宇宙戦艦ヤマト2199第六章「到達!大マゼラン」感想。
初日第3回上映観てきました。まずは感想。
本当は限定BD観ながら書くべきなのかもしれませんが。
やはり技術の進歩で格段に美しくなった
『七色星団』のビジュアル。というか、「七色」と
名づけられた理由を説明してくださってるのに感動。
(なにせ、もともとの由来がアレなので;)
ドメル将軍、ヤマト殲滅のほかにも「重要懸案」を
総統直々に授かる。ここで
「エルク」
とファーストネームで呼ぶのは反則でしょう;。さすが
カリスマだわ;。>総統閣下。
でもだな。
「もう一つの懸案」のほうが最重要目的で、明らかに「七色星団」が
結果として陽動になったように見えたのは自分だけかと(ry)。
何せ「最終決戦」に赴くのに、「それだけの配置」しかあてられなかった
訳だし。
(というか、アベルト閣下がなぜそこまで執着されるのか、というのが
どうやら『2199』の根元だとすると、おのずから落としどころがそこに
なる、というか)
やっとここで航空隊も見せ場、なのですが。玲さんが「お嬢」で尚且つ
「最後の切り札」というのに燃えましたよw。しかしすべてが
「重要懸案」のためのあれだったからなあ。
チーム・ザルツの皆さん。こんなところで
「外見がテロン人に近い」伏線が生きてくるとは思いませんでしたよ;。
「決戦」の結果。ドメルさんが「生粋の軍人」であることと沖田艦長が
「宇宙物理学の学者」でもあるという設定を見事に使ってくれました。
だからそうなったのですか、としか。えーつくづくドメルさんがここで
退場、というのはもったいなかったです。
「本来ならここで全員命令違反で軍法会議だな」
…どんだけドメルさん人望あったんだ;。つか皆さん、良い人
過ぎる;。『2199』は普通にガミラス愛強いけど、ここまで
入れ込んだら、逆に落としどころが心配になる、というか。
今のところ「猟犬一家」は存命中。実はハイニ君があまり出番が
ない;つまんねー;実はお気に入りなのでw。
「重要懸案」。
女子キャラが両陣営ともに旧作とは比べ物にならないくらい増えてる
今作。つまりそういうことだそうで。まずはいきなり第一種戦闘配置
なのに持ち場に居なかったせいで(おい)、ヤマト艦内からさらわれて
しまった船務長。要は、ザルツの皆さんがこの任務に民族の矜持を
すべて賭けていらした、ということ。ここで初めて古代さんが感情を
「爆発」させますが。
「森船務長の救出ミッション」を除外する、といった時点で、みんな
丸わかりなんですけど;。そもそもこれが他のクルーだったら間違いなく
彼の性格なら「最優先」するでしょうに;;。恐らくは公私混同したくない
からなのでしょうが、余計丸わかりというか;なので余計にこちらも
辛いというか。
そんなところに
「降臨、満を持して」リアルユリーシャさん、降臨。かけ持ち役が多い
桑島さんですが、この二役はどうなんだ;と。どうやら精神年齢が
こちら感覚からすると幼い設定になるんだろうか。
で、一方の森さんは。とにかく「イスカンダル第三皇女ユリーシャ姫」
として、良くも悪くも扱われてます。囚人収容所での「空気読んだ」
行動は、やはり彼女が
「ミーア・キャンベル」で「和宮様御留」
であったことをうかがわせた、
というか。伊東君や藪君が間違えたに始まって、実姉のスターシャさん
までもが「見間違えた」というのもなあ。
ただ単に「一卵性赤の他人」どころではなく、「作為的に徹底的に」
「似せた」と考える方がすっきりするというのが。それにしても、
徹底した「お姫様ぶり」に、今作「森雪」の漢気を見た、というか。
アベルト閣下はどうやら目の前の「ユリーシャ姫」がどうやら
「影武者であることを見抜いてるようですが、それはそれなりに
「使える」ことを楽しんでるように見受けます。これが次回・
最終章に繋がると思うと。
で、あとはいろいろと。
※メルダさん。
パフェを目の前にして。あなたは竜之介ですかw。いやユリーシャさんでは
ないですが、うん、可愛いwww。
※玲さん。
だんだん本来の性格が出てきてるとしか。でもこっちの方が好きですw。
※新見さん。
彼女は営巣から復帰するとは思ってましたが、こういう役回りだったとは;。
中の人的に、「素晴らしいご褒美」だったのではないでしょうかw。
※伊東君。
折角藪君とは良いコンビになれただろうに。らしい、と言えばらしい
「退場」だったのですが。
※藪君。
「船務長にコスプレですか!」ありがとうw。さすが「みんなの藪君」だ。
誰もが言いたかったことをいともあっさり簡単に言ってのけるなんてw。
しかしこうなるとは、だれも予想してなかったというか。ヒルデさんと
フラグ立ってても、だれも文句言うまいw。
※ファルコン隊長。
まこっちゃんに「サブちゃん」言われてるって;。
※航海長。
新見さんとはどうなるのかが気になるところというか。
※南部君。
見直してしまったw。また見せ場がもらえたなんてw。
※戦術長。
思いがけないところで「本心」を露呈させてしまいましたが。
次回、最終章で報われてほしい、と初めて思いましたよ。ガチで。
個人的に。
ディッツ提督と沖田艦長との会談。ナレで済ますのは;
さて次回まで二月。頑張って生きようw。
後篇に続きます。
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