「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?9」
いつもTBでお世話になってるピッコロさんから、お誘いを
戴きましたw。というわけで、今回もやってみたく思います。
ここのブログ的該当作品ですが、
鋼の錬金術師
聖痕のクェイサー
薄桜鬼
四畳半神話大系
デュラララ!!
ということで。まずは「ハガレン」こと
「鋼の錬金術師」。
「評価」
ストーリー 4.5
キャラクター性 5.0
画 5.0
演出 4.0
音楽 5.0
総合的な評価 4.5
合計 28.0
かなり高いです。実は途中でだれてたのもあったのですが、
オリジナル編から一気に引っ張るところへ。作者さんは
実はこういうテーマを語りたかったんだ、と初めて気づいた次第。
「少年達の成長物語」といってしまえばそれまでですが、いろんな
娯楽要素を盛り込みつつも、普遍的なところまで昇華したのは凄いかと。
個人的には、柴田秀勝氏が前作の「アームストロング少将」から「大統領」に
変わったのが気になったのですが、ラスト数話でのあのテンションの維持は、
あーそういうことだったからか、と納得した次第です。
「聖痕のクエイサー」
「評価」
ストーリー 4.5
キャラクター性 4.5
画 4.5
演出 4.5
音楽 4.0
総合的な評価 4.0
合計 26.0
何でこんなに高いのか;。ひとえに、
「あくまで乳にこだわった」スタッフの
頑張りかと。とにかく、無駄にレベルが高いw。
美少年ヒーローと少年声女性声優さんとのコラボで
ギリギリの線をかわしてまで追求した「乳アニメ」
(おいこら;)。いろんな意味で、このような
アグレッシブな作品はそう見られないと思いますw。
「薄桜鬼」
ストーリー 4.0
キャラクター性 5.0
画 5.0
演出 4.5
音楽 4.5
総合的な評価 4.0
合計 27.0
いろんな意味で、マーケティングの勝利と
思いました。(おい)ストーリーは、第二期ありきの
展開だったのが引っ掛ったみたいです。
「デュラララ!!」
ストーリー 4.0
キャラクター性 4.0
画 4.5
演出 5.0
音楽 4.5
総合的な評価 4.0
合計 26.0
何かと話題になったこの作品ですが、登場人物が
突き抜けた人たちばかりだったので、なにかあっても
「で、それで?」状態になったことが;。決して彼らに
共感を感じることは余りありませんでしたが、全体の
センスはとっても今風だったので、そのあたりは評価
するべきかと。
「四畳半神話大系」
ストーリー 4.0
キャラクター性 4.0
画 4.5
演出 4.5
音楽 4.0
総合的な評価 4.5
合計 25.5
「私」のいる大学のモデル校近辺に、土地の利が
あるかどうかで、大いに感想が変わる作品かと。
(ちなみに自分はかなりあの界隈に詳しかったり)
鼻持ちならない主人公でしたが、
「成就した恋愛に興味はないだろう。」の一言に
惚れましたさw。
で、これも恒例。
ベストキャラクター賞 セルティ(デュラララ!)
ベストOP賞 薄桜鬼
ベストED賞 聖痕のクエイサー前期・後期
ベスト声優賞・男性 浅沼晋太郎 (四畳半神話体系)
ベスト声優賞・女性 朴ロミ (鋼の錬金術師)
以上です。結構沢山みていたみたいなのに驚きです。
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