「英語版総集編 惑星ロボ・ダンガードA・2」感想、追記。
正月休みの間に何か一つでもダウンロードしてみようかな、
と思っていたら。
東映さんも冬休みを取られていたw(おい)。
と言うことで。
「ダンガードA英語版・総集編2」の感想の続きを
書いてみる。
導入はプロメテからの調査艇を巡る話からなのですが、
今年は「はやぶさ」が「イトカワ」の砂を持って帰って来た
という、誠にタイムリーなネタが。というか、30数年前に
ネタがあったというのが何気に凄いのですが。
で、相変わらずの違和感の件。
海に落ちたデータの回収を、キャプテンは
タクマにさせるのですが。
対するドップラー軍団の皆さんがウェットスーツ
着用なのに対して。
何故だかタクマは海パンにアクアラング、というかなり
軽装備;;;;。理由は、
・作画の都合。
・大きなお姉さん達へのサービス。(おい)
などを考えてしまいましたがw、恐らくは先の
事情なのでしょう;。今ならきっと、ネットでネタに
なっているはずなのですが。(おい)
それと、改めてハーケン登場に関して。
大人の目から見たら、どう見ても組織としては
「末期的症状」であり、「終わりの始まり」である件。
似たような事例として、
「大都芸能先代社長が、養子の真澄を跡継ぎとした」
@ガラスの仮面
があるのですが、結果は真逆。何故こうなったのか。
やり方としては、トニーも真澄さんとかなり被って
いたはずなのに。
一般の会社組織になぞらえてみると。
社員一丸となって、会社を何とか持ち直そうとして
居るところに、
「社長が懐刀、として育ててきた若造」がいきなり
ナンバー2.として紹介される。で、その若造一派が
文字通り「粉骨砕身」して、目覚しい成績を上げる。
しかもこの連中、月200時間以上の超過残業も厭わず、
玉砕して還ってくることはなく、自らの身を処分する。
しかも、あらゆる福利厚生を要求することもなく、
非常に人事コストがかからない。そして、ベテランチームを
上から目線で見るという。
…やってらんないですね。まず、ベテランはやる気喪失
です。組織としては致命傷です。
でも、トップは成績しか見ないものだから。
で、真澄さんとの違い。
真澄さんには、腹心の部下が居て。(聖さんね)何よりも、
マヤちゃんの存在がある。翻って、トニーの場合。
…腹心の部下っていたっけ?部下は沢山いたかもしれませんが、
彼自身は孤独だったような。そして、
彼には「マヤちゃん」がいなかった、と言うことwwww。
このあたりは「3」の内容になりますが、この人は最後まで
「自分の殻」から出られなかったのが、一番の不幸だった
ような気がします。
それにしても、これだけの「あらゆる面で一流」な人材を
「隠密同心・心得の条」のごとき党則?で縛り付けていたの
だから、行き詰るのは時間の問題だった気もいたします。
…厨、であることを利用されていた、と言えばそのとおりなのですが。
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