも、分厚いカーテン引きっぱなし。
そういえば誰もいない、と思ってたら。

本国はすでに「幻影帝国」(なんかゲッターくさいな;)に
占拠され、国王・王妃でさえも国民ともども囚われているとか。
まさに四面楚歌。その上での
「プリンセスがプリキュア」という、いつかのミューズさんみたいな
立場の彼女がおっしゃられるには。

「プリキュアだってできないこともあるのよ!」
「友達出来たら強くなれるって言ってたのに!」
「お姫様」を差し引いても、普通にわがままでジコチューです;
つか、良くこんな性根で「プリキュア」やれてるなとか。
そりゃ「地球の神様」でもどうしようもないというか。

遂に「いろんなこと」から逃走するヒメルダさん。
「足、速いな」@めぐみさん。って、そこですか;。

「プリチェンカードで探偵に変身です!」
さっそくの販促タイム。何でも、コスチューム属性のスキルが
付加されるとか、ありがたい仕様。無事ヒメルダさんを発見した
めぐみさん。

「足早いし!」
「友達助けてれたし!」
「負けても立ち上がる頑張り屋さんだし!」
ネガティブ評価ではなく、あくまでポジティブ。
初めての友達は伊達じゃない。ヒメルダさん、もしかして
やっと前向きになれたのではないだろうか。

ちなみに「幻影帝国」というか「サイアーク」さんについて。
「ガイアーク」さんていたなあ、と言うのは置いといて;。

「アクシア」と言う箱を開けたら、虫のごとく飛び出してきた
らしい「サイアーク」。だから「腐海」のような環境を好むのか
と納得。あ、そういえば「腐海」は「王蟲」の巣窟だったな;。
あっという間に占拠、と言うのも「虫」ならばむべなるかな。

「ウジウジ」と「ジメジメ」をはびこらせることが敵さんの
目的となると。通例ではこれがテーマの暗喩であることから、
「ネガティブハートをポジティブに!」と言う分かりやすいもので
なく、もっと「心の弱った人に寄り添った」導きと言う形に
なるのではないかと予想。

「手を合わせてるとポカポカするでしょ?私、そんなプリキュアに
なりたいんだ」@めぐみさん。先輩のハートさんにもつながりますが、
彼女の方がもっと「相手に寄り添う」感が強いというか。

サイアークさんに再度挑戦するプリキュアさん達。。今度は
名乗りも何でもある!今度は強い!今度こそラブリーさんが
決めるかな?と思ってたら。

「プリンセス、あなたが決めて!」
ラブリーさん、予想外の展開。ここでフォローに回るとは。

考えてみる。
先にプリキュアやってたネガティブさんがポジティブになるには、
まず「成功」の実績を作ること。そういう意味では、
「友達が出来たことによる初めての成功」は大きい。

やっとここで、帽子を取られた女の子は無事に救出。
さてこれからが本番と言うことで。

敵のラスボス。
クイーン・ミラージュさん。
「幸せは一瞬」「愛は幻」とおっしゃられてる。
涙メイクとか、OPでの捕らわれたよく似たお方とか。
ヒメルダさんが「ひめ」であることから、この方が
ヒメルダママさんと言うのはベタだけど大有だと思う。

追記。
「変身」について。
コスチューム属性が使える、と言うのはミンキーモモが
そんな感じだったかな?と思いながらも、何気に
キューティーハニーもそうだったというか。つか
キュアハニーさんと語感が似てるw。

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獣電戦隊キョウリュウジャー #47

「だいはんげき!さいだいさいごのブレイブ」

この時期に、アイテムが店頭にて半額セールなのは恒例としても。
絶対買って損はないと、むしろ早く抑えないと後悔するよ?
もう製造終わってるんだからね?と思わせる最終ターン。
いきなりOPカットなんて、どこの大友向けラスト展開だ(え)。

まず。ジェントルさんが戦ってる。強いよ、まったく。
一般人であるはずの彼からしてこうなのだから、あとは察するべし。

ダンテツパパとトリン。
「地球はお前の犠牲を必要としている」とか言われて
はいそうですか、とは絶対に言えないし、また手にかける
などは論外。それを遂行するには、お互いにすさまじい葛藤が
あったと思われますが。

レジェンド参戦。
「今作での」レジェンド組はトリンに加勢するため、子孫組に
後釜を委ねましたが、じつは「過去作」レジェンドの皆さん
であったという事実。もう何も言うまいw。
レジェンドシルバーが、グレーで。
レジェンドイエローが、シアンで。

優子さんには「イエロー」であってほしかったのですが、作中では
「青」の眷属属性、と言うことから「シアン」でビンゴだそうで。
…つじつま合わせにしてもよく出来てる。

「お前たちは先に行け!」
ジャンプ漫画の王道ですが、やはり燃えるな。
最初はウッチーが、次にのっさんが、そしてソウジとイアンが。
「ここは俺が食い止める!」そして最後にたどりつくのは
主人公とヒロイン(明らかにアミイさんはそうでしょうw)という、
ベタだけど、見えてたけど、そう来なくちゃ!としか言いようがない。

ウッチーとドゴルド、因縁の決着。
呉越同舟、なんでしょう。本当は。
でもどう見ても漢気だよなあ。少なくともこの二人は
数百年の間、「一心同体」であったわけだから。いやでも
お互いの「気心」が知れていたのだから。
こういう「熱い友情と矜持」物語をニチアサで観れるというのが
幸せであることに感謝しよう。

ソウジとイアン。
いつの間にか二人で行動することが多くなってた感じでしたが、
それぞれが「成長」した証だったのでしょう。

さて次回、本当の最終回はどうなるのか。心して待とう。

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仮面ライダー鎧武 #16.

「新アームズ!ジンバーレモン誕生!」

新フォーム。ジンバーレモン登場。よりも。

ミッチ―が高虎の方に寝返りフラグが立ったのが。
どうやら兄は弟にインベスの森の正体見せたようですが、
なんかとんでもないことになっているのは確かだ;。
それこそ、兄が正義だと思えるくらいに。

で一方、紅汰はと言えば。

パーラーのマスターに、
「力そのものに善悪はない」と諭されてるし。
真理だ。だからどう使うかが問題なのだけど。

で次回は、紅汰をめぐる話。そういえば、戦ってる
「敵」って、元は仲間になるからなあ;。

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ハピネスチャージプリキュア! #1.

「愛が大好き!キュアラブリー誕生!」

記念すべき10周年作品。アバンに歴代先輩たちの
ご挨拶が入るという。まあ、白黒先輩のときにリアル世代
だった皆さんが、ガチでタメ年になっていらっしゃるのだから。

まずは最新作画の黒キュアさんに出会えたことこそ奇跡。
と言うわけで。

プロデューサーが同じ方とあって、なんかいろいろと
ハトプリ感が半端ない。特に妖精さんとか(え)。

導入。
今までは、亡国の危機に瀕した異世界の妖精さんが
こちら世界の「普通の14歳女子」を「伝説の戦士」
プリキュアに勧誘する、と言うのがデフォルトでしたが。

「プリキュアが普通に居る世界」となった10年目において、
初めて
「こちら世界が危機に陥ってる状態」に、それも
「プリキュアがいる前提」で、と言うかなり厳しい設定から。

キュアプリンセスさん。ブルースカイ王国の王女さまで、
肩書に「クイーン」が入っていらっしゃる、いわば由緒正しい
お方。ですが、「戦士」としてはかなり厳しい。プリキュア
形態時に、普通ならすでに最終形態モードを装備してるにも
関わらず、全戦全敗であることからも明らか。

で、「見るに見かねて」現れた紫の人も、一見強そうですが、
何度も攻撃しまくって「やっと」倒してる現状から察するに、
そんなに余裕はないのが明らか。敵さん達の陣営が優位なのが
見て取れるし。

「あなたのせいで」と紫さんから責められるキュアプリンセス。
どうやらこの姫様、対人スキルにかなり問題があるらしい。
「友達を見つければ!」友達に求めるスキルとか見つけ方に
大いに物言いがあるんですが;まあこんなところでしょう。
それにしても、放り投げた宝石がオッサンとかに拾われてたら
どーなってたんだ;。

ここに来て、主人公と思われるめぐみさん登場。明るくて、
誰にも打ち解けて、ものすごくよく出来た御嬢さん。
「男子と喋ってる!」同性の友人すらいないプリンセスさんから
すれば、「彼女」の対人スキルは計り知れなかったに違いない。
「どこから話しかけよう?」

答えは意外なところにあった。
「あの子、お人形が着るような可愛い服が似合ってる!」
@めぐみさん。彼女は機能性重視のファッションの人らしく。
「何が似合うかは着てみないと分からないの!チャレンジしなきゃ!」
プリンセスさん、ファッションだけは自信があるという設定。
まあ自然か。曲がりなりにも「お姫様」だし。

さてここで、「互いの得手不得手を補完する」基本関係が見えたところで、
敵さん襲来。それにしても、冬季オリンピックの年の作品で
「真央ちゃん」と言うキャラがゲストなの、今度で2回目だw。

ちなみに敵さん。
「幻影帝国」とか言うらしい。何でも、
「鏡に映る未来を不幸にする」のが目的だそうな。プリンセスさん
プリキュアに変身して立ち向かうも、(ry)。

めぐみさん。「友達」のピンチに生身で立ち向かう。
「怖いけど、でも見過ごすわけにはいかないの!
自分一人が良ければいいという考えでは、みんなが幸せに
なれないから!」
立派に「プリキュア」になれる素質備えてます。よって、速攻
「キュアラブリー」に変身。
「だって、アイが大好きだもの!」
で次回へと。繋ぎが憎いな。

絶望状態から現れた「救世主」となりうる主人公の登場、と言うのは
普通に少年漫画の定番ですが、女児ものではかなり珍しい。プリキュアの
文法は、どちらかと言えば少年漫画寄りですが、今作はさらに強いというか。

「不幸はここまで!」
「失われたハピネスを取り戻す!」
そういえば、ラブリーさんは「愛の戦士」とも名乗ってましたっけ。
過去にも名乗られた先輩方は幾人もおられましたが、女子が名乗る方が
コンセプトが分かりやすかったジンクスは、引き続くかな、という印象。

EDもさらにパワーアップして。うん、フラメンコモードは
普通にナージャさんだw。(え)

一見「ハトプリ」オマージュ強いかな、と思いながらもそのほかの
オマージュも見え隠れしつつ。
「ハピネスチャージ」展開を楽しみにしようかな、と思います。

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