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魔術師マーリン #12.

「憎しみと哀しみの間に」

グエンの父・刀鍛冶屋のトムが「反逆罪」で逮捕されたことから
始まる、ウーザー王に対する不穏な空気。

「魔法使い」トーレンの依頼で「何か作った」ため、なのですが。
ちなみに、トーレンの中の人は芳忠さんw。

キャメロットでは、魔法はご法度。魔法使いと接触するだけで
厳罰に。そういう下では、「会っていた」のをアーサーに見られた
だけでも「証拠」になってしまう。実はトムはトーレンの正体を
知らなかったのですが。

結局、トムは脱獄を図った挙句、処刑されますが。

このことがきっかけで、モルガーナ姫の心の中に、
「忘れていたはずの」ウーザー王への憎しみが再燃する。

相変わらずマーリンの活躍は結構地味。今回のメインは
モルガーナ姫かと。

トムの助命嘆願から始まり、地下牢に鎖で繋がれて。
それを「証拠」に、「石」を探しにきたトーレンたちと
駆け引きをする。凄い胆力。

ここだけでなく、あのドラゴンでさえも、
「ウーザー王が死んで、アーサーがこの国を継げばよい。」
と言い出す始末。

魔法を使うものにとっては、ウーザー王は本当に
「目の上のたんこぶ」なのだと。

しかし。
「錬金術」に「賢者の石」。何気に鋼の人を思い出しましたが、
今回は、ウーザー王は命拾い。それよりも。

次回が最終回、というのはなんとも。

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コメント

こんばんは。
この回はモルガーナ姫の独壇場でしたね。
モルガーナが反抗するたびに牢に入れたって、ウーサー王…(^_^;)
二人が抱き合うシーンを見ながら、衝突が多い分、実の親子以上に親子なのかもしれない…と思いました。
魔術師トーレンは独特の風貌が印象的だっただけに退場は残念でした。

こんばんわ。

ウーザー王とモルガーナ姫の間には、何やら独特な空気が流れているような気がします。友人の娘、ということですが、なにやらそれ以上のものが。

恐らく、モルガーナ姫が余りにもセクシーダイナマイツなせいなのもありますが;。

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» 「魔術師マーリン」第12話 [ログレスにて〜ひみつきち〜]
やっと見られました(^_^;) ウーサー王、現在のところ名君らしいところが殆どなかったのですが、今回もグウェンパパをアレするあたり(グウェンもそっと「悪人」と呼んでいるし)早く代替わりした方が国のためになりそうな気がしなくもなかったのですが。 カッとしてやってしまったが今は後悔している、許してくれと素直にモルガーナに詫びるところは何か憎めなかったりしますが、やっぱ国民には良い迷惑だろうな。 (しかし魔法関係者以外では謀反が起る気配もないので、国自体は良く治まっているかもしれず…いや、どうなのか?) ... [続きを読む]

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