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2012年7月

「おおかみこどもの雨と雪」感想。

観に行ってきました。
「普通の女子大生が、『おおかみおとこ』と出会って、
二人の子どもを授かり、育てるお話」。こうやって
書いてみると、そんなに特異な物語ではない感がするのが
なんともw。

ここでは、ヒロインのご亭主=雨雪きょうだいのパパは
「ニホンオオカミの最後の末裔にて、人間と交わった
生き残り」だそうです。人外が人間の女性と子をなす
物語は、それこそ普通に良くある伝説だからにして。
だから、正確には「人狼」。

でも、昔から「危険な匂いのする男性」を「オオカミ」に
例えるのは古今東西よくある話でもあるので、やはりこう
言ったあたりからも、メタファーみたいに思えるのかも。

まあとにかく、少し前なら「紅い牙」シリーズとか
「闇のパープルアイ」のように、「特異体質」な彼らを
狙う悪の組織が登場し、闘って行く物語がデフォルトの
設定の上で、

淡々と日常生活を営まれていく姿

が細田監督の持ち味なのかもしれない。過去作である
「時かけ」然り、「SW」しかり。

「おおかみ」とのクオーターになる「おおかみこども」たちを
生む際に、「医療関係者の手を借りずに」夫婦だけで出産に
挑むとか、「特異体質」であることを知られないために、
健診の類を一切受けてないとか、病気になった際に
小児科か獣医か迷うとか、実際はかなり危険な行為でさえも、
そう思わせない、というのが。愛情、だけで語るとしたら
それはそれでなんと言うか。

もしかしたら、これはリアル「人狼一族の物語」なのではなく、
「人狼」になぞらえた、ある家族の物語というのが近いかも。

お姉ちゃんが「雪」で、弟くんが「雨」。
生まれた時は二人とも「おおかみこども」で、所謂「人狼」。
でもお母さんは、二人が「おおかみ」か「人間」か、
どちらか選べるように、生活の場所を田舎に移して。

小さい時は、雪の方がたくましくてやんちゃで、野生そのもの
だったの対して、雨は弱くておとなしくて、引っ込み事案。
…よく聞く話です。やんちゃな姉とおとなしい弟。男の子は、
小さいころは身体も弱くて、手がかかるそうだし。
(自分は娘だけなので;)お母さんがつい、雨が気になるのも
仕方なく。

成長するにしたがって、二人の個性が顕著に。雪は人間生活に
なじもうと、「二度とおおかみにならない」ことを誓い。
雨は不登校になりますが、その代わり、「山の主」たる狐に
「山に住む獣」として色々と教わるようになり。

姉と弟が「おおかみ」になって大喧嘩をしますが、このあたりも
あるよな、な話。体力とか体格とか、弟が「男」になって立場が
逆になってるのを思い知らされるあたりとか。リアルだと厳しい
から、「おおかみ」メタファー使うかと。

この後、雪は同級生の男子とのエピを見るに、いづれ彼らは
少なからず縁があると思われるし、雨は立派な「山の主」に
なるであろうと思われるし。

お母さんとしては、自分と同じ世界を選んだ娘以上に、険しい
道を選ぼうとしてる息子が心配。小さい時のことがあるだけに。

いづれにしても、二人とも、もう「自分の人生」を選んで、
生き始めてる。最初が物凄く厳しいスタートだっただけに、
この子達がここまで立派に育ったのが、物凄く嬉しくて。

ご都合、といえば、都会育ちのシングルマザーがいきなり
田舎にやってきてうまくやっていけるのかとか、いつの間にか
軽の四駆持っているとか、いろいろあるのですが。

観る人の立場によって、思うところはそれぞれある、というのが。

子育て中の母親さんなら、花さんの目で観るし。
小学生までの子さんなら、雪や雨の目で観るし。

最初は、ネグレクトと勘違いされるくらいな子育てと思われた
花さんと、息子が怪我させられたのに噛み付いた草平ママンと、
「母親としての立派さ」が最後はひっくり返るところがなんとも。

どんなに大変でも、二人の子供のために頑張った花さん。
再婚して、赤ちゃんが出来たとたんに、草平をほったらかした
(と思われても仕方ない)ママンと。

最初は最悪でも、いづれ草平は花雪母子にとって、「この家の男子」
になるであろう予感は大いに感じられて。
(草平は雪の秘密を知っている。花さんは草平の考えに感謝している)

この先にあるのは、恐らくは雪の物語、ですが、それは
観た人の想像にお任せして。

「おおかみ」というメタファーを借りて、「性」と「生」の
物語を作り上げたのかな、と思いました。センセーショナルな
方向ではなく、あくまで「日常」としての。

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特命戦隊ゴーバスターズ#23.

「遺志を継ぐ者」

ヨーコさんお当番回であると同時に、ママンさんと
マサトとの関係まで踏み込んできた、という。個人的には
「中和エピ」と思ったり。
(何に対してだw)

所謂「チャラ男」っぽく振舞われているマサトですが、
実はヨーコママンに片恋していたらしい、という。
「ドレスよりパイロットスーツの方がよほど似合う」
女性って、どんだけハンサムウーマンなんですか、と
思ってたら。

シングルマザーでマサトの開発マシンのテストパイロット
だったとかで。
…なんですかこの男前てんこ盛りママンさんはw。
(昭和の時代なら、旦那がエースパイロットで、
奥がオペレータ嬢だったりするんですが)

で、その娘であるヨーコさんに対しては、
「絶対守ってやる」感があったそうですが。

…当の娘はとっくに成長していて、
「自分はもとより、他人を守れる強い人間」に
育っていたという。で、そんなヨーコさんに、マサト、
ママンの面影を見てる、という次第。

ついでに明かされた、マサトの秘密。
アバター自体にはダメージはないが、亜空間内の
本体には(ry)、という。一見無敵キャラに思われた
マサトには、実は秘密がありましたという。
大いに今後の伏線。

今週のエンターさん。
「お前はメガゾードを担当しろ。私はメガロイドを。」
エスケイプさんの提案により、仕事を振り分けることに。
これでリストラはなくなった模様。まずは何より。

今週のエスケイプさん。
いきなり小坊男子の目前に、あのようなコスで、
滑り台から降りてきたと思ったら。
ランドセル強奪して(ry)ですか;。なんか凄い。
あと、メガロイドを背中から蹴りいれておられましたが、
「自分も。」と思った皆さんは;。

今週の青。
「嫌な体制なんですけど!」

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牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #22.

「盟友」

今更かもしれませんが、あと少しなので、レビューを仕上げてみる。

メインは、イデアの核、ギャノンの核に捕らわれてしまった
鋼牙の奪回。零をはじめとする魔戒騎士のお歴々は、外で
号竜人とバトルしてますが。
「ここは俺達が食い止める。お前達は先に行け」と
ばかりに、カオルと邪美&烈花さんたちを目指す場所へと
差し向ける。
でもここで、行く手を阻むが如く、ギャノンの使い魔・
ギギさん登場。澪姫…ではなく、もはや雨宮作品に
おけるセクシーキュートな刺客要員として定着してしまった
(おい)江口ヒロミさん。

それにしても、女子バトルの魅せ方、というものを、雨宮監督は
本当によく分かっていらっしゃいます。これも深夜枠ならでは
なのでありますが。
カオルさんの見せ場は別だから、というわけではないですが、
ここは魔戒法師組の華麗なアクションが見せ場。いつの間にか
邪美さんと烈花さんが素晴しいコンビネーション振りを
見せてくださいます。…このあたり、よく心得られてるなあ。

その間に、カオルさん。鋼牙の元にたどり着いて、説得を。
アイテムはかの、
「黒い炎と金の風」。かつて、カオルパパ様が書かれた絵本。
『未来の白紙は、それぞれが思うように描くためにある』
今年の某美少女戦隊(笑)のモチーフの元ネタ(違)で
有名になりましたが。
今回も、「カオルが鋼牙と二人で読む」ことで、鋼牙を
取り戻すきっかけに。

カオルさんだけが、バトルスキルがない、普通の人。後は
なんらかの超人的な力を有する皆さん。
「力」なら、鋼牙は最強の存在ですが、そういう意味では、
彼を救うのは「力」ではなくて。

「守る心を取り戻す」ということ。カオルさんは、鋼牙に
取って、「守るべき人」=「存在意義そのもの」。つまり、
「思い」が逢って初めて、最強になるという。

そして、宿敵シグマとの対決。こっちはギャノンやらイデア
やら、様々に控えてる。
「力」が同じならば。「思い」の強さが勝敗を決める。

それにしても。ギャノン人間態がピーター氏。
余りにも似合いすぎる。いろんな意味でw。

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「宙に輝け、満開の花」#15.

この暑さで、うちの朝顔の葉はだんだん黄色っぽく
なってきてます;。「緑のカーテン」にするなら、それこそ
ヤマイモなんかを這わすほうが良いかと思ってしまったり。
でも、青地に白い縁の花は綺麗ですw。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「天上の青の花・3」

「この間は悪かったな。俺がいない間に面倒なことに
巻き込んでしまって。」
「気にしないで。伴太君のせいじゃないんだから。
貴方のところの新人さんのお陰で、大事に至らなかった
のだし。」
事実は事実。気に入らなくても認めないと。霧野嬢、
心の中で自分に言い聞かせながら。
「でも、『緑のカーテン』の連中の仕業らしいんだろ?
あれは。俺、思い切り気に入らねえな、ああいうやり方は。
なんていうか、影でこそこそ、って言うのがな。」
「最小の労力にて最大の成果をあげる、というのかしら。
色々と『頭の切れる』人たちであることは確かよね。」

先日のハッキング事件。大事に至らず、と言うことで
内々に処分されたが、どうやら実行犯と政府上層部に
何らかの関係があるらしい、と言うことで、内々に
調査が始められた、と言う連絡を受け。

技術科の責任者である伴太のところに所用があり、
久々に彼の元を訪れた霧野嬢。先ごろの騒動の話など
一通りのやり取りを終えた、その頃。

「霧野先輩、いらっしゃったんですか。先日は失礼なことを
言って、すいませんでした!」
たまたま外から戻ってきた新人・雪城穂波が思い切り、
頭を下げる。

「穂波、まさかリサにとんでもないこと言ったんじゃねえだろうーな?
お前、時々あさってなこと言うからな。」
直属の上司として、伴太、穂波に問いただすも。

「大丈夫。気にしてないから。」
本当は、今でもちくり、と心の奥底を刺されているのだが、
そんな個人的感情を露にしたところで、人間関係を悪く
したくない。霧野嬢、「大人の判断」をしたところで。
「リサお姉ちゃん、お久しぶり!」
「…ミヨコちゃん?」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「そうなの。で、今は穂波ちゃんに勉強見てもらってる
のね?」
「うん。本当は学校行かないといけないのに、ジャスダムの
プロメテ行きにもぐりこんじゃったから、その分遅れてるしね。
学校にはこっちでちゃんと行ってるよ。でも、分からないこと
あったら、穂波お姉ちゃんに教えてもらったりしてる。」
「それで最近、こちらに戻ってから余り逢わなくなったのね。」
以前は兄・伴太の元に足繁く通っており、その勢いみたいなもので
ジャスダムのプロメテ行に、、所謂「就学年齢児童」であるにも
関わらず、図らずも同行したミヨコであったが。

「こらミヨコ、穂波はお前の家庭教師じゃないんだぞ。俺の
元で仕事してるんだからな。」兄として、一応は注意する
伴太。
「分かってるよ、お兄ちゃん。前と違って、それくらいは。
…でも、穂波お姉ちゃん、凄く分かりやすいんだ。勉強
教えてくれるの。」
「伴太先輩、私、全然迷惑じゃありませんから。ミヨコさん、
叱らないでください。」穂波、ミヨコのフォローに入る。
「でも、穂波。お前、こちらと向うで、かなり仕事覚えてる
最中だろうが?こっちも兄貴と上司、両方の責任があるからな。」
「心配なさらないでください。ミヨコさんとのお勉強、凄く
楽しいんです。私も勉強になってます。ミヨコさん、熱心に
聞いてくださいますから。」
「へえ、そうなんだ。…ミヨコちゃん、暫く逢わない間に
すっかり『お姉さん』になったのね。」
霧野嬢、久しぶりに会う「同僚の妹」の成長ぶりに感心してる
と。

「だってあたし。…リサお姉ちゃんに謝らないといけないから。」

「謝るって?何を?」
まだ10代になるかならないかの、ほんの「女の子」の口から
跳び出した、彼女にそぐわない発言。霧野嬢でなくても
疑問に思うのは当然なのだが。

ごめん、ちょっと席外してくれたら嬉しいんだけど。同僚に
目配せして、霧野嬢。このただならぬ発言の真意を問いただす
ことに。
「あたし、タクマさんが好き、なんだけど、それは前からも
そうだったの。でも、タクマさんにはリサおねえちゃんがいて。
リサお姉ちゃんもタクマさんのこと、好きなの分かってから。

あたしの居る場所なんかない、リサお姉ちゃん、
実は嫌いだったの。…ごめんなさい。だから、わざと
お姉ちゃんのジャマになるようなこと、してた。」
「でもそれは、貴方がまだ小さかったから仕方のないこと
だと思うけど?」
突然の告白に戸惑いつつも、あくまで「お姉ちゃん」を装う
霧野嬢だったが。
「あたしもそう思ってた。けど、穂波お姉ちゃんと一緒に居て、
分かったの。穂波お姉ちゃんとだったら、凄く楽しい。穂波
お姉ちゃんも、あたしを喜んでくれてるのが分かる。こんな
こと、本当にごめんなさいだけど、リサお姉ちゃんのときは
そんなことなかったから。」やはりまだ「こども」である
ミヨコ。思いがけず半泣きになりそうになるのを、霧野嬢、
たしなめて。

「気にすることないわよ。貴方は今でもまだ、十分に
小さい子なんだから。よくある話。あなたは悪くない。」
いつもどおりの「優しい笑顔」でミヨコを慰めている、
はずだった。

はず、なのに。

心のざわつきが収まらない。成長するにつれて自我が
芽生え、「相性」が認識されるようになった、それだけ
のことなのに。

暗くて冷たい奈落の底に、心がひたすら堕ちて行くような、
底なしの不安に、じわじわと侵食を受けている、まるで
そこだけが「自分でない」ような。

「そうよ、悪いのはミヨコちゃんじゃなくて」
認識してはならない思いが、心の中に沸きあがって仕方がない。
押さえても、押さえても、湧き上がってくるのは。

「穂波!後から来た癖に!」」

    <この章、了>
「好き」とか「嫌い」とか、初めて出てきた言葉な気がします。
ミヨコさん登場ですが、書いてる本人もサプライズだったという;。

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夏雪ランデブー #3.

六花さんは、亮介のこと、まんざらでもないようです。
そりゃそーだ。そこそこイケメンだし、何よりも。

傍にいてくれる人だし。

でも、分かってるけど、そういう六花さんを見なきゃ
いけない篤はもっと辛いしな。で、

「お前の体、貸してくれ」になると。

「霊体さん」がこういう申し出をするのは、ありがちな
話ではあるのですが。冷静に考えてみると、
「経験値が上がる」のは亮介の体であって、篤ではない。
それに、対症療法に過ぎないから、

「お前、そうやって六花さんに近づいてくる男全部に
そんなことするのか?六花さんが死ぬまで?」
しかも、彼女が「成仏」してしまったらどうするんだ、
とも。

篤が成仏できないのは、
「一人にしないで」という、六花さんの「最後の願い」
のせい。と言うことは、彼女が「篤」に、
「自分はもう大丈夫だから、」と「呪い」を解かない限り、
無理なんだろうなあ。

で、結局はラップ現象を起こすしかないのが。
どんなに巨大な、「地震クラス」であっても、それまで、
というのがなあ。だって、向うにはこちらの存在すら
気づいてもらえないわけだし。

亮介は亮介で、自分にかつてのような笑顔を取り戻せるか
どうかが不安のようですが、それは大丈夫かと。

相変わらず美術が美しいですが、うな重が凄くおいしそう
でしたw。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#161.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html
「緑な性格」
パーソナリティを「色」で表現するのは、昔からありますが。

「真っ赤な心」=熱中もしくは熱血みたいな感じ。
「ブルーな心」=ユウウツな感じ。
「黄色い声」=金切り声、みたいな。
「腹黒い」=悪事を考えている。
「真っ白な心」=純粋でピュア、みたいな。

何となく、「色の三原色」というか、「光の三原色」
だなあ、です。こうやってみると。なので、

「緑な心」=穏やかで心安らぐ、
でしょうか。あえて言いますと。

※個人的には
『戦隊グリーン』…リーダー・ニヒル以外のキャラ属性担当。とか
『緑のプリキュア』…ミントさんとマーチさんをまとめて
語る、と言うのはなかなか難しいかと。(おい)

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特命戦隊ゴーバスターズ#22.

「美しきアバター、エスケイプ」

まずはシスター・ミキの中の人、お久しぶりです。
ニチアサ→深夜枠、は良くある話ですが、その逆は
珍しいかも。しかも、色々とグレードアップされておられる。

「これは、良いもの」がキメ台詞のセクシー且つデンジャラスな
お姐さま、がエスケイプさん。何でも、エンターさんが
色々と「不備」なので、メサイアさん、「娘」アバターを
作って送り込んだのだそうで。

てっきり、人手不足に悩むエンターさんの元に送り込まれた
部下さんだと思ってたのに、「交代要員」だったとは。
しかもこの姐さん。文字通り「飛び道具」の使い手だ。

バトれるし、セクシーだし、メカ出せるし。言うことなし。
このままエンターさんがリストラ、でも大いに困る;。
頑張れエンターさん。

で、そんな彼女の初仕事から。
以外にも、そんなセクシー敵幹部様お披露目なのが、

「小学生男子が見栄張ったのに付き合わされた」
ゴーバスの皆さんと対峙する事。凄い取り合わせだ。

「俺、ゴーバスの人と知り合いだし。」誰でもこう言いたいときは
あるのだけれど。
「かっこいいとこ見せてよ!」はないだろう、と思います。
特命戦隊だけではなくて、全ての仕事に言えるけど、

かっこいいのだけが仕事じゃない。ましてや人命救助なんて
手段選ばないから、みっともない時もある。でも、ショーじゃ
なくて、
「最後に最良の結果をだせ」ればいいのだから、ヒロムも
随分成長したな、と思うのです。

それにしても、5体合体を格納庫で…めッさ大変:。

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仮面ライダーフォーゼ#44.

「星・運・儀・式」

近所のスーパーの玩具売り場では、そろそろ
『フォーゼ』ものが割引に入りました。そうか
そんな時期なんだ。伏線回収して当たり前か。
(おい)

冒頭。黒ユウキを侍らせてる理事長は、どう見ても
良くて「円光」、悪けりゃ「ロリ」としか。(おい)
で、そんな現状を快く思ってないはずのレオと、
明らかに面白くないのが手に取るように分かるリブラとw。
つか、このチープさがリブラさんだよね。期待を裏切らないw。

次第に「光と影」の存在比が逆転していくユウキ。
顔どころか、記憶さえも取られていくユウキ。
過去から手繰りだして、「チケット」を思い出す
弦太郎。

ユウキの正体を、理論で見抜いた賢吾が素晴しかったです。
塚、弦太郎とあわせたら最高だ。

あと少しで生贄にされてしまうところで、弦太郎、
間に合う。
「例のチケット」ネタ、ベタですが宜しいw。

「大事なものは家にある!」とか
「大事なものは神棚にある!」とか、
いろいろとべたべたの極みオンパレード
でしたが。
(その中に、制服きっちり着込んでw病院から
わざわざ抜け出してきた流星とか、その後
きっちりそんな彼を看護してる友子さんとか。
…何気にフラグ完成してないか?ここ)

そういうものの積み重なりが、今に繋がったと
思うと、やはりこれは無視できなかったり。

ユウキは無事に元通りになり、今度は「ピスケス」と
のたまう理事長。
「今度こそ、お払い箱だ」
そーだよねーw。その通りだよねーw。
それでこそ我らがダディ校長だもんねーw。
(そこかよ)

で。きっとピスケスは賢吾だろーな、と。

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スマイルプリキュア!#24.

「プリキュアが妖精になっちゃった、みゆ~!?」


先週の予告見て、絶対「捨て回」ではないだろうな、
と思った自分は勝ち組www。だって、来週はオリンピック
休みで、なし崩しに「関西組死のロード」期間突入ですんで;。

先週で強敵ピエーロを、見事打ち破ったプリキュアさんたち。
復活されているはずのロイヤルクイーン様にお目通りしようと
しましたが。

変わってない。まだ目覚めてない。
それにしても、このお方も本当に「巨大」です。
みゆきさんたちと比べた結果、身長200メートルくらいは
ありそうです。…どこの惑星ロボだ;。つか、ガチで
オーケストラさんくらいありそうだ;;。

なので、折角なので、お外へでる。
ポップさんの魔法で、「メルヘン仕様」に変身した
皆さん…。何この可愛い生き物達は;。このまま
最後までこの姿でいてくださってもおk、というかw。

メルヘンランド、なので、絵本の中のキャラ様が
リアルに居られます。桃太郎とか浦島太郎のカメとか、
長猫さんもおられますw。さすが東アニ、破格の
扱いwでかっこいい、ペロ様?お菓子の家を皆で
食べよう、と言うところで「くしゃみ」で元の姿に
戻ったプリキュアさんたち…。流石に住人の皆さんに
引かれてしまいましたが。

すぐにコミュニケーション復活。それまでの蓄積があればこそ、
の成果。

一方。ジョーカーさんは生きていた!(棒)ついでに
ピエーロ様の一部分を捕獲。やっぱりそうでしたか、
あの物体は。

ついでに3幹部も起こして。今度はミラクルジュエル捜索を
言い渡し。何気に皆さん生きてるのが嬉しいw。

ピエーロ様完全復活には、まだデコルがいるよ。
それに、ミラクルジュエル、もよろしく、と。
…そんなに後出しされても。
なもんで、これからは、珠数2倍のスーパーアカンベーで
頑張ってね、とピエーロ様。

「じゃ俺様が行かせて貰う」とは狼さん。流石着ぐるみ
ミュージカルでマジョーラ塗装の衣装に紫銀髪の鬣
つけてもらうだけのことはありますw。

メルヘンランドの皆さんからバッドエナジー吸収して
現われた超アカンベーさん。さすがに強い。通常モードの
プリキュアさんでは歯が立たない。
その代わり、というか。
狼さんでさえも見境ない、と言うのが諸刃のヤイバ的で。

じゃ、私達もスーパーモードで、と言うことで、
「ペガサスプリンセスフォーム」発動、
「レインボーバースト!」再びナパーム背負う皆さん
マジかっこいいw。

再度クイーン様の元にて。要は、プリキュアさんたちに
「ペガサスの力」を与えるのにデコルは使われたので、
クイーン様復活には、また集めないと、と言うこと
らしい。販促再び。

Aパートの可愛らしさと、Bパートのバトルと。
先週ほどではないにしろ、忙しい回であったような。
これで仕切り直して後半戦、の模様です。

次回。一週お休みの後は、海回です。
(でもプリキュアさんたちの水着はなしで、鬼さんが
サービス何だそうですが…誰特ww。何気にあかなおw。)

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「宙に輝け、満開の花」#14.

身内話で申し訳ないですが、今年の夏は新盆です。
とりあえず、「燈篭」がいる、と言うことなので、
まずは揃えました。後はお寺さんの段取りだな、と
思いつつ。

…夏だな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「天上の青の星・2」

その時。緊急連絡、鳴り響く。
「ハッキングです。何者かが外部からネット回線を
通じて『イライザ』のシステム中枢に不正アクセス
した模様です。」

オペレータである霧野嬢。手近にあるキーボードを
叩いてモニタ画面を確認するが。ブルー画面が一面
びっしりとローマ字の海に埋め尽くされている。
「これ、今だけじゃないでしょ?…もしかしたら、
もっと前から回線に侵入されていて、一定の時間が
来たら事を始める、みたいなのじゃない?」
「残念ですが、その可能性がかなり高い模様です。
今、開発が犯人を追跡と、プログラムの復旧に全力を
あげていますが。…大変です。中央への配電に支障が
出て来たとの連絡が入りました!」
「何それ!首根っこを押さえるプログラムだって
ことじゃない?追跡どころか、最悪、この施設の全稼動が
ダウンして、今まで蓄積してきた全てのデータが破損する
かも知れないじゃない!」

情報部とやり取りをしている間にも、モニタ画面には
意味不明のローマ字群が大挙して押し寄せる。明らかに
サイバー攻撃である。しかも、最強レベルの。

「このままだと、後数十秒でシステム末端からダウンです!」
「開発は何をしてるの?!…っていうか、こちらからの
オペレーションが全て無効なんだけど!」

空調が停まり、照明も次々と落ちだして。
努力の甲斐もなく、いよいよ「終わりの始まり」が来るかと
覚悟したその時。

「システムダウン、回避されました!これより先は、復旧と
犯人の追跡にまわります!」
モニタ画面、相変わらずブルーであるが、それでもシステム言語の
羅列に戻ってきた。

「…間に合ってよかったです。」
「え?!」
霧野嬢。振り向くと、技術科に配属されたばかりの新人が、
モニタ画面を食い入るように見つつ、ありえない速さで
キーボードを叩いている姿が、そこにあった。

「それ、どういうこと?『イライザ』のプログラムは通常
ブラックボックスにされていて、開発者以外は触れない
ように、厳重に管理されているはずだけど?」オペレーションに
携わってきたものとして、新人に問うと。

「ええ、メインはそのとおりですが、そこに至るまでの
ルートを、非常時に備えて『裏』も作ってたんです。
つい先ごろ完成したばかりで、まさかこれがテスト兼ねた
実践になるとは思いませんでしたけど。」
「…何を仕掛けてたの?」まずは聞く、先輩。そもそも、ここの
プログラム開発チームにしても、実績と経験から選ばれた人間で
構成されている。その彼らの裏をかくが如く、非常システムを
開発・起動させることができるとは。

「まずは、非常時に最低限、動力を確保するように、『イライザ』
の管理から外れたネットワークをプログラミングしました。これは
外部ネットワークとは隔離してます。もともと自分の方でベースを
作ってたのですが、上の方々が興味を示されまして。あくまで
「テストパターン」と言うことで、運用許可を貰いました。
…平常時には、全く必要のないものですから。」
「貴方、伴太君の元に配属されてたのでは?」
「もともとはシステム開発の所属なのですが、研修と言う名目で
整備課に来ていた者です。どこに何の機材があるのか、現場を
知っておけということで。」

キーボード操作の手を緩めることなく、質問に答えていく
新人・雪城穂波。その間にも、次々とシステムは復旧し。

「それと、これは上の方にも内緒だったのですが、あくまでも
緊急時対策と言うことで。」
「何をしたの?」得体の知れない心配に襲われた霧野嬢。
勇気を奮って、後輩を問いただすと。

「ハッカーを追跡する際、たどり着いたら、向こうのプログラムを
破壊するように組んでるんです。なので、取り合えず、向うからの
形勢を崩すくらいは役に立ってると思います。そろそろ、「向う」に
ついたころかも。今頃、どこかのサーバが使い物にならなくなってるはずです。」
「何てこと…。」目の前の、一見幼げに見える後輩の「実力」に
当惑してると、追い討ちが。
「だから、そんな『イライザ』が計算した情報は当てにならないです。
皆で取り掛かって、伴太さんが戻るまでには終わります。」

一方、その頃。
政府中枢のサーバが、いきなりダウンという『事件』が起きて
いたのだが、何故だか報道すらされなかったのは。

「穂波ちゃん、凄いよ…。」
二人のやり取りを聞いていた花咲の、正直な感想。そして。

「コンピュータは、万能ではない。最後は人の力」を
身をもって示した後輩の出現に、霧野嬢。なにやら足元を
揺るがされた気分に陥ったのは、このときが初めてであった。

      <続く>
穂波さんは、元はメカニック整備キャラだったのですが、こんな
風に落ち着きました。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#160.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

今回のガッキーとバラたんのやり取りは、女子同士と
言うよりは、男子と女子の駆け引き(と言うよりは
男子が絶対に勝てる気がしないと言うか)のような。

いえ、ガッキーが男前である以上に、バラたんが
「女子」であることを最大限に利用出来てるだけなんですが。

ちなみに、管理人的には、
「男前キャラ」=ガッキーさん、ガイちゃん。
「女子キャラ」=バラたん、ダンダンさん。

みたいな感じですw。

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夏雪ランデブー #2.

昔の六花さんが可愛い。というか、髪型が違うだけで
こんなに印象が変わるんだろうか。

そもそも、葉月をバイトに雇った時点で既に
六花さんは彼に好印象持ってるのだし。誘ったのが
ラーメン屋、と言う時点でかなり「踏み込んで」るの
だから。この流れで餃子、と言うのも、ゴールは
近し、なんですけれども。

六花さんが、まだ島尾のことを忘れられないから、彼が
「成仏」出来ないで地縛霊化してるような。いや、彼の方も
六花さんに未練があるから、どっちもどっちというか。

左が定位置のエピにしたところで、ふたりがどんだけ
思いやりあっていた関係かが分かりますし。

で、今の六花さん。女手一つで感がひしひし。
痛々しく感じる。葉月が惹かれるのも分かる、うん。

で、過去を思い切り紹介したところで、

六花さんと、彼女を押し倒した葉月との間に
割り込む島尾…;幽霊ならではのポジショニングw。
絵的には、葉月と島尾のあれなところにしか見えない;
なので、

「お前の女房、寝取ってやるよ」
…いきなり押し倒してきた男からこんなこと言われたら、
やっぱ何それ、だろう;。

「泣きたいのは、こっちの方だ。」
もどかしくて、うろたえてる3人。この場合、女子の方が
泣けるだけましなんだろうか。でも皆、悪くないのに。
幸せになりたいだけなのに、どうしてうまくいかないのかと。

どちらかと言うと、静かな話ですが、大人女子的に目が離せ
ないです。

追記。
葉月と六花さんは8歳差だそうで。そんなのたいしたことなくて、
やはり問題は島尾の存在だと思う自分。

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聖闘士星矢Ω-セイントセイヤオメガ-#15.

『迫る毒牙!陰謀うずまく第二の遺跡』

ここに来ての市さん祭w。でも、前作キャラが
「裏切る」って、一番最悪最低(おい)ではなかろうか。
(でもそういう新設定用意してもらえるってのは、スタッフ的に
愛されてるわけだしw)

「たまたまトイレに行ってたから」助かったという市さん。
土のコアの破壊目指して旅をする光牙たち一行と
合流するも。

実は「フリ」ではなく、真から裏切っていた市さん。
「光牙たちの先輩だから」自分には油断するので、と
関係性をマルスに差し出した模様。で、聖衣も
青銅の「海蛇座」ではなく、白銀の「水蛇座」に
変わってる。しかも毒牙遣い。いきなり光牙、ピンチ。

寝返った理由は。
「自分も輝きたかったから」
「勝負は顔で決まるんだよ!」まるで某非公認様
みたいなw物言いでありますが、実際のところ、
市さんが憧れた「聖矢たち」が、その後どんな人生を
辿ったかを省みれば、単に「輝いて」いただけでは
ないことが分かるのですが。
(沙織さん付きの聖闘士、という栄光の代わりに
彼らが手にしたものの代償は、決して小さくはない)

強いて言えば。ベアー檄先生が一番「真っ当な」人生を
送られている感がありますが、それでも今はマルスたちに
囚われているわけだし。

で、その市さんですが、実は「彫刻座」ミケランジェロwの
走狗その1にしか過ぎなかったと。
(もしかしたら、彼の作品であるゴーレム以下かも)
やはり光牙の言うとおり、
「あんた一番格好悪いぜ!」だな;。

で、チートキャラw忍者で聖闘士な狼座のハルトが本物の
「土のコア」を発見。…もっと離しておけよ全く;。でも
アリアさんが何気に「自分の力」を自分でコントロール
しつつある姿に、成長が見られたり。

コアを破壊されたミケランジェロさん。保身に走ります。
この人も、真っ当な手段で白銀になったと思えない;。
そして市さんは、スクラップ扱いになるんでした;。
(でも地元少年が水くれたw)

「アテナを守る」のが「聖闘士」である以上、そうでないものは
いずれ敗退していきそうな、そんな伏線回でもあったような気が
しますが。
今回は、いろんな意味で「かつて小友だった大友さん」向けの
話だったような気がします。

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特命戦隊ゴーバスターズ#21.

「さらばブルーバスター」


熱暴走を繰り返す青さん。司令室の空調が壊れたのは
単に偶然ではないと(おい)。

教訓。
「人の生き死にを簡単に冗談にするものではない。」
至極当然のことですが、改めて。

健診の結果、「用再検」ばかりが並ぶ青さんを
案じてた五里崎さんに、マサトが「実は」と話した
事が始まり。司令はそりゃ、
「マサトが言った時点で分かれよ。」でも、そこに至るまで
貴方も経験値が必要だったでしょ、と言いたいw。

で、そこから始まる、本人たちはいたって真面目な、
シチュエーションギャグ展開。
「二度と変身させないために」オペ男くんまで
巻き込むと言うのがw。
(しかも変身までって;密かにオペ男君、期待したかも
知れないのに)

そんな時に限ってやってくるのが、ダンベルロイドw
中の人が小杉十郎太さんて、それなんてキントレスキーw。
(まんまだったしw)
マッスルにはマッスルw。いい流れでした。
(樹液;はまるなよ;)

で、ネタバレした後。
「バナナに言ったか?」「言った!」
…街中堂々と歩くか、樹液www。
即効ロボに乗る金銀コンビと、追いかけてぶん殴りに向かう
青ロボが秀逸でしたw。何てはた迷惑な巨大戦;。

※今週のエンターさん。
ついに、愚痴られました。上司の命令聞いて、リクエストに
答えて、エネトロンゲットして、維持して、御守りもして…
そりゃ、そんだけ一人に押し付けられたら切れますよ;。

と言うわけで、、ついに待望の?セクシーお姉様幹部
登場。って、シスター・ミキ@実写版ハニーさんでは
ないですか♪敵味方追加要員が濃ゆ過ぎるw。

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仮面ライダーフォーゼ#43.

「双・子・明・暗」

最後のゾディアーツ・ジェミニのスイッチャーはユウキだった
と言うお話。ここでメインヒロイン、頑張る。

「宇宙の声」つながりで理事長はユウキを
「宇宙へ連れて行く」仲間と思ったようですが、レオさんが;。

「ジェミニ」は双子じゃなければ「もう一人の自分」ネタ
なのですが、今回はこっち。NASAにいけるのが自分か
賢吾か、と言う時点で、「影の自分」が出てきてしまったと。

『影』がいろんなことをやらかしていくのは、往年の名作
「ヤヌスの鏡」のヒロインみたく。あちらは別人格に
本名と対になる名前がありましたが、こちらは「スケキヨ」
よろしく仮面キャラ扱いで。

光と影。どちらかが濃くなれば片方は消える。
どう考えても、理事長以下が「影」を推してる品。

と言うわけで、どんどん「薄く」なる「光ユウキ」。
キーワードは「あのチケット」ですが。
流石にあんまり昔だと、覚えてないし;。

ジェミニさん、動きが可愛いですw。
というか、ユウキ両親。
…この親にしてこの子あり、なのかも。
(クスクシエの常連客と言ってもおかしくないw)

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スマイルプリキュア!#23.

「ピエーロ復活!プリキュア絶体絶命!!」


素晴しい最終回でした。(おい)
と言うか、ラストで新フォームお披露目、次回で決戦と
ばかり思ってましたので、展開速い、とは思いました
けども。

決意も新たに、敵陣へ乗り込む5人と一匹。
しかし。形勢は物凄く悪い。

人質は取られていて。
切り札(デコルデコール)も取られていて。
戦力は圧倒的に向こうが上。(頭数はさておき)
しかも、向うはラスボスが復活確定。

…かつて、これほどまでに追い詰められた変身ヒロインが
いたかと、思わず自分のオタクな記憶を疑ったくらい。

今までは、気合と最終回までの行いの積み重ねで奇跡を
おこしてエンド、が主でしたが。

圧倒的に絶望的な現実を突きつけられて、なおかつそれでも
「負けると分かっていても戦わなきゃならない」選択を
迫られたのは、スマイルさんたちが初めてかな、とも。

なので、とにかくキャンディを救助に向かうのは、ハッピー。
後は「足止め」に回ろう。何気にかつての大先輩である
「セーラームーン」無印最終回がダブります。

けれども、「足止め」とは名ばかりの、時間稼ぎが精一杯な
現実。でもやるしかない。
サニーは狼さん、ピースは赤鬼さん、マーチは魔女さん。
「どうせ卑怯な手を打つだろうから」ジョーカーさんの
相手はビューティーさん&ポップ兄のコンビ。部隊の
2トップを当ててきても、「殲滅」どころか「足止めとか
時間の引き延ばし」しか出来そうにない、と言うのが
崖っぷち振りを良くあらわしてる。

しかも、バッドエンドな皆さん。更にパワーアップを図ってる。
狼さんは強暴だし、赤鬼さんも破壊力増大してる。そして
何よりも。

魔女さんが若返った!しかも分裂するしwww。
何てセクシーダイナマイツなお姉様がw。
…きっとアレだ、「童虎さん」論理なんだよきっとw。
「本物を当てられるかしら?」
一人だけ喋るのがとか、動きが少しだけ早いとか、見抜ける
方法は過去ありましたが。

何れにせよ、さっくり片付けた順にハッピーの援護に回る、
と言う作戦は見事に崩れました。皆手一杯です。

で、ハッピーさん、一途にキャンディの元へ。でもすんなり
いけるはずもなく。
「カリオストロ」の如く駆け抜けてマグマの海を越えたかと
思いきや、再度転落の危機に。これもまた、ハッピーシャワーの
反動で切り抜けるという、まさに少年漫画的熱い展開。しかし
目の前に黄鼻のアカンベーが。思い切りやられてしまう
ハッピーさん。他の4人も力尽きたかと思われた、その時。

「絶対に諦めない!」ぶれない心は強し。事態は急展開へ。
それぞれが敵をねじ伏せてる。
ここでOPバンクが使われましたが、なるほどそういうことか。
で、ビューティーソードもここでお目見えw。後付かも知れません
が、このときのためだった、と思いたい。

敵は倒した。でもラスボスがまだいるぞ!女王様の復活を!
…ピエーロ様、復活。なんか巨神兵っぽいな、と思ってたら。

…口から波動砲。やっぱ巨神兵。あたって砕けろ。まずは
「レインボー・ヒーリング」を。でも破られる。

でも、諦めたりしない!ついに、「女王様」降臨。
「ペガサスのご加護」いただきました!。

新フォームが「ペガサスフォーム」ではなく、
「プリンセスフォーム」なのは、ひとえに女児向けで
あるからなのでしょう。
(どうしても、「ペガサス」と言えば聖闘士が連想されますから)
ついでに、新アイテムもお披露目。
「プリンセスキャンドル」うん、見場もネーミングも女児向け。
でも、
「トリガー」引いて必殺技なつくりは、やっぱ狙ったとしか。
「レインボー・バースト!」…とどめは爆殺ですw。
ナパーム背負ってポーズ決めるところなど、まさに
「公認戦隊様」そのものw。というか、神々しく美しい。

とにかく、よく動くよく動かされた回でありました。
今更ながら、「東アニ」の底力を見せられました。
これだけ過酷な状況から「自力で」這い上がった来て
勝ちをもぎ取ったヒロインは、彼女達しかいないと思いました。
いやほんと、ご苦労様、としか。

で、その反動ですかw。
レギュラー、メルヘンランドで妖精にw。

追記。
「バッドエナジー砲」中の人は五里崎さんw。
「惑星一つ砕く力」なにげに波動砲テイストが。
だから、女王様は「ナウシカ」だったんでしょうか。

その2.
ハッピーさんが再浮上した件に。
「惑星Xに軟着陸を試みるのに、ゴッドバースト砲の
反動を利用したジャスダム」を思い出したのは自分だけ;。

その3.
ジョーカーさんの攻撃;普通に「最強」というか「最悪」と
言うか;。中の人的にはまってるのがw。

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「宙に輝け、満開の花」#13.

我が家の「緑のカーテン」は、東向きに朝顔です。
ちなみに、水色に白い縁、夕方には薄赤紫になってたり。
昨年の一株からとった種なので皆同じ色w。もっと葉を
茂らせたいな、と思いつつ。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「天上の青の星・1」

「こんにちわ、穂波ちゃん。お邪魔します。」
「え、霧野先輩につぼみちゃん。わざわざこちらに出向いてきて
くださったんですね、有難うございます。」
「そんなに改まらなくてもいいのよ。用事があるのはこちらなん
だから。…それはそうと、伴太君の姿が見えないようだけど?」
「伴太先輩は、今日は実家へ御用でお戻りです。夕方には
戻る、とおっしゃってられました。」
「と言うことは、その間、貴方達が留守を預かるわけ?」
「はい。でも、心配なさらないでください。他の先輩方も
居られますから。」
「そう、ね…。」
(とはいっても、心配するのが人情、だと思うけど)

資料課経由で技術課に依頼する懸案が急遽発生。
前もって部署間ネットワークにより連絡はしておいたものの、
こちらにも新人が加わると言うので、改めて「顔合わせ」
ついでに資料課の方から赴いてきた、と言うことで。

「貴女が、今度技術科に配属された新人ね?」
「そうです。雪城穂波、です。資料課の花咲さんとは同期です。
他にも、航空科の松波凪も一緒です。」
穂波さん、結構緊張しながら自己紹介。

「それにしても、霧野先輩に、こんなに早くお目にかかれる
なんて、思っても観なかったです。」
はしゃぐ雪城さん。年齢は花咲とそう変わらないとはいえ、
ツナギにお下げ髪に伊達眼鏡、という外観が実年齢より
彼女を幼く見せており。
何よりも、「憧れの先輩」の一人が目の前にいる、という
ことでテンションが上がっている、ことでなおのこと
彼女を落ち着きなくさせているのが、より彼女の童顔ぶりに
拍車をかけており。

それゆえ霧野嬢は、気心の知れた伴太や、彼女と同期である
ところの花咲が言うところの、
「とんでもない子」がどういうものなのか、いまいち実感が
沸かなかったのであるが。

「『イライザ』が出した計算だと、伴太くんでなければ、この事案。
今日中には仕上がらない、と出たんだけど?」
霧野嬢、この施設内の中枢のメインコンピュータのはじき出す
データに、全面の信頼を置いている。
『イライザ』は、かつて「ダンガードA」を設計したコンピュータ
「ダイアナ」の後継で、なおかつスペック的には格段の進歩を
遂げた「次世代型機」である。この施設全体のシステムのメイン
オペレータであるところの彼女からすれば、最も信頼できる
「パートナー」と言えるのだが。

「確かに『イライザ』はそう計算したようですが。」雪城、
エキスパートであるところの霧野嬢に、あえて進言する。

「伴太先輩がいなくても、残りのスタッフ総動員でかかれば
十分可能です。」ハッタリではなく、確かな事実の裏づけに
基づいたかのような発言。

「随分と自信がおありのようだけど、まるで貴女は
『イライザ』の仕事に隙があるような言い方をするのね?」
少しイラついて、霧野嬢。当然だ。
『イライザ』について、一番良く分かってるのは、長い付き合いで
ある自分。なので、『彼女』を良いように言われないのは、まるで
自分自身が評価されてないと思い込んでも仕方がない、というか。

そこへ、雪城は大胆発言を。
「『イライザ』の運営プログラムに問題がある訳ではないです。ただ、
必ずしも100パーセントでない、と言うのが言いたいんです。」

         <続く>

新キャラ登場です。では。

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宇宙戦艦ヤマト2199コミック版・感想。

書店探しましたが見当たらなかったので、密林で
発注しました。在庫がある限り購入できるのが
嬉しい限りです。
(昔の話ですが、取引してる取次店との付き合いの
関係で、客が取り寄せ希望出してても置かないと
いうか、置けないことがあるらしく。
近くの書店では断られたのに、繁華街のそういうところでは
平積み、と言うのは良くありました)

内容は、第一章をコミカライズしたもの。なので、BDか
劇場公開を観てる人には、物凄く分かりやすいです。
「フィルムで補えなかった分の補填」と言われてますが、
まさにそうかな、とも。

特筆すべきは、

男子キャラが可愛いことです。(おい)
旧作コミカライズ含めて、ダントツではなかろうか。
(ちなみに、有名な「ひお版」は、かっこいい、が
先に立ちましたので)

後、土方さんの活躍とか。

ただ、このペースだと、かの「貞本エヴァ」のように完成まで
物凄く時間がかかる気がしますが;

丁寧に描かれてるので、最後までこれで走ってくださると
うれしい、です。

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夏雪ランデヴー #1.

花屋の未亡人。常連客からバイト人へ。
でも彼女には、成仏できない亭主殿が、上半身裸でw
見えないながらもまとわりついていた、と。

で起こるであろう、彼女を巡るバトル。

「彼女、寝取りますよ。」
よりも、
「お前の体が欲しい」の方がアレなのはw。

昔から良くある「幽霊ネタ」と言えばそれまで
ですが、奥様がボーイッシュな外観なのが目新しく。

で、中の人が
大原さんとか中村君とか福山君とか。それだけでも
十分楽しめるかな。

それにしても、
「悪いホモw」から「樹液ロイド」に加えて
「幽霊と恋の鞘当をする青年」と、同時期に色んな
役で大忙しです、中村君。皆さんの語り方が
凄く良いです。
今期は頑張ってレビューします。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#159.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

確かにねwww。
中の人が「北斗神拳伝承者」であるのはガチ、
なんですが、何分にも当時はまだそうではなかったので;。

かの「劇場版・昆虫ロボット軍団」から有名な!シーン
なのですが。…はっきり言って、腹筋崩壊確定モノです。
(おい)
今日、私用でかなり管理人はへこんでましたが、このネタフリで
「あれ…wwwwwww」でしたので;。
いや、極めて真面目な場面なんですよ。
「襲い来る未知の敵に対して威嚇する」という、純然たる
少年モノ主人公のヒーロー的キメシーンなのですから。
(しかも、隣には囚われてたのを助けたお姫様、というか
ヒロイン様もいたりする)

しかし。
いつ観てもここで「コーヒー噴出」してしまうわけです。
(こら)
まだ「北斗神拳を伝承してない時代」なので、掛け声が
イ マ イ チ
だったりするし。
(ここ、某ケンシロウの該当ヴォイスでMADしたら、かなり
いけてくるんですが)

お陰でタクマは、「資料室の引き出しを漁り倒す」のと双璧をなして
「体張って笑いを取る」70年代ロボアニメ主人公にしては物凄く
珍しい、と言うか涙ぐましいキャラに。
(なってねーよw)

追記。
某メテオさんの、初期の「ホワタァ!」も不思議拳法ぽかった
気がw。今ではロッド使いですが。…だから永徳ライダーは;。

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特命戦隊ゴーバスターズ#20.

「5体結集!グレートゴーバスター!」

新しいEDにマサトがまだ入らない;何故(おい)。

と言うことで、この時期恒例の(お)戦隊ロボ合体編。
少なくとも、このグレートさんは、ゴテゴテ振りと言い、
なかなかに「戦隊らしく」て宜しいw。

エンターさん、映画を見て、フィルムロイドさんを
作成。声がスズケンで中の人がおぐらさんて、

まんまリュウタではないですかw。つか、思い切り
リュウタだw。幻想を見せる能力あり、と言うことで、
まずは3人の紛い物から(こr)。

こちらはさっくり片付けられましたが、次は、
「大切なもの」をコピーすることに。明らかに
ヒロムターゲットだな、と思いつつ。

少なくとも、今の彼には姉ちゃんはいるからな、
と言うのはおいといて。こちらも
「心の強さ」で切り抜けたのは彼の成長の証かと。

で、大きいほうが、まるで東京ジュピターみたいな
(おい)擬似亜空間を作り出した;紛い物でも、
中の人的には、「亜空間」に近いものだそう。

中に入るには、5体合体させた
「グレートゴーバスター」しかないという。(キター!)
しかも、メインのエースに思い切り「負担」がかかると
いうではないですか。(お約束!)

先程の「心の強さ」で、この「試練」を乗り越える、
という、なんか物凄く説得力のある展開。その上に、
整備の皆さんとかが一致団結して、この一大事に
あたっていると言う。エースの「負担」には、これらをも
受け止めている、という「重み」もあるかと。

それにしてもエンターさん。彼にはそういうバックアップな
スタッフさえいないのですから(涙)。

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仮面ライダーフォーゼ#42.

「射・手・降・臨」

折角メテオが友子ちゃんお姫様抱っこして
暗黒星雲から戻ってきたというのに!

ヴァルゴさん=タチバナさん=江本さんが

死亡退場だなんて!
仮面の鬼教官が「良い人」と分かったとたんに、
というのは結構ありましたが、

ヴァルゴさんは早すぎじゃね?でも、江本教授が
「私は月」と言っていた、本当の意味も
分かったような。

反ゾディアーツ組織=決して見せない、裏の顔
とすれば。

途中だった特訓を、最後まで付き合ったり、メテオと
友子は生かしてたり、と実は良い人だった江本教授。

レオとリブラが粛清しましたが、サジタリアス=理事長の、

「本当は君と宇宙を(ry)」な発言から、何気に
「裏切り者」なだけで処分したとは思えないのが;。

で、江本教授が賢吾に何を言いたかったのかは分かりませんが。

取り合えず。
「絆の強い力を信じる」ことでコズミック変身できるフォーゼは
あの最強なサジタリアスと戦うことに。

後はジェミニですが、ユウキがゾディアーツですか、マジで;。

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スマイルプリキュア!#22.

「いちばん大切なものって、なぁに?」


返す返すも、ジョーカーさんの中の人に
「灰色地帯(要英訳w)」様をあてたのはGJだとしか。
しみじみ、今回のような「非道な」中ボスにふさわしすぎて
生きるのが辛い。(おい)

前半戦。キャンディもデコルデコールも全て、
ジョーカーさんに持ってかれてしまいました。
明らかにこれは絶望フラグ。ですが。

一つだけ、流れ星デコルが残ってた!これで
何とかなる!
…。

本来ならば、バッドエンドさん的には、
「揃ってない」方が望ましいわけです。ジョーカーさんは
明らかに何かを企んでいらっしゃるので、揃ってないと
困られるのですが。
だから、本当に困るのはプリキュアさんたち、というか
ポップたちの方。

という事で、事件現場、ならぬメルヘンランドへ行ってみる。
皆さん。でもそこは。

誰も出歩いていない世界。そりゃそーだ。
「侵略者」が普通に跋扈するようなところ、みんな
地下でも引きこもりますよ。(おい)

早速、ジョーカーさんやってきたので、変身してみる。
ここであったが百年目!(え)
自信満々で必殺技を打ち込みますが。

それ以上の余裕と自信で技を吸い込んで、倍返し。
攻撃は優雅にかわされるばかり。

…やばい。勝てる気がしない。それでも、
「友情の合体技」を打ち込みますが。

…何それ?あんた達、百年早いわよ!
効きません。それどころか、普通に「バッドエナジー」を
回収に取り掛かるジョーカーさん。同じ作業でも、どうして
この方だとガチで怖いんだろーか。(褒め言葉)

最後のバッドエナジーは、プリキュアさんたちからいただくわね。
ハッピーさんからも回収されてます。勝てる気が、本当にしない;

どん底絶望なシーンは、過去必ずこの時期にあるのですが、やはり
一番えぐかったのは、「5」のこまちさんだった気が。
(あの、チビこまちの大群に、埋もれていくミントさんです)
隣のジョーカーさんの存在が、恐怖と絶望に彩を添えられて;。

後半戦。
奪還どころか、バッドエナジーまで搾取されてしまった
プリキュアさんたち。反省タイムです。
今までは、ノリと勢いで、それこそ「プリキュア部」のノリで
やってきましたが。
キャンディやポップさんたちからすれば、これは明らかに
「侵略戦争」なわけです。しかもかなり、詰んでいる。
つまり、プリキュアさんたちは
「軍事介入してる第3勢力」。この現実に、どう答を出すのか。

皆さん、それぞれ考えます。
考えますが。

はっきり結論は出せずに。

「キャンディが大事だから」キャンディのために「戦う」ことを
決意して、再び集まってきます。
表向きはキャンディのため、ですが。いずれ人事ではなくならない
ためにも、皆さんは思いを新たにしたと思いたい。

「バッドエンド王国にいけるのは、満月の夜だけだから。」
さあ行くぞ、敵陣へ!

次回。
「プリンセスフォーム」お披露目。恐らくはラスト30秒で登場
かと。(おい)
「プリンセス形態最強」なのは、大先輩の「セーラームーン」
以来の伝統、な気がw。

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牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #21.

「牙城」

土曜日がフリーになったのでw、今のうちにレビューを
進めたく思います。もともと、これを終えてから某二次
するはずだったのですが;。まあそれはさておき。

とにかく、「仮面の男」はどこまで野望を広げてるんだ、
としか;。もしかしなくても、この人?は拡げすぎた
自分の「欲望」に押しつぶされたのは確かのようで。

鋼牙は、「ガジャリ」との契約により、この一連の災厄を
乗り越えるだけの「力」を手に入れていたらしく。
(それには相当な『等価交換』が必要らしいですが)
それでも鋼牙は「イデア」に捕らえられてしまうし。
(恐らくは、バベルの塔みたいなものだろう)
つか、このときの鋼牙、マジでヤバかった、と思います。

一方で。
鋼牙の活躍により、「破滅の刻印」が消滅し、最大の
危機を脱することが出来た魔戒騎士たち。零、レオ、
ワタルの3人は、囚われた鋼牙を救助すべく、「列車」が
落ちたところへ向かいますが。

…3人の力では、鋼牙を救えない、という事実。
少なくとも、この3人は「牙狼」に続く実力の持ち主、
であるはずなのに、です。

で、そういう「修羅場」に、烈花さんがカオルさんを連れてくる。
普通なら、色々とありえないのですが。
烈花さんだから、
「今の鋼牙にとって、本当に大事なもの」が分かったのではないかと。
すなわち、
「女子にはお約束なのに、男子にはさっぱり」の類なのですが。

この物語的に、どうやら「女子の魔戒法師」はパートナーである
「魔戒騎士」と結ばれてることが多いらしく。それは過去のエピを
観ても分かりますが。特に邪美さんにいたっては、「白夜」にて、
「運命の出会い」とされていたわけです。

…それが。
よりにもよって、「牙狼」の「パートナー」が。

普通の女子、という。

少なくとも、「魔戒法師」としても、それは最強を意味するはず
だったのが、これ、なのですから。

邪美さんもそうでしたが、烈花さんはまだお若いだけに、(おい)
もっと色々と大変だった、はず。

で、カオルさんは、色々と分かった上で、「鋼牙が好き」な人。
鋼牙にとってカオルさんは、
「守るべき人」であると同時に、「魔戒騎士」である理由そのものであり。

「牙狼」という「魔戒騎士」にとって、一番大切なものが何かを
分かってしまっているのが、この邪美さんや烈花さんなんだな、と
思うと。

とか言ってるうちに、ガチで邪美さん登場ですw。何だこの
最強美女ヒーローっぷりはw。で、一瞬で
「自分はこの勝てる気がしない大先輩に対してどう振舞えばよいか」
を察した烈花さんはもっと凄いwwww。
ついでに雛っこ後輩・レオにも釘を刺す邪美姐さん…最強過ぎてw。

とりあえず、魔戒騎士達よりも魔戒法師姉様方が頼りになる、という
超展開に、大いに期待してw。

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「宙に輝け、満開の花」#12.

「未来予想図」と目の前にある世界との間には。3.

「小説って、苦しみとか悩みが一杯詰まっているものだから」

今日の新聞の全面広告にあった、某小説家さんの
お言葉。そういえばそのとおりだと納得。少なくとも
この二次小説の中の人たちは迷ったり悩んだりしてる
ような気が。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
季節は初夏を過ぎ、梅雨が訪れようという頃。
訓練施設の周辺にも、ちらほらと「緑のカーテン」が
その姿を見せる季節となった。

夏場の日よけと、冷房をセーブできることによる
電力需要の回避を見込めるなど、エネルギー節約の
観点から、窓際の外壁につる性植物を茂らせる、
「緑のカーテン」を作ろう、という動きがこの季節の
「しつらい仕事」として、全国に定着して久しく。

ここ、「プロメテ計画」訓練生養成施設においても例外では
なく、建物の周辺の外壁に「緑のカーテン」が、その美しい
緑の葉を豊かに茂らせる姿が、そこかしこに観られるように
なった。

それらの、決して少なくはない植物達の維持管理を主に
引き受けているのが、新人の花咲であり。通常の訓練と
毎日大量に送られてくるデータの整理や管理などの業務の
間に時間を作って、この時期にはそれらの世話をしている
のであった。

「いつも大変ね。こんなに見事な朝顔やゴーヤとか、
どうやって世話できるのか、貴女の体の方を心配
してしまうくらいだわ。」
花咲の先輩である霧野嬢。朝早くから散水をしている
後輩に、声をかける。
「おはようございます、霧野先輩。気にかけてくださって、
有難うございます。でも、大丈夫です。私、お花とか
植物の世話、昔から大好きで。こうやって毎日見てると、
向うから色々と話しかけてきてくれるんですよ。」

え、と戸惑いかけた霧野嬢。しかし、すぐさま
「毎日の観察の積み重ねから、諸々の事象が読み取れる。」
と認識して。

「敷地だけで見たら、それなりの数かもしれませんけど、
地球規模、で見たらほんの些細な仕事なんですよね、これ。
…でも、これだけでも少しは空気を綺麗にしたり、建物の
中が暑くなりすぎたりするのを和らげてくれる訳ですから。」
例え今はささやかでも、いつか大きな結果をもたらしてくれる。

それに、無機質な建物の周囲に育まれる、瑞々しく光り輝く
豊かな緑の存在は、その建物の存在自体の印象をも変える
程、であった。

「プロメテ計画は、決して『地球』という惑星をないがしろ
にするのではなく、むしろ生かそうとするものである」

「『緑のカーテン』とは、本当はそういうものなのですが、
最近は間違った解釈をされているので、心配してます。」
花咲、先輩にかく答える。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
「もともと、『反プロメテ派』というのは、この計画が
始まった頃から存在はしていたんだ。」
「ああ、そうだったよな。亡くなった親父から、そんな
話聞いたことがあったっけ。」
エースの二人。久しぶりに顔を合わせたついでの世間話。
亡き父親が、その昔設計した宇宙ロケットの設計が、後に
『計画』の元となったという秀人が、珍しくそのあたりの
ねたを振ってくる。

「地球以外の惑星に移住する、なんて夢物語。実現するはず
なんてないだろう、とたか括ってたら。到着できました、
そこは色々とユートピアで、どうやらリアルな話になって
きました、な途端に。」

「向うも反対活動、本腰入れて来たんだよな。」タクマ、
答える。

「我々の血税を遠いお空のお星様につぎ込む位なら、
今いる我々の暮らしを良くするほうに回せ、とかね。
…それは正論、だけど。」
「最近の『奴ら』、やり方が変わってきてるよな、明らかに。
悪いほう、というか、卑劣なほうに。」
「プロメテ啓蒙番組のスポンサーに対して、製品の不買運動
なんかは結構あったらしい。代理人が話してくれた。もともと
反対してるのは、主婦層、というか女性が結構多かったから。
だけど最近は、もっと直接仕掛けてきてる、というか。
もしかしたら、ヘッドが変わったかも、って言う話もある。」
タクマがマスコミに顔出しを「あえて」しているのは、
いまや『計画』の中枢である自分が露出することにより、
『反対派』を動かしてあぶりだそう、という目論みからのだが。

「『緑のカーテン』ね。…全く、名前だけは平和だな。というか、
朝顔やゴーヤが迷惑するから、謝れ、だな。」
秀人の言い分は最もである。
「『カーテン』だからな。…本当に、姿が隠されている、というか
その通りだとは思う。」

タクマの大きな懸念。まさか『反対派』がここまで隆盛だったとは、
という現実。

「貴方なら、こんな時、どうするんだろうな…父さん。」
 
     <続く>
さて、そろそろ話、動くかな、です。

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牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #20.

「列車」

2012春期アニメも1クールモノが次々と最終回を
迎え、夏期モノも既にスタートしたものもあるこの
時期に、レビューを書くのも遅れにも程がある!
ですが。(いやまだDVDリリースがあるw)
やっと全話鑑賞できましたので、レビューをあげたく
思います。

このあたりから、最終ターンに向かった動いた感
大きいです。とにかく、アクションに継ぐアクション。
CG合成も半端なくなってきますが。

「魔道列車」にて、作戦を遂行させようとする「仮面の男」と
それを命がけで阻止する冴島鋼牙=牙狼との、文字通り、
「息をもつかせぬ攻防戦。

この魔道列車、かなり某銀河鉄道に似ています;。しかも
デザイン的に、某「アルカディア号」にも通じるところが
…ますますいろんなことを心配しそうになりますが;。
最終的には、これを破壊、なのですが、とにかく色々と
半端無いw。

ここにいたるまでに、
「魔戒騎士、は実は結構沢山いる」とか思いましたが、
その中でも、
「牙狼の称号」がどのような意味を持つのか。一番
分かりやすかったかと思われます。
オンリーワン、といっても良いのだろうか?
その所以。封印のお陰で一堂に集められ、苦痛に
苦しむ仲間たちの「思い」を一身に背負って
「仮面の男」との決着付けに行く姿はやはり、
「特別な存在」なんだろうなと。

そして、兄をいさめようとする弟・レオの物語。
元は彼らの父である、先代「狼怒」が、レオに
鎧を譲ったところから始まった、この一大事。
もはや弟一人で決着つけられなくなりましたが。

結局、「魔道列車」は破壊されてしまいますが。
それでも、まだ仮面の男は諦めず、というのが
今後の引き。それにしても、これがまだ「序盤」だと
言うのだから、どんだけ展開凄いんだ、と言うところで
次回です。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#158.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

七夕のお話。くれぐれも、
「織姫と彦星って、実はベガとアルダイルのことでね。
実は何万光年離れてるから、一晩で逢うなんて出来るわけないの」
とかKYなこと言う娘がいない、というのがくれぐれもよかった
というか。

七夕のお願いは、本来は「技能や技芸の上達」だそうなので、
もしかしたらそうでない「お願い」を自粛した、というのは
やはり思いやりw。

それにしても、ガッキーさんの「男装」コスプレは、折角だから
盛大にやるべきだと思う自分。(おい)

「公式カットより」
この頃から「重妄想」だったですかwww。

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聖闘士星矢Ω-セイントセイヤオメガ-#14.

「故郷での再会!雪原の師弟対決!」

再びユナさんセンター回。今度は師弟対決。
風の塔のコアを壊した光牙たち。マルスが放つ白銀聖闘士たちの
中に、かつてユナの師匠だった孔雀座のパブリーンが。

中の人はシルヴァ姐さん@牙狼の人。語られる、ユナの過去。

パンを盗んだ小ユナに対して、パン代を払うのではなく、
パン代を稼ぐように言ったのは、なんか物凄く目新しかった
というか。でも、本来ならば先の道が開けるようにしてやる
のが、本人のため、というか。

パブリーンさんは、ユナの思ったとおりの師匠でした。
城戸沙織が生きていることを伝え、ユナに先に行かせる
ために、自分が身を挺したところなど。

「女聖闘士が仮面を取って素顔を見せたということは、

愛するわけじゃないから、そういう事なんだよ!」

あたりの見せ方は秀逸でした。恐らく…なんだろうなと
思いつつも。

で、そんな余韻に浸る間もなく、次回予告。
「聖闘士の強さは、顔で決まる!」@ヒドラ市w。
…なにそのネタぶりはw。

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アクエリオンEVOL #26.(最終回)

「LOVE」

ニコ動で追いかけてたので、一週遅れですが、
完結しました。半年あっという間でしたw。

で、感想。
ラスト近くになり、「アポロ」が「アポロニアス」では
なく、「翅犬ポロン」の転生だったというバレが来て以来、
混乱と同時にぐだぐだが。
で、その「アポロ」の1万2千年後の転生したのが
アマタ=カグラだというし。まあ、確かに
「野生児アポロ」なところはまんまカグラでしたから。
(逆に、アポロに繋がるはずなのにおとなしすぎたアマタの
説明に、「カグラ」がそのまま抜けたから、というのは
しっくりくる、というか。)

でもなあ;。ここでいきなり前作EDのカットに登場する
翅犬さんが出てきてもなあ;。

逆に、アポロニアスに裏切られたトーマの「黒部分」が
ミカゲとなった、というのは納得。そりゃ、「アポロ」分を
分離濃縮したようなカグラをあーだこーだしたのも、
全ては2万4千年も報われなかった想いのなせる技であり。

では、「アポロニアス」は誰なのか?という答えに対して、

実は不動さんでした、

というのは、かなり超展開、というか。
…最初から謎発言多かったけど。
納得いくけど。
でも、トーマ放っておいたのはまずかったと思う。
最初から受け止めておけ、とも。

個人的に、最初からシルフィーの転生はミコノさん、
といわれていて、結局そうでしたが。

実はゼシカ、というのも待ってました。
セリアン→シルヴィア→ゼシカ
の方が、流れ的には綺麗だから。でも、
ミコノさん、なんですね。最後までここのあたり、
違和感を。
(ゼシカ=シルフィー、というオチを待ち続けて
ましたしw)

理事長は…まんまリーナさんでしょうけど、中の人
大補正wでそのあたりは見事にカムフラージュ、というか。

アンディは王道、でした。MIXさんのバストは、おいおい
元に戻っていきそうなのでまずは安心。彼は最後まで
ぶれなかったなあ。もう一人の主人公、でよかったかも。
アマターミコノがなかなかだったので、アンディーMIXで
繋いだ、というか。

何れにせよ、アマタの両親はもう、仕方ないかな。

2万4千年の時を越えた「それぞれの恋物語」はやっと
収まるべきところに収まって。モロイさんとかサザンカさん
とか、ネタ要員もさることながら。

ラストの「怒涛の展開」で「らしさ」を保ったというのが
本音でしょうか。

何れにせよ、最後まで落としどころが見えなかった作品
でしたが。「LOVE」で通したというか。

まずは半年間、有難うございました。

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特命戦隊ゴーバスターズ#19.

「俺の合体!バスターヘラクレス」

タイトルはこうですが。実はニックさんの
「自分探し」エピだったりするw。
樹液さん!ニックは
「方向音痴なバイクの人」だってば!

スタッグ君に「個性がない」みたいなことを指摘され、
自分探しに走るバディロイド・チダ・ニック。(おい)

今更ロボが筋トレとか、物凄く無駄(おい)なのですが、
色んなことをハイスペックでこなせるって、結構凄い。

で、胴着着て鍛錬て;。でもヒロムが小さい時、
こんな風に訓練してた、という回想つきでw。

エンターさんの作戦。ロボの心臓部になるバディロイドを
叩けば良いんでね?という事で、まずはスパナを変わらせて。
考えてみれば、これとねじで全てのパーツが取り付けできるのだから、
機械的には、スパナロイドは脅威だなw。いくつかのパーツを
外されて恐怖に陥るニックの気持も。

で、ここで「思い切り、飛び掛れ!」なドロップキックって;
某「非公認様」であるまいしw。ここで友情を取り戻す時点で
何というかw。

エンターさんの作戦は、いつも良いとこ行ってると思います。
詰がいまいちなだけで;。

なので、ニック話のインパクトが強くて、肝心のバスター
ヘラクレスのインパクトが薄かったような;。

最後には、スタッグもニックのいいところを認めたところで、
良い締めだったかな。

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仮面ライダーフォーゼ#41.

「部・活・崩・壊」


いきなりのシャワーシーン;。実は一瞬大杉先生の
かと(誰特だ一体!;)。でも、お屋敷だったから、即座に
大文字先輩、と分かりましたが。
(あ、チョイ待て、自分特!;)
こんなとこ襲うヴァルゴさんて(大汗)、先週でばれて
なかったら、どんなことのなってたかと思うと;。(おい)

理事長がついに本気出して来ました。まずは、
「仮面ライダー部」を解散させよう。奴は
「友情パワー」というか「絆の力」が源だから。
という事で、まずはヴァルゴさんが率先して、
「部活を止めるよう」脅迫していきます。(おい)

「ライダーに変身できるもの以外は危険だから」
すでに卒業生である大文字先輩や美羽さんは、まあ良い機会、
と思わないでもないですが、Jkはまだしも、ユウキが
「宇宙飛行士になれるんだから」こんなところで、と抜けたのは
かなり厳しい状況。でも、内部崩壊ではなく、外部からの圧力なので、
水面下で動くのはおk、と観たw。

弦太郎とメテオの前に現われた、タチバナさん。
早速コズミックステイツに変身することを言い渡しますが。
…出来ない。そりゃそうだ。「友情パワー」ないんだし。
「このままでは、奴らに勝てない」
特訓開始。タチバナさんの手にある「ツボ」を奪取するべし。
場所は、懐かしの採石場w。昭和のライダーですか全くw。

特訓ですが、
「私を捕まえてごらんなさい」状態だったのは確かw。
なので、映画仕様だったロケットスイッチまで動員して、
やっと捕まえた!と思ったら。
…ツボはなし。メテオがゲット。
「注意力散漫だな!」

ここで、賢吾がとんでもないことを指摘。
…えー;タチバナさんまでがヴァルゴさんだったのー!
というか、柄本教授、どんだけコスプレしたら気が済むのかと。
(おい)
「仮面の鬼教官の素顔は、行方不明の父親」という、東映伝統の
フラグをへし折るなんて!侮れない、ホロスコープス;
でも、ヴァルゴで理事長=サジタリアスの元に侍り、一方で
「メテオ」を作ってフォーゼ周辺にいさせる。
なかなかに食えない人、なのですが。>江本さん。

その勢いで、メテオをネビュラに召喚;販促あるから、きっと
すぐに戻ってくると思われますが。・・・友子ちゃん。

一方で、リブラはレオがグリルステーキ食事中に押しかけて、
(おい)スイッチ全種類揃った時のことを問いただすも、
怒ったレオの体術には叶わず;。下っ端さんたち動員しても
勝てず;。
レオが去った後で捨て台詞なダディさんがにあい過ぎてて;。

そろそろ巻きだな、というのを感じます。でもここに来て
ヴァルゴ様がとんでもない;。さて、友情復活を思いながら。

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スマイルプリキュア!#21.

「星にねがいを!みんなず~っと一緒!!」

7月に入りました。そろそろ後半戦突入。その前に、
七夕イベントにかけて、前半総力戦とかラスボス登場
とかパワーアップ前の試練回への前ふりとかフォーム
チェンジのまえふりとか、なんかてんこ盛りに盛り込まれた
今回。

まずはキャンディ兄・ポップ久しぶりに登場。
キュアデコルが後一つでコンプ、という事で、
メルヘンランドの話とか女王様の話とか、視聴者さんに
改めて背景を説明してくださる親切さ。男だw。(違)
ここで初めて、「キャンディの力」に言及したのかな?

「七夕伝説」に対して、「ペガサス伝説(ファンタジー)」
(おい)がメルヘンランドにはあるという、ポップ兄。
…大体似たようなものだそうで。ついでに、この日には
「ペガサス流星群」が見られるとか。
(朝6時半のせいか、バンダイ様強気だw)
というわけで。

「星に願いを」短冊に色々な願い事を書いていく
皆さん。
「メルヘンランドが復活しますように」
「女王様が(ry)」
「皆といつまでも一緒に遊べるように@キャンディ」
…さりげなくフラグですね。

で、ジョーカー様のターン。
キャンディに、何か秘密があると見て、行動開始。
それにしてもこのキャラの造型は、物凄くよく出来てます。
確かに、「三ツ矢氏」ならではの存在感が。

裏山で星を眺めつつ、思い出話に花咲かせてると。

アカオーニさん、ご登場です。しかも、
「願い事なんて、叶うわけねーよ!」な正論つきで。
(おい)実際、願いをかける対象の「正体」ですが、
    
「流れ星は宇宙の塵、天の川は銀河の影」なわけです。
塵、とか影、とか。…普通にこれ、「絶望」フラグでしょ;。
(それにしてもこんなキャラソンンなヒロインて
一体どーなんだと;)
でも星空さん、くじけません。
「願いをかける、ということは、未来を信じることなの!」
…そうか、そうだったのか。ああでも、そのとおりです。
「未来の自分はこうありたい→未来がある、という前提」
流石だ。チームのセンター取るだけのことはある。(え)

で、バトル乱入。七夕アカンベー、普通に強いです。
「念」が篭っている分、逆に働くと、という例かも。
何気に切り紙鎖を「星雲鎖」もどきに振り回すアカンベー
…ここでも朝6時半補正が(違)。
押されまくるプリキュアさんたちですが、今回はハッピーさんが
ものすごく、頑張った。
「プリキュア、ハッピーシャワー!」
ビーム戦の攻防。最後はみんなの力を一つに合わせて。
…アカンベー退散。デコルも無事ゲット。

後はこれをデコルデコールに入れるだけ、とポップ君、
…勿体つけるな;。しかもここは野外だというに;。
時間も無駄に残っているし、これはクルな、と思ってたら。

キマシタワー、ラスボスさま。しかも最上級に凶悪。
デコルデコールだけでなく、キャンディも一緒に攫うという。
実にGJなラスボス様です。

希望の後に訪れた絶望。素晴しい一気落ちでした。
ここで、唯一つ残された「星デコル」の存在が逆転フラグ、
といえばそうですが。

次回予告。
ジョーカー様、大活躍。花枯れさせたりなんかされてます。
ピースさんの表情が既にホラーだったり;。
「大事なものって、何?」プリ5以来のトラウマ回になりそう
です;。

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宇宙戦艦ヤマト2199〈第二章「太陽圏の死闘」>・感想。

初日の京都に行ってきました。前売り予約見てる
限りでは、何故だか前部席ががら空きw。

今回は有名シーンが多いこともあって、上映時間は前回の
倍になっているにもかかわらず、あっという間でした。

・ワープ!
・波動砲、発射!浮遊大陸を打て!!
・エンゲラトゥスにて、「ゆきかぜ」発見。
・冥王星基地を叩け!
・リベンジ!反射衛星砲!!
・アベルト(デスラー)様、初登場。

これだけのエレメントを洩れなく盛り込んで、
なおかつ導入に無理がない、というのがw。
(でも、古代弟君と森雪さんのフラグたては
なんか唐突感を感じてしまいましたが;)

やはり、「今風の絵」で観る、というのはこんなに
凄くなるんだなあ、というのが感想。旧作も、当時的には
かなり画期的ではありましたが、CG処理による、よりリアルな
映像、というのは凄いです。まあ、余りにも「ヤマト」が
するする動くのに、多少の違和感を感じる方もおられるかも 
知れませんが。
でも、「反射衛星砲」に真上からやられて、横倒しになるシーンは
「怪獣っぽい」迫力が。

後、忘れてはならないのは、もともと「ヤマト」は
「群集アニメ」であった、ということ。たまたまメインキャラは
数人いたりするけど、基本、アクシデントに対して、全員が一丸と
なって立ち向かう、というスタンスが、当時主流だった
「テレビマンガ」にしては異色展開だったのが、注目される
理由だったので。
自分的には、どうやら「永遠に」あたりで離脱したのですが、
恐らくそのあたりで、余りにも「ヤマト」が
「古代進サーガ」に変貌してしまっていた、というのが理由
だったような気がします。

なので、今回のように「原点に返って」ドラマが進行するのは
物凄く気持良いです。
(これがよく分かるのは、玲さんが主計科から航空隊に転科する
あたりの件)

後は気になったところを。
・新見さん、デビュー。
真田さんの直属部下、なポジの彼女。期待以上でしたw。
動く新見さん、話す新見さん。まさに
「出来るキャリアウーマン」そのものでしたw。今後も
大いに期待。

・原田真琴ちゃん、動くw。
佐渡先生直属部下ナースな彼女。今回は、緊急時に
てきぱき動く「ナース」のほかに、
古代弟君と、森さんの「フラグたて」を物陰から見守る、
という「リアル女子」な顔も。彼女も今後が楽しみ。

・山本玲さん、デビュー。
彼女も加藤隊長の部下として、戦術科航空隊員に。個人的に、
航空隊のジャケット姿は、かなり好みですw。というか、

・加藤隊長は、お寺さんでもあるという。
平時は、「お寺さん」としての顔もあることが判明。
このあたりも、面白いと思いますw。

・森雪さん、頑張るw。
伝説のメインヒロインでもある彼女。皆さん待望の(おい)
ワープシーンの「あれ」もさることながら。
髪をアップして、バレッタで止めてる姿が良かったですw。
それから、ガミラス機械兵に連れ去られようとした時。
一応「自力脱出」を図ったこと。ツンデレじゃなかったw。
そういえば、救護に向かう時、古代弟君に護衛されるのを、

「お姫様の護衛」と揶揄されてましたが。

…これ、もしかして伏線だったらどうしようw。

・岬さんもお披露目。
森さん交代要員としてお仕事デビュー。それにしても、
可愛らしいお嬢さんです。大田君でなくても「和む」わ。

・シュルツさんが男気。
「ガミラス帝国」がどういう構成なのかを分からせてくださる
キャラ。ドメル将軍の部下さんでしたか。それ以上に。

お嬢さんが萌えキャラすぐるwwww。
作品間違えたかと;

まずはこれだけでしょうか。また続編するかもしれないです。
とにかく、BDが即時手に入らないのは、結構厳しいかと
思われました。(色んなとこ、リピしたいのに)

で、「菊池道隆」氏。アニメーターではお久しぶりです。
しかし、「ライダー」に関わった方々が、「ヤマト」に
参加されてる昨今。いや、時代は変わったと思います。
(総監督しかり)

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非公認戦隊アキバレンジャー #13.(最終回)

「反省会!痛くなければザッツオーライ!」

「ご意見・ご感想はメールで送ってね!」
…そういえば、ネット以前はエンドカードが2枚あって、
1枚目に↑が必ず被ってたな。「お送りください」だったけど。
(で、住所とあて先がテロップになる)
…今。製作者サイドは感想レビューサイトをサーフィンする時代に。
それがいいのか悪いのかはさておき。
(しまった;オンエアと同時進行でツイッターとか掲示板の
実況スレが一番早かった;)

で、後日談ぽく、
「八手氏から送られてきたDVDを観て、反省するように。
もしかしたら第2シーズンがあるかも?」というまえふりで
始まった今回。

…3人とヒロヨさんのだらだら喋りが楽しい?ひと時でしたw。
それにしても、悪いのは皆
「八手三郎」はないでしょwww。少なくとも
「生みの親」なんだから。

手法的には
「総集編」として、今までのカットを繋いでみせる、というのは
よくある形で。
(そういえば、先ごろ終わった某「MAKAISENKI」も最終回は
全シリーズ!総集編だったし)
で、そこにだらだらと楽屋落ち的なコメントを付けていくのが
この作品の特徴、というか。

うん、確かに「水着回」とか「京都ロケ」とか、やってないし。
そのあたり、全部回収してから「終了」しても良いと思うw。

とにかく、最初から最後まで、「贅沢な楽屋落ち」作品では
ありましたw。ここまで「大人の事情」を公式でネタに出来た、
というのも、「公認」様のお陰というものであり。
第2シーズン、あるとすればもう少し後の方が良いかな、やはり。

という事で。
3ヶ月、本当に楽しかったです。公式様が本気出して遊ぶと
こんなとんでもないもの(褒め言葉)が出来上がる、という
良いお手本を見せていただきましたw。

ではまた、第2シーズンを信じてw。

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