屍鬼#21.
「第腐汰悼と悲屠話」
関東エリアでは既に終了しましたが、関西地上波は
まだやってます、と言うことで。
冒頭の、血まみれの手をぬぐうだけでおにぎりを
手にする智寿子さんに、随分ブロガーの皆様の
言いたいところが集まりましたが、それ以上に。
流血遺体の山を目の当たりにして物を食べている
のも大概かと。それだけ「自己防衛本能」が強いの
だろうと。
砂子さんを護ろうとする辰巳さんがカッコいいw。
いわゆる「加害者」であるのに、何故こんなに清清しいか。
そして。その辰巳さんから「眠り」に入った砂子の
入ったトランクを託される清信さん。
そういえば、「お寺の住職さん」は、後継者がいないと
寺を出て行かなくてはならないらしい。彼の話は結構
難しいのですが、要するに。
「二人の自分」がせめぎあっていたから、らしい。
住職は住職で、「起き上がり」になれば、また元のように
動ける体になれると思っていたのが、どうやらそうではなかった
らしく。寝たきりの状態で(ry)であることに、再び絶望した
かと。
だから、「これで死ねる」と酒屋のおやっさんに手を合わせたのでしょう。
この騒動で「巻き込まれ」惨殺されたお母様方に手を合わせていた
清信さんですが…。
先ほどの辰巳さんとは真逆に、憤りを;。
どちらにしても、もって行き様のないものがあるのですが、
その中で。
正雄が最後まで「愛するべきうざい奴」であったこととか、
やすよさんの悩殺セクシーショットが何気にサービスだったとかw
何気にある息抜きシーンが救いでした;。
次回はついに最終回。色々聴こえてますが、まずは自分で
確かめてから。
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