スターズオンアイス2010大阪4/17・感想。
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実は遅刻しました。(滝汗)。
本当に、周辺の座席の皆様、ご迷惑をおかけいたしました;。
場内はほぼ満員。
アイスショーなるものは、実はこれが始めて。
でも、媒体通じてみるのと目の前で競技を観戦するのとでは
やはりいろんなものが違いました。
(これはライヴ全般に言えることですが)
まず、照明が結構暗い。というか、スポットライト優先なので
どうしても足元が暗くなりがちですが、その中でも競技を
される皆さんは、改めて凄い。
(そりゃそーだ、文字通り「世界レベール」なのですから)
で、競技会ではないので、キスクラで採点を待つ必要がなく。
なので、プログラム的には物凄くサクサクと進むことに
半ば感動。
今年はオリンピックイヤーだったこともあって、文字通り
「メダリスト」やそれに準ずるメンバーが勢ぞろい。その中で、
ジュニアメダリスト二人の演技が、先輩方と比べても、決して
引けをとるものでなかったというのは、やはり凄いことかと。
羽生君の演技の初見がライブだった、というのはきっと
今後、貴重な体験になるだろうし、一緒に行った小2の娘的には
村上さんの演技を始めてみたのがライブ、というのも同じく。
個人的には、現在プロになられた方々の演技を見れたのが
良かったかも。本田さんは久しぶりだし、荒川さんの
イナバウワーは素晴らしかったし。
ライブの醍醐味、というのは、やはり「同じ場にいる空気」を
味わうことかと改めて。
「出て来た途端に空気が作られるのが、プロの証拠」という
コメントがあるのですが、ガチでそれを思い知らされたというのが
本音だったり。
アイスダンスやペアのチームのリフトとかスロージャンプなどで
特にそれは顕著だったり。で、一番素晴らしかったのは、恐らく
今回のメンバー最年長と思われるカート・ブラウニング氏の
パフォーマンスでした。…この業界で、この年齢でこれだけの
演技が出来るとは;;;。いろんな意味で励まされましたのは
言うまでもないwww。
で、文字通り「綺羅星」の中でもひときわ輝く「超星」な方々の
登場のときの場内のテンションのあがり方が半端なかったです。
「地元出身の」織田君の場合。今いろいろとある方ですが、やはり
声援が物凄く。一気に歓声が上がりました。ともかく、ジャンプが
全て成功したのには一安心でした。(そこかよ)
小塚君も、赤丸急上昇中なせいか、やはり場内がにぎやかに。
安藤さんは、迫力が凄い。所作の一つ一つにキレがあるのが。
で、メダリスト登場。
…高橋君。いろんな意味で、今この人は高いところに「抜けた」んだな、と
改めて感じました。オーラが違う。演技終了後、最前列でスタオベが。
ここで初めて立たれました。
個人演目最後だったのが、やはりというか。浅田さん。
今回は「仮面舞踏会」のお披露目でしたが。
…スポットライトの中での3A。物凄くくるくると回られる。
というか、あの短い助走でアクセルジャンプというのが。
(もしかしたらm、TVカメラでは長く見えてるだけなのかも
知れませんが)
本当に、場内の空気が「華やかに」変わってました。
「可愛いw。」という声も聞こえてきたくらい。この方の
演技後のスタオベの長く、大きかったこと。
…この場に居合わせるための対価がチケット代だとしたら、
十分に元は取れてますし、またそれ以上のものも得られたかと。
進行的には、途中25分の製氷タイムを挟んだくらいで、あっという間の
2時間でした。いや、本当にチケット取れてて、良かったです。
いろんなところに感謝、でした。
実際の演技を生で見て分かったこと。
演技する人の「意気込み」というのは、実は思っている以上にこちらに伝わっているように
思えました。「一番美味しいところ」を観てもらおう、というのが。なので、こちらもそれに答えないといけないというかなんと言うか。
それと、皆さん氷の上を綺麗に滑走なさられます。破片が飛び散るような荒いスケーティングの方は居られず。これもまた「世界レベール」のたしなみかとw。
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