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中二病でも恋がしたい!#7。

「追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト)」

京アニ作品的に
「あーあ、やらかしちゃったな;」な回でした。
夏だ!休みだ!海だ!水着だ!気になるあの子に
急接近!!!でも中二病は相変わらず(てへ)。

…という展開が、タイトル的には正しいはず、
だったのですが。

実は六花さんの「中二病」の正体が、所謂
「現実逃避」の顕在化であったという、何だか
拍子抜けなネタバレ。

だって、今は「平成」ですよ?
「黙っていれば十分可愛いのに奇行を繰り返す」理由と
しては、
「突き抜けてる」で良いのに、
「実は幼少時代に辛いことがあったから」では、

そんなの、昭和の時代に散々外出してるではないかと。

で、父親をなくした姉妹を(妹はまだ小さい)、実の母親が
亡き夫の両親に預けてそれっきりって。

そっちの方が気になったというか。せめて「兄弟」を
預けてるのなら、まだ話は判るにしても。
(それでも不自然ではあるけど)

そんなことが出来る夫婦関係の元で築いた家族関係が、
果たして、幼い六花さんにとって
「幸せな幼少時代」だったのだろうかと。
もしかしたら、そのあたりからして彼女は既に
「逃避行動」としての「中二病」に嵌っていたかもと
思いますと。

まずは次回、どう落とし込んでいくか、かなあ。

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