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2014年1月

ドキドキプリキュア!終了記念感想。

まずは一年間、お疲れ様でした。毎年のことながら、
最初は普通の中二女子なヒロインたちが、最後には
宇宙規模の大決戦をラスボスと迎えるという昨今の
流れを以てしても、長距離マラソンを無事完走した
に近い積み重ねはさすがと言うか。

「愛って何だっけ?」
物語のテーマとして頻繁に取り上げられている言葉ですが、
いざ、具体的に説明するのは難しい。

「私たちのするべきことは闘うことではなく、愛し合うこと
だったのです!」
最終回での、キュアエースさんのお言葉。おりしも、これと
かなりよく似た台詞が大昔、某作品でも主人公(男子)が
叫んだことが有名でもあります。

当時からして、バトルに明け暮れていた男子主人公が
ラストあたりでいきなり
「人間としても成長した」証として
「愛」を語りだすことはままありました。が。

「自分、言ってることの意味わかってる?」と突っ込みたく
なることの方が多くて。何せ、ヒロイン様との恋愛でさえ
正面から向き合えてないくせに何聞いたようなことふかしてるんだ
まあこれも尺に収めないといけない大人の事情だから仕方がない、
とか理由をつけて解釈してましたが。

10代の女子が「愛するって何だろう?」と悩んだ結果、
「大切な人のことを大切にする」事だ、と結論を導き出した
と言う流れにしたのが良かったというか。

「愛」にしても、いろんな「愛」がありますし。家族愛とか
異性愛とか。(でも「宇宙愛」は未だによー分かりません;)
そんな大層なものではなく、
「好きな人が好きな人を、自分も好きになる」と言う、シンプルだけど
なかなかたどり着けないステータスを「愛」というのは、大人でも
分かりやすかったです。

物語の流れとしては、マナさんは主人公でありながらも、どこか
傍観者的視点があったのが特徴に思えました。これは、もう一つの
主軸をなす物語(トランプ国王親子)のヒロインとして、
「アン王女」なる人物がいたせいでもありますが。

劇場版では、マナさんの話として、
「世代を繋ぐ、愛情のバトンリレー」がありましたが、本編では
それがトランプ王国の二人のそれだったという。

行方不明の「アン王女」を探す。結果として、これは出来ませんでした。
何故なら、「アン王女」の本体は既に存在せず。
亜久里・レジーナ・アイちゃんという、「個人」に分裂していた
ため。しかもそれぞれが一人前に成長した今、元の姿には
戻れない。でもそれは、「愛情を注がれた」証でもあり、今度は
それぞれが「愛情のバトンリレー」の主役になる。

構成としては、複雑だったかもしれないし、子供的には分かりにくい
ところもあったかもしれませんが、いつか大人になった時、
持つ意味が分かってくれたら上等かな、と言う気もします。

と言うわけで、次回からの「ハピネス」ではどのような
「幸せ」の物語になるのか。これからのお付き合いで見せて
貰いましょう。

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獣電戦隊キョウリュウジャー #46.

「だいけっとう!アイとなみだのいちげき」

哀戦士、逝く。(え)

…なんか時事的に色々とかけてしまったみたいであれですが。
ここに来て、アイガロンさんとイアンの最後の風呂敷たたみが
きた感大有ですが。

「鎧が固すぎて魂が居残ってしまった」設定が残酷と言うか。
さらりと言ってますが、要するに
「永遠に死にきれない」だとすれば、これほどの「哀しみ」が
あろうかというか。

もともと彼はイアンの友人の仇でもあったわけですが、それを越えて
彼を「安らかに眠らせて」やったイアンに、人間的成長を描いたと
いうか。

年長組?であるのっさんとウッチー以外の若手組の成長を
えがいた上での大決戦。きっとトリンとダンテツさんは
有事の際に何をすべきなのか、打ち合わせていたに違いないw。
にしても、「竜の道」はどんだけ険しいんだ;。

いずれにしても、キャンデリラ姉とラッキューロには生存フラグが
たったらしい。

「人類滅亡まで、あと5時間!」カオス様に言われると、まるで某
宇宙戦艦(おい)みたいですが、いずれにせよ、決戦は間近と言うことで。

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仮面ライダー鎧武 #15.

「ベルトを開発した男」

一度手に入れた力を、そう簡単に手放すと思うかい?
ぐっさんが兄ちゃんに言う。経験からの言葉は、重い。

紘汰と戒斗と光実、ベルトを作った「千極さん」に会い、
話を聞いて、脱走を図るも、光実は兄ちゃんに「ブドウ」
であることがばれちゃった;と言うお話。(え)

なんかいろいろと外連味あふれる演出は、すべてこの人の
趣味だったそうな;。まあそれはいいとして。

戦極ドライバーは、だれでも使えるようになったとか。
おそらく、「555」のベルトみたいな感じに展開すると
思われますが、何気に「中の人」が変わると戸惑うしな;。
ユグドラシル側は、どう見ても一枚岩ではない。まあ、
「大人たち」がそれぞれの思惑で動いてるんだから、
紘汰たちはその隙をついて動くしかないのだけれど。

それにしても。
ビートライダーズの連中、どーにかならんかね;。
「リーダーいないし~」
「うちらには関係ないし~」
明らかに異変とインベスの関係疑われてるのに、
それでも「今まで通り」でいーじゃん、と言うのが
もう既に;。

ユウタの件。あと少しで紘汰が知るところだったけど、
光実により、今回も阻止。どう考えてもいい様に転ばないのが
見えてるだけに(ry)。

ピーチさんの中の人は、綺麗なお姉さんでしたw。
ここだけはうれしかったw。

で。遂にメロン兄がブドウ=弟である事実を知りましたが。

…気が付かなかった?もしかして;。

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ドキドキプリキュア!#49.(最終回)

「あなたに届け!マイスイートハート」

ベールさんが出落ちすぎてwww。
と言うのはさておいて、よくやった、という
大団円でした。

ベールさん、ついに下剋上か?と思いきや、
あっという間に取り込まれました。で、
プロトジコチューなるものに変身しました。再生怪人みたいな
ものだから、大したことないと思ってたら。

想像以上に強かった;。というか、一度勝利を全面確認した後だから
余計かもしれませんが。

「一万年前のプリキュア達でも、倒すことが出来なかった」
@プロトさん うん、事実だ。ならば強いのも納得いくというか。

レジーナさんも加わり、必殺技の応酬繰り出しますが、それ以上に
反撃されてしまい。大ピンチに。

「すべてを壊し、この宇宙までも手に入れてやる」と豪語する
プロトさんに、ハートさん。

「誰もいない世界じゃ、自己中出来ないよ?」と反論。
…真理だ。相手がいることが前提でないと「自己中」なる
認識そのものが存在しない。つか、プロトさんがしたいこと、
の具現化がものすごくシュールと言うか、子供のわがままレベル
つーのが。

痛いところを突かれたからか、プロトさん。ハートさんの
プシュケーを暗黒化したうえで強引に取り出しに成功。
ここまで来て闇落ちかい(えー)。

ハートさん、強かった。
プシュケーが再生しただけでなく、元に戻る。
何それ、チート過ぎる。ありかよそれ。

在り。大有。だって、キュアハート様だから。それが答え。
ハートさんは、歴代随一の強い心の持ち主。というか、
「皆との絆を信じてる」から。

そういえば、「六花・ありす」さんとは小さいころからすでに、
まこぴー・あぐりさんとはこの一年近くで、いろんなことを通じて
「絆」をすでに確認してる。自分にも弱いところがあるのはもう
分かってる。だから、あなたを排除するのではなく受け入れる。

みんなの「思いの力」をすべて受け止めた最終形態、
「キュアハート・パルテノンモード」発動。エンゲージかな、
と期待しましたが、「現在」でけりつけるんだったらこっちかな。
(さすがに「パラスアテナモード」は使えなかったんだろう;
だって2時間前にもろ被るし;)

有り得ないくらい美しいブリッジしたあとで、これまた
生足から繰り出される「宇宙貫く」蹴りと、踵落とし。
ハートさん無敵すぎる;

「想いの力が人を強くする。
 誰かを守りたいと思う女の子は誰でもプリキュアに成れる。
 その力は宇宙を作ったビッグバンにも匹敵する。」

ジョナサン談。どこかのインキュベータ―みたいなこと言ってますが、
これもまた、「プリキュア」歴代の「積み重ね」の成果だと思うと。

「あなたに届け、マイスイートハート!」
この期に及んで、初期の必殺技ですが、何分にも威力が
桁違い。
「一万年後また蘇ってやる」@プロトさん。普通に呪われた
予言ですが、ハートさんはそれさえも
「自分にだってジコチューなところはあるから」と飲み込んで。

プロトさん、完敗。すべてのプシュケーが復活し、それぞれの
元に帰りました。…すなわち、トランプ王国復活。

「後日談」
今までなら、妖精さん達は復活した妖精さん達と別れて、
プリキュアだった生活から、元の日常に戻るのが定番だった
のが、今回は大幅に違うのが。

まず、トランプ王国とこちらの世界が繋がって、文字通り
「異文化交流」が民衆レベルで進行中であるという件。
「それぞれが愛を知って、独立したプシュケーを持った」
元アン王女であるレジーナ・亜久里さん達は。

やはり「それぞれ」として日々生活を送ることとなり。
まこぴーさんは、「世界の歌姫」にブレイクしてた。
そして何よりも。

「人工衛星が落ちてきた!プリキュア出動要請発動!」
な存在になっている事実(え)。きっとあれだ、四葉財閥が
私設研究所とか秘密基地とかいろんなことやってるに違いない。
その資金繰りのためにトランプ王国から箒を大量購入www。

皆の前で自ら正体バレをした以上、その力はみんなのために
使わなきゃ、と言うことなのでしょう。「幸せの王子」になぞらえ
られていたマナさんですが、見事に「バッドエンド」を回避した
だけでなく、もう一つの「みんなが幸せな未来」をつかんだところが。

それにしても。一年楽しかったです。本当に皆さんありがとう。
お疲れ様でした。次回のハピネスチャージもみますから。

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「満花のこと。」

もしかしたら、一年以上更新してないような気が。(汗)

別作品に手を出してしまったせいもありますが、
すっかりご無沙汰しております。
というか、すでに「何それ」状態の方もおられるかと
思いますと;。

思えば「ハトプリ」最終話で花咲さんが
「宇宙飛行士になる」宣言をされた時に、勢いで
「東アニ日曜枠新旧コラボ」みたいなノリで書きだした
のが始まりだったような。

そのうちにBS11で再放送も始まって。そろそろサンシャインさんが
初お目見えなさるところまで来てしまってます。

話は戻って。本編は、実は書き手的にはほぼ真ん中くらい
だったりします。やっぱり、始めたものは最後までけりつけないと;。

と言うことで。まずはリハビリから入らないと。

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獣電戦隊キョウリュウジャー #45.

「うそだろオヤジ!シルバーのさいご」

ダンテツパパがドゴルドさんに吸収されて、それこそ
「洗脳された仮面親父」となって強敵として再登場すると
思っていた自分;。でなけりゃパパに「ダンテツ」なんて
東映的に曰く大有りの名前使わないでしょ。(え)

それもそうだけど、デーボスさん完全体のヴィジュアルが
なんか非常にやばかったwww。なんで「蝶」がそこに来るんだよw。
恐竜が蝶によって絶滅した話、に由来してるそうですが、
「蝶」がモチーフのラスボスは衝撃的。

ともかく、ダンテツパパは「自らの意志」でこのような
「裏切り」を行ったのはたしか。でも、真意はそこにはなさそう
というか。

「トリンを殺して」にしても、もしかしたら大昔に、有事の際は
自分をこうしてくれ、みたいな申し合わせやっていてもおかしく
ないし。

トリン「亡きあと」、即効「キョウリュウシルバー」に変身した
ダンテツパパ。このあたりにも伏線ありそうだ。

翻ってデーボス軍。黒白マントの二人が新しい「哀」と「喜」の
エレメントだそうで。家出したキャンデリラ姉を追いかけようとした
アイガロンさんにもいろいろと。つかここに来てイアンとの因縁
浮上と言うのも。

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仮面ライダー鎧武 #14.

「ヘルヘイムの果実の秘密」

初瀬君、散る。

いろんなところ視てますと、公式では○ミさんポジだとか
非公式ではさ○かさんだとかすっかり話題に。

そりゃそうだろうなー;。どう見ても雑魚(え)キャラ
確定とは言え、曲りなりにも
「ライダーの一人」だったわけですから。それが、だ。

ベルト捕られて、取り戻すこともなく、「もう一度、力を求めて」
インベスの果実食って変化して。
(果実部分はライチっぽく見えますが、あの実はものすごく
食欲をそそるように描かれてる。)

枠的に、もしかしたら初瀬君が人間に戻れるかも、とわずかながらに
期待してましたが。

…やっちまいました;。初瀬君、インベスのまま「鎧武」に
殺られてしまいました。しかもこれは、

冒頭で「行方不明」になってるユウヤの身の上をも語っていると
いうし。つまり最初の「敵」として紘汰がすでに屠ってしまっていると
言う事実。

今後はいつ、紘汰がこの事実を知るかが展開に関わってくると思われます。

それに比べれば、新ライダーさん達がまるで戦隊のごとくw、登場なされた
イベントがなんつーか、ルーチンワークっぽいというか。
(女性ライダーがピンクポジだというのに!)
でもこの中に、シドさんが「シグルド」となっていたのには妙に
納得。というか、彼がこの中に居ないとおかしいでしょ、みたいな。
(デモ○ナイトネタは、もはやお約束と言うか)

それにしても。メロン兄はどうしてセキュリティが甘いのかwww。
もはや故意に誘い込んでるとしか思えない(え)。

そういえば、紘汰達捕まってたんだ;

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ドキドキプリキュア!#48.

「ドキドキ全開!プリキュアvsキングジコチュー」

巨大ランスさんにデジャヴだなと思ってたら、ベアッガイさんだw。
つか、自ら正体バレやってしまうとは。さすがハートさんだ。でも
一中学の生徒会長の仕事にしては、かなりヘビーだと思う今回。
(え)

ついに総力戦。でもハートさんはキンジコ様の中に入り込んで
「胸の奥にまだ眠っている」王様の「魂」に揺さぶりかける。
「ミクロの決死圏」が古ければ「たまクエスト」@銀魂っぽいな
と思いながらも、ドキさんらしいところは、

「ここは自分がとめるから、お前たちは先に行け」であると
言うことでしょうか。王様に会わなければいけないのは、
「話をつけに来た」ハートさんに、
「アン王女であった」3人。残りのプリキュアさん達のお仕事が
何であるかは、おのずと読めるとは言うけれど。

「必殺技を以て全力で阻止する」姿が熱い。最初は防御担当の
ロゼッタさんから。それにしても、いかにも悪そうな;姿の
巨大キンジコさんよりも、巨大ランスの方に恐怖を感じるのは
気のせいではないというか。どんだけ強いんだ、この人は。

実はダイヤモンドさんに「危ないから逃げろ」と言ってたに違いない
イーラ君。うん、それが「愛」ってもんだよ。(おい)

最初のころならば、
「私が!」一辺倒だったはずのソードさんが、あえて後ろを守る
のを選んでるところに着目。この人も「信頼の絆」を得ている。

そして対峙。
国民よりも家族を選んだ国王こそ究極のジコチュー、と言い張る
キンジコ菌に対して。

「家族を思うのはジコチューじゃない!家族ってすごいんだから!」
と「家族」における「愛」=「絆」の強さを語るハートさん。

もちろん、現実の大人たちは分かってます。「家族の絆」が
いつでも幸せを招くものではないのを。でもここはニチアサです。
メインは子供たちです。まずは王道を貫くことが大事。

そして。
遂にレジーナ・エース・アイちゃんの「三位一体」説得に、
ついにキンジコチューさん、敗れる。王様が目を覚まされた!

え、ここで終わるの?と思ってたら。

ベールさんが、残った一部を取り込んで、

遂にラスボスとなりました。まあ、そう思ってたにしても。

どうけりつけるのか。と言うより、岡田君の身の振り方は
どうなるかの方が。(え)

追記。
レジーナさんとエースさん。「二人の王女」の合体技は、

「全方位に死角などありえない」反射衛星砲でしたw。

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「獣電戦隊キョウリュウジャーVSゴーバスターズ 恐竜大決戦! さらば永遠の友よ」 感想。

何とか初日に間に合いましたw。で感想。
言われてみれば「恐竜戦隊」は10年ごとに3作品揃ってたんだ。

で、どちらもレッドのパートナーがティラノなのもw。

話的にはデーボス軍に歴代ラスボスが復活&協力という
ピンチモードで、各キャラがコラボしたりサポートしたりで
最後は絆の力でこれをひっくり返すというのは定石。

いつも思うのですが、流石に30数作もの歴史があるシリーズに
なると、
「このキャラ達コラボしたら面白くない?」とか
「このロボたちタッグ組ませたいよな。」とか
「二作とも女子一人チームだったからこのあたりで」
とか、いろいろ考えられるパターンを

いちいち実現してくださるところがありがたい。
オマージュとかコラボとか、ものすごく自然な流れで。
このあたり、歴史あるシリーズゆえの強みかと。

で。
そんなだから、歴代シリーズの先輩方には引退された方も
おられても、顔を出してくださる。ええ、まさか声だけでも
チバレイさんが「プテラレンジャー・メイ」をなさるとは、
その方が驚きでしたよ。
(当時の彼女の盛り上がりはすごかったし)

で。毎回恒例、
「次のメンバーが顔見世する」ないと思ってたら。

なんかいきなり特別貰ってたようなw。

まあとにかく、熱くて面白い作品に仕上げて下さったのは
何よりでしたw。

追記。
ライダー映画の予告にて。
「ライダーって、内内で戦ってばかり」という声が;。

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獣電戦隊キョウリュウジャー #44.

「わらうカオス!はめつのカウントダウン」

最終決戦に向けて、敵ラスボスさまのパワーアップ回。
そういえば、カオス様はあまり笑われたことがなかったな;。

実は白黒マントユニットが登場したとき、キャンデリラ姉が
改造されたと思いましたさ;。でも生きてらしたのでまず安心、
というか。

でも、この二人で
「濃い喜びと悲しみ」を奪えるとか。あれだけキョウリュウジャーの
皆さんが「ヒーロー」してたのにもかかわらず、カオス様の中の
デーボスさんに「喜怒哀楽」がチャージされてしまったのに、
某フレプリでの「FUKOゲージ」を見た自分;。

結論からして、デーボス側では、命のメロディーをすべて手に入れた、
でよろしいでしょうか?キングは、
「切り札は、親父が集めてる地球のメロディー」と言ってましたし。

で、カオス様はついに、ラッキューロに「解雇通知」出してしまい
ました;。でもこれ、生存フラグでもあるしな。

この上司、「幹部はいくらでも作れる」とか言ってますし。
アイガロンさんとキャンデリラ姉はさっさとこっちに来たらいいのにw。

で、その頼みのダンテツパパ。
…どう考えても「寝返った」に見せかけて近づいた、で
いいのだろうか?ひそかに仮面モードを期待する自分w。

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仮面ライダー鎧武 #13.

「鎧武、バロンの友情ダッグ!」

友情、というよりは「呉越同舟」な方が近いようなw。

沢芽市民に、
「体から怪しい植物が生えてくる」奇病が蔓延。
かの「インベス」が媒介してるとかで、即効「鎧武」チームや
そのあたりの皆さんが攻撃の的に。仕方ないでしょ。明らかに
「奴ら」で遊んでいたのは誰もが認める事実なんだから。
それを
「違う」と言い張ってもなあ;。いきなり主人公あたりが
民衆から孤立する展開がやってきた。なんか「ライダー」ぽいw。
(え)

で、ラスボスな大人の皆さんが何やら密会してますが、
ぐっさん(おい)だけは、
「連中が思い通りになるかな?」と懐疑的。伊達に
「実況」してないというか。

そんな空気を読まずに(おい)、いつも通りパフォってる
チーム「バロン」の皆さんに、当然のごとく善良な市民の
皆さんから非難と攻撃。それに対して、

「文句があるならかかってきやがれ」と、

どう見ても悪党ですwwwいやご立派に。そう言い切るだけの 
理由が戒斗にあるのは分かっていても、であります。

ここで「正義の味方」として登場する、ドリアン姐さん。
いや、普通に強い。すっかり「民衆のヒーロー」として
認知されましたよw。まあ、この方は普通に「社会人」としての
義務も知名度もありますから。

でも真の目的は、ビートライダーたちの殲滅、というか。
口封じ、なんだろうな。

ドリアン姐に再度、決着をつけるべく挑む戒斗に対して、
「真の目的」を告げる姐さん。だってー、メロン兄にぞっこん
だからしかたないじゃない(え)。

「インベス退治は契約に入ってないから!」あんた達だけ
始末できればいーの!@ドリアン姐。こっちの方が悪役的に
上ではないかと。

ここでやっと加勢に入る紘汰。例えそこに「友情」がなくても、
たまたま利害が一致してるだけであるとはいえ、やはり

ライダー同士の共闘は燃えるってばw。

今回、鎧武がバナナロックシードで「バロン」モードに
なってたけど、「555」でもベルトつけた人が変身できる
みたいな設定、大人はともかくリア的にはどうだろうと
思います。一人が複数形態に変身するのはまあいいとして。

流石に2対1で、ドリアン姐を撃退したのはいいですが。

「力」を欲しがった初瀬君が例の「実」を食べてインベスに
「変化」してしまいましたよ;。てことは裕也君も(おい)。

「データ」を得るために「力」や「アイテム」を与えられて操られるも、
「真実」に気付いた主人公たちが反旗を翻す…うん、虚淵さんならではの
展開になってきました。あとはどうなるか、であります。

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ドキドキプリキュア!#47.

「キュアハートの決意!まもりたい約束!」

『愛の戦士たる私の使命はあなたを倒すことではなく、愛することだった』
@キュアエースさん。何気にこれを女子キャラに言わせたというところに
『時代の流れ』を感じた某世代w。ちなみに大昔、これに近いことを
叫んだ某主人公の少年は(ry)泣き叫んでいたことを思いますと。

話を戻して。
キングジコチュー様、ついに人間界に殴り込みに来られました。
中継されるテレビの画面に映るのは、フィクションではなく、
まぎれもない事実。しかもその「未曽有の脅威」に対して
対抗してるのは、

背中に翼の生えたコスプレ少女達、という、
これまた超展開状態。いろんな意味で絶体絶命。

普通なら、この「人類に悪意を持つ謎の巨人」に対して
駆逐するべく闘うはずなのに。

ハートさん達プリキュアチームは、
「レジーナとパパに話をつける」べく挑んできた。

「ここはあたしたちが引き受けるから!」
ハートさんとエースさんを進めるために、後の3人が
それぞれ3幹部と対峙する。マーモさんはともかく、
ベールさんとイーラ君はそれぞれ決着になったかと。

聞く耳持たんわ、と踏みつぶそうとしたキンジコ様の
足を文字通り二人がかりで「跳ね返した」ハートさんと
エースさん。二人の姿に驚きつつも、

「今にこの世界もトランプ王国のようになるから」
抵抗しても無駄、とマーモさん。

「そんなことない。自分には愛の鼓動が感じられる」
とハートさん。これからに制作の踏ん張りを見たw。

街中で逃げ惑う人たち。でも、子供をかばって、
「誰か手を貸してください」と協力求める早乙女君!
その声に一人、また一人と手を貸そうと集まる人たち。
二階堂君も頑張ってる。人参畑の一輝兄に似た例の彼もw。
セバスチャンも、麗奈お嬢様も。みんなみんな。

ここに来て、「マナさん幸せの王子的バッドエンド回避」
が来るとは思いませんでした。彼女の「愛を分け与える」
行為は決して無駄にはならず、こうして彼女に関わった人たちの
間で育まれていた。

「人と人との繋がり、それが愛。」後に語れる、エースさんの
お言葉ですが、まさにこのお話の世界観であります。

そして、レジーナからの攻撃に対して無抵抗を貫くハートさん。
「だって、友達との約束は守らないと」

私の、レジーナが好きっていう気持ちは変わらない。
だから、あなたのパパにも分かってもらいたい。

以下、台詞的には、
「交際を認めてもらうために彼女の父親を説得する男子」
そのものが続きますが。まあでも、突き詰めれば
「親が子供のために築いた世界から子供を連れ出す」と
言う大意的には同じなものかと。

レジーナさん、ついに認める。
「パパは大好きだけど、同じくらいマナも好き。」
究極のジコチュー、と揶揄られましたが、どちらかを
捨てるのではなく、持てる世界を増やせばいい、という
結論は、すなわち「自立する心」の表れかと。

そしてエースさんも。
倒すべき敵としてではなく、そういう「父」を受け入れる。

他のブロガーさまも語られてましたが、
「娘が自分の世界からいなくなる」実際は病気ではなく、
婚約だったとしたらつじつまが合う、と言うこと。
確かに「封印」破ったら、結婚どころではないしな(え)。

新しい「世界」に出会えたとしても、今まで自分を守ってくれた
「世界」を否定するのではない。王様もこれが分かっておられたら
ジャネジーに乗っ取られることもなかったのでは、と思いながらも。

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獣電戦隊キョウリュウジャー #43.

「たましいのつるぎ!うなれストレイザー」

ダンテツパパの話題から、見事にソウジの父親そして
「家族」の復活へと綺麗に流れるお話がメイン。それに
しても、

ダイナ黒とダイナ桃が夫婦で、息子がキョウリュウ緑

ってのは出木杉w(おい)。
ノッサン妹が元・デカ黄なのはもとより承知ですが、
とにかく、中の人が「レジェンド」な場合、セリフの
重みがいちいち半端ない、と言うのが。

「あなたはリーダーでしょ?私が言ってるのは責任者
なの!」@ソウジ母様。ものすごく説得力がありまくり
なのがすごいw。

そこに、
「鉄斎の幻術で」人間に擬態してきた「責任者」トリン、
ではなくて「鳥居」と言うのがまた。しかも、

「その声は!」とにかく「声」でインパクトがあるのが
もう御馳走様と言うか。でもその「声」でいうものの中身は。

「父上と母上がいたからこそ、今のお前がいるんだ。」
(大意)ここから一気に大人の事情を悟って、一家和解へと
向かいますが。ではトリン基鳥居氏の場合はどうあるかと;。

「人としての成長」あって、「魂」も成長する。ここで
ソウジはやっと必殺技が完成するところがよかったです。

でも、デーボスさんと言えば。

エンドルフさんが遂にドゴルドさんを配下にしたような。
でも彼のことだから、このままではないとは思いますけど。
そして、謎の「影」の存在。キャンデリラさんが居ない代わりに
「例の歌」を演奏してましたが、これも何か関係はあるんだろうな。

絆を取り戻す家族と、絆などありえないような組織とを比べて。
とりあえず、次回のカオス様が楽しみと言うか、です。

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仮面ライダー鎧武 #12.

「新世代ライダー登場!」

基本、今までのお浚いやってくださいました。
専門用語が使われたり、物語設定を説明してくださったり。
「ユグドラシルは僕たちをモルモットにしてるから」
データを渡さないためにも闘っちゃいけない、と諭すミッチ―に
対して、

「インベスにやられる人たちを見逃すわけにはいかない!」
と「やっとここで」アームドライダーに変身する理由を
叫ぶ紘太。
それに対してミッチ―は、「自分のため」に使うというか。
うん、さすがメロン兄の弟だよw。

で再び戒斗と舞。そうか、沢萌市に古くからあった神社の
宮司さんの娘だったのか、舞。
今はユグドラシルが全てを更地にしてしまって、跡形もないけど。
(まるで某アネちゃんモネちゃん姉妹みたいだw)

でも彼女は、場所は違えど自分の「舞」を見てもらえるのなら、
と現状を受け入れてるのに対して、復讐を考える戒斗。
魂の形が変わる人と変わらない人と。でも舞ちゃんはその後に
「自分そっくりの金髪さん」になんか言われたしな;。

で、新作ライダー。いつもなら新キャラなのですが、
普通にライダー戦国時代みたいなので、どうやらアイテムが
新しいらしい。

メロン兄が、「今まで集めたデータをもとに」新たなライダーに。
メロンを「搾り取る」と言うのがえぐいな。なんか弓矢っぽいの
使ってたけど、開発者さんの中の人ネタ回;と思った自分w。
松ぼっくりさんは量産されてたけど、普通にゼクトルーパー
と言うには納得。

追記。
ドリアン姐は本気だw。

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ドキドキプリキュア!#46.

「エースとレジーナ!誕生の真実!」

今まで漠然とほのめかされていたレジーナさんと亜久里さん、
アイちゃんとキンジコさん周辺の関係暴露と総まとめというか。

エターナルゴールデンクラウンが見せる過去をみなさんが
共有する、という形で語られる、アン王女と父親である
王様とのお話。

「生まれた時から母親のいない」子供となった娘・マリーアンジュを、
国王陛下はそれこそ、
「光り輝く存在となって」と言う、亡き妻の遺言以上に、出来る限りの
深い愛情を注いで育てました。

王女も、それに応えるが如く、国民に愛される姫となりましたが、
「今の王国の医学では治せない病」で瀕死となり。
…このくだり、ジャネジーの仕業を思わせる演出だなあ。

最後の手段はただ一つ。
「マジカルゴールデンクラウン」を使うこと。しかしそれは、
かつて古代のプリキュアさん達が魔物を封じ込めた「封印」を
壊し、魔物を野に放つことにもなる。

悩む国王。娘の命か国民の安寧か?
娘を選んだ国王は、
「それこそジコチューなり!」と心の隙を突かれて
ジャネジーの「器」と化される。しかしベールさん達は
それまでどうしていたんだろう?まさかホムンクルス
でもあるまいに。(え)

自分のの命と引き換えに、「キングジコチュー」の脅威にさらされる
こととなったトランプ王国を救うべく、ドラゴングレイブを以て
「敵」と闘うアン王女。

しかし、「敵」の正体は自分の父親でもある。そしてこの事態を
招いたのは、自分にも大いに関係がある。

王女、悩んだ末。
「敵」を抹殺ではなく、封印することに。だがすでに時遅く、
王国は廃墟となって。

敵の僕が問いかける。
「とどめをささなかったのは、命の恩人でもある父親だからだろう?
つまり、国民よりもあんたは身内を選んだんだ。これこそ最高の
ジコチューじゃないか!」

本当の「ジコチュー」なら、言われたくらいで気にしないはず。
ただ王女自身も痛いところを突かれた、のでしょう。

自ら半分黒に染まったプシュケーを取り出して、真っ二つに
割ると言う荒業に出ることに。

黒い方は、父を慕う娘の心。
ピンクな方は、国民を思う博愛の心。
今の自分にはどちらも決められない、だから。
これらの闘いに思いをゆだねます。

黒い方は、レジーナに。
ピンクな方は、亜久里さんに。
残った「器」は「玉子」となって岡田君に拾われて。

アイちゃんは「器」だったのか。でも亜久里さんとセットで
プリキュアやってる時点で、「レジーナ」さんは分が悪いというか。

これが「ニチアサ」枠でなければ、世界=恋人と言うことで
あっさりと「親殺し」を選ぶ展開になるんですが。
(通過儀礼、と言う意味合いで)どうもここでは、アン王女に
とっては、婚約者である岡田君は天秤にもかけられていない
存在なのが(涙)。

そして王様も
「これからの世界はお前たちが作れ」と「自分の屍を越えて行け」
ではないのがな。
「お前のいない世界なんて生きていても意味がない」という
のも。

ここからはちと世知辛い話で申し訳ないですが。
母=妻が居ないので、この父娘の関係はある意味相互依存になっていた
と思われ。なのでもしこのまま王女と岡田君が結婚してたとしても、
「父親べったり」状態なのは明白なので、かなりしんどいことに
なったのではないかと。

そもそも、王様は娘を「愛情を注ぐべき存在」にしたかったのか、後を継いでくれる
存在としたかったのか、これもせめぎ合ってたような気が。

なので、前者が「レジーナ」に呼応したように、後者が
「亜久里」に呼応したんだろうと。親子と言えば親子であります。

「パパの愛」は本物だった。真実を知ったレジーナさんの、瞳が
「赤」から「青」に戻っても、
「それでも、だから私はパパのために闘う!」と戦闘宣言したのは
潔かったというか。

このあたりの命題に関しては、すでにマナさん的にはもう答えが
出されてる。後はどう、この親子に還元していくかが見どころと
言うか。

最後の舞台は、今までは「向こうの世界で決戦」だったのが、
「こちらの世界で決着つける」と言う形に。

そういえば、レジーナさんと亜久里さんがそのまま残ったら、
「王女」は復活しないしな。…アイちゃんが成長しても、それは
「王女」ではなく「アイちゃん」という別人になるのですが;。

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相棒(12)第10話元日スペシャル・感想。

お正月恒例?なので、まずはこれから。

享が「事件」に巻き込まれて云々、と言うのは結構目新しく
ないにしろ。
今回のように通りすがりの少年に、
「あなたじゃないと自分が殺される」
→爆弾体中に巻き付けられ。

と言うのはやっぱりインパクト大、かと。で当然、
爆弾→テロリストな流れで、
「暫定犯人」が宇崎竜童氏な時点で、
「きっとこれには深いわけがあるに違いない」と
視聴者に謎かけをして、捜査本部に
「遺伝子的にサラブレッドな」お偉方さんがやってきて、
(しかも中の人が梨園関係者!)だとすると。

ラスボスは経験的にこの偉いさんだよなあ、と算段は付いてしまう。
(違)でも女性ジャーナリストさんはどう絡んでくるんだい?
みたいな結果。

そこにオチが来ましたか、なのはさすがと言うか。

「相棒」シリーズは政治寄りと社会よりの脚本に分けられると思ってる
管理人的には、うまいことミックスしてる今回の脚本にさすがだな、
と思った次第であります。まあ、ラストの「ネタバレ」というか
右京さんと正木氏のやり取りで色々と語ってしまうのは尺の関係
とは言え、仕方ないことかと思いつつも。

元日の夜に、こういうしっかりしたドラマが放送されることに
感謝しないといけないなと観た後、今年も思いました次第です。

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