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おおかみかくし#11.

「終焉」

まだ寒いですが4月も中旬だというのに、まだこの冬季アニメは
終わらない;(BSですから;)

結局、賢木君のピカレスクものだった本編。
「恋人を亡き者にした謎の組織に単身立ち向かう
青年。大いなる謎を秘めた闇の一族に、ありったけの
知恵と勇気と行動をもって復讐に立ち上がる彼の
前に立ちはだかるものは?」

…こういう話だったら結構いい線行ったかも。
少なくとも、博士よりはよっぽど動いてましたし。

ラストのオチがそれこそ、「水落ち」であっても
別に構わないのですが、(だって中の人が水属性;)

香織さんは唐突でしょう;。それこそ通りすがりに
二言三言話しただけの相手に対して、何故にあれだけ
「恋人のように」振舞えたのか?それ以上に、

干からびていた腕の説明が何もない;;;。マナの
車椅子設定も、一体何のため?でしたし。

かなめさんは…ただの数え歌解読要員;。それ以外に
ヒロインでさえもないとは;。

本来ならば、往年の「横溝正史」ばりのミステリー展開
だったはずなのが、なにやら中途半端になってもったいない。
キャラデザの桃種さんといい、素材は物凄くよかったのに。

しかも、謎な番外編まで次回あるというし;。
でもまあ、あと一回です。

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