「れいかの道!私、留学します!!」
れいかさんまとめ回。ここのところ毎回「神回」連呼
してますが、今回も十二分に言えると思います。
とりあえず、「留学話」はガチでした。フェイクではなく。
全国からの選抜を無事通過して、所謂「国費留学生」候補
になったと言う連絡を、先生から貰ったれいかさん。一年の
時に応募されてたと言うことですが。
(当時と今では思い切り事情が違いますしね;)
迷うれいかさん。
表向き「おめでとう」だけど、実は当惑真っ最中な4人。
勿論、「プリキュア」活動もさることながら、友達が
いなくなる、と言うことの寂しさやらの方が大きいのは
この年頃では当たり前かと。
(10代の1年と、30代以降のそれは、随分と意味合い変わりますしね)
唯1人、シバラク先生お祖父さまは、孫娘の心中を察して
らしたと言うか。
「寄り道」「回り道」「脇道」道にも色々ある、と。
(これ伏線!というか、れいか回ではお約束だから!)
あと、なおさんが友人代表?として、
「たまには自分の我侭を通さないと」とおっしゃってらしたのも。
こう言えるのは、これまでの時間と、これからの時間に自信が
あるからではないかと。
(だから、「なおれい」好きなんだってばw)
一方、バッドエンドでは。
…三幹部さんたちの姿がない(gkbr)。ジョーカーさんが
「後はチームの頭脳、そして要」であるビューティーさんに
「的を絞って」いて。
…何故そこでハッピーさんでないのかは(ry)。
「的を絞る」繋がりで、1人部室で弓を引くれいかさんに
仕掛けてきたジョーカーさん。さあ、ショータイムの始まりだ!
(おい)不思議時空、発生(おい)。
…いろんな意味で「空中ブランコ」連想する演出ではありました。
中の人繋がりもあって。
「留学おめでとう。プリキュアが一人減ってくださるなんて。」
勿論、これは真意でしょう。戦わずして、消えてくださる。
「みんな貴方を祝ってくれてるじゃないですか。期待を裏切る
訳には行かないですよね?」
「でもそれにはプリキュア辞めないといけないですね。」
「他のプリキュアさんたちも、応援してくれてるのなら」
「プリキュア辞めないといけませんね。」
「プリキュア辞めると言え!」
実にジョーカーさんらしい論法です。外堀から埋めるというか、
理詰めで物言いできなくするというか。こういうのに慣れてない
人なら、あっという間に丸め込まれ兼ねないというか。
ビューティーさん、変身解除。迷ってる証拠。
そこに皆さん到着。
「何でれいかは、変身してないの?!」
ここで皆さん、初めてれいかさんの心中を知るというか。
「友達なら、笑って送るのが当然だよ!」
建前。ですが。
「でも、やっぱり離れるのは嫌!」
ハッピーさんが「涙を流す」。これは大事です。
いつでも、どんな時でも「笑えば」乗り切れる、を
モットーにしてる人が、「涙を流す」のは。
辛いんです。悲しいんです。ネガティブになるんです。
で、正直になろう。「私は悲しいの!」
「私だって、みんなと離れるのは嫌だよ!」
中2、という年齢の割には、空気を読みすぎて、自分の
意見よりも周りを優先していたれいかさんが、初めて
暴露した「本当の自分の心」。留学にしても、行きたいのは
変わらないですが、当時と今では、事情が違う。
ジョーカーさんが攻撃してきたのは、この
「本音と建前の乖離」というところ。これがれいかさんの
分別ありすぎるゆえの弱点だったわけですが。
それらが「輝ける合体」をした時点で、既にジョーカーさんの
勝ちは消えてしまったというわけで。
キュアビューティー、再度降臨。圧倒的にジョーカーさんを
圧してます。もともとが「眼くらまし」戦法なので、そこを
破られたら脆い、というか。
それにしてもビューティーさん、動く動く。
チーム内では唯一得物を扱う方ですが、今回は
氷の刃の二刀流。前半動かなかったのは演出もあるけど
こっちに枚数捌くためかと。
ジョーカーさん、渾身の「分身術」。普通ならどうしよう;
なのも、次々とスポットライトが当たって最後に、という
舞台的演出に、ビューティーさん無双振りが。
そして。
「双炎斬」から「ゴッドゴーガン」への変形。
(えと)…これ、普通に少年漫画でも最高シチュでしょ。
それを女児物でさらっとこなす;。
とりあえず、ジョーカーさんは逃げましたが、この先どうなるかと。
「道」は真っ直ぐなものだけではなくて、様々にある。
自分が決めたものこそ、「自分だけの道」。
長い道のりでした。うん、綺麗にまとまったです。
で、次回。
クリスマスよりも、みゆきさん回収回になりそうな。
劇場版に沿った話になりそう・・・というより、
あの女の子が、「リアル二コちゃん」になるんでは?
追記。
「双炎斬」と書きましたが、実は「ダブル・ハーケン」とか
「ダブル・シャフト」とか連想したことはwww。
(だって東アニ日曜枠としてはこっちだから)
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