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ドキドキプリキュア!終了記念感想。

まずは一年間、お疲れ様でした。毎年のことながら、
最初は普通の中二女子なヒロインたちが、最後には
宇宙規模の大決戦をラスボスと迎えるという昨今の
流れを以てしても、長距離マラソンを無事完走した
に近い積み重ねはさすがと言うか。

「愛って何だっけ?」
物語のテーマとして頻繁に取り上げられている言葉ですが、
いざ、具体的に説明するのは難しい。

「私たちのするべきことは闘うことではなく、愛し合うこと
だったのです!」
最終回での、キュアエースさんのお言葉。おりしも、これと
かなりよく似た台詞が大昔、某作品でも主人公(男子)が
叫んだことが有名でもあります。

当時からして、バトルに明け暮れていた男子主人公が
ラストあたりでいきなり
「人間としても成長した」証として
「愛」を語りだすことはままありました。が。

「自分、言ってることの意味わかってる?」と突っ込みたく
なることの方が多くて。何せ、ヒロイン様との恋愛でさえ
正面から向き合えてないくせに何聞いたようなことふかしてるんだ
まあこれも尺に収めないといけない大人の事情だから仕方がない、
とか理由をつけて解釈してましたが。

10代の女子が「愛するって何だろう?」と悩んだ結果、
「大切な人のことを大切にする」事だ、と結論を導き出した
と言う流れにしたのが良かったというか。

「愛」にしても、いろんな「愛」がありますし。家族愛とか
異性愛とか。(でも「宇宙愛」は未だによー分かりません;)
そんな大層なものではなく、
「好きな人が好きな人を、自分も好きになる」と言う、シンプルだけど
なかなかたどり着けないステータスを「愛」というのは、大人でも
分かりやすかったです。

物語の流れとしては、マナさんは主人公でありながらも、どこか
傍観者的視点があったのが特徴に思えました。これは、もう一つの
主軸をなす物語(トランプ国王親子)のヒロインとして、
「アン王女」なる人物がいたせいでもありますが。

劇場版では、マナさんの話として、
「世代を繋ぐ、愛情のバトンリレー」がありましたが、本編では
それがトランプ王国の二人のそれだったという。

行方不明の「アン王女」を探す。結果として、これは出来ませんでした。
何故なら、「アン王女」の本体は既に存在せず。
亜久里・レジーナ・アイちゃんという、「個人」に分裂していた
ため。しかもそれぞれが一人前に成長した今、元の姿には
戻れない。でもそれは、「愛情を注がれた」証でもあり、今度は
それぞれが「愛情のバトンリレー」の主役になる。

構成としては、複雑だったかもしれないし、子供的には分かりにくい
ところもあったかもしれませんが、いつか大人になった時、
持つ意味が分かってくれたら上等かな、と言う気もします。

と言うわけで、次回からの「ハピネス」ではどのような
「幸せ」の物語になるのか。これからのお付き合いで見せて
貰いましょう。

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