宇宙戦艦ヤマト2199 #10.
「大宇宙の墓場」
旧作でもあった、
「敵・ガミラスは、肌が青いほかは全く一緒!」ネタですが、
それだけに限らず、2199テイストを盛り込んだというか。
まずは「次元断層」に迷い込んで動けなくなったヤマトの
ほかにも、ガミラス艦が。ここで一時休戦して、まずは
窮地を乗り越えよう、という、両責任者の判断が男前。
その証拠に、自ら「使節」となって赴いた、
「ガミラス武門の名家の出身」であるところの、メルダ嬢。
改めて見ても、この方もすごく綺麗です。
(失礼だが、後に登場するお父上とは;いや母親似なのでしょう)
お嬢様とはいえ、そういう家柄の育ち故、かなりの「男前」でも
あります。恐らくは、相手のみならず、身内にも大いなる信頼を
置かれていると思われて。
ヤマトクルーの皆さんは、そういう意味ではかなり「紳士」
だったかと。旧作古代さんは、親たちの敵とばかりに殴り
かかってましたしね。
「兄の形見」である宇宙銃を、わざわざテーブルに投げ出して見せて、
敵意のないのを見せていらっしゃる。
「これはあなた方の仲間によって死んだ、兄の形見なんだけど?」
というメッセージも込みで。
残念ながら、メルダさんにはそこまで通じてないような;。
尋問?には、同じ戦闘機乗り?ということで、山本さんが。
ここで明かされる事実。
テロンのほうから、攻撃を仕掛けてきたのだが?
キャットファイトw。思いがけないサービスシーンですが、
事は重大です。
で、沖田艦長と「二等臣民」である向こうの艦長との間で、
この『脱出行』での協力関係に手打ちをしているのも関わらず、
要らんことしてきた奴がいたw。ゲールさん。顔青い、一等ガミラス人
です。後がないとはいえ、この人がしたことは、まさしく自己保身
以外の何者でもないというか。
波動砲発射直後で身動きできないヤマトを見捨ててしまえ。
メルダ?ディッツの小娘一人くらい、まとめて始末してしまえ。
後で不可抗力とか、名誉の戦死とかなんとかごまかせるから。
なんつーか、リアルに下種です。でもこの人がいたおかげで、
この間の艦長さんの漢気が引き立ったというか。
いろいろありましたが、双方の協力により、無事ヤマトは脱出に
成功。しかし。ゲール艦以外のガミラス艦は脱出できずに。
…それでも救ってくれた艦長に敬礼。さすがです。
さてここで。メルダさん、帰るところがなくなりました;。
いわゆる「捕虜」状態。いましがたまで、
「肌が青くない者たちは」などとおっしゃってらしたのが、
「そういう人たち」の中にいることとなってしまって。
おまけに約一人、喧嘩までしてしまったのに;。
この決着は次回へ。
ユリーシャさんが艦内をうろつきまわってるとか。
うん、確かに雪さんと似てますね。ユリーシャさんだとしたらw。
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