« BLOOD-C #12.(最終回) | トップページ | お知らせ。 »

輪るピングドラム#12.

「俺たちを巡る輪」

先の作品では、大量のピンクの八頭身兎達によるジェノサイドで、
こちらでは2羽の黒兎が気まぐれ女神様の走狗ですか。
どうした、兎。(おい)

ハプニング大量発生。深まる謎。
とりあえず、「あの事件」から16年も経っていたのか、
ではありますが、高倉家の両親がいわゆる
「テロ組織」の指導者的立場であったことには
驚きました。

自分の子どもが生まれたにもかかわらず、平然と
ももか(当時8歳)をはじめとする
「他の子ども達」のジェノサイドは平然と行える、
という。

恐らくは、環境なり宗教なりの背景があっての
所業だからなのでしょうが。
少なくとも、冠葉が貰っていた
「ペンギンマークの札束」はその「組織」からなのでしょう。
で、両親は刑期中、とか;。
(そうであれば、陽鞠さんが
「追われる様に」転校したのも)

遺族感情、ある罠。しかも目前に居るし。

田蕗少年(8歳)。ショタ声が違和感ない石田氏は
相変わらずとんでもな方ですがw。
手指の手術跡は間違いなく「カイジ」だと。
またここでも新たな「伏線」が。

まさか、「地下の図書館司書」さんがこんなところに
再登場、とは思いませんでした。
そして、陽鞠さんの「二度目の死」。

「生存戦略」のネタばらし。じつは「期間限定」で、
その間に「ピングドラム」は入用だった。
やり取りのシーンが、物凄くエロスだったのは、
きっと想定の範囲内。

「メリーさんの羊」に模した3兄妹の話。
メリーさん、はきっと高倉剣山で、3匹の子羊は
(ry)。
「メリーさんが禁忌を犯したから」3匹目の
「小さな女の子」が罰を受けるの。だって、

罰は理不尽じゃないとね。

まあ、そのとおりだけど。

かの組織が、「南極環境保全観測隊?」に端を
発するものであれば、シンボルが「ペンギン」であるのも
道理だし。
「今居る人類に天罰を!」なカルト団体であったならば、
あの「事件」も「聖戦」になってしまうわけで。

それにしても、このようなかなり「際どい」モチーフを
持ち出して、幾原さんは何を描こうとしてるのか?
後半が気になります。

にほんブログ村 テレビブログへ なかのひと

« BLOOD-C #12.(最終回) | トップページ | お知らせ。 »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 輪るピングドラム#12.:

» 輪るピングドラム 第十二話 感想 [知ったかアニメ]
痺れるだろ? 「輪るピングドラム」第十二話感想です。 TCG万能プレイマット 輪るピングドラム(2011/11/12)ブロッコリー商品詳細を見る [続きを読む]

» 輪るピングドラム 12 「僕たちを巡る輪」 [藍麦のああなんだかなぁ]
輪るピングドラム 12th STATION 「僕たちを巡る輪」 です。 なんだか [続きを読む]

» 輪るピングドラム 12話 [アニメ徒然草]
それは、禁断のリサイクル。 というわけで、 「輪るピングドラム」12話 生死流転の巻。 ペンギンマークのテロリズム。 や、やりよったぁ…。ほんまにやってまいよったでぇ…。 子安的にも、幾原的に...... [続きを読む]

» 輪るピングドラム 第12話 「僕たちを巡る輪」 [ゆる本 blog]
気になる16年前の出来事とは?「輪るピングドラム」の第12話。 苹果の姉である桃香が無くなった原因は自分の親にあると語り出す晶馬。 「第36次南極環境防衛隊」に参加していた晶馬達の父親。 父親と...... [続きを読む]

» 輪るピングドラム #12「僕たちを巡る輪」MSA方式感想 [リバー オブ チェリー]
この記事はMSA方式の感想記事です。基本は、アスカとエルの語りで記事が展開されます。いわば自キャラクターなりきり感想と思えばよろしいと思うのでお願いします。 エル「MSA ... [続きを読む]

« BLOOD-C #12.(最終回) | トップページ | お知らせ。 »