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魔術師マーリン #9.

「魔法の剣」

…原題はまさしく「Excalibur」。というか、
ここで「燃えろアーサー」を出すのもあれですが、
そういえば、あの話では「エクスカリバー」は「湖の妖精」が
預かっていたような。
「マーリンが湖に神剣を隠した」に繋がるな、と。

謎の黒騎士』「トリスタン」が登場。ついでに、アーサー王子の
親衛隊?の一人ではありますが、「ぺリノア」登場wwww。
ものすごく嬉しいのは、自分だけ…ではないはず。(おい)

ここでの「トリスタン」は、ウーザー王の后の実兄であり、
アーサーの伯父。しかしここで、いろんな「秘密」が明らかに。

ウーザー王が何故、「魔法」を忌み嫌うのか。
何故、アーサーの母は死なねばならなかったのか。

「トリスタン」は結局のところ、二ムエさんの傀儡ではありましたが、
魔法で「使える」位の「怨念」があったのもまた事実で。

せっかく「王太子」になったとたんに、「騎士の戦い」から遠ざけられる
ことに反発するアーサー。でも、
「妻の命と等価交換に、息子の誕生を望んだ」父としては、何があっても
死なせるわけには行かない。

当然、アーサーとしてはいきなりの「蚊帳の外」状態に反発もしますが、
…ウーザー王的には、これが精一杯の愛情表現だったのがなんとも(泣)。

なので、マーリンが作った「アーサー専用・魔法の剣」が
アーサー以外の人間に使われてしまった。

こうなると、アーサー的に非常にやばくなるらしく。
で、湖の底に沈めた、と。

話はうまく繋がるな。それにしても、今回は色々とおなかいっぱいに
なりました。いつも思いますが、ものすごく成立w。

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