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2012年12月

「満花」のこと。

今年も24時間をきりました。ので、こっち方面の
つれづれなどを。

「満花」はまだ続きます。というか、どうやらこれから
霧野さんが追い詰められていく、というか。最後は
ハッピーエンドになるはず、なのですが。

一応、予定通りの進行だったりします。この先、
色んな伏線を回収していくことになるかと。

たまたまイラストを同時進行してますので、まずは
そちらを先に仕上げたいな、と思ってます。それにしても、
しょこたん、知ってたけど絵が上手過ぎる&手が早;。
つくづく羨ましい;。
現在線画補正中。年明け早々には彩色上げたいな、と
思っております。

今年もお世話になりました。
皆さん、よいお年を。

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バビル二世#1、#2 感想。

「五千年前からの使者」
「恐怖の岩石巨人ゴーリキ」

BS朝日でこの12月から毎週金曜日17:00~枠で
オンエア始まりました。今週はお休みでしたが;
来週からは元のとおり。

昭和の時代、地上波でもこの時代は再放送枠で
ありましたw。NHKニュースやらで初回放送観れなかった
子ども達は、随分楽しみにしてました。

で、まずは感想。

自分はいいんです。リア時、しっかり見てましたからw。
で、娘(小4)に聞くと。

…録画したのを、自分からその日のうちに「観ようw」
と言うようにwww。どうやらお気に召したようだw。
(さすが親子だ)

由美子さんが「お父さんのワインを失敬しようかなw」
とか言う台詞に時代を感じましたよw。
(今でこそ20歳未満の飲酒厳禁ですが、当時はそもそも
「ワイン」含む「洋酒」そのものが庶民には縁遠い
時代でしたから;開業医のお嬢様、だけでも雲の上、
というか)

とりあえず。「バビル」の設定を女の子向きにしたら、
「花の子ルンルン」になるのではないか、と思った今回。

・主人公は異星人の末裔。←ここ、ポイント!
・動物形態のお供がいる。
・超能力を発動させるためのアイテム有り。
・作画監督が荒木伸吾氏。(ルンルンは姫野さんですが)

…偶然だと思われますがwww。

今更ながら、「神谷さんの声が若い」のはさておき。
(娘には、「佐藤さんのお父さんだよw」と断ってます)
荒木さんの絵が綺麗、と言うのが。まだ小学校に
上がる前にリアルで観てたのですが、改めて良い時代に
生まれてたんだな、と。

追記。
ロデムさんが「5千年お待ちしてました」の下り。
何気に長門さん@涼宮ハルヒを思い出したのは
多分自分だけ;。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#183.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

今日がクリスマスイブなので、思い出してアクセスすると。

わーい、ノエル姉様のお話♪明日仕事だしもう寝ないと
いけませんが、それでも書く(おい)。

そういえば、「ノエル」が仏語で「クリスマス」であることを
知ったのは、紛れもなくこの作品のこの回であった昭和の
小坊だった当時の自分。(え)

この時期にはお約束の
「クリスマスの奇跡」ネタなのでありますが、自分的には
当時リアルタイムで見ることができなかったこの作品が、
この日に限って両親不在ゆえに、リアル視聴できたこと
自体が「奇跡」だったような。

もしかしたら、親からプレゼント貰ってたかもしれませんが、
どう考えても、当時お約束の
「テレビのスピーカー前にラジカセ置いて、外部マイクから
音拾ってた」の方が(ry)。

で、ノエルさんはどんな方だったかと言うと。

スマイルお嬢さん@スマプリ。(おい)
「みゆきさん以外には誰にも見えてない」と言うところが
物凄く「姉様」ぽいのであります。

で、この回。長い間プレミアでは、ダントツ人気だったのですね。
というか、この作品全編通してこれが一番有名エピ、というのが。

確かに、今で言うところの、クリスマス販促終了後の、
「スタッフやりたい放題」まえふりだったといってもおかしくないし。
(その後の展開的に。)

そういえば。
「スマイル嬢」と書きつつも、ノエルさんは「ニコちゃん」の
要素もあったお方だったことに今更。
(最後は和解したところも。)
今頃は、タエさん(みゆきお祖母様)ところにいらっしゃってたらと
いいなあ、と思う。>ノエルさん。

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特命戦隊ゴーバスターズ#44.

「聖夜・使命果たすとき」

13年前の「因縁」に決着をつける話。そして、
敵味方双方ともに、「メカ出血大サービス回」。
だってー、販促、販促ゥw。

「俺、1人でゴーバスターエース動かせるから!」
ニック、いつの間にスペック上げてたw。でもその
お陰で、ヒロムはタテガミライオーに乗れたわけ
ですから。塚、お久しぶりのチーム整備班が熱い。

後方支援があるからこそ、現場組が心置きなく
仕事が出来る、と言う良い例。リアルお友達も、
何時か判る日が来る。

で、カエルキター!劇場版限定メカ総動員。
と言うか、今の時期まで玩具がある、と言うのが
何ですが;。

いきなりエスケイプ姐が「パパ」に吸収されて
しまいました。「パパ」がそんなことをするはずない、
とどこかで思い込んでしまってたのが敗因だとしたら。

…とりあえず、きっと再登場はあると思いたい。だってー、
エンターさんいたしw。

で、これだけの総力戦の後、なおかつ
「やり直しのクリスマスパーティー」をする粘り強さw。
しかも吉木さんセクシーコスプレで登場だw有難う。
おまけに。

浮かれツリーコスプレの樹液さんwww。
有難う、予想を裏切らない貴方が好きだw。

結局、「13年前と同じに戻す」という、ヒロムの目標は
叶いませんでしたが、同じではない代わりに、新しいものも
生み出された。ここに行き着く流れが素晴しいとしか。

で、次回。
「例の奴」再びwww。もしかして、スタッフの「おきに」
だったのだろーか?w

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仮面ライダーウィザード#16.

「クリスマスの奇跡」

と言うタイトルですが、そもそもこの時期の
コンテンツは押しなべてテーマは「これ」、です。
でも、奥ゆかしく?そのものずばりではないと
思ってましたが。ここまで直球だとなあ;。

いつもは前後編ですが、今回は単発。おそらくは
「二号さん」の登場を年明けにしたいから、とか。

養護施設にプレゼントをする、そこの出身とか、
何で凛子さんはあんなにコスプレ似合ってるのに
文句いわれないといけない、とか。
(何で笑う?ハルト;;;;)

プレゼント渡すのが「希望」という、言葉の
不自然な繋がりとか。

そうかあの「サンタ指輪」はキャラ凸専用アイテムでしたか。
それにしても。

クリスマスにサンタは「奇跡」ではなくて「常識」と
思ったり。(おい)

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スマイルプリキュア!#44.

「笑顔のひみつ!みゆきとウルトラハッピー!!」

まさかと思ってたみゆきさんお当番回。
何故彼女が「ウルトラハッピー」大事なのか、
その理由のお話。

劇場版観た方的には、何気に時系列が気になるかも
知れませんが、まあ置いといて。

小さい頃、人見知りだったみゆきさん。お父さんの
仕事の都合で、おばあちゃん家(あのタエさんところです。
この時点で何があってもおかしくはないと言うか。)で
暮らしていた頃。

「笑顔を忘れないで」と貰った手鏡を大事にしてました。

要は、引っ込み思案で人見知りだったみゆきさんに、
笑顔が大事とか、相手を思いやることが大事とか、
そういうのを教えてくれたのは、そのときあった
女の子(「スマイルちゃん(仮名)」)だそうで。

彼女がいたからこそ、今の自分がいる。でも、
「スマイルちゃん」の姿は、自分以外の誰も
観たことがない、と言うのがw。しかもキャンディさん
からは、
「鏡の妖精はいない!」と駄目おし。
スマイルちゃん考察は後にして。

狼さん、まだ生きていたw。でも、後がないと必死。
「あいつに会ってから」おかしくなったとみゆきさんに
責任転嫁してますが、明らかに
「不良が始めて恋をした」のと全く同じですw。いや
判りやすい。

迷子の女の子に「1人」付き添っていたみゆきさんを
最後の黒鼻で襲撃する狼さん。とにかく押しつぶそうと
しますが、みゆきさんもキュアハッピーに変身して。

何でいちいち立ち向かってくるんだお前らは、という
狼さんの問いに対して。

「皆が大事だから。」
「皆の優しい気持ちが、私を幸せにしてくれる。」
「私は、周りの皆が大好き。だから、皆を守るため、
プリキュアになった。」
「皆は、私をウルトラハッピーにしてくれる!。」
「ウルトラハッピーは、人を思いやる心なの!」
迷わずひるまず、全身全霊で切り返すハッピーさん。
この時点で、既に狼さんは惨敗。

「ウルトラハッピーって、愛、やね。」
あかねさんの台詞かな。
「愛=思いやりの心」であることを、小さい子にも
すんなり判りやすく説明してくださった回でありました。
…結構難しいです。「愛」とは何かを解くのは。
(中には、かなり強引と言うか、このキャラが言ったら
説得力ないでしょ、と言うのも有ったりしたので。)

いよいよ年明けからは最終決戦シリーズ。その前に、
各キャラの立ち位置を改めて省みたことには大いに
意義があると思いました。

「人を思いやる心が大事。」これがプリキュアさんたちの
切り札になるんだろうな。
と言うことで。

次回はいきなり地球規模で大ピンチ。折角マヤ歴問題は
クリアしたのに、です。(おい)

追記。
クリスマス時期に、「自分にしか見えてない」お友達。
その子に、「生きるうえで大事なこと」を教えてもらった。


某ノエル姉のようだw。スマイル嬢。タエさんところで
出逢った、と言うのも説得力あるしwww。
「鏡に映った、もう1人の自分」的なところも見落とせないですし。

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中二病でも恋がしたい!#12。(最終回)

「終天の契約( エターナル・エンゲージ )」 

くみん先輩が最後の最後に「大仕事」をされるとは。
してやられました。

女の子沢山で、さぞやハーレム話になるかと思って
ましたが。基本勇太と六花さんの関係に終止でした。
ていうか、みんな二人を「見守って」いたわけですね。

お父さんのお墓参りから。六花さんは家族
(祖父母・お母さん)の元で暮らすことにして、
勇太の家の「上」には戻りませんでしたが。

それは周りを気遣って、「中二病」から卒業したみたいに
見せかけただけのこと。

そもそも、六花さんは、お父さんの死は受け入れていた。
が、周りに気がねして、自分に正直になれない。

そんな中、勇太の「闇炎師」ごっこに出くわして。
「なりたい自分」に偽装することが出来た。

もともとは、勇太の「中二病」からというのがw。

そして、勇太の「お姫様奪回劇」。ベタな演出でした
けど、やっぱ盛り上がりました。ところで、警察に
追われた二人が気になりますけども。

「中二病は、いつでもなるもんだよ。」
無理して卒業しなくても良いや、な結論。
まあ、そうだろうな。

みてるもの的には、随分と気をもむ話でしたが、
アニメで「こういう話」をしたことに尊敬。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#182.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

今はなき、往年の名機「プリントゴッコ」は
アナログになるのかどうか?はさておき。

年賀状作業だけは、パソコンなどの普及で随分恩恵に
預かってるなあ、としみじみ。でも年々書くモチベが
下がっているのもまた事実;。(おい)

学生の頃は、それこそ友人向けには手描きイラスト
などという、今では到底信じられないこともやってましたが。

干支モチーフの話。どうしても、万人受けしないキャラが
いるのは事実かと;。「子」はかの電気ネズミくんとかw
ディズニーさんちの彼らとか、ハムスターとかでかわせるに
しても。

「巳」はなあ。どう可愛くアレンジしても「越えられない壁」
があるのは確かだし。

バラたんが無事、「巳除け」出来る事をw。

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特命戦隊ゴーバスターズ#43.

「決意のクリスマス」

「クリスマス」というイベントは、ニチアサ的にも
大きな意味を持ちますが(販促!販促!!)、「特命班」、
というか「ゴーバスターズ」という作品にとっては、
ここからが始まり、というか何と言うか。

「13年前の」クリスマスに起きた惨事から、始まってる
物語。さすがに季節が外れていた時はさして気にもしません
でしたが、リアルに迫ってくると、色々と「被せて」
きてたんだなあ、としみじみ。

今回の「ケンタテロイド」は二体のメタロイドを文字通り
「合体」させたもの。判りやすく金と銀、「男」と「女」に
キャラ付けしてあるし。
(岸尾さんと沖さんです。勝てる気しない;)
二枚のカードに、一度にデータ集めしたかったそうですが。
…「怒り」を通常の2倍も集めるんですか;。

「クリスマス」を惨劇のままに終らせない、という黒木司令の
もと、この13年間の「クリスマス」をどう過ごしてきたか。
それは皆さんの努力によるもので。そのうちに、児童センターとの
コラボとかに発展してきたんだろうと。
(先生の人は、きっと後半にネタバレするんだろう)
ヒロムの「大道芸部」設定が生きててよかったw。

「怒り」を吸い取るケンタテロイドに対して、ヒロムがとった
手段として。

えーと。実はニックが「化けて」いるとばかり思ってました;
>あのときの赤。

ケンタテさんの「挑発」を、メット内にジングルベル聞こえるようにして
「遮断」してたわけですね。で、攻撃させるだけさせて、
「手の内」を見ていたという。
(で、やばそうになったから、ニックが生歌歌ったわけだ)
…やっぱり痛いでしょ、これ。

「人を成長させるのは、怒りだけではない」ことが言いたかった
にしても、自分に対して「自信」がないと出来ない、というか。

で、そういう「成長」もさることながら、ヴァグラスさんでは。

色々なデータを与えて、「新たなマジェスティ」に育てたいと
思うエンターさんに対して。

「パパはあんたのペットじゃない!」と怒るエスケイプさん。
で。

実力行使に来ましたか。「不完全」という意味において、より
人間に近くなりましたね、と言われただけの事は。つか。

ガチでグシャ。はいくらデータでも。

でもまあ、エンターさんのことだから、(データだしアバターだし)
また復活してくると踏んでます。

追記。
黒とはいえ、この二人のサンタコスは
「いいもの」ではないかとw。

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仮面ライダーウィザード#15.

「ラストシーンの後は」

昔の彼はファントムだった・後編。
といっても、作中で明言されてませんが。
学生時代のサークル仲間で、なおかつプライベートに
立ち入れるって、普通はそう思うでしょう。

結論。すっきりしない話でした。
結局、「リザードマンファントム」の正体には
最後まで触れずに。でも千鶴さんは、そろそろ気づかないと
いけない頃だと思う。
(女優の夢はすっぱり諦める、ということに)

聡史が監督としてとった作品に、「女優」として出演したのが
きっかけで、未だにその道を目指しておられますが。

残念ですが、あのフィルムだけ見ても、
「よくある素人作品」のレベルでしかないことは確かなのです。
だから、さっさと「割り切って」現実世界を受け入れることが
大事、なのに。

…やば。これ、劇場版の「ポワトリン」への説得ではないですか。
「私がヒロインな世界」を夢見る点では、ガチというか。

ハルトの結論。
聡史は行方不明にする。女優への道はまだ絶たない。
…結論先送り感が;。

それにしても、リザードマンは最後まで「小物」だったなあ。

実のところ水形態上位モードお披露目回だったのは確かですが。
それ以前に、作品世界がすっきりしないのは何故かと。
毎年のノルマはこなしてるはずなのに、それ感が弱いというか。

もしかして、2番目ライダーではっちゃけることを期待して。

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スマイルプリキュア!#43.

「れいかの道!私、留学します!!」

れいかさんまとめ回。ここのところ毎回「神回」連呼
してますが、今回も十二分に言えると思います。

とりあえず、「留学話」はガチでした。フェイクではなく。
全国からの選抜を無事通過して、所謂「国費留学生」候補
になったと言う連絡を、先生から貰ったれいかさん。一年の
時に応募されてたと言うことですが。
(当時と今では思い切り事情が違いますしね;)

迷うれいかさん。
表向き「おめでとう」だけど、実は当惑真っ最中な4人。
勿論、「プリキュア」活動もさることながら、友達が
いなくなる、と言うことの寂しさやらの方が大きいのは
この年頃では当たり前かと。
(10代の1年と、30代以降のそれは、随分と意味合い変わりますしね)
唯1人、シバラク先生お祖父さまは、孫娘の心中を察して
らしたと言うか。
「寄り道」「回り道」「脇道」道にも色々ある、と。
(これ伏線!というか、れいか回ではお約束だから!)
あと、なおさんが友人代表?として、

「たまには自分の我侭を通さないと」とおっしゃってらしたのも。
こう言えるのは、これまでの時間と、これからの時間に自信が
あるからではないかと。
(だから、「なおれい」好きなんだってばw)

一方、バッドエンドでは。
…三幹部さんたちの姿がない(gkbr)。ジョーカーさんが
「後はチームの頭脳、そして要」であるビューティーさんに
「的を絞って」いて。
…何故そこでハッピーさんでないのかは(ry)。

「的を絞る」繋がりで、1人部室で弓を引くれいかさんに
仕掛けてきたジョーカーさん。さあ、ショータイムの始まりだ!
(おい)不思議時空、発生(おい)。

…いろんな意味で「空中ブランコ」連想する演出ではありました。
中の人繋がりもあって。

「留学おめでとう。プリキュアが一人減ってくださるなんて。」
勿論、これは真意でしょう。戦わずして、消えてくださる。

「みんな貴方を祝ってくれてるじゃないですか。期待を裏切る
訳には行かないですよね?」
「でもそれにはプリキュア辞めないといけないですね。」
「他のプリキュアさんたちも、応援してくれてるのなら」

「プリキュア辞めないといけませんね。」
「プリキュア辞めると言え!」

実にジョーカーさんらしい論法です。外堀から埋めるというか、
理詰めで物言いできなくするというか。こういうのに慣れてない
人なら、あっという間に丸め込まれ兼ねないというか。

ビューティーさん、変身解除。迷ってる証拠。
そこに皆さん到着。
「何でれいかは、変身してないの?!」
ここで皆さん、初めてれいかさんの心中を知るというか。

「友達なら、笑って送るのが当然だよ!」
建前。ですが。
「でも、やっぱり離れるのは嫌!」
ハッピーさんが「涙を流す」。これは大事です。
いつでも、どんな時でも「笑えば」乗り切れる、を
モットーにしてる人が、「涙を流す」のは。

辛いんです。悲しいんです。ネガティブになるんです。
で、正直になろう。「私は悲しいの!」

「私だって、みんなと離れるのは嫌だよ!」
中2、という年齢の割には、空気を読みすぎて、自分の
意見よりも周りを優先していたれいかさんが、初めて
暴露した「本当の自分の心」。留学にしても、行きたいのは
変わらないですが、当時と今では、事情が違う。

ジョーカーさんが攻撃してきたのは、この
「本音と建前の乖離」というところ。これがれいかさんの
分別ありすぎるゆえの弱点だったわけですが。

それらが「輝ける合体」をした時点で、既にジョーカーさんの
勝ちは消えてしまったというわけで。

キュアビューティー、再度降臨。圧倒的にジョーカーさんを
圧してます。もともとが「眼くらまし」戦法なので、そこを
破られたら脆い、というか。

それにしてもビューティーさん、動く動く。
チーム内では唯一得物を扱う方ですが、今回は
氷の刃の二刀流。前半動かなかったのは演出もあるけど
こっちに枚数捌くためかと。

ジョーカーさん、渾身の「分身術」。普通ならどうしよう;
なのも、次々とスポットライトが当たって最後に、という
舞台的演出に、ビューティーさん無双振りが。

そして。
「双炎斬」から「ゴッドゴーガン」への変形。
(えと)…これ、普通に少年漫画でも最高シチュでしょ。
それを女児物でさらっとこなす;。
とりあえず、ジョーカーさんは逃げましたが、この先どうなるかと。

「道」は真っ直ぐなものだけではなくて、様々にある。
自分が決めたものこそ、「自分だけの道」。
長い道のりでした。うん、綺麗にまとまったです。

で、次回。
クリスマスよりも、みゆきさん回収回になりそうな。
劇場版に沿った話になりそう・・・というより、
あの女の子が、「リアル二コちゃん」になるんでは?

追記。
「双炎斬」と書きましたが、実は「ダブル・ハーケン」とか
「ダブル・シャフト」とか連想したことはwww。
(だって東アニ日曜枠としてはこっちだから)

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劇場版・仮面ライダー×仮面ライダーウィザード&フォーゼMOVIE大戦アルティメイタム 感想。

上映か来週遅れましたが、ネタバレ的にも
おkかと思い。

「現行ライダーVS前作ライダー時々平成先輩ライダー」
と言う王道にに加えて、
「昭和石の森・非ライダー特撮オマージュ追加」
と言うここ暫くの傾向。これでつくづく思うのは、
今の子からしたらどう写るかはわかりませんが、
石の森先生がおられなかったら、特撮業界は
どんなものになっていたのかと。
それと同時に、

ドンだけ石の森先生は作品を生み出してたのかと。
(これは東映スタッフにもいえますが)

「魔法使い」と来た時点で、「アクマイザー」さんたちの
コラボは容易に考えられましたが。それに加えての
「ポワトリン」(まーこれも驚きましたがまだありかと)
おまけに「イナズマン」まで投入とは;。
(しかもゼーバーとかバンバとかまでさりげなく入れてるし)
個人的に
「蛹」から「蝶(と言うか蛾)」に「剛力」「超力」で
完全変身、と言うか完全変態する「イナズマン」は好みな
だけに、オマージュさせてくださったことに感謝。
(しかも、超力招来、では味方になりましたし)

5年後の設定、と言うことですが、大人になった
仮面ライダー部のメンバーに会えたり、と言うだけでも
美味しいですし。

で、弦太郎のクラスの、例のメンバーたちが実は、
という伏線張りも見事としか。

で、フォーゼサイドとウィザードサイド。やはり現行は
まだこれから方向性がどう転ぶかは未知なせいもあるの
ですが、「学園熱血成長モノ」とカテゴライズされたものと、
「魔法使い」でどう動かそうか、と言うものであれば、

判りやすいのはフォーゼかと。
(というか、中島かずき先生だったのですね、ここ)

ウィザードは浦沢先生ですが、やはりこれは
「ポワトリン」メインの人選と思った自分;。
(あのテイストは、他の方では出せない味があるので)

後は劇場版でのキャラ登場、と言うのも侮れなかったり。

とにかく、生身アクション半端なかったです。
カメラワークも、良くぞここまで、というか。
それにしても、この作品の監督は、男女ともに
アクションさせるナー;とつくづく。

で、「平成ポワトリン」のアクションが、思い切り
「新体操」ぽいなーと思ってたら。
中の人、経験者だそうで。で、ほぼ吹き替え無しのアクション。
…いずれにしても、「実写版セーラームーン」の経験が、
今度の「ポワトリン」に反映されてると思います。

アクマイザー関係では。
オリジナルより「悪役」なので、凶悪なデザインに。
でも「悪魔」なんだから、本来はこうなんだろうと。
でも、オリジナルテイストがきっちり盛り込んであるのには
感激。
シリアスでも、「ガーラッチョ」(ガブラッチョ)が登場しますかw。
(さすがにバレエはなかったですが)
ついでに「ザイダベック号」も登場。
…どんだけアクマイザーリスペクトですかw。

全体の流れとしては、「魔法」と言う広大なカテゴリの中で、
流れのハッキリしてる「学園熱血友情もの」ベクトルで突っ切った、
と言った感じでしょうか。とにかくまとめ方が秀逸。

コラボのネタ、としてはまだ「超神」の皆さんもおられますし、
それこそ「女の子向け特撮シリーズ」も、中華魔女に
エジプト娘に乙姫様までおられますから。
(あーそーだ、夢の中に入れる蝶モチーフの方も)
…既に役者さんたちがお生まれになる以前の作品が大抵、
と言うのに軽いショックを受けつつも。

次回作を楽しみに…と思ってたら。
ギャバンさんが;。

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中二病でも恋がしたい!#11。

「片翼の・・・堕天使(フォーリン・エンジェル)」

最初は「中二病」真っ盛りのヒロインが、卒業した
(つもりの)主人公と恋愛がらみであーだこーだ、
と言うハーレムコメディーになるかと思ってたら。

「中二病」は、実は辛い現実から逃避するための
「心理的武装」であり、現実と向き合うためには
捨てざるをえなかった、と言うのがなあ。

慣れてきたら、「中二病」であることを楽しむことが
出来る余裕も出てくるはずなのですが、今はただひたすら
「普通の女の子」になろうとする六花さんが痛々しい。

本来ならば、勇太と「両思い」になったのだから、そっちの
「現実」と向き合うための「通過儀礼」になるはずだったのに。

どうやら
「父は既に他界しており、一度は自分達姉妹を育児放棄した
母親と同居せねばならない」ほうの現実に過剰適応しようと
してるとしか。

凸森さんの、ひたすら「中二病」モードに戻そうとする
「どう見ても無駄な努力」が辛かったです。だって彼女自身、
それが「無駄」であることがわかってるから。

そういう凸森さんをハグする森夏さんがヤバかった。
なんて「良い女」なんだこの人はw。

少なくとも勇太だけは、六花さんを引きとめるべきだと
思うので、次回はそんなことになったらなあ、です。

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特命戦隊ゴーバスターズ#42.

「突撃!メガゾードの中へ」

デンライナーかい;と思ってたら、何気にお仲間が
多かったことにwww。

今回の敵さんは、メガゾードにメガロイド、でしたっけ?
とにかく、「電車形態」になって、人間の「弱気」やら
ネガティブな「心」を集めてると言うもの。たまたま
ヨーコさんが「巻き込まれて乗車」してしまい。

中の人たちは、とにかく「絶望」しまくってます。
一時間後の(おい)番組の如く。でもヨーコさん、
頑張って?皆さんを励ました結果。

エネルギー切れ;でダウン。でも、
「ダイエットが続かなかった」根性なしなOLさんが、
鞄の中からクリームパンを差し出してくれて。
…ケーキ以前に、終ってるやん、と言うのがあるの
ですが;。でもこのお姉さんが根性なかったお陰で;
ヨーコさんが復活できたのもそのとおりだし。

エンターさんには赤、エスケイプさんには青さんと。
ではヨーコさんは、と言うのはさておき。

長所も短所ももれなく集めたメサイアさんがどうなるかが
結構楽しみです。

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仮面ライダーウィザード#14.

「帰って来た映画監督」

冒頭の白いお方、ファントムかと思いきや、
例のドラゴン様でしたか。しかも、「魔法石」を
自らお生みになっておられる;;;;。今度は水色か。

(訂正。ワイズマン様だそうで;でもなんで敵さんの上司?
に当たるキャラが何だろう。)

のっけからコヨミさんとデートなハルト。そういえば、
「ヒーローがヒロインとデートする」のって、普通は
後法度だったりするのがここでは。

で、コヨミさんは「ケルベロス」に導かれて白い魔法使い
さんの元へ。家では「ケロ」で通ってるw。

「ゲート」と思ってたのが、実はファントムで、
またもや周りの人が「ゲート」でした、と言う展開。
最初の方に出てても、忘れてるって;。

「映画監督」と言っても、学生の部活でのお話。
ちょっと「女優ごっこ」に誘われた位で本物の
女優目指しましたけどって、なんだかなあ。

ファントムとしては、リザードマンさん、微妙。
むしろメデューサ姐は、女子の方を狙ってる、と言うか。

ところで。「2号ライダー」さんバレが幼年誌で来る模様。
…こっちの方がかっこいいし、「ライダー」くさい。
と言うのは、このところの流れかも。

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スマイルプリキュア!#42.

「守りぬけ!なおと家族のたいせつな絆」

6人弟妹であるなおさん家に、新しく家族が増える。
そんな中での、なおさん回。それにしても母ちゃん、
7人目(しかも間余り開いてない;)ともなると、
「ちょっと生んでくるからね、みんなよろしく」感が
半端無いw。

最初は、れいかさん家に連絡入れる、と言うのが、
さりげなく「幼なじみフラグ」で嬉しいw。
「お手伝いしよう!」
みゆきさんたちが向かったところ、子ども達だけの
緑川家では。

「お母ちゃんカレーを作ろう!」で盛り上がっておりました。
まずは買出し。さすがに6人弟妹なので、ご近所の商店街でも
有名人、というか。

以前はなおさん1人で孤立奮戦、みたいだった弟妹達の
お世話も、さすがにみんなそれぞれ「お兄ちゃん」
「お姉ちゃん」になるぞ、という、小さいながらも自覚が
出来てきたのか、できることを頑張ろう、と言うのが伝わって
きます。加えて、ご近所の大人たちの見守り。
皆が見ていてくれている、と言う安心感。

一方。バッドエンドなところでは。
魔女さん、リンゴで何やら作り出したところで、
ジョーカーさんに呼び出される。ああ、最終通告だ;。

「隠し味のリンゴ忘れた!」@なお姉、と言うことで、
「じゃ、買いに行って来る!」と出かけた次男と次女。
でもお金持ってなかったので、お店でリンゴ買えず。
どうしよう、と二人で途方にくれていたら。

「このリンゴをあげよう。」な魔女さん登場。
…ありえない位危険フラグなのですが、小さいから
つい釣られてしまうと。

魔女さんに、リンゴの中に閉じ込められてしまいました;。
それにしても、
「家族」「カレー」「リンゴ」に魔女さんの「生存戦略」
…何気に「ピングドラム」を連想してしまう;。ここでも
「リンゴ」はある意味「運命の果実」でもあったわけだし。

タッチの差で間に合わなかったなおさん以下弟妹達。
プリキュアに変身することを、ためらうなおさん。
そりゃそうだ、みんなの前で変身できるかって;。

でも、絶望したおす皆を見捨てるわけには行かず、敢えて
変身するなおさんかっこいい。でも何よりも頼もしかったのは。

絶望から復活する次男次女コンビ。凄いです。さすがなおさん
の弟妹だけはある。
「お姉ちゃんを守るんだ!」兄弟の絆、なめんな。

マーチさん、真必殺技で迎え撃つも。
(所謂ライダーキックと言うのはさておき)
魔女さんも、「若返って」必死の反撃です。後がないから。
流れ玉、弟妹達直撃コースです。やばい。どうしよう。
今度こそ、守れないかも!マーチさんの怯える顔がガチ。

大人的には、画面に表示される時刻をにらみながらも、
(もうそろそろ販促のはずなんだけど…)
不自然に長い;煙の向うには。

ハッピーさんとサニーさんがバリアってくれてました。
捕まっていた皆さんは、ビューティさんとピースさんが。

ここまでズタボロになっていたマーチさんに、やっと援護
来ました。後はお約束モード。ここでも魔女さん、
「どうなってしまうんだろう」。

そして、お母さん。無事、女の子を出産されました。
名前は「結(ゆい)」ちゃんだそうで。「唯」ではなく、
「結ぶ」ほう。1人じゃないんだよ、みんな繋がっているん
だよ、と言うのはわかりますが、やはり他の方も指摘されてる
ように、「これで『結び』だよ」と言う意味にも取れなくも無く。

家族がいなくなる事が「怖い」。なおさんの本音。いつかは
みんな、自立する。しかも、その最初は紛れもなく、長姉である
なおさん自身。
でも大丈夫だから。それでもみんな繋がってる。そこにたどり着けた、
と言うのは一年の成長の賜物かと。

で、次回。やはりれいかさんにはジョーカーさん。
「留学」だそうですが、ジョーカーさんが仕組んだ罠、と
言うのは考えられませんかねw。

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中二病でも恋がしたい!#10。

「聖母の・・・弁当箱(パンドラ・ボックス)」

告りから六花ママンまで、急展開だったような。

で、最初は「邪王真眼」に拘っていた六花さんが、
物語ラストでは、すっかり捨てている。

人を好きになると、成長すると言いますが。
六花さんも、まさにその通りかと。

でもママン。まさか登場とは思わなかったです。
「現実と向き合う」勇気を持ち出した六花さんへの
最後の試練、なのかなあ。

でも今なら、六花さんは大丈夫な気が。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#180.

何でガッキーさんはダイゴヨウwを装着されてるのか、
と思った自分www。

ガイちゃんの「バニーカチューシャ」は、それだけでも
十分可愛いと思いますw。
(すべからく『ケモ耳』は最強の萌えアイテムかと)

あとは「犬耳」とか「猫耳」ですが。(え)

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特命戦隊ゴーバスターズ#41.

「怪盗ピンクバスター!」

レギュラーに「ピンク」がない戦隊なので、ネタ的に
「ピンク枠」を作りました感があるのですが;。

なんかいろんな意味で
「キャッツ・アイ」とか「セイントテール」とか、
「女の子(と言うか女性)が怪盗に扮装して活躍する」
作品群を思い切りバックグラウンドに感じましたw。

おそらく、「ピンクバスター」さんの正体が「お嬢様」
であるだろうと、それ以上踏み込まれてないのは、おそらく
「キャッツ」あたりを参考にしろ、と言うことみたいですし;。

「ピンクバスター」さんが「怪盗」するのは、おそらく
「二つの顔」を楽しみたいからだろうし、と考えられても。

ルーペバスターを生み出した責任を取る、と言うところが
「育ちのよさ」を感じるところでした。

で、「貴方の心を盗ませてもらいます。」というのは、
「女子」としてのプライドかな、と思ったり。

「所有欲」をメサイアさんが知ったら、なんか
勝てる気がしない、なあ;。

と言うわけで、もう一度くらい再登場有かな、と思ってみる。
>ピンクバスターさん。

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仮面ライダーウィザード#13.

「夢を継ぐもの」

自分はいなくなっても、「継ぐ人」がいる限り、
「思い」は繋がる、と言うお話。それにしても。

お饅頭が個包装で、本当によかった、とこれほど
感じたことは無いwww。

結論。自分の店は閉めざるを得なかったけど、弟子が
自分の「全て」を継いでくれるから、希望はある。

けど、ハルトが瞬平の
「魔法使いになりたい」と言う思いを受け止める、
というのは少し違うような。

ハルトが「魔法使い」になったいきさつと、瞬平が
「魔法使いになりたい」と言う思いの双方からして、
どうもつりあわない、と言うか。

というか、和菓子屋さんところと重ねること自体、
強引と言うか何と言うか。

結局、瞬平は何も変わってない、と言うのが;。

で、今のところメデューサ姐が最強ということも変わらず。

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スマイルプリキュア!#41.

「私がマンガ家!?やよいが描く将来の夢!!」

やよいさんまとめ回。漫画家を目指すところから始まる
お話。

以前はスケブ描いてるのを隠してた彼女も、今は
「見せて上げられる」までにたくましくなりました。で、
クラスメート男子(彼ですね)から、雑誌の新人賞に
投稿してはどうか、と言うところから。

やよいさんはクラスに大抵1人か二人はいる、「イラスト上手な子」
なのですが、「投稿したら?」と言われるんだったら、かなり
スキルはあると思われ。でも、そこからは努力してもどうなるかは
全くわからない世界。
(これが所謂「薄高本」の世界だったら、一回の即売会で
数百冊完売させるくらいにはなるんだろうけど)

そもそも、「漫画」と「イラスト」は似て非なるもの。
漫画は、ストーリーに沿って「動かす」ゆえ、好きな
アングルやシーンばかり描ける物ではない。
(このあたり、アニメと共通するかも)しかも、背景や
効果まで必要。今はPCでトーン指定できるけど、アナログで
トーン張り、どんだけ掛かるか;。
(しかも田舎では売ってる店無いとか;)

やよいさん、いざ掛かってみると、その段取りに大いに
てこずってます。ちなみに、普通の中学生で一日2P
ぺン入れまで完了、と言うのは決して(初心者としては)
遅くない、と思う。
(下書きは全頁完了してる、として)

見かねてみゆきさんたちがアシ申し出てくださいますが、
丁重にお断りするやよいさん。だって、スペック判っていて
「察してくださる」方でないと、はっきり言っていないほうが
遥かにまし…とは言いすぎですが。

「ミラクルピース」は「憧れの、なりたい自分」なのだから、
これだけは、自分で仕上げる。固い決意。でも、
「時間と手間がかかる」という「現実」の厳しさに、
夢の中でまでうなされます。
 「お前なんか漫画家になれない!」
ペン入れし立ての原稿に広がる、黒インクの不吉なこと;。

一方。バッドエンドさんたちは。
今度は鬼さんがジョーカーさんにねちねちと。
「泣き虫のキュアピース位始末できるでしょ?」

金色の銀杏並木が美しい中、鬼さんのラストバトルが
仕掛けられます。しかも、今回の「黒鼻」は、作中の
悪役キャラ。

「お前みたいな泣き虫に!(ry)」と襲ってくる鬼さんに
対して、「ミラクルキュアピース」さながらに応戦する
ピースさん。いえ、最初は
「黄色いキュアエコーさん」と思った自分でしたけど;。

「諦めろ」という鬼さんの台詞に、ピースさん。
「諦めない!」
「ミラクルキュアピースは私の中にいるから!」
「憧れの存在」と思っていた「ミラクルキュアピース」。
でも実際は、「自分の中にある、ほんの小さな強い心」が
「彼女」の正体だったことに、今更ながら気づいたやよいさん。

「描くことが好き、なの!この強い心がある限り、
私は負けない!」スーパーヒロインモード、起動。
そして、遂に発動。
「プリキュア・ピースサンダー・ハリケーン!!」
…熱い。まるで特撮ヒーローそのものだw。
(褒めてるの!)
同じく「絶望」から人々を救う「指輪の魔法使い」さんも、
そういえば上位形態で「ハリケーン」使ってました、と
言うのはさておき。

「憧れの存在」が「第三者」ではなく、「自分」の中にある、
と気づく件が秀逸でした。プリキュアシリーズは、昔なら
男子向け販促作品でしか語られない、自己成長の過程が
「女子でも大有り!」と正面切ってテーマであるのですが。
「自分で乗り越えていく」強さを肯定してるところが、
やはり今時女子なのだなと思うわけです。

物語なら、ここでヒーロー側の圧勝。でも「黒鼻」なので、
まだ倒せない。ここで後の4人たちが
「遅くなってごめん!」と販促モード。(おい)

その後。
「作品」は無事、完成しました。なので、やよいさんに
花束を贈る4人。(ここでも黄色い花のブーケw)

文字通り、「自分の夢を、自らの手で作り上げた」わけ
ですから、これからに対して、大きな自信になる事かと。

作品の結果がどうなのか?は語られませんでしたが、
やよいさんがオリジナルで勝負するか、はたまた版権物で
腕を磨いていくかはご想像に、と言うことでしょうか。

今回も「最初から最後まで」やよいさんモード全開でした。
次回は、どうやらなおさん回。お母さんがおめでたって。
…どう考えても、3年以上は空いてない事に脅威(おい)。

追記。
「漫画を描く」事に必死で頑張る「漫画家志望の女の子の話」を
今この時期(12月1日は故・荒木伸吾氏の命日。ちなみに一昨日は
一周忌でありました。)にOAというのは、偶然と言え感慨深い
ものが。
しかし、劇場版に続いて、こちらでも、
「物語は最後まで作り上げるんだから!」を訴えてこられるとは
なあ、です。「メルヘンは現実世界を支えてくれる」と言うのは
本当かもしれない。(おい)

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「宙に輝け、満開の花」#28.

前回から多少時間が空いてしまいましたが、続きです。
その間。実はこれを上げるかどうか迷ってましたが、
入れることにしました。次回でやっとシーン変わるかな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「静かなる嵐、荒ぶり叫ぶ凪」

回想。よくある会話。ほんの些細な。

「リサが飛行訓練してるんだって?」
ある日、奴(嵐士)から聞かれた質問。
「ああ、そうだけど?…って、もう知ってるのか。
一応は『関係者意外禁則事項』になってるんだが?」
秀人、しれっと流す。
「隠しておくほうが無理ってもんだろう?時間外に
施設が使われてるのがずっと続いてるんだから。
公然の秘密って事くらい、誰が見たって判る。」
かなり持ち場の離れている『奴』にさえ、もはや
知れ渡っている、、と言うことか。

「姫様御自らの願い出だそうだ。調査や偵察するのにいちいち
パイロット付けてもらうわけにいかないから、だそうだ。」
「理にはかなってる、な。一応。今のところ『情報・諜報担当』
としてはむしろ、それくらい出来てしかるべきなのだろうし。」

奴、言葉の上では納得しているようでも、本心は必ずしもそうではない
と言うのが、表情や言い回しやらにありありと見えている。

「そもそも、あの調査艇自体、余り大型ではないからな。あくまでも
フットワークの良さを優先して、装甲やら機関系やらがかなり軽量・
簡略化されている。それこそ、業務で乗り回すのには、ガタイのでかい
大人の男よりも、女性の方が向いているくらいだからな。」
「メカニック関係はさすがだな。そういえば伴太が『あれ』に乗れない
事を悔しがってたが、そういう事情だったのか。」

奴。エンジニアだけあって、観察力、洞察力、推察力が素晴しい。
だが、奴の話はまだ続く。

「ただ、それはあくまでも平常時の一般論であって。今のように
常に有事の際を最優先する状況では、また事情が変わってくる。
…彼女は、そこまでの訓練が出来ているんだろうか?」
「専属パイロットじゃないからな。そこまで深くは関われてない
と思う。基本、自分の勘と経験で局面を判断するではなく、
コンピュータがはじき出すデータにしたがって行動する、みたいな
感じだしな。あくまでもオペレータがメイン業務だから、彼女は」

「そうか…危険だな。」
「え?」
同僚の意外な言葉に、思わず聞き返してしまった秀人。
「だから、危険なんだよ。経験値の低い余所者が、多少の
腕があるからって、今みたいに、いつ何が起こるかわからない
非常時に出しゃばるのは。」
 普段は穏やかな彼が、珍しく熱の篭った自説を説くのに、
思わず引きこまれてしまう秀人。
「誰も気づかないのがおかしいんだけど。と言うか、もしか
したら、わざと気づかないふりをして、彼女の思うように
させている、とか。」
「嵐士、お前…何が言いたいんだ?」

秀人、そこから導き出されるであろう推論の結果に思わず、
声を荒げそうになる。

「彼女は、リサは。…表向きはともかく、本音のところは
タクマを追いかけたいんだろう?ただ見ているだけでなく、
自分も何か役に立ちたいとかで。」

遂に「言葉に」表してしまった。誰もが思いつくけれども、
敢えて口にしなかった「真実」を。

「彼女の立場なら、思っていても、迂闊に最前線に出るべきじゃ
ないんだ。そもそもあの人は、大江戸博士の秘書、と言うか
業務サポートから関わってきてるだろう?自分自身が
『歩く最重要機密』であることをもっと自覚しないといけない。
それなのに、そんな危なっかしいことを上層部が許可してるなんて。」

「キャプテンが存命なら、そんなことは決してさせなかっただろうよ。」
秀人、途中で言葉を塞ぐ。
「つまり、『そういう立場』であることすら、自覚してないんだろうな、
あの女は。」
 奴、いきなり話を終わるほうへ持ち込む。そして。

「それほどまでに『想って』もらえるの。…羨ましいかな。」
「嵐士、お前…?」
「秀人、悪かったな、つまらない話に付き合わせてしまって。」
『話』はそこで打ち切られる。言い出したものの意思によって。

だが、顕れた『想い』は消えることなく、今に至ることになる。
「あいつも、俺と同じ…だったのか。」

後日。奴が危惧したとおりのことが起きてしまい、奴自身も
そのときのアクシデントに巻き込まれて絶命してしまった。
だが。

実妹である凪に、例え僅かでも何某かを語っていたとすれば。

「そういえば、奴は名前とは裏腹に、随分と穏やかだったな。」
翻って妹はと言えば。

「嵐が、来るな。…どうやら外だけじゃ、なさそうだ。」

では自分はどうすればいい?改めて秀人、己に問いかける。

    <了>
一応、一連のくだりは一段落です。次回からはまた新場面より。
こんなに引っ張るとは思いませんでした。いや言葉は生き物だ。
ではまた。

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