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2011年11月

牙狼<GARO>~MAKAISENKI~ #2.

「街灯」

遅ればせレビュー第二弾。一応、本筋に
乗せてきた、と見ていいのでしょう。

今回のゲスト=ホラーは、広田レオナさん。随分と
お久しぶりですが、

「いい男をコレクションするホラー」というのが、
何ともらしい。

「牙狼世界」のホラーは、それこそ人間の弱みに付け込んで
「お前の願いを叶えてやろう」
(かなり醜悪でえげつない方法でですが)
と憑依してきます。似たテーマの
「仮面ライダーオーズ」では、制約ありで描けなかった
部分を、この作品は「深夜枠」ということで掘り込んで
いるかと思われます。
メインは、
「彼(彼女)はいかにホラーとなったのか。」
かなあ、と。実際、鋼牙がソウルメタル装着して
バトるシーンは結構あっさり気味だったりするので。
(これは、元老院付きになるくらい強くなった、という
描写と見れるか;)

元はホームレスなおばさんだった「志乃」さん。
恋人を殺して?その死体を愛でていたところに、
「街灯」なホラー、ルーザキンが憑依。

で、気に入った男を、「食用」ではなく、
「観賞用」にコレクションしているとか…;。
そういえば、顔には文句つけてたけど、「体」には
物言わないのですね、レオナ様w。何だか、まるで
スーツアクターさんのような上半身の方々w。
(って、伊藤慎さん顔出ししてるw)

これはますますもって、本格的だわ。
(何がだ)
でも、鋼牙は「顔は好みじゃない」らしい。でも
「体」のほうは及第点でしょwww。

ルーザキンは、光りの中に隠れるホラー。
だから、街灯の中に隠れて、いろんな機会を
伺っていたようで。

最後、彼女は「牙狼」に始末されますが、「光の中」
にいることができた志乃さんにとっては、幸せだったかと。

出、この回のメイン。
カオルとの再会。そうか、今では絵本作家なんだw
「ここはお前と再会するべき場所じゃない」って、
どんだけwww。

で、「私も一緒に!」とか言わずに、「鋼牙を信じて」
彼の指示に従えるカオルさんが。すっきり大人に見えて。
しかも捕まっていた青年(伊藤さんね)まで一緒に助ける、
という。

ラスト。
「これを見てほしかった」と壁画の前に。そうか、あの絵を
描いたんだ、カオルさんは。
「今度は、最後まで描くから」
これで通じるんだよね、今の二人。

2話目にして、流れに乗せてきました。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#127.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

いまや、眼鏡は萌えアイテムの定番w。
(そういえば、昭和の時代は色々と厳しかったですが)

>ダンガードAは、他のスーパーロボット達と比べ
>圧倒的な巨体を誇るのですが

覚えてる限りでは、

ダンガード=イデオン=ガンバスター
<マクロス(ダイダロスアタックモード)
<<(越えられない壁)<<グレンラガン

だったような気がw。いずれにしても、
コン・バトラーVの4倍弱だとか、MSの11倍近くの
身長である時点でFAなんですが。

(某掲示板の該当スレで、オーケストラ姉さん
@ハトプリ につりあうスパロボは?という
ネタで、即効名前が挙がったのが、何故か
ダンガードだった記憶がw。確かに共闘出来そうだ)

>それぞれの精度は高く、うまく使えば一撃で
>敵を倒す事ができます。

そうだったんだ。(おいこr)

>射後、一度メガネ状の形をとって放たれるのが特徴
…知らなかった;。今度該当シーンで確かめてみよう。

※ガッキーさんは、きっとそういう星周りw。
(おい)

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南極物語#7.

「カラ太犬との結末」


大自然の前には、多少の人智など無力。

有名な史実なので、ここは変えようがないのですが。
(『フランダースの犬』のアニメでも、ラストを
変えてくれ、という要望が殺到しましたが、当時の
スタッフは原作どおりにした、というのに似てるかも。
それ以上かもしれませんが)

第二期観測船「宗谷」はブリザードの中、氷の海に
閉じ込められそうに。引継ぎのために向かった第一次
メンバー、15頭の犬達は基地に残してきたというのに。

彼らは仲間。なんとしても連れてきたい。
しかし。
燃料も厳しい。それ以上に、自然の驚異が
立ちはだかる。

南極のブリザードの前には、セスナごとき紙飛行機みたいな
モノですから、これ以上の犠牲を出すわけには行かない
越冬隊としては、断腸の思いで犬たちを見捨てなければ
いけなかったという。

普通に、大人の判断だと思います。やはり人命優先なのだし。
ただ、直前に首輪を〆なおしてきた蔵持だけは、結果論とはいえ
犬達の生き延びる選択肢を絶った責務に苛まれてます。

とはいえ、毒を盛る、というのは明らかに間違ってるとしか。

せめてもの救いは、二次の隊長さんが、精一杯頑張って
くれたこと、でしょうか。それでも、犬達が絶望的状況に
居る事には変わらないのですが;。

犬達の演技が凄い;。特にリキ。
とにかく、犬達。

で、日本では、
「犬殺し!」と一次隊の家族宅などに罵詈雑言浴びせてる
わけだったり。…一番辛いのは当事者だというのに。

次回は10分延長。

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海賊戦隊ゴーカイジャー#40.

「未来は過去に」

「決して過去の人間とは関わるなよ。」
タイムリープものの鉄板ですが、ドモンは言えた口では
ないはず。(おい)

タイムは「余りにアダルトすぎて」歌いづらいOPが
有名ですが、(EDもだ)一応、見てたかな。
…やはりレッドは出ないか。(こらまて)

ここに来て、劇場版
「シンケンVSゴセイ」の補完が入るとは思いもよりません
でしたw。というか、実際、まーいいや、になっていた人も
結構いるかと。

で、この回で起きたイベントとしては、

・ドモンから、
「大いなる力と引き換えに過去へ飛んで神社を
守って来るように。」のビデオメッセージ。
・やってきたのは、シンケンとゴセイがバトっている
現場。借りがあるので,加勢。(これが真相)
・鎧。神社に来たら、「家出自立してきた」少年に遭遇。
→6人目が現場にいなかった理由。
メタルA様お久しぶりw。でも、これは「ゴセイ」本編の
エピだったらしい。後で合流組、ここで、神社を守る。
・神社には「ニンジャマンの壷」があった。これで
彼は守られた事に。
・少年、母親の仕事の都合で転校ばかり、とすねていたが、
鎧の説得により、母親と和解。
・皆で記念写真。鎧、ドモンに送る。
・ドモン、ほなみちゃんと息子
(そういえば、丁度12歳くらいか)と写真で再会。

実は余りにもてんこ盛りだったので、もう一度
見返しましたよ;。それにしても、パズルのピースを
組み込んでいくかのごとく、既成事実をうまく
当てはめてるな、と。でも、メインはやはりタイムだったと。

タイムは時間の行き来が出来るので、こういった話の
組み込みが出来たのかと思うと、とにかく脚本の構成の
上手さに感心いたします。うーん。

追記。
ラスト、ひたすら筋トレに励む青www。

次回。アイム姫のターンで、ザンギャック的にもヤマ。

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仮面ライダーフォーゼ #12.

「使・命・賢・命」

「幼稚園バスを襲う怪人」の伝統はここに。
でも、中の人は園児ではなく、女子高生ですが。
(しかも操られて乗せられている)

ラビットハッチへの入り口=ロッカーが破壊された
ことで、賢吾救出の道が絶たれたと思った
「仮面ライダー部」の皆さん。

特にユウキ。理事長先生に直談判。
「月ロケットを出してください」
止める美羽。
「秘密がばれたらどうするの?」

とにかく自暴自棄になる賢吾。
「何が友達だ、当てになんないくせに!」
どうやら、父親がここで
「フォーゼシステム」を作った後で亡くなったことに
トラウマがあるらしい。

それにしても、ピクシス。要するに、
「自分の言うこと聞かない奴は」ということなのでしょう。
未来日記が某「ピングドラム」に見えたのは;。
ここまで来たら、普通に駄目でしょ;。

結局、ロッカーは別に保管されてた、というオチが
ついて、入り口は無事。でも、相変わらず
「オンリーワン」な鍵なのが;。せめて予備作るとか;。

今回もジャイ文字さんが、暴走バスを力技で止めるという
ヒーロー振りを、パワーダイザーでお披露目。
もう、彼専任でいいんじゃねw?

ピクシスに対しては、「ステルス」スイッチ併用で、
あのコンパスへし折って倒しましたが。
(本体に関しては、美羽と美少女さんたちが〆てくれてるし)

皆は、自分を見捨てていなかった。こんな友情、ありだよな?
ということで、賢吾、やっとこさ
「仮面ライダー部」認定。それにしても。

友子のオカルトスペックは侮れないし、園田先生も、実は
「あちら側」であるとか;。お飾だと思ってたので
まずびっくりでしたさ。

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スイートプリキュア♪#40.

「ルルル~♪雨音は女神の調べニャ!」

ピーちゃんの正体。えーノイズだったのー
ラスボスだったのー。(棒)それよりも。

ピーちゃん、音符を瞬間転送させていたとは。
…マイナーさんたち、仕事せんでえーやん;。

とにかく、音吉さん退場ネタでなくて良かったです。
まだこの方には居ててもらわないと。(おい)

雨の日。親御さんたちが傘持って下校の迎え。
…自分達がリアだった時代、既に「置き傘」システムが
定着してましたので、こんな光景は稀かと思ってたら。

加音小ではデフォルトですか。で、お祖父さんを待っている
アコさんに、奏太、傘を差し出す。いい奴だw。
「いい。御祖父さん、必ず来てくれるから。」
背景は、過去の光景。これ、普通に「走馬灯」っぽいの
ですが。って。退場フラグ思いっきりではないですか;。
やはり、音吉さん、やばい?

調べの館では、音吉さんがパイプオルガン調整中。
そんな時。装置のビスを抜く奴が。
ピーちゃんだ。(えええ)やはり外見同様に怪しい
やつだ;。

響さん、間一髪音吉さん救出。相変わらず身体能力高いw。
で、「気になって」ピアノを弾いてみると。

ピーちゃん、苦しみだした。まるで
「プロフェッサー・ギルの笛の音で苦しむジロー」
のごとくw。(なんか例えがずれてますが;)

以前封印した「ノイズ」は鳥みたいな奴だった。
ということは?

クレッシェンドさんに聞いて見る。何でも、ノイズとは
「表裏一体」なのだそうで。
でも。
「心が読めないの」
…おいこら。それはイコール「怪しい」では
ないですか;。大丈夫か、彼女は。

こんなとき、アコさん帰宅。ピーちゃん、いきなり
「ペットモード」に。怖いよ、おじいさん達が
虐めるよ。助けて、お願い。(意訳)

「アコ、そいつはノイズじゃ!」
えええ。「そんなはずない!外見で決めないで!」
などと葛藤が見えるかな、と思いましたが。

あっさりと祖父さん肯定。
「おじいさんの言うことはいつでも正しいの。」
…時間の積み重ねの勝利w。まあ尺もないことだし。

尺もないので、マイナーさん達登場。ピアノを
ネガトーンに変えますが。

ミューズさん単独でペンタグラムディフェンス。
あ、効いてる。ここで彼女が封印足止めしてるので、
残りの三人で攻撃するかと思ってたら、

4人で必殺技でした。(何だか不思議)

もういいから、と言ってはみたものの、やはり
おじいさんとの手つなぎは嬉しいもの。
最初から、こうやって歳相応の顔が見れたら
良かったのに、と思います。

次回は、黄色いフェアリートンてんこ盛り(おい)。

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DVDシリーズ「惑星ロボ・ダンガードA」VOL.4(Disc7)感想。

惑星ロボ ダンガードA VOL.4【DVD】

第34話「絶唱!タクマの涙」
第35話「永遠に輝け!父の星」
第36話「火星に進路をとれ!」
第37話「さらばイカルスの星!」
第38話「謎の第13惑星に誓う!」
第39話「脱出!暗黒星雲」

最終巻が来月9日頃に発売だそうなので、実は
余り間がないという;。のわりにはレビュー予定が
立て込んできてたり;ということで、何とか上げてます。

ジャケ絵はノエルさんですw。本当にこの方は
美しいです。この巻だけ「ジャケ買い」大いに
ありかと。

ディスク絵は
「霧野さんクライマックスフォーム」です。
(でしょう、あのピンクなミニスカワンピwww)
喰吉さんの位置が何かとあれですが…;。
平成のヒロインならば、間違いなく蹴りが(ry)。

メインは間違いなく、断鉄さん退場の一連。
このときの神谷さんの演技は、間違いなく
「神ががり」だと言い切ります、自分。
34話と35話だけは、明らかに「芝居の質が違う」
というか。

「大人の理不尽な都合に振り回された子どもたちが、
自身の手によって「居場所を手に入れる」話

でもあるこの作品。ちょうどこのあたりで
「大人の理不尽さ」が露呈してます。

今まで「他人」だった大人が実は父親で、
いきなり事故で危篤状態になって、
オペの判断を「身内だから」という理由で
迫られる、という。しかも彼はまだ10代の
未成年だというに。

普通に一緒に暮らしてきた老親の場合でも、
そこそこ人生経てきたはずのアラフォーであっても
思い切り迷いますけどね、実際。生きるか死ぬかの
話になれば。
でも、この場合は、
「もしかしたら」が勝って、オペしてもらった、に
なるはずですが。

「何で隠してきたんだよ!」言うだけの権利はある。
「俺は何ですか?」
「宇宙パイロットだ。」

…これも事実。全ては、自分が望んだ未来。
あらゆるものを「等価交換」して手に入れたもの。
その中にはきっと、「父親との関係性」もあった、
ということなのでしょう。

で、断鉄さんは「運命を乗り換えた代償」として
焼死した、とするのは流石に行き過ぎてるかな、
なのですが。

で、ジャスダム発進してからは、ざっくりで済まそうと
思ってたのですが、それなりになんかあるらしい。
(おい)

#36と#37は前後編。いわゆる伝統的な「火星人」型
宇宙人=「ベム」のお話。
…リア時でも既に「妖怪人間」ネタはあったと思うんです。
というか、実際これ、オマージュでしょう。ですが。

たまたま亀梨君で実写版やってるときのリリースなもの
だから、そのノリで観ると。
…プロメテ目指すのは、外道か鬼畜の衆かということに;。
金星で静かに暮らしてたのに、奇妙な連中に捕らえられて。
「バケモノ」「怪物」呼ばわりされて、
ついには操られて棄てられて。

「人間のほうが怪物に思えてくる」ですよ、まさに。
「見かけで『宇宙人』を判断してはいけない」
…大江戸博士の言葉が何気に(ry)。侵略者はどっちか、
という、実は「諸刃の剣」的エピであったという;。

#37は、「ライディーン」のオマージュに思えた回。
「1万2千年」ではなく、「1万5千年前」にここに来たのなら、
ライディーンの立場がwww。でも、今さら地球に返されてもなあ。
>第13番衛星。
ちなみに、この回の一番の見どころはと言うと。
画面いっぱいに広がる木星 ではないかとw。
怖い;。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm13466108

#38は、いわゆる
「ヒーローは、人知れず」ネタ。でも、大星さんが
かつて「会社から贈呈された」というメダル。
…鳥の意匠があるんですが。まさか、会長が
手作りホールケーキで「ハッピーバースデイ」とか
叫んでメダル贈呈したとかではない、はずwww

(鴻上グループですか;)

前回、前々回と並んで、まさか30数年後に、
時を越えた時事ネタになるとは、誰も思って
いなかったでしょう。それにしても、何でこんなに
タイムリーなのかと。

で、気になる箇所。
『お前も秘密主義なのか?』@タクマ。
秀人パパンの事を聞いて、言いたくない、と拒否
られた時の台詞。
「プロメテ計画に関係ないから」だそうですが、
逆に言うと、「触れられたくない」人がそんなに
多いのか、ここのメンバー;。

『大星君は頑張ってるw。』
霧野さんが暗黒星雲偵察に行きかけたとき。
「俺、行きますから」な秀人。即効
「俺も行くから!」タクマ登場。…;。

ジャスダム艦内は、麻酔ガスで全員気を失ってる。
大江戸博士を抱き起こしたあと、秀人、次は
霧野さんを抱き起こそうとした、そのとき。
「秀人~」@タマガーwwww。
…このときから既に秀人はアピってたんだw。
それにしてもディフェンスかける人たちの多いことw。

で、この二人の「隠し芸」なのですが。
…仮面ライダー物しか思いつかない;。
(W,とかオーズとか;)

で、次回予告が物凄い。
これ、どう見ても血C並みの規制が;;;。

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妖怪人間べム#6.

「臆病者に恋したベラ爆破事件の犯人は彼」

「ベラが男に恋したって?!」
ベムやベロまでが視聴者の叫びを代弁してくれるって
www。ベラ姐さんって一体www。

と、誰もが思ったであろう今回。でも、色々と
クライマックスへと繋がって来るとは。

とにかく、内外ともに、女子専門wと思われていた
はずのベラ姐さんが、「恋」したらしい、という。

たまたま、公園で優しくしてくれた男=大久保に
興味を持つ姐。で、それが「恋」かどうか、
なのですが。

「臆病になる」といわれて、
「あんたが一番の臆病者だろうが!」と即効ベム兄に
言い返す姐がカッコいいw。というか、ベム兄も棗さんに
色々とあれなのですが。
(何せ人外公認になってしまいましたから、白昼堂々と
御家を尋ねるとはw)

そこで語られる、息子=誠君を、ビルの爆破火災で
失った、ということ。

アバンで、人を襲っていたのは大久保で、実は彼が
その事故に関わっていたらしい、ということ。
彼はどうやら水の浄化システムの開発設計者らしいのですが。

「あの事故の責任は自分にある。」
2人の親友。一人に相談したら、強請られた。
一人は、5年も苦しんだんだから、自首しなくても、
という。

ベラ姐のために、思いとどまらせようとするベムが
健気。で、大久保さんも思いとどまってたのに。

柄本さんが黒化。

ただそれだけでなく、ベラ姐さんまでも手にかけて。
(すぐ元に戻るんだけどさ)

仲間を思って暴走するベム兄。あんたはそんなんじゃ
なかったはずなのに。ベラ姐の分まで攻撃するベム。

またしても、裏切られたことになる姐。でも、
「少しの間だけでも幸せだったよ。」本当、男前だ。

大久保さんの友人達は、結局自分達にも累が及ぶから
自首を止めてたんだろうと。いずれにしても、この3人は
どうしようもない、でFAかと。どうやら一番の親友だったのが
なにやらラスボスっぽかったし。

で、夏目さんが「謎の男」に目付けられてるみたいな
ところで、引き。

ベラ姐さんの恋話、とともに、ベム兄と夏目さんの物語も
同時進行してたような。でも、

「悪い人の涙」で「人間になれる」という。ということは
スライムが何かしてる、と考えていいはず。

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輪るピングドラム#20.

「選んでくれてありがとう」

夏目さんの言葉。
「私は絶対に認めないわ!」の意味とは。

回想。あの事件の前日。
アジトにて。剣山さんが演説している。
「この世界を浄化する!」
子ども達。冠葉、真砂子、マリオ。
「次はお父様の番なのに」
冠葉は真砂子たちと兄妹でFAならば、納得いく。
ということは、晶馬が高倉家の「男の子」になるわけで

晶馬。同じマンションの階段にいる女の子を
見つける。お母さんを待っている、というが。
帰って来そうな気配がない。

「運命の果実」を食べよう、と差し出すが、
「知らない人に貰ってはだめ」とお母さんに
言われた、と拒否られる。

階段下で、棄てられた子猫を見つける二人。

「この子は、可愛がられていたけど、
消費されたから、棄てられたの。」
「可愛い」が無くなったから、棄てられた。

こんな小さい子がこういう言い回しをするほうが;。

ここは動物禁止。二人で飼うことに。
女の子は「陽鞠」。猫は「サンちゃん」と。
でもすぐに見つかってしまい。
生ゴミ回収の如く扱われていく。
そして。

陽鞠さんも、いなくなった。
「子どもブロイラーに行くの。」
そこは、
「社会から棄てられた子ども達が透明な存在にされる」
ところだという。
比喩だと思ってたのですが、本当に
「透明に砕かれる」描写が沢山入るので、かなり
怪しいです。つか、伏線として、「サンちゃん」の件が
あるので、もしかしたら、という線も。実際、剣山さんが

「アレばかりは、自分達でもどうすることも出来ない」
とおっしゃられてる。こんなものがある社会は、絶対に許せない。
それも、
「生存戦略」の動機につながるそうなのですが。

晶馬。現場に一人赴き、陽鞠さんを見つけて、救い出す。
「二人で、運命の果実を食べよう。」

晶馬。いきさつを思い出す。
「陽鞠を高倉家に連れてきたのは自分。だから、
この家の罪を負うのは自分なのに!」どうやら
剣山息子は彼確定。

聞いていたリンゴさん。兄妹が皆他人。では自分は
どうなるんだろうか?

冠葉。相変わらずラーメン屋で「両親」と会う。
「陽鞠を救うには、高い治療費が要るんだ。」

陽鞠さん。サネトシ先生に相談するも。
「果実」=「恋愛」でいいのかな?だとすると、
「逃げるものは追うものに、果実を与えない。」
の意味するところは、まだ見えるけれど。

陽鞠さんは、逃げる人。追いかけない。
「キスをするだけじゃ、駄目。」
「キスは無限じゃないのよ。果実もないのに
キスばっかりしてちゃ、からっぽになっちゃう。」
「空っぽじゃ駄目なのかい?」
「空っぽじゃ、ポイされるんだよ。」
「では、100回やり返せばいい。」
「無理。そんなことしたら、息ができずに心が凍って
しまうから。」
「そのギリギリまで、キスをすればいい。」
「そんなの惨めだよ。」
「惨めでも、キスして凍りつくほうがいいのに。」

…自分はサネトシさんに同意。
まるであのお嬢さんみたいだな、と思いつつ。

後4話ですが、何がどう収まるのか、全く見えてません;。
陽鞠さんの身の振り方が大きなポイントの、はず。

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世界一初恋2 #7.

「Actions speack louder than words.」

端からみて、「絶対付き合ってること確定」なのに、
本人達だけが「違う」と言い切ってるカップル
《男女問わず》は結構いますが、とりあえず、

周りが巻き込まれるので、白黒はっきりさせておくのが
言いかと思うのです。(おい)

ということで。律さんはいい加減自覚しなさいとw。

丸川書店『月刊エメラルド』編集部の皆さんが

年に一度のスーツの日とは、

先生方を招いての新年会とは、やはり
「ホスト」ですねw。スーツ着用+全員集合の
相乗効果で、どんだけ男前度上がるんだwww。

どちらにしても、仕事の最中に電話かけてくる
律ママンもアレだけど。
律さんが色々とはっきりしないからこうなるわけで。

そういう意味では、杏さんははっきりしてる。
というか。

よく分かっておられるではないですか。
「あのときの」。
で、高野さんも「はっきりさせた」とwww。

律さんは、もういい加減降参したらいいと思うwww。

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東映太秦映画村に行ってきた。

本当はこの週末に行きたかったのですが、
(なんかイベントあるので)事情により、本日。

この9月にリニューアルした、と言うことで、もっと早く
行っておきたかったのですが、諸事情により。
(なので『忍たま』関連展示が終わってました;)

結構昔からある施設なのですが、出来たころは、
(といっても、撮影所的には由緒ある場所なので)
それこそ時代劇華やかりし頃。毎日どこかの局で
ゴールデンに一本は放送されていて、JR嵯峨嵐山駅の
黒板には、複数の番組撮影のスケジュールがありました。

なので、行かれるお客さんも、そういうファン層であり。
子どもを連れて行くには敷居の高さを感じていた場所でも
ありました。

で、今。
時代劇が「このような」ことに。記念館な物があるのですが、
それを見る限りでも、いかにここ
「太秦撮影所」が数多くの名作を生んできたかが分かると言うもの。
個人的には、撮影スタジオ一つリメイクして誕生した
「東アニ関連施設」を是非一度、見ておきたくて行ってきましたが。

まず。JR太秦駅から行きやすくなりました。もともと
「通用門」が近いこの駅。今ではこちらも使いやすくなりました。
《以前は花園駅からただひたすら歩いた、と言う》

あの「上様の白馬」さんもリアルにおられるw。隣の
ポニーさんには、乗ることも出来て。

たまたま休日で、時間があったので、
ゴーカイジャーショー・太秦Ver.を観てきました。

いわゆる「キャラクター・ショー」なのですが、
東京ドームシティでの「空劇」とも違う、
「太秦」仕様。すなわち、必ずどこかで「時代劇」と
コラボする、という。今回は「忍者」でした。

何が凄いといって、子供向けショーとはいっても、
東映の役者さんのプロッぷり。以前ならば、それこそ
時代劇撮影であの作品、この作品とはしごされていた
ような方々が、

ガチで取り組むヒーローショー。ゴーカイジャー世界でも
違和感なく「太秦振り」が発揮されている。これは凄い。
で、そのゴーカイショー。

緑すなわち「ミスター・グリーン」こと竹内先生の動きを
見事に!トレースしておられる。
正確には、
「緑なら、こういう風に動くであろう」太秦的解釈なのですが。

それでも、あのトリッキーなアクションを再現してる皆さんは、
やはりプロです。土日祝限定とはいえ、入場料金でこんなショーを
企画してしまう東映さんは、やはり凄い。いつか時代劇が復活した
時に備えて、こういう水面下の努力をされてるかと思うと。

で、アニメ関連、観てきました。
「マジンガーZ」像があるのは知ってましたが、

入り口に、「グレンダイザー」が。(しかもロボ飛行体)
…大学生くらいの男子2人が、「ぐれんだいざーって?」
みたいな会話を;。だから再放送してってば;。

中に入ると、歴代「まんがまつり」とかの劇場作品の
ポスターとか資料公開。そうだ、「どれみ」さんたちも
お出迎えしてくださってますw。

「Z」と向かい合わせに、「グレート」も像が。しかも、
こちらは空気圧で腕が動くw。つまり、
「マジンガー三部作」が全て巨大フィギュアになっているわけです。
…まあ、そういうことなんだろうな。

後は、「999」かな、大きなフィギュアがあったのは。
ここでは、アフレコ体験できます。今は、
「鬼太郎」と「スイプリ」で。

最後に、「お化け屋敷」行ってきました。

…いろんな意味で「本物」です。流石、本場物。
中には、本物の俳優さんが演じてられる箇所も
あるのですが。

一日中あの暗くて狭い場所でスタンバっておられるかと
思うと、これもまた「プロ」だなあ、とひたすら。
小3の娘は、ただひたすら大声で悲鳴上げてました;
…さぞかしやりがいがあられたかと;。

総合。
やはり、実際に使われてる撮影所の中なので、
「テーマパーク」とはいっても、そこかしこに
「東映」の底力が垣間見えてます。流石というか。

決して入場料は安くはないですが、それ相応の
エンターテイメントが堪能できます。これは凄い。

ということで。娘はまた来たいそうな。まあ、折を見て、
リピーターしてみよう、と思います。

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牙狼#1.

「火花」


遅まきながら、やっと新シリーズ視聴できました。
レビューだけはやりたかったので、とりあえず。

前回から5年ですか。スポンサーからして、パチあっての
企画だったのだな、としみじみなのですが、それでも
新作が作られると言う事実に、ファンとしては喜んで
しまいます。

一応、前シリーズ+白夜+赤鎮魂歌+暗黒全部観てます。
なので、どうやら鋼牙が「元老院付き」に出世した、と
いうのも納得。とはいえ、このシリーズからの方でも、
無理なく作品世界に入れるように誘導してくださってるのが
嬉しいかと。
《元老院の偉い方。アンヌ様@ウルトラセブンでしたか。
中の人。何かそれだけでワクワクw》

エピ的には、「旅」から戻ってきた早々、ホラーと
出くわしたので「始末」したら、何か大変なことに
なってしまいました、から始める、というか。

ゲストの竹中直人氏。「ザボーガー」では大門博士を
物凄い存在感で演じておられましたが。
この方は、かつてN○K大河でも主役を張られたほどの
キャリアであるにもかかわらず。
「こっち方面」でも、遺憾なくその実力をみせてくださる
のが。
(とにかく、この『小物っぷり』が半端無い。でも、
第二期シリーズ初回、という、『掴み』の如何が
今後を大いに左右する状況において、

「ホラーに憑依されても仕方ないか」と思わせて
くれるところがプロ。

で、小西君。相変わらずの「魔戒騎士」ぶりが
素晴しい。アクションも相変わらず切れがいい。
塚、ワイヤーアクション混みで、
「これぞ牙狼!」なのが。

アクションだけでなく、深夜ならではの演出も相変わらず。

で。
今回の「中の人」。伊藤さんなんだ。と言うことは、
某妖怪人間の中の人と掛け持ち。

魔戒騎士から妖怪人間まで。何か凄い。

後のレギュラーメンバーも何気に顔見世。で。

鋼牙、いきなりピンチ、というか伏線針。
「世界が危ない」ではなくて、「鋼牙が」
と言う展開は、「赤」と同じですが。

さてこれからどうなるのか。頑張って観ていきます。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#126.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

とりあえず、
「ケチャップでハート書いたオムライス」
が挙がらなかっただけでも。(こらまて)

個人的には、コスプレお嬢さん方が4人も
おられるのだから、ダンスとか(CGでw)
某ハルヒ様よろしくバンドでライヴなども
いいのではないか、と思うのですが。

このメンバーだと、
「ロボットコスプレ女子高生サービス付き」
という切り札があるので、(こら)何やっても
いけるような。うん、最強だw。
ロボコスのお嬢さんたちが切り盛りする
焼きサザエ屋台w。
「通常の3倍」の値段だとしても、安いかと。
(おい)もしかしたら殻が「赤く」焼けてるのかも
知れませんがwww。

(絵的には、劇場版「電人ザボーガー」あたりで
普通に見られそうなところがwww)

>ガイちゃんとダンダンは『大空魔竜ガイキング』や
>『惑星ロボ ダンガードA』での移動基地による
>遠征経験がインプットされているせいか

えーと、この方々を基準にすること事態、
「大いなるボウケン」な気がwww。
ガイちゃんのオリジナル様は確か「異星人」で
同じくダンダンさんは別の意味でフリーダム過ぎる
ような。

例えばですね。
「…データ上では、食用に供しても全く遜色ないものと
断言できます。」
と、どう見てもこれ最初に食した人は、人類史上歴史に
残るであろうレベルの謎生物に対して、にっこりと
言い切ることの出来るだけの胆力ある人ですよ、彼女は。

で、
「どーやって食うんだ、こんなの?」と言う非難の声に
対して、

「それは、専門の方のお仕事ですわ。気合のレシピ、
見せてくださいますわね?」とこれまた満面の笑みで
体感温度を絶対零度まで下げる方ですよ?

…あくまで、彼女の仕事ぶりから見ての憶測ですが;。
そもそも、あのチーム内で、彼女に物言いできる人が
いるかどうか、です。

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南極物語#6.

「54年前の真相」

…って、もともとノンフィクションだしなあ、これ。

野球が思いのほか延長しましたので、今回はリアル視聴。
遭難救助が結構あっさりだったとか、
何だかいつの間にか厳冬期過ぎてたな、とかは置いといて。

要は。

樺太犬たちを南極大陸に置き去りにしたのではなく、
本当はすぐ帰るつもりでいたんだよ、

とそのあたりでしょうか。

でも、その弁明で後の展開が全てフォローされるとは
思えないのが;。

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海賊戦隊ゴーカイジャー#39.

「どうして?俺たち高校生」


宇宙的タブロイド新聞wの一面に大きく
載っている、ワルズ・ギル皇子没の記事。イラスト化
されると、ますますラーゼフォンっぽい(こr)。

と同時に、それこそ「天文学的数字」に懸賞金が
跳ね上がったゴーカイな皆さん。

それにしても、大宇宙を一手に束ねるような一大皇国を
築いているはずのお世継ぎ様が殉死されたというのに、
何だかお膝元が静か過ぎる;。バスコさんは
「やりにくくなった。」といい顔してないし。
…あの殿下はそれなりに使い道があったんでしょう;。

メガレンジャーレジェンド回。ちなみに自分はこれ、
未見です。
「高校生戦隊」だったこともあって、今回の見どころは、
皆さんのコスプレ、だけではなくて。

(でも重要でしょ、学ラン姿とかセーラー服とかw)

「学園の生徒全てに受け継がれているメガレン魂!」
では無いかと。
学園中に仕掛けられた爆弾を、一致団結して探し出す。
なかなか無いです。元レッド先生、凄い。
(お弁当の中の爆弾。元のおかずはどこに行ったのか;)

で、バスコさんが以外にも猿さんを可愛がっているところ。
立派な「相棒」ですからね。

巨大戦は、クリスマス仕様、だったかな。そろそろ本番だし。

で、恐らくは「学校」とは縁の無かったであろう海賊さんたちの
入学体験は。

赤;ここらあたりで本領発揮でしょう。
青;何気に女子のツボ押さえてるw。
緑;久しぶりに「ハカセ」キャラ炸裂。そういえば、
本来はこんな感じなんだから。

黄;ハカセを見直してるところがw。
桃;実は一番楽しんでおられるw。でも、一部始終を
ご覧になってたことは(ry)と思うwww。

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仮面ライダーフォーゼ #11.

「消・失・月・戸」

賢吾、ラビットハッチに取り残されるの巻。
と言うよりは、彼はとばっちり食ったっぽく。
実はユウキ回だったのかも。
「仮面ライダー部」のメンバーが揃ったすぐの
回でもあるので、これからが実質スタートかも。

「夢は宇宙飛行士!」な「宇宙オタク」である
彼女が、いかに賢吾と知り合って、今に至ったのか、
とか。

天体部にスカウトされたにもかかわらず、部長が
マジストーカーだったので入らなかったとか。

というか、賢吾。
「いきなり宅配便の中身が云々」と言う展開は、
とっても平成ライダーでしたw。
送ってきた相手が、恐らくはあの理事長、と言うのも
なかなかに「らしく」て。

ラビットハッチのきっかけは、ユウキ。
弦太朗がフォーゼになったきっかけも、ユウキ。
以外に彼女はキーマン過ぎるw。

で、今回の羅針盤ゾディアーツ。物凄くいいデザインwと
思ってしまったのが。
(中身はストーカーですが)

とりあえず、アンガールズ先生は、色々といい仕事を
されてられるような。「ああいうキャラ立ち」を積み上げて
来たからこそ、今回のような「超展開」でも

あの先生なら、やりかねない。

と説得させられるわけで。

羅針盤の、ユウキに出した交換条件。日アサなのに、
とあせったのは自分だけでw。それよりも、

ユウキたちの目の前でロッカー壊したとか、
いわゆる「憑依能力」で脅すとかのほうが、

よっぽど
「やばい」でしたけれども。

でも、有事の際に備えて、予備ルートを確保して
置かなかったのは、賢吾の抜かりだと思いますが。
(おい)

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スイートプリキュア♪#39.

「フギャー!音符がぜーんぶ消えちゃったニャ!」

「音符が消えた」という、ピンチネタ。
今この時期に再度登場、と言うことは、きっと
「新たな危機」が迫っているフラグなのでしょう。

最初は途方にくれていたひびかなさんたちも、
「諦めたら負け」
「また探せばいい」とポジティブシンキング。

今まででもそうしてきたのだから、大丈夫。
ここで、
「この間サッカー部で助っ人してきた」ネタを
お披露目する響さん。サッカーで3点以上挽回するのは
物凄く大変だとは思うのですが;。

音吉さんに、「音符活性化」のためにパイプオルガン
演奏をお願いしに行くみなさん。でもそれは
「諸刃の剣」
決して「両刀」と言うだけではなくて(おい)。

要は、こちらが見つけやすいと言うことは
マイナーさんたちも見つけやすい、と言うことを
おっしゃられたいそうで。
(だからですか、アバンで音吉さんが弾かなかったのは;)

「大丈夫。」響さん。こちらが沢山集めればいいのだから。
ここでもポジティブ。

仮面ミューズさんは、今では「黒ミューズ」に
なるそうで。そうですかアレは自前のスーツ
だったのですか;。シークレットブーツよろしく
履いて見せて背を高くするアコさんw。
何気に
「まだ小学生」なところを強調されてます。やはりこれは
タニマチサービスなんでしょう。
(まだ小さいけど頑張ってる健気な子で)しかし、どうやって
持ち歩いてたんだろう、あのスーツたちw。
ランドセルの中に収納されていたとかw。

音符探しのさなか、マイナーさんたちとバトル開始。
これもセオリーですが、向うもパワーアップしてきてる。
「諦めたら負け!」とばかりに、繰り広げられる
「チーム南葛作戦」(おい)相打ちまで持ってくる
のはありとしても、オーバーヘッドキックまではw。

まずは音符大量確保。くどまゆさんたちも、今度は
細心の装備で音符を確保しますが。

謎鳥。時間止めやがりました。目光ると怖いし;。
で、音符回収して、

消しました。

…。流石前世はアブレラ様でもあった鳥さん。(おい)
最高に怖いラスボスのようです。
(しかも、善とか悪とかではなく、純粋に消してます)

かけは怖いけど、実はと言うセオリーを全く無視して、
どうやら見かけどおりの、と言うことになりそうな謎鳥。
つまり、最悪の敵を、自分から近くにおいてることに
なるわけで。これ、全シリーズで一番怖い展開な気が
します。

追記。
弟の彼女wがアコミューズさんである、と確定したとたんに
「お姉さん」ぶりを発揮されてるリズムさん。どうやら
今年の追加キャラの誘導ポジみたいです。本当は一人っ子なのに
「お姉さん」ぶろうとするのではなく、「リアル姉」なので、
非常に安心してみてられますw。

追記2.
「雨音は」女神でなく、ショパンでしょ、と言う
ツッコミは、果たしてどれだけ通じるのか;。

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妖怪人間べム#5.

「ベムベラベロ誕生の秘密・・・さよなら妖怪」

今回は、ベムたちの正体を見てしまった夏目さんが、
今一度彼らとコミュニケーションをとることで
改めて、彼らを認めるまでがメインでしょうか。

おまけに、「写真の人」の手がかりが出て来た、と言うので
(ご先祖様、と言う言い方も大層な)
そっちのほうがすっかリメイン、というか。
違う局で、医者やってるとは思えない位の
演技な北村さんも、相変わらずなのですが。

「運がいい」とか「悪い」とか。
確かに良く使う言い回しですが、自分のしてきたことに
対して、しっかり向き合っていれば、こんなことには
ならないかと。

それにしても、「ご先祖様」と言う言い方が
引っかかる;。普通、御祖父さんとかそんな言い方だと
思うのですが。そんな昔の建物がある、と言うのも
また何というか。

自分の人生は、最後まで諦めない。考え方だと
思うのです。

そういう意味では、ベムたちのほうがよほど
「人間らしい」生き方をしているなと。
「人間に生まれたことを幸運と思えない」なんて。

それを認めた夏目さん。自分のほうが明らかに
「弱い」けど、それでも「彼ら」を守ってやりたい。

いや、守ることは出来る。それなりの方法で。

こう言って貰えたベム達。やっと少しは報われたでしょうか。
「感情が昂ぶって」変身したシーンが何回もあったのは、
恐らくそういうことかと。

もしかしたら、自分達が「人間に」なれるかもしれない。
そんな希望を感じさせてくれた回でしたが、

「名前のない男」さんもまた、ベムたちを狙ってるな。
相変わらず、目が離せない展開です。

追記。
この3人のチームで、一番の男前はベラ姐さんw。

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輪るピングドラム#19.

「私の運命の人」

冠葉、親とフツーに会ってますが;。田蕗以上の
食わせ者ではないですか、高校生で;。でも、何か
「親子っぽくない」というか。フリをしてるみたいな。
親たちは相変わらず「組織」を指揮してるっぽい。
ここの親もあれ、なんだろうな。

陽鞠さんの過去、が明らかになる回。とはいっても、
以前、小学校時代の話があったのですが、それ以前の
話になるかと。

田蕗さんは、辞職したらしい。このままでフェードアウト
するとは思えないですが。

で、ゆりさんにも、別れの置手紙が。彼女は彼女なりに、
「桃果さんを取り戻す」と言う共闘目的から、いずれは
「本当の家族」になれるはず、と思っていたのに。
(田蕗は、高倉家への復讐が勝ってた)

陽鞠さんは無事退院。なので、今夜はすき焼き!
…お肉が美味しそう。流石、
「店で一番高い肉」だw。自分だってそんなの使った
ことないのにw。

片付けにたつ晶馬とリンゴさん。テレビにはWH。
「自分の居場所がない気がする」何気に意味深な
発言。@陽鞠さん。

サネトシさんが相変わらず黒い、と言うか。
先が無いから退院させたでしょ、の問いに肯定、とか。
日記がそちらにあればゲームに勝てないとか。

「君達の親が果たせなかった夢を、君たちに
継いで貰うよ。」

普通ならば、子ども達に「未来を託す」意味で
使われる台詞が、「負」の連鎖を髣髴とさせる
意味合いで使われるとは;。黒いよサネトシさん;。

そんなことはさせない、と立ち上がる真砂子さん。
「冠葉を、あの家に置いて置けない。」
…幼少期は仲が良かったみたいですから。

高倉家に単身殴りこむ真砂子さん。折りしも
家には陽鞠さんのみ。
…フツーに女同士の静かな対決。二人のデコの光る
効果音が、何気に語る。
陽鞠さんは「キラン☆」みたいなのにたいして、
真砂子さん。「ピキーン!」…久しぶりに聞いたわ、
70年代ロボットアニメで、「金田光り」のときの
効果音www。なので、余計に真砂子さんが押す具合が
分かると言うか。

そこで明かされる、陽鞠さんの真実。
「貴方は、二人の妹じゃない!」
蒼いパチンコ玉は、「思い出す」方だったのか。
(不思議なメルモwwww違う;)

今回の真砂子バトルの相手は陽鞠さん。でも、
どこからか大きな球がごろんごろん。
真砂子さんの玉は当たりませんでしたが、

大きな扇風機がある建物。

「子どもブロイラー工場」。こんな近くにあったのか。

思い出される記憶。
「私はここにいた。」
で、助けてくれて、一緒に「運命のリンゴ」を食べた
「運命の王子さま」は。

何で晶馬なんだよ;。では冠馬は、リンゴさんはどーなる
のかと;。
いつもボッシュートだったから、関係ないと思ってたのに。

…「運命の人」だからヘルプ、だったのかい;。

折角まとまりかけた人間関係が、また大変なことに
なるかと;。

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世界一初恋2 #6.

「Love is without reason.」

原作つきの作品の場合、
・それとこれは別物として楽しめる
ものと、
・それぞれで楽しめるけれど、知ってるほうが
より楽しめる

ものとに分かれそうなのですが。この場合。

明らかに後者なのが、他の方々のレビューを見ると
分かるというのが;。

とりあえず、原作未読。それにしても、
丸川書店の「エメラルド」編集部は何でこんなに

BL率高いんだwww。たまたま知り合い繋がりにしてもだ。
(しかも美形で仕事できる皆さんばかり)

というか、役員レベルでこれですか;半端無いw。
で、取締役と秘書様のターン。

最初は、
「自分の父親に恋してる。」で嫉妬って;;;。
こちらのカップルの場合。井坂さんに最初から
「編集」のスキル」があったからとか、二代目とか、
まあ色々な条件があったせいか。
(つまり、自分に自信を持っていらっしゃる)
割りにすんなり誤解も解けて、仲良くされてるのが
大人、と言うか。

声の人も、森川さんに置鮎さんでBL,なものですから
耳福だった事w。

で、「欲しいものは手に入れた」で〆。
見ていて色々と楽しませていただきましたw。

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海賊戦隊ゴーカイジャー#38.

「夢を掴む力」

まさかの殿下、退場。…って、毎回アバンでの
おバカぶりに和ませてもらってたのに。(おい)

マーベラスの「守ること」とは、
アカレッドがいつか自分にしてくれたように、
仲間を「逃がした」こと。

でも、残りの仲間達は納得いってない。
「守られる」のではなくて。
「アカレッドを真似ただけでしょ!」@ルカ姐。

青、単独でバリゾーグと決着を。
「殿下は助けに来てくださらない!」
自分は臣下で、殿下は主人だから。
でも、普通ならばここでひるむでしょう。
青の問いかけは、
「俺には助けに来てくれる仲間がいるが、
殿下はどうなんだ?」といったもの。

「そうだ!何で自分はそんな奴に(ry)」
となるのが、
「そんなこと当たり前ではないか?何言ってる?」
と言わんばかりの応酬であったことがなんというか。

作り物とはいえ、バリゾーグの、殿下への忠誠は
本物。
これは、シド先輩ではない。先輩の魂を解放するため、

バリゾーグを、倒す。

同じ構え。だんだん素面になっていったのは、
攻撃を受け続けて(ry)なのでしょう。
ついに、バリゾーグ、倒れる。

シド先輩の姿が見える。
「魂は救われましたか?」の青の問いに対して、

光を指す先輩。救われた、と解釈した青。
「自分はもういいから、早く仲間の元に行け」
と取りましたが、いかがかと。

後はアレですね。
改めて「絆」を確かめた皆さんの前に現われた
「ゴーカイジャーの大いなる力」
が、
何で巨大炎神ソウルなんだよ
、と言うのは
さておき。
(ふーん、炎神ソウルって売れたんだ~)
もっとレジェンドメカが合体してとんでもなことに
あると思ってましたが、思ってたよりまし?
>カンゼンゴーカイオー。
でも、いろんなものがついてるのは確かなので、
グレートワルズのほうが美しいな、と思ったり。
(頭部はラー○フォンに似てなくも)

本当に、殿下、亡くなられたんだ;。
ダマラスさんは、本当に殿下が大事だったんだ。
殿下がもう少し、大人であれば、もっと早くに
分かってくださったはずなのに。

と言うことで。
殿下とバリゾーグさん退場。これでダマラスさんたちが
どう動くか、なのですが。

…レジェンドで制服コス回w。そういえば、この戦隊は
見てなかった;;;。

追記。
VS宇宙刑事の宣伝Ktkr。
それにしても、ギャバン隊長がカッコいいw。
今でも十分いけるデザインだ、改めて。
>宇宙刑事のみなさんw。

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南極物語#5.

「仲間の死…」


タイトルはあくまで予定(なので未定;)。
メインは、倉持ボツヌーテン犬ぞり紀行。
(こら)
そういえば、ボツヌーテン、て標高どれくらいかと。
(ググって見たら、ドラマの感想がwww)

最初に誘われて、断る氷室。
でも、やっぱり行くことにする氷室。
と、犬飼。(だって、犬ぞりだし)
途中、テツが逃走。ああいうとき、他の犬にも
動揺が伝わったらどうしよう、なのですが、
それだけはなかった感じ。

陸に打ち上げられた「鯨」の化石。
何気に凄い、と思った。しかも、ビバーク出来る
なんて。

道に迷ったとか、基地も巻き込んで騒動に
なりかけてましたが、実は凄い近くに
きてました、というw。とりあえず凄い。

倉持と氷室は、登山仲間だった、ということで
宜しいでしょうか。で、かつて仲間を死なせて
しまった。
同じ過ちは犯さない、と心に決めて。
頂上に着いたとき、アラフォー男子の抱擁が
物凄かったというw。
(いやだからそこを;)

頂上に、登頂記念のボードとともに
父親が写っている写真をおいた倉持。
(こんなところに大事な写真おいて!と娘が
ツッコミを;)

帰り道、遭難。氷室が足を骨折。
どうやら「前回の悪夢・再び」らしい。
犬飼の凍傷も心配ですが、食料も少なくなってきて、
「俺を置いていけ」な氷室。
リキ・タロ・ジロを基地によこして救援を
呼びますが、3人の運命は!で次回。

一応、人死に無かったよね、と思ってたら、
どうやら「過去の仲間」のことだったのかと。

シチューのくだりで、どうやら倉持と氷室と
美雪さんは三角関係なのが改めて分かりましたが。
…少なくとも氷室は倉持に対してツンデレだし。
(いや、仲いいのは分かりますよ。女子では
太刀打ちできないくらいに;)

史実では、ここでは人死には無いそうなので。
でも、どう引っ張るんだろう、次回。

追記。
倉持が採集していた鉱物。何気に、
「合金したらオリジナルより100倍硬度が増す鉱物」
なのかとwwww。それは無理でも、
「赤くて通常の3倍硬度が増す」方が現実味あるか;。
(こr)

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仮面ライダーフォーゼ #10.

「月・下・激・突」
フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーンの顛末。

アマゾン子さんは、とにかく素顔を出すのが
いやで、月に行きたがっていた。
理由が、他人には分かりづらそうですが、

そういう時期だったかと。
(中二病、とも言いますが)ともかく、
「化粧」のルーツ的には正しいのが;。

で、即効ラビットハッチ経由で連れて行ってしまう
弦太朗の行動力w。こういうところがヒーローだ。

月、には何もない。
でも、「月への入り口」には、かなり癖者な
同級生がいる。そのままでいいんじゃね?
(余りにもマイキャラ分かってるんでびっくりw)

律子は今で言うところの「NEXT」なんでしょう。
(おい)。この世界に「ヒーローTV」があれば
彼女もコスプレ美少女ヒーローとして生きる道が
あるはず…(こらまて)。ですがその前に。

エネルギーを吸い取れる能力発揮って、弦太朗
どんだけミラクルだw。流石
「宇宙キターーーー!」は違う。(おい)
でも、これからそういう「応用技」は出てくるかと。

それにしても。
コアアイテムを川に投げ込むレギュラーって;。
(しかも、前の自分にさよならするためって;)
女子も水落ちさせる監督って鬼;。

追記。
大文字さんがどんどん「搭乗型ロボットのパイロット」
化してきてますw。もともと体育会系なんだから、
いざとなれば健吾以上のロボ乗りになる事は
明らかなのに;。
(仕方なく操縦してるのと、積極的に攻めて操縦
するのでは、違いが分かりすぎる、というか。)
でも、もっと頑張れw。これも男子ドリームだw。

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スイートプリキュア♪#38.

「パチパチパチ♪不思議な出会いが新たな始まりニャ!」

二週間ぶりのスイプリです。映画も公開中。

ということで。本編でもアコミューズ祭絶賛開催。
出会い、とは言うものの、恐らくは最終ターンの始まり
かと。

音吉さんの誕生日を祝おう、ということで。
歌を歌おうか、というひびかなエレさんたちの
提案に、リアル孫娘さんだけが不参加。

「歌いたくないから。」

その帰り道に、「怪我をした『鳥』ッぽい謎生物」
を捕獲。
「飛べない鳥は!」と(ry)どころか、拾って
もらえるという。
鳥、というよりは、明らかに呪いがかかってそうな;
しかも中の人がアブレラさんとかバイ菌マンとか
フリーザ様の人だし;。ラスボスっぽいな、と
思ってたら。

「ノイズ様が行方不明!」@ファルセット。
…豪快なネタバレです有難う(おい)。

「私たち、家族みたいなものでしょ。」
BFと下校途中、お姉ちゃんとそのダチ(中学生)に
待ち伏せされる小学3年生;。ありえない絵ですが。

「歌わなくてもいいから、参加しなよ。」
声かけてくれる奏太。それにしても、
「プリキュア」言いかける響さんとか
「しゃべりだす」ハミィとか;。相変わらずだ。
(でも、そろそろネタバレしてもいいような。
姉とそのダチと、しかも彼女までが関係者なんだし)

歌を歌うと、故郷とか両親を思い出すから。
この辺り、歳相応です。でも、
「一人で出来るから」と歳相応の万能感が
ないといえば嘘、のはず。

ここでファルセットさん登場。
オルゴールをネガトーンにして、ミューズさん
ソロバトル開始。

一応お披露月間なので、単独行動です。しかし、
前回、単独技が結構初戦敗退してることを
思えば、いかにこの行動が無謀かは、見てるほうには
分かるのですが。

あいにくと、彼女は
「異世界の姫にして、女神を名乗る伝説の戦士
プリキュア」の矜持だけはあるわけです。それなりに。
しかも、「仮面キャラ」として、先輩達のピンチに颯爽と
現われて、という「ヒーロー」でもあったのですが。

最初からガチでバトる、という経験値はほとんどない
わけです。つまり、こういう攻撃に対して、当事者として
どう動くか。しかも、他の皆さんと比べて、

普通に体格や体力でハンデあり。
(中2と小3ですよ。見れば分かる)

その上に。奏太が人質。(お約束)
必然的にピンチに。

「父親を取り戻したのだから、この世界が
どうなろうと構わないだろう?」

「ここには、私を家族と言ってくれる人たちがいる。
その、大切な人たちのために闘うの!」

まだ祖父ちゃんがいるしね、というのは
置いといて、立派な小3だ、本当に。
(まあ、お姫様だから)

「遅くなったわね。」
お姉さん達、やっと来た。もしかしたら、わざとじらして
たとかはないでしょうけど;。
4人揃った。
『ミューズは奏太を!』姉さま方が色々引き受けた上で、
ミューズさん、ぶじ王子様を救出。
え、お姫様抱っこwwwと思ってたら。

「お姫様抱っこされるなんて!」実姉からのツッコミ;。
「奏太は頑張ってくれたの!」
「分かってるわよ。だって、

 家族だから。」
リアルお姉ちゃんは強しw。

4人合体技でバトル終了。
アコさんも無事参加して、お歌を披露いたしました。

ライバルとか助っ人でやたら登場時は強かったキャラが
味方になったとたんに(ry)、というのは、ジャンプでは
お約束ではあるのですが、ミューズさんもその類かと。
あの「仮面一式」はパワードスーツでもあったらしいw。
加えて、
「一人ではなく、皆で力を合わせて」
「旋律が重なって組曲となる」
なテーマを
ここで改めて見せたというか。

今回は、「いいとこ見せた」年長組ですが、
「姫のところにラスボス登場」みたいな感じ
なので、今後の展開がどうかな、とも;。

追記。
男子がお姫様抱っこされる、という状況。
はるか昔、「勇者ライディーン」で、
ひびき洸が親友の荒磯にされていた
ような記憶が。(多分第2話あたり)
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妖怪人間べム#4.

「オイラが守る…放火魔にベロ涙の変身!」

もう刑事さんにバレですか。早;。というか、
どーなるんだ。最初からクライマックス過ぎる。
(おい)

メインは、放火魔なお姉さんとベロの話。

このご時勢に、仕事があって、まずは女一人
生活できてるってことは、まず自分を褒めていいと
思う。だって、正社員でしょ?税金やら生命保険やら
家賃やら全部払って。

一見幸せそうに見える家族だって、実は
何抱えてるか分かったものじゃないし。
子どもと旦那に囲まれてる専業主婦だって、
このご時勢、いつまでも
「家事と家族の世話」だけでいられるとは
限らないのだし。
(さっさと仕事行け、とかかも知れないし。)

隣の花は赤い」というけど、まさにこの方は
そのとおりだったはず。
ベロがたまたま知り合って、
「親子ごっこ」で
「誰かの世話ができるっていいわ。」と
おっしゃられたけど。

人間関係の「いいとこどり」しかしないから、
そんなこと言えるかと。家族の世話、何て
自分の思うようにならないことのほうが多いん
だし。
ちょっと姿が見えないくらいでキレたのが証拠。
晩御飯ご馳走頑張ったのに、

「今日、遅くなるから外で食べて帰る」
とか言われるなんて、珍しくないのに。

…ベロは、お外で綺麗な花、探してたのに;。

あんなにベロが「優しいおばちゃんなんだよ。」と
肩を持ってあげてたのに。

正体見たら「バケモノ!」と蹴るだけでなく、

殴り殺そうとするなんて;。
…もしかしたら今までで一番残酷な「人間」だった
のではないかと。
(本質が見えないから、人を嫉んだりするんですよ)

で、ベロを両方から『ハグ』するパパとママが
良かったことw。

でも、ベロは外見だけでなく、メンタルも
「子ども基準」なんだよね…。成長できないって、
どんだけ辛いんだ;。

次回。やっぱ急展開、かな。

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「我が臈たし悪の華」

ダンガードAの二次創作です。ありがち話ですが。

「何も教授恩自ら、このようなところに
お出向きになられなくても。」
第一の腹心の部下様、随分と下手に言葉を選ぶ。
「いや、たまには自分の目で確かめてみたいと
思っただけなのだが?」
「そうおっしゃられますのなら、どうぞご存分に
ご覧ください。」出来るだけ、この気まぐれな上司の
機嫌を損ねないように、言葉や態度を気遣いながら。

ここはフランス・パリ郊外、の某修道院。
天才科学者ドップラー教授の腹心の部下である
ヘチ氏(当時)は、「来るべき時」に備えて、
この修道院にも「それなりの援助」を施してきた。

「惑星プロメテには、選ばれた者のみが移住するべき」
趣旨に賛同して、教授に忠誠を誓う識者もそれなりに
いるが、何分にも人員の確保がいる。

こちらが思う人物を、という手もあるが、思想が
固まった大人ばかりでなく、将来有望な人材を、
それこそ「幼児期」の頃から育てていくのも
有望である、ということで、

『こちら的には古くなった技術を小出しにしていく
だけで』得た莫大な利益の一部を、こうやっていくつかの
施設に『寄付』してきた。もちろん、その見返りとして、

『将来的に有望な人材の斡旋』があるわけなのだが。

で、ヘチ氏としては、年に数回、定期的に施設に赴き、
現状把握に努めているわけなのだが。今回いきなり、
上司が気まぐれで、
「視察に同行する。」と申し入れがされてきた、という。

「あの方は、小さい子供には興味がないはず、だったの
だがな。…どこへ行かれたのだろうか?教授は?」
先ほどまで目の前にいたはずの上司の姿がない。
「本当にあの方の気まぐれには、困ったものだ。」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
黄昏時。
修道院でも奥まった、いわゆる
「開かずの間」といわれている、昼間でも薄暗い、
誰も寄りつかなそうなところで。

「その子」は扉の前で、祈っていた。

「神様、僕は強くなりたい。」

輝くような金髪碧眼の、まだあどけないが
歳不相応に才気が走り出してる感の有る少年。

彼は、つい先ごろ、母親が亡くなって身寄りが
ない、ということから、この修道院に引き取られて
来たばかりだった。
幼いながらも、胆力の比類なさは頭角を現してきて
いるらしく、こうして、大人でも来ないような場所を
突き止めては、そこを自らの憩いの場所、としている
ようであった。

「誰か扉の向うにいるのだろうか?」
ドップラー教授。たまたま居合わせた「扉」の向うから
子どもの声がかすかに聞こえてきたのを、聞き逃さなかった。
そして。

「たまには、子どものごっこ遊びに付き合ってやるのも
一興だな。」運命の悪戯、というべきか。もしこのとき、
教授がいつものように「気にも留め」なければ。
「もしかしたら」の言葉は、歴史にはない、としても。

実のところ、「扉」の向うは廃墟、となっていた。
何らかの事情でその棟を壊したものの、「壁」を
壊すわけには行かず、「扉」だけが残されていた
のだが。

「おーい、この扉を開けてくれないか?
昔、魔女に閉じ込められて出られないのだ。
お前なら、開けられるだろう?」
もし、ヘチがその場に居たら、
「何を血迷われましたか」と狼狽したであろう。
ドップラー教授、いきなり見知らぬ子ども相手に
「即興芝居」を打ち出したのだから。

「もし開けられたら、僕の願いを聞いてくれる?」
少年、驚きつつも、問いかける。
「いいだろう。では、開けてみよ。」
恐る恐る、さびて古ぼけた取っ手を廻してみると。

がたん。

扉が、開いた。
そこには、紺色の制服の上に、さらに黒地のマントを
被った、かなり大柄の男性~しかも、スキンヘッドでも
ある~の姿があった。

何故扉が開いたのか?単純なことである。
「誰も開けようとしなかった」からであり、ドップラーは
「ただ開けた」だけであったのだが。
幼い少年には、それだけでも十分に畏敬の対象となり得た
のであった。

「あんた…神様か?それとも悪魔?」
「神、と言いたい所だが。悪魔、でも
面白そうだな。むしろ、そのほうが格好いい
かもしれんな。何よりも、強そうだ。」
ドップラー、珍しく、「乗り気」である。

「神様でも悪魔でも、どちらでもいいや。
扉を開けたんだから、僕の願い、聞いてくれるよね?」
「ものにも依るが。…で、何だ?」

「強くなりたい。というか、僕を強くしてくれ。
あんたならしてくれる、そんな気がするんだ。」
少年。真っ直ぐに目の前に立ちはだかる、初対面の大人を
見据えながら言った言葉。

普通なら、
「何馬鹿なことを言ってるんだ。」とか適当な言葉で
やり過ごすところであるのだが、このときばかりは
違った。

幼いながらも、目の色が違う。それに、自分のような
大人(しかも大柄な男)を目の前にしても、
身じろぎしない、その胆力。

「母さんが目の前で死んだのに、僕は何も出来なかった。
だから、強くなりたいんだ!」叫ぶ少年。

「…気に入った。いいだろう。今日からお前は、
私のところに来るんだ。私の名は、ドップラー。
世間からは天才科学者、と呼ばれている。これから
望むように、お前を強くしてやろう。
その代わり、決して楽な道ではないが。覚悟はあるか?
少年。」

「もちろん、です。」
本当は、思いもよらない急展開に動揺しきっていたはず、
なのだが、精一杯おくびにも見せず。その態度がなおのこと、
教授の興味を引くことに。

「まだ小さそうだが、歳はいくつだ?」」
「6歳、だ。子ども扱いするな。」

「6歳、か。」
教授はふと、「一文字の小倅」のことを思い出していた。そういえば、
あの子どもも同じ年頃だったはず。

出る杭は打つ手はずは、整えておいた。しかし万が一。
あの小僧が自分の前に立ちはだかることとなったら。

そのときのための「切り札」として、この子を育てておくのも
悪くはない。
「では、来い。…そういえば、名前をまだ聞いてなかったな?」
少年、真っ直ぐに教授を見据えて、切り返した。

「トニー・ハーケン。」
「トニーか。いいだろう。いずれ『我が臈たし悪の華』に
してやろう。」

西の空には既に陽はなく、下弦の月が沈むところであった。
    <了>

総統閣下と、その秘蔵っ子との出会い話です。在りがちな
設定ですが、元ネタは、既にお分かりな方もおられると
思われますが、

ハートキャッチプリキュア!

です。(おいこr)しかも劇場版。「狼男」と「悪の華」が
丁度合致するということで。一度これに基づいて話作りたいな、
と思ってたので。
時系列的には、まだ「総統」を名乗っておられなかった頃に
設定しました。
…こうやって見ると、総統閣下は、「親子」であるよりも
「遊び相手」が欲しかったのかも、と勘ぐれそうです。
(トニーは明らかに『父親』を欲しがってるのですが)

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なかのひと

輪るピングドラム#18.

「だから私のためにいてほしい」

ここに来ての田蕗回。あの傷跡の理由も明らかに。

「才能だけを愛する」母親に、文字通り
「棄てられた」田蕗少年。
(ショタモードを自前でやってしまう石田さんは
やっぱり凄い人だ;)
「芸術的完璧」を愛する親、という意味では、ゆりパパンと
近いですが、
少なくとも、
「おとしどころ」を見つけようとしていたパパンと、
「駄目なら次」と見切りをつけるママンと。
恐らくは、「クリエイター」かそうでないか、の
差もあるのだろうけど。どちらも大概毒親ですが、
子どもに擦り寄れなかったママンのほうが酷いかと。

ゆりさんもかなり酷かったですが、田蕗のほうが
救われようがない、というか。
「子どもブロイラー」って、あの施設のモデルは
明らかに、保健所管轄の某所だしな。

個人的には、アレはメタファーと思いたいですが、
とりあえず。田蕗少年は文字通り、

「桃果に命がけで救われた」。だから、そんな彼女を
「殺した」『あの事件の首謀者』の家族が許せない。

ただ、「家族」だけであるなら、田蕗も行動を
起こさなかったでしょうが、

『あの組織』が未だにあって、首謀者が生きている。
その証拠に、息子が『そこ』から大金を。

田蕗、冠葉を試す。
父親の罰を替わりに受けてもらうからね。陽鞠ちゃん
には死んでもらう。

冠葉。「命がけで」陽鞠を救い出そうと。文字通り。
陽鞠さん、もういいよ、分かってるから。
これからは自分のために生きて、と自ら決着を。

結果。
全員、生き残りました。ゆりさんも、真砂子さんとの
決着はまたもや次回?
(この二人のバトルはもはや様式美の領域w)

折角、「家族」になれるはずだったのに、
「擬似家族」でしかありえなかった現実を見て、
別れを告げたゆりさん。

それでも「家族」であることに生きる道を見出そうと
する、高倉兄妹と、それを受け入れようとする
リンゴさん=桃果の妹。

本来、家族は「子ども」を守るという役目がある
はずなのに、ここの親たちはそれをまるっと放棄
しているという;。要は「大人になりきれてない」
からなのですが。

それに対しての
「世界の救世主・桃果」の存在が、何だか飛びぬけて
来た感がしますが、さてどうなるのか。

…だから、真砂子さんが
「あの家に冠葉を置いて置けない」といったのかと。

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「惑星ロボ ダンガードA」DVDシリーズ・4と5のジャケ絵のこと。

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ジャケット絵が発表されました。『4』は今月末
だから、されていて当たり前なのですが。(おい)

「4」はノエルさんがメインです。それにしても

美しいです。この方。最初に見た感想。

「ノエルさんキターーーーーー!」
「ノエルさんキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!!!」
「きゃあきゃあきゃあw」

で、「5」について。
こうやって見ると、ドップラー軍団て、
美男美女しかいないんだ、というのが改めて。
でも。

何でここの男子女子は、

揃いも揃って、

ジャスダムの若い衆にアレなのかと。(おい)
(こちらは内内で幾重にも三角関係で収まってるのに)
フリーゼお嬢さんがかなりフロントです。で、感想。

…~(°°;)))オロオロ(((;°°)~

…どうしよう、フリーゼお嬢さんだ;;;;。
えーと、どうしよう(おい)。

だったりします。(あの)

それにしても。最初と比べると、本当、雰囲気
変わってます。別作品、と言っても良いような。

感想は、また見てから、ということで。

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なかのひと

東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#124.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

「憎しみが力になるのなら、私はそれでも構わないわ!」
(月影ゆり@ハトプリ#48)
を思い出した自分;。で、
花咲さんに「決死の説得」をされた先輩は、

「私達は憎しみではなく、愛で闘いましょう。」
を経て。ついには無限さんの、

「喰らえ、この愛!拳パンチ!!」
につながると。(何の話だ;)

要は、最初は
「憎しみが、俺を強くする」といっていた某候補生君も、
最後近くでは、
「(自分達が勝てたのは)愛の力だ」などとおっしゃって
居たのを思い出しましたさw。
(@劇場版2作目のラストあたり)

「むし」というテーマ。自分も、昆虫類の、腹側は余り
見たくない;(足が放物線上に出てますからね;)
そういえば、男子はやはり「昆虫好き」だと思う件。

「仮面ライダー」シリーズをはじめ、特撮やヒーロー
アニメなどのモチーフとか、敵方とか、。
とにかく「昆虫モチーフ」はお約束。それに比べて、
女児向けはといえば。

最近では、「プリキュア5」シリーズの敵方である、
「ナイトメア」や「ミュージアム」の皆さん方位しか;。
ヒロイン側では、「蝶」がオンリーワンかも。
差はあるな、確かに。

キャプテンはこのとき、まだ記憶は戻ってなかった
はずですが、それでもタクマに特別な感情があった
ように見えるのは、絶対間違ってない、と思う自分。
(だからね、脳の記憶だけではなくて、体の記憶、
というか。…えーと;;;)

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世界一初恋2 #5.

「Follow love and it will flee thee,flee love and it will follow thee.」

とりあえず、律の周りの人は苦労するのがよく分かった。
(おい)

新キャラ。杏さん登場。それにしても、
「女子の婚約者?わ。ウザ;。空気嫁」
と思えるなんて;。いかにこの作品が

「そういうもの」かがよく分かる、」というかw。

でも、律的には、「七光り」入社だった事実のほうが
ショック大きかったんだろうな、とは思うのですが。

今回の高野さんは、物凄くアグレッシブだったと
思います。やはり、

「女の子がライバル」というのは、ものっそ高い
壁、なんだろうな。

なので、地下鉄での人目もはばからない行為wに
踏み切ったかと。

とりあえず、杏さんの登場で、律は自分の本当の
気持が分かりかけた、かな。
(でもこのまま鈍いのは、色々と大変だと思われますが)

高野さんは、よく頑張ったと思うw。
(何がだw)

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「今夜月の見える丘に」

「今夜、満月だそうだ。」何でも、「とっておきの場所」
が基地の近くにあるそうな。まあ、これだけ見晴らしが
良ければ、一つどころか、いくらでもありそうだが。

観に行かないか、と出向いて語る、あれやこれや。
少なくとも、今自分の隣にいる「そいつ」は、

今頭の上で光り輝いてる「そこ」で「仕事」をしてきた。
認めなければならない、紛れもない事実。

「チーフ・パイロットの件だけど。
やっぱりタクマ、お前だろ。」
「それで良いわけ?俺は秀人、お前がやるべきだと
思うけど。経験、とはいってもそんなに変わる
わけじゃないし。」
「折角のチャンスを棒に振るような、そんな
お人よしはいない…いや、いるか、お前さんが。」

オーストラリア基地での攻防戦。確かに自分は
「実績を上げようと」した。ここで点数を稼げば
評価は上がる。

民間から抜擢された新人。聞こえはいいが、
周りは厳しい適性試験をクリアしてきた「猛者」
ばかりの『ジャスダム基地』。
(コンピュータ室の、あの綺麗なお嬢さんにした
ところで、そのあたりは変わらない。)

有事の際に、どれだけ「働けるか」。それが
全て。もちろん、生命の危険を顧みることも
出来ないかもしれないが、それは仕方がない。
自分の運の無さを諦めるしかないわけだし。

それなのに。こいつときたら。
ミッションの最初から最後まで、自分を
「気遣って」いたというし?。
(ソースは、あのお嬢さん。それにしても
よく観てるな、こいつのこと。あの非常時でも。)

自分が死んだ、と早合点して、爆泣きした時に。
(これだけでもどうかと思うが)
現場をしっかり押さえられたキャプテンに、こう
言われたとかで。
「秀人を大事に思うなら、何故一人で行かせた?」

『大事に思う』。耳障りはいいが、何故そんな暇が
あったのか、とそっちが気になる。
ああいう場合は、それこそお互いの眼力と胆力と
なけなしの幸運を味方にして、

「お互いに最善を尽くそう」ではないかと。
尽くしたところで、敵がそれを上回れば、
それだけの話であって。何もこいつが一人で
全て背負い込む役ではないと思うのだが?

で、この類稀なる「お人よし」野郎はさらに続ける。
「…相棒を無駄死にさせたくない、のは
『人として』当たり前だろ?」

「人としては、ね。」誰もがそう思う。
だが、刹那で命のやり取りをしている以上、
それがただの「お題目」に過ぎないことも
明らかなのに。

「お前は俺の『相棒』で、『代わり』でも
『影』でもないから。」

「身代わりじゃない」、と言う言葉。そういえば、
自分は結構長い間、「誰かの代わり」であることで
生き延びてきたはず。
(最近では、もっぱらジョーの、であったけど)
「自分」ではない、「誰かの影」として生きる、
ということ。
それが「最良の方法」であるならば、受け入れるのも
「大人の判断」だと、自分を宥めていたが。

『相棒』だから、大事。

こんなこと、大っぴらに言える奴はそういないだろう。
だが、自分の傍にいる、『暫定;チーフ』はかくも
きっぱりと言い放った。

「代わりじゃない」。「影、なんかじゃない」。
何かが、自分の中でざわついた。

「…分かった。お前には勝てない。だからやっぱり、
チーフはお前、なんだよ。」
憑き物が落ちたような感覚。いつか誰かに、きっと
言われたかったに違いない言葉。

お前に出会えて、良かったよ、本当に。
「でも、安心するのはまだ早いからな。いつだって
追い抜いて見せるから。」
「それは、『向こう』で見てやるよ。」』奴は
蒼い光の中、視線を天頂近く差し掛かるそれに向ける。

「『向こう』って、月のことか?」
「そうだ。俺も『最初の宇宙』は月面だったからな。」
「月、か。」

「二人とも、ここに居たの。姿が見えないと思って
探しに来たら、やっぱり。」
背後から、いきなりオペレータ嬢の声。俺達より、
彼女のほうが、こんな夜中に一人で出歩くほうが
物騒だと思うんだが。

「よく分かったな、ここの場所が。」行き先を
告げなかった自分達も悪いが、それでよく突き止め
られたものだな、と思ってると。

「分かるわよ。これ位はね。」
にっこりと、彼女はそれは綺麗に微笑む。
まるで
「月光に冴える、一輪の花」の如く。

それは、「月の見える丘」での些細な出来事。

    <了>

「ダンガードA」二次創作です。結構久しぶり、かも。

宿題、終わりました。いつぞやの『出会い』後編です。
実は、前編見直してません;結構時間もたってるし、
当時「落としどころ」が見えず、今に至ったので。
「月」が狂言回しになりましたが、いろんな意味合いが
含まれるものだと、改めて感じ入った次第です。

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南極物語#4.

「さらば愛しき友」

前人未到なおかつ、あらゆるデータ一切ない
『南極』というところで、「研究」をする。
…大胆なのか、それとも。

ということで。
・べックの死。(亡骸は日の丸に包んで水葬)
がメインかと思いきや、犬塚君の成長話で
ありました。それにしても。

消火器て、一回つかったら普通あかんやろ。
でも、もしべックの件がなければ、犬塚君が
「さらば」ということになってたかと;。
相変わらず、山本君は「こういう男子」を
演じたらハマるな、と思ったり。
(「カブト」の「ぼったま」と被るなw)

予備の食料流されたから、現地調達って、
簡単に言うな、と思ってたら、ハゼが釣れたりwと。

で、基地で色々とトラぶっているときに被るのが、

「日本では、子ども達の夢を一身に背負っている」
描写。今回は、ともかく日本からのメッセージを
受け取れた、ということで。
あの巨大なオープンリールは結構音質が良くて。
CDのない時代は、アレがマスターに使われることも
あったような。
録音なので、当然会話は出来ない。でも、まるで
やり取りしてるような描写は流石かな。
ここでやっと、犬塚君が
「お父さんに待たれている」ことを知るし。
(鮫島さんのやり取りがナイスwでした。
だから、研究止めないでw。皆がペンギン
待ってるからwww)

それにしても。
皆がサブで「何か研究」といってるときにも、

「氷室さんは 監視」
と言われてるってwwww。で、そんな中。
美雪さんから「公認」来ますかwww。

「兄をよろしく」
…破壊力半端無いw。

で、次回は倉持と氷室が雪山遭難、で
宜しいのでしょうか?

追記。
倉持が「南極」を目指したのは、父の夢だった
「ボツヌーテン」山に登りたかったからだと言う。
…被るよね、未踏の地を夢見る父親の後を追う
息子って。(こらまて)

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「組曲ジャスダム」

今日は毎年恒例・マラソンでプリキュアさんとライダーは
お休み。なので、本来ならばネタ話を
投下させるべきなのですが、

ディスク6のレビューで、「不協和音」とか
何かと音楽関係出自の言い回しが普通にでてくるので、

いっそのこと、「音楽関係的に」書いたらどうなるか。
やってみました。

トニー・ハーケンという人。
それにしても、シリーズ半ばでの敵組織新キャラ
なんて、普通にパワーアップイベントのはず。
それにあわせて、改めて結束を図る、というか。

なのに。これだけ存在そのものが「不協和音」で
あり、いずれ強大な「ハウリング」を起こす存在に
なるに違いないと思わせる「ノイズ」な新人、
というのもそういないかと。

周囲のベテランと「調和」させるために、本来
ならば、親代わりである総統閣下が教えるべき
だったのを。

させなかったわけですね。むしろ、逆なことを
していたくらい。

では、相対するジャスダムな皆さんはどうだったか
と言うと。

最初はまとまろうにも、どうにも目標が定まらず。
サテライザーは建造中。「空母」としてのジャスダムも
然り。
でも、肝心のパイロットがなかなか育たない。候補は
3人いるものの、どうにも「敵方」と比べたら心もとなくて。

パイロットが確定してなければ、機体を建造するにも
心なしか影響は出て来る。そんな折。

空からいきなり仮面被った人がやってきて、同居
することに。(おいこr)

「敵方」から脱走してきた、出自は不明だがパイロット
としては比類なきハイスペックの持ち主。彼が
教官についた結果、

どうやらパイロットは無事に育った。
パイロットがスキルを上げるのと同じように、
建造物も急ぎ完成して。

たまたま物語的にはパイロット育成がメインだった
だけで、描かれてないだけで、他の部署も
「目指す先が明らかになった」ので、スキルが
上がっていったはず。

加えて、立場上、どうしても「防戦主体」であったので、
「皆で基地を守るんだ!」感は否応なく高まって。

それは「旋律」が集まって「組曲」になるが如く。

こうやって見ると、
みんなの心を合わせられるかどうか」が鍵っぽい。

そして。「関係性」というか「絆」では。
ジャスダムの中では、しょっちゅう関係性が変わってます。
ひとえに「成長物語」であるからでもありますが、
外的理由でリタイアもあれば、新たに入ったメンバーと
「バディ」になったり。これは先の話になりますが、
エース2人とオペ嬢の3人で母艦の指揮やったりとか。
それに比べると「あちら」は、

最後まで「関係性」は変わらなかったし。まあ
「独裁政治」といえばそれまでですが。

こんな風に、今時テイストでみてみると、
結構いろんな発見があるんだな、と改めて。

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海賊戦隊ゴーカイジャー#37.

「最強の決戦機」

ワルズ・ギル様のお父様はプロフェッサー・ギル様。
…野島パパンを期待してましたが、「ギル」つながりで
来ましたか。

今の時期に「切り札」投入されたワルズ・ギルさま。
「これを使えば、誰でも地球を制圧できる」ほどの
スペックだそうですが。@ダマラスさん。

逆に言えば、
最終勧告」なわけですね。つか、この皇子様、
自分が周りからどう見られていたか?意外と
分かっていたらしく。
なので、よりいっそう
「アホの子」演技をされてたとか;。…なまじ見場が
宜しいだけに。ということで、バリゾーグさんを余計
目をかけていたらしい。
(そりゃ、自分の言うことだけ聞くお人形だからね。
残酷な話ですが)

言われてみれば、スーパー34戦隊は、ザンギャックを
「壊滅」出来たのではなく、「地球地域派遣部隊」を
「一時退却」させただけであり。そういう意味では、
ザンギャックは「最強」なわけです。
マーベラスと鎧の「守る」に、意味合いが違いそうなのは
きっとここからきてるかと。

マーベラスVS皇子と平行して、
ジョーVSバリゾーグ(実はシド先輩)の一騎打ち。

これ、何気に
おっしー VS 次郎さん だwww。すげーwww。
「語る言葉を持たない」同士の、剣での一騎打ち。
同じ技の繰り出しで、今回は引き分け。

後のメンバーは、ドゴーミンたちとバトル。
今回は、イレギュラー戦士つながり?ズバーンに
変身した?ルカさんがなんかアゲアゲなのが
可愛いw。デカスワンさんは、今のほうが活躍
されてるな。(おい)こちらはまあ何とか、でしたが。

巨大戦。
海賊側のロボがごてごてとくっついているからか、
何だか動きもアレだな、と思ってたら。
グレードワルズは美しいな。色といい、造型といい。
これなら、「すばやい動き」も納得。
マッハルコン、即効退場。(おい)

マーベラスは、『昔、赤レッドが自分を逃がしたように』
仲間を強制排出。どう見ても、今回は海賊側の敗北でした。

…殿下、マジで来週やばい;。というか、ジョーのほうも
けりがつく、のかと。

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妖怪人間べム#3.

「絶対死なせない!人間を守る妖怪の正体」

一緒に見てた娘が爆泣きしました。
恐らくは、こないだ亡くなったうちの祖母さんとか、
施設にいる祖父さんとかを思い出したからかと。

自分も、和久井さんいわく
「こんな小さな鞄に入ってしまうだけの人生」
という台詞に、祖母さんの戸籍謄本を思い出しましたよ。

いつどこで、誰の何番目の子として生まれて、
いつ誰と結婚して、どこに本籍移して、
いつどこで何歳で亡くなって、除籍になった。

そんなもんだったのかよ、祖母さんの人生は。

確かに、こうなんだけど。かといって、
「たったこれだけの一生」と決めつけられるか、
ということで。

和久井さんが、
「いつどこで野垂れ死んでもいいように」持ち歩いていた
鞄の中に、かつてベラ姉が花丸付けてくれたw
「業績ノート」があったのを見て、

うちの祖父さんが倒れる前、たまに出歩くときは
いつも書類と筆記用具入れた鞄を持ち出してたの、
思い出しましたよ。時代の流れに取り残されて、
定年終わってからの「仕事」なんてあっという間に
開店休業どころか廃業しましたけどさ。

50年前でしたか。和久井さんが最初にベムたちと
出会ったのは。そういえば、その頃の日本は
高度成長期時代で、町工場も沢山あって、
それこそ「日本製の部品」がいろんなところに
使われていたな。
(「999」のラストのエピの「ねじ」を思い出しましたよ)

ゲストの和久井さんだけでなく、今回は
「レギュラー」である人たちにも、何某か
死に至るまでの人生こんなもん」がある、という
のを見せてくれました。

結ちゃんにはお兄さんがいましたか。確かに、
両親には辛い話。小春が、
「甲子園球児たちが同い年になって、これからは
どんどん年が離れていくんだよ」と歳を重ねること
への「怖れ」を暴露してるし。
(これリアルだw)

どんな人も、その人の人生の「主人公」であり、
積み重ねたものがある。
今回、悪ノ宮博士名前のない男にロックオンされた
兄ちゃんは、あいにくとまだそこまで思いつかない
「お子ちゃま頭」だったんだろうな、と。
(為りはでかいですが)だから、

「先のない奴の代わりに金使ってやって何が悪い」とか
「どーせ先がない奴の鞄なんか、替わりに燃やしてやるよ」

とか、言えるんだろうなあ。

…しかし、凄い台詞だな、これ。言わせる西田さんもアレですが。
実際そう思ってる「お子ちゃま」は世間にはかなりいる、はずなので。

でも、「人生こんなもん」な中で。
…とりあえず、子どもと女性だけでなく、お年よりも
夜の一人歩きは危ないよ、と前置きして。

要は、「昔はカミナリ族の彼と遊んでた」おばーちゃんwww。
「あのバイク、今では滅多に見ないの!」
棄てたもんじゃないよな、人生w。と思った瞬間。

「泣かせて」涙を採集するために付き合っていた和久井さんは
結局、一人で旅に出た。
「それでも、出来ることがあるから」という理由で。

いつか「死ぬ」のが分かっている「人生」だから、
出来ないとは分かっていても、「出来る」ことを
最後まで追いかけたいと思うのが、「人間」。

死なない「彼ら」たちには、わかりえない感情。

今回はベムだけかな、変身、と思ってたら、
最後に来ましたか。>ベラとベロ。

「事件」でバトルがメインではなく、その背景を
静かに語る、みたいだった今回。短いクールでの
シリーズで、あえてこれを入れてきた勇者ぶりに
脱帽しました。これ、最後はどこまで化けるだろ;。

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DVDシリーズ「惑星ロボ・ダンガードA」VOL.3(Disc6)感想。

今回からOPとEDが変わります。EDの姫野女史による、
華麗な水彩画は今でも十分なスペックなのですが、
OPも加速するスピード感が半端無い、というか。
ちなみに、チャプター絵は総統閣下とハーケン。
「義理の親子」ですね。

秀人とハーケン、二人の新キャラ登場により、
物語の展開がかなり激しくなってきた感がします。

ただ。

ジャスダム側はエースパイロット2人が、それこそ
紆余曲折を経て成長しているのに対して、

ドップラー側は、どうも不協和音が聞こえてくる、
というか。

(実際、総統閣下は冒頭にて、いつでも
『調べの館』で何某か演奏されておられますがw)

それなりに実績と矜持のある大人たちの前に、
いきなり「総統閣下が大事に育ててきた秘蔵っ子」
が現われて、あっという間に実権と勢力を掌握
してる、という。で、重責あるポストからは
次々と駆逐されていってるわけです。
そー言えば、ルドンさんはいつの間にか殉職してた;。
何気に生き残るのだけはしぶとい方だったのに;。

ルドンさんは、それなりに下からも信望があったのでしょう。
ルガーさんのほうがナイスガイであるのは置いといてwww。

組織内が一枚岩でなくなる、というのは、この場合
かなり先行きへの懸念材料なのですが、大人的には、
不穏な伏線でも、当時のリア的には、ありえないくらいの
ハーケン無双振りがセンセーショナルだったかと。

いずれにしても、ハーケン特別部隊の
「有事の際は、敵に特攻かけて(ry)」というのは
どう考えても人材と資材の浪費にしか思えないですし。
そもそも「それだけ揃った優秀な人たち」が無尽蔵に
いるのではないのですからww。

いずれにしても、ドップラー軍団にはなにやら怪しい
雲行きが見えるのは確かであり。
(今となっては、ハーケン隊が破滅への水先案内役に
見えるのがなんとも皮肉)

キャプテン・ダンが、何故だかタクマと秀人を不必要に
「煽って」いるように思えたり。流石に、部品抜くのは
行き過ぎかと。
(実際、ああなれば整備不良、ということで、そちらに
とばっちりが行くわけですから;。)

お互いが常に疑心暗鬼なチーム、というのもどうかと
思われるのですが。
(結果として、『相棒』になったらしいwww)

そういえば、ジャスダム基地自体、プラネスター発進
直前に、「2回も」ブリッジ襲撃されてます;。これだけでも
尋常じゃない;。

それでも、「周囲の大地を破壊した上に放射性物質撒き散らして」
宇宙へ飛び立ったプラネスター。ここでも大勢の「マスクマン」たちを
犠牲にする、というのが「らしい」ですが。

それにしても、どれだけ「人」やら何やらを遣い棄ててるんだ、
「軍団」一派は。キャプテンが単身乗り込んだのも無理はない、
というか。

流れとしては、パイロット候補生2人が何とか育ったので、
後は「同胞としての責任」を果たそうとした、としても
不思議ではなく。
それだけに、「火達磨展開」までしなければだめだったのかと。
今風には、「世界を改変した代償を一身に引き受けた」結果
に見えなくもないですが;もともとは「大人の事情」ですしね)

追記1.
大星パパンがナイスミドル過ぎて苦しいwww。そういえば、
ランドルフ博士が「すかさず」タクマの肩に腕廻してましたが、
大星親子が日本に帰国した理由の一つがこれだったとしたらwww。

追記2.
チーフパイロット追いかけてきた整備班長とオペ嬢。動機の
一つが、実は
「新入りなんかにタクマ独り占めさせないから!」
ではない、という理由が見つからないwww。そういう目で
見ると、後の、
「秀人君、好きよ。」@霧野さん の言葉の意味合いが
大きく変わるような(おい)。

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輪るピングドラム#17.

「許されざる者」

陽鞠さんは、後半になってからずっと入院モードで
あることに。薬で良くなる、と冠葉は信じてるようですが。

条件によっては、病院食に飽きたので、近くのマクドとかに
しけこむ患者さんの話とか聞きますが、病室でたこ焼き
(しかもタコはその場でさばいてるし;)などというのは、
関西でも滅多にないはず。(って、舞台東京近郊のはずだし)

アイテムはさておき、そこにあるのは、
「日常の光景」。たこ焼きコンロ囲んで云々、と
言うのは、関東的には「非日常」テイストありなのですが。
(これが「じゃりん子チエ」ならばリアル日常)

と思ってたら。
久しぶりにプリクリ様降臨。ここでやるとは
思わなかったわw。しかも、
「お前、もういいから!」@冠葉って、どんだけwww。

相変わらず、ピングドラムを探せ、というプリクリ様。
初めて、そのあたりで口ごもられたような。
で、あの「日記」ではないらしい、とか。晶馬は
落とされてるのでw、「生存戦略」と称して、二人は
何してたんだろ。実は冠馬の何か、みたいですが。

ここ暫く、ゆりさんや真砂子さんの過去が語られて
ましたが、「今だ語られてない」田蕗さんが出てきました。
おかげで、ゆりさんとは「同志」であり、まるっきりの
「偽装結婚」ではないことが分かりましたが。

「桃果」を失った、あの事件。
「加害者家族」が許せないゆりさん。家族は別だよ、
と静かに語る田蕗さん。でも、決して彼が
「達観した」人でないことはすぐに分かります。
…この手の人が、一番怖いというか。
眞利さんは、すぐに戦争が始まる、などと言い出したし。

陽鞠さんとリンゴさんが一緒にお出かけしたのは
偶然なのかどうか。とりあえず、ここから話が
動くのは確か。

ゆりさんからすれば、リンゴさんと陽鞠さんが一緒なのは
千歳一隅のチャンスだろうし、田蕗さんからしても
どうやら同じみたいで。

というか。
やっぱりゆりさんと田蕗さんは「同志」だわ。ゆりさんに
真砂子さんの「妨害」が入ったときに、自分が動ける
よう、打ち合わせしたとしか。>田蕗さん。

で。
真砂子さんが「アレ」って、いつ分かったんだろ?ゆりさん
wwww。二人の決闘シーンはもはや「お約束」なのですがw。

「高倉家の人間に罰を与えるよ」
…今更ですが、メインキャラは映画「南極物語」関係から
名前ついてるようで。そのあたり、伏線はいるのかな。

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東映ロボットガールズ研究所・ガールズレポート#123.

http://www.toei-anim.co.jp/sp/robotgirls/comic/comic.html

そういえば、「ロボットガールズ」で何かコンテンツの企画、
とかはどうなのでしょうか?例えばCGアニメでダンスするとか(おい)。

それはさておいて。
「昆虫人間」と来て、「初代ショッカーの改造人間」も
そうだったな、と思う自分は(ry)。
(だって、「仮面ライダー」は、「バッタ男」が盗んだバイクで
走り出すw序盤だったような)

なので、ライダーモチーフは基本、昆虫モード。
試しに、平成ライダーだけでも。

クウガ、アギト、555、剣、カブト、オーズ
…これだけある。これに、怪人やら2番手以降の
ライダー入れたら、どんだけ「昆虫モチーフ」あるのかと。

なので、某「昆虫ロボット軍団」というのは、

「もし、ショッカーさんたちがライダーではない相手と
バトルしたら」という視点で見ると、新たな世界が開けるようなw。

それにしても、『昆虫ロボット』って;。まんまやんかwww。
だから、いつも巨大ロボ操縦してる男子が、いきなり徒拳で
立ち向かっても、それはそれで正しいはず。
「ここで決めなきゃ、男が廃る!」だし。
彼らの主食は、「温血動物の血」だそうで。
…立派に「古きもの」だな;。

そういえば、今の「フォーゼ」でも、過去に「月基地」が
襲撃されたネタがあるのですが。こちらも「月基地」が
全滅させられている;。いやそれだけ。

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世界一初恋2 #4.

「Delay in love is dangerous.」

今回は、羽鳥と千秋と優のトライアングラー。

実は、作品そのものは物凄く楽しくてw、
毎回ワクワクしながら見てるのですが、

実はレビュー的には結構きつい。(おい)

女子キャラが昭和のロボアニメ並みに少なくて、
(こら)
公私共に「男前」な男子達が
(少なくとも、皆自分の仕事を立派にこなしてるし、
容姿だって標準以上だし)
「友情」で誤魔化さずに、ストレートに
「恋愛」してるところが萌えなのですが。

結局、優が当て馬になったのかな;。
でもまた、敗者復活大いにありそうなんですがw。

(羽鳥元カノさん。きっと彼女は、羽鳥が
「そんな奴」と分かっていたに違いないw)

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なかのひと

劇場版スイートプリキュア♪ とりもどせ!心がつなぐ奇跡のメロディ♪ ・感想

地元の祭にハブラれたので、予定を早めて観てきました。
実は、何気に「ディケイド最終回」っぽいのが気になって
おりましたが、んなものは全くの杞憂でした。

TVシリーズに連動した展開、と言うことで。
テーマは
「心の音楽が紡ぐ家族の絆」でほぼ
宜しいかと。で、「音楽とは何ぞや」にまで
話が及びます。

「紡がれる家族」とは、初期では北條さん一家であり、
今回は、メイジャーランド王家であり。今まで暫定ラスボス
だったメフィストさんが、すっかり地を出してます。てか、

どんだけ天然なんだ、父ちゃんwww。やはり入り婿であるのは
確定しましたがw。それに加えて、娘のアコのしっかりしてること。
…このあたり、大分初期から補正かけてます。しっかりやって
おかないと、年末商戦に大いに響く。何せ、
「躾のなってない子」から爆上げしないことには;。

でも、王様が「女の子の部屋覗き」で警察のお世話になっては
本当にいけないとw。

では、母上=女王様は、と言うフリから本題へ。
やっぱり、アフロ様がラスボスだった!
…の疑いを晴らすため、一同、現場へ急行。
「ヒーリングチェストもね。」何げに念を。
エレンさんのコスプレは、どう見てもオマージュ。
→東映さん頑張ってます。

メジャーランドから「音楽が消えた」。
犯人はアフロディテ様という。

「ママがそんなことするはずがない!」
現地友・スズさんに言い返すアコさん。
そして、「誰も見たことがない」ゆえに、
「謎に包まれてしまう」ヒーリングチェスト。

・父王様頑張る、のターン。
「歌を歌う」ことで起死回生を図りますが、
「ハウリング」により、封じられ続ける。
…しかも百曲近く;。全ては娘のため。
一見すると無駄なあがきかも、ですが、
「声が出せなくても、心で歌える」

例え楽器が奏でられなくても、人には「声」という
「楽器」がある。もし「声」がだめならば。

身体で、心で。リズムを取れる。ビートを刻める。
「人」から「音楽を奪う」ことは決して出来ずに。
こうして、人とのコミュニケーションも繋がる。

敵の正体・ハウリング。

『ノイズ』の弟子だそうですが。実態がありません。
「煙に巻く」というか。なので、これに襲われた
アフロ様が、「自分の中に閉じ込めて」自分ごと
プリキュアさんたちに(ry)と思ったのも。
…対侵略兵器を持たない間にかけられた奇襲、
とはいえ、瞬時の判断が凄すぎる。流石
音吉さんの娘、と言うか。

夫婦の絆、取り戻す。
王様、娘を助けた後、今度は
「人質を逆手にとって」
妻と無理心中モード。(おい)
「取り憑いてる限り、お前は死ぬぞ!」
「貴方って人は!折角私が押さえ込んでるのに!」

…夫婦やってると、考えることも似てくると言うしw。
こちらもやっと、丸く収まったと言うか。
しかしメフィ様、ドジ格好いいw。最近の
父親像は、
「ダサくても、いざと言うときは頼れるヒーロー」
なのかも。(虎兎もそうだし)

仲直り。
仲たがいしてたスズさんとアコさん。
でも、音符のペンダントは持っていた。
ヒーリングチェストも、自分が使おうと
思ってたけど。
自分も、プリキュアのみんなの力になりたい!

ここで、一度はばらばらになった皆が
「心を一つに」団決。今まででも、敵さんによって
チームが散り散りになって、と言う流れはありましたが。

今回の「ばらばらぶり」のスケールは大きい。
プリキュアチームだけでなく、友達とか、家族とか、
夫婦とか。それが「音楽」によって一つにまとまる
のだから、音楽って何者。

音楽は、ぶっちゃけ「心地よく感じる空気の波形」
…マリガリ的解釈。(おい)
なので、それを封じれば、「音楽はなくなった」ことに。
でも。
体の中で、心臓が刻む鼓動(=ビート)は消せない。
それと同じく、「音楽の記憶」も奪えない。

ここでは、「音楽」=「希望」、と言う解釈ですが、
同時に「プリキュア」=「希望」でもあり。
なので、音楽が絶えないように、プリキュアも負けるわけには
いかないわけで。

そんなこんなで、ミラクルライトーンがふられる。
毎回思うのですが、これで画面の向こうとこちらがシンクロする。
こちらからも応援できるなんて、何て熱い展開。

クライマックス。
実は、春のDX3のフォームかと思ってました。
(スカートが長いのがつくやつ)しかして。
今回はメロディーさんだけが「クレッシェンドフォーム」として、
クレッシェンドトーンさんと合体モードだそうで。
これで倒したと思ったら、まだ生きていた。(おい)
空は澄み切った青に戻ってると言うのに、敵はまだ
生きている;。しかも、ビートミューズ組は倒されて、
リズムは攫われて。(初めて?)メロディーさんも
ついに倒れる。

が、

彼女は立ち上がる。自らの「鼓動」=音を頼りに。
「リズムを、返してもらう!」
…カッコいい。やっとメロディーさんの漢ぶりが
魅せてもらえるw。
「リズムがいないと、皆が守れない!」

メロディーさんマジヒーロー。
リズムさん、マジヒロイン。

二人のキメ技。最初はリズムさんが小さくて。
(メロさんはあれ、だったから)
でもすぐに大きさが揃うところは、今回の
いいたい事なのでしょう。
(みんなの思いで補完)

そして、最後は4人でアタック。このとき、
メロさんはノーマルモード。初めてです。
最終決戦でノーマルなプリキュアさんは。
だって、皆がいるから、大丈夫。

最終。大団円。
アコさんは、こちらにいることにした。
それを聞いた両親。
「アコならそういうと思ってたw」ユニゾンです。
メジャーとマイナーに分れていた人たちが。
もう一度、心を通わせる。
ラスボスはまだいる。でも、今度もきっと大丈夫。
だって、心の音楽で、皆繋がっているから。

追記。
やっとミューズさん加入のED。それにしても、
髪がよく動く。休み明けからかな、こちらでは。

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