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おおかみかくし#12.(最終回)

「嫦娥町奇譚」

最速放送地域からおよそ3週間の遅れで、やっとたどり着きました。
で、感想。

いわゆる後日談。日常の中の「ちょっとした話」をピックアップ。
そういえば、八朔祭はどうやら「夏祭り」のカテゴリに入るみたい
ですが、この時期に採れる八朔ねえ…。まあいいとして。

夏も終わりになって、「神人」も落ち着いてきてるとか。もしかしたら
夏がいわゆる「そういう季節」ということだったのかも。

この回だけ見たら、何気ない学園物《ちょいホラー入る》ぽいですが、
ラスト近くで博士の回想により、
「凄惨な惨劇の後」であることが明らかに。

この話が、賢木ルートエンドならば、もっとすっきりしたような気がします。
その代わり、死亡フラグでしたが;。
あえて博士ルートエンドにしたのは、「可能性」を持たせたかったからかと。
渦中にいるのに、最後まで傍観者っぽい感じがした彼の、これからが
「主人公」になる話。

音楽とか、キャラクター設定とかが物凄くよかっただけに、
妙に「詰めの甘い」〆になったのが残念でした。作者的に、
「救いのある内容」にしたかったのかもしれませんが。

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