劇場版銀魂完結篇 万事屋よ永遠なれ・感想。
初日に観てきました。さすがジャンプアニメ、というか、
「銀魂」。すごい人出だ。
心なしか、幕間のCMもいつもより「銀魂」っぽいというか。
で、最近の劇場版アニメではよくある、
「登場キャラによる心得」というか、あの「映画泥棒」。
これからほぼ「強引な力技」で本編に導入するって。
空知先生の貪欲なクリエイター魂に感動したw。
そういえば、「映画泥棒」の著作権はどこに帰属するんだろうか?
しかも「彼」。イントロのみならず、物語のラストまで付きまとう;。
どこまでトンでもなんだw。
さすが「さらば」とか「完結編」とか「永遠に」とか銘打ってるあって、
本編でも銀ちゃんかましてくれましたw。
「さらば、とか言ってもキムタクまでやっちゃったヤマト」とか。
どこかでネタ仕込んでくるのが素晴らしく。
とりあえず、今回は改めて
「銀魂」という作品が、実は「SF」である、という事実を再認識
いたしました。基本、あのアクの強さで熱血人情もの、という
側面強いですが。
でレギュラーの皆さんが、いろいろとキャラが変わって登場されますが。
誰があのエリザベスにおk出したんですかw。さすがにあの発想は
なかったですw。ほとんど筋肉スグルではないですか。で中の人も。
…ここに居らっしゃるなんて。しかもあっという間なんて。
やられましたwwww。
当初はあまりにも変わりすぎたレギュラーさんにどうなることかと
心配でしたが、相変わらずギリギリのギャグは詰め込んでくるし。
というか、グレードアップが素晴らしいというか。でもきちんと
話は進んでるし。
新八がなんだか無駄に恰好いいし。
神楽さんは、思った通りに成長されてましたけど、
「声優の無駄遣いだったのがやっと生かされた」というのは
ここでいうべきかどうかではないかいw。
一時はどうなるかと思いましたが、だんだんいつもの皆さんが
いつもに戻ってきたところはわくわくしましたし、やっぱり
ここの皆さんはこうでなくちゃ、というシーン。どんだけ作画
枚数あるんだ、とか。正直、腹筋崩壊ギャグと同じくらいに
涙腺崩壊シーンもあるのがなあ。空知先生が偉大すぎる。
(このあたりが、『坂本真綾の歌』成分なのだろうか)
これだけたくさんのレギュラーが、それぞれにキャラ立ちして、
怒涛の勢いでクライマックスに突入するという流れ。ジャンプ
作品だから当たり前でしょ、とも言いますが。
意識しないと出来ないです。そんな神業。熱いのがダサいかと
言えば、そんなことはなく。むしろ心強いというか。
最後は、もしかしたら、ファンの皆さんが思うとおりのエンド
だったかもしれませんが、でも一番「らしい」〆だったと
思います。
またいつか、「万事屋」とそのあたりの皆さんと再会したい。
観た人は、きっとこう思ったはず。久々に泣き笑いした作品、
でありました。
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見てきましたよ〜〜!!
ネタバレしちゃうと思うので、これから見に行かれる方は見ないでくださいね〜。
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