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燃えろアーサー・白馬の王子 #2 .

 「驚き!熊男現る」

とりあえず、「怪力熊男」ネタ。
ある村に「千人力」な山賊「ビッグ・ベアー」とその一味が
食料やらなにやらを強奪にやってくる。今回は、アーサーたちが
泊まっている宿屋の看板娘・マリアまでも攫って行った。

仲間になるふりをして「熊男」のアジトに潜入したアーサーは
そこで彼らが「北の魔王」なるものの指図を受けているのを
目の当りに。

ということで、とにかくあらゆる悪事を働く悪党どもの「総元締め」
がこの「北の魔王」であり、グック船長を殺めたのも、どうやら
「それ」らしいと見えてくる回です。

きっと、
「ルーレットで今回の当番」を決めてるんですよ、「北の魔王」様はwww。
というのはさておき。

「円卓」と違って、とにかくアーサーがフリーダムです。リア時、
「こんな軽いのアーサーじゃない;」と軽く拒否だったのが、今に
なってみてみると。

何気に冴羽のリョウちゃん髣髴とさせてます。そうだ、これ、後の
「シティーハンター」のリョウちゃんだwww。
時系列的には「アーサー王子」のほうが随分と前になるのですが、
このころから既に「兆し」はあったのが垣間見えます。

「念仏でも唱えておけ!」@山賊の一人。
という、突っ込みおk?なネタもあったりしますが、
(この時代にここまで仏教が広まっていたとかwww)

何分にも、レギュラーさんたちがなかなかスキル高いので面白いです。

基本、「東映」なだけあって、「任侠物」とか「時代劇」とかの
テイスト炸裂しておりますが、例えば
「ビッグベアーがボスマンの頭を大木で殴って地中に叩き込み、
首だけ出して云々」というような表現などは、今は不可みたいですし。
(アニメならではの表現なんですが、今のゴールデンでは厳しいみたいです)

ラスボスが「北の魔王」であり、「ビッグベアー」はいわゆる「パシリ」に
過ぎないことが判ったアーサー。更正のために、
「ここを訪れよ」と「白百合の紋章」の入った「お墨付き」を彼に渡してましたが。

亡きケイの代わりに実務をやっている方としては、結構大変だったかと。
「アーサー王子がまたご酔狂を」

追記。
「人間」相手に「エクスカリバー」使う「白馬の王子」w。
ゲストの女の子がやたら可愛いw。

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コメント

こんばんは。「白馬」は「円卓」の反省を踏まえ、女性成分を多く投入したようです。
「円卓」ではトリスタンが女性キャラをかっさらっていましたが(?)、「白馬」ではアーサーが激モテです。
確かに本放送中は、「なんか違う…」と思いながら見ていたのですが、今見るとキャラとしてはこちらの方がちょっと好みかも…。

コメありがとうございました。

確かに、アーサーフラグ建てまくりですwww。
女性分が多いのは、色々と華やかになるので嬉しい限りではありますが。

今回「白馬」が面白く思えているのは、きっと
「魔術師マーリン」で、マーリンがアーサーの従者である、という設定から許容範囲が広くなったせいかも、と思ってます(おい)。

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