« 201012月終了アニメ評価・1。 | トップページ | 魔法少女まどか☆マギカ #1. »

屍鬼#21.

「第腐汰悼と悲屠話」

関東エリアでは既に終了しましたが、関西地上波は
まだやってます、と言うことで。

冒頭の、血まみれの手をぬぐうだけでおにぎりを
手にする智寿子さんに、随分ブロガーの皆様の
言いたいところが集まりましたが、それ以上に。

流血遺体の山を目の当たりにして物を食べている
のも大概かと
。それだけ「自己防衛本能」が強いの
だろうと。

砂子さんを護ろうとする辰巳さんがカッコいいw。
いわゆる「加害者」であるのに、何故こんなに清清しいか。

そして。その辰巳さんから「眠り」に入った砂子の
入ったトランクを託される清信さん。

そういえば、「お寺の住職さん」は、後継者がいないと
寺を出て行かなくてはならないらしい。彼の話は結構
難しいのですが、要するに。

「二人の自分」がせめぎあっていたから、らしい。

住職は住職で、「起き上がり」になれば、また元のように
動ける体になれると思っていたのが、どうやらそうではなかった
らしく。寝たきりの状態で(ry)であることに、再び絶望した
かと。

だから、「これで死ねる」と酒屋のおやっさんに手を合わせたのでしょう。
この騒動で「巻き込まれ」惨殺されたお母様方に手を合わせていた
清信さんですが…。

先ほどの辰巳さんとは真逆に、憤りを;。

どちらにしても、もって行き様のないものがあるのですが、
その中で。

正雄が最後まで「愛するべきうざい奴」であったこととか、
やすよさんの悩殺セクシーショットが何気にサービスだったとかw
何気にある息抜きシーンが救いでした;。

次回はついに最終回。色々聴こえてますが、まずは自分で
確かめてから。

にほんブログ村 テレビブログへ なかのひと

« 201012月終了アニメ評価・1。 | トップページ | 魔法少女まどか☆マギカ #1. »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 屍鬼#21.:

» 屍鬼「第腐汰悼と悲屠話」感想 [おぼろ二次元日記]
屍鬼は絶望を繋ぎとめるもの。自らの滅びに恐怖を隠せない沙子・・・。「第腐汰悼と悲屠話」あらすじは公式からです。地下に隠された小部屋で、沙子は眠りに堕ちていく。静信の言葉... [続きを読む]

« 201012月終了アニメ評価・1。 | トップページ | 魔法少女まどか☆マギカ #1. »