宇宙戦艦ヤマト2199〈第四章「銀河辺境の攻防」>・感想。
4月より、日5枠で放送開始。テロップktkr。
否応でも盛り上がるのは、さすがテレビのお陰かと。
今回も京都初日の第2回目上映に行って来ました。
前回より思い切りハコが小さくなってる;でも、
場内は満席状態に近い。しかも、
うちの娘(小4)より小さいお子さん連れの家族発見;。
何気に観客の平均年齢は下がってきてるように。これは
大きいかも。
実は、「ガルマン・ガミラス」あたりの旧作の知識ないので、
このあたりを「面白い」と思えるかどうかが心配でしたが、
杞憂でした。
いや、今回はかの「ドメル将軍」登場でもありますし。
相変わらずのカリスマ英雄ぶりで有りましたが、今回は
美人の奥様も顔見せだし。
というか。
こんだけ「ガミラス側」を深く掘り下げて、「火蓋を
切ったのはどちらか」とかいう話を出してきたら、
今後の「地球的には絶対悪」と言う基本設定ぶれないかい?
とそのあたりが心配で。
でも、そんなことがなくとも、「ガミラス」とは遅かれ早かれ
交戦状態になったと思うので。
(もし「真実」が公になってたら、大介・次郎兄弟は人類の敵
呼ばわりされたんだろうか?」
あの荒くれプロ集団である「フラーケン組」を子飼いに
するようなディッツ提督も、娘のメルダ嬢には手を焼くとか、
そんな「親しみもてる」設定増えると、ラストが厳しくなる、
というか。でも今回は「対頭脳戦」繰り広げられた#13は
よかったと思います。それにしても、「2199」には渋い
おじさんたちが沢山登場するので、それだけでもありがたい
というか。
26話構成とすると、丁度真ん中あたり。今まで見えてこなかった
人物関係が語られ出してます。
例えば、守兄と新見さんが何か関係有ったみたいとか。
…そういえば、年齢的にもおかしくない。キャラ的にも。
で、14話。
なんかエヴァとか色々言われてますが、「悪魔人形」が
モチーフだとすると、
ローゼンメイデン
でいいようなw。しかも「古代家」が三浦半島で漁師やってます、
ではなくなってるのが。
森雪さん。
「本妻」ぶりを見せ付けてきましたw。それにしても、
あの「尻攻撃」はいかがですかwww。古代弟も、
「森君」から「雪ー!」と叫んでますことですし。
これで最終的には、旧作と同じく「そういうこと」に
なる伏線がはられたのが、まあ安心というか。
「オリジナル」大分増えてきました。でも、それだけ新たに
楽しめるようになったのも事実。最終章がテレビとかぶりそう
なのが気になるのではありますが。
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