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2009年10月

「あかねさす 空の彼方の まほろばに…」

「ダンガードA」の二次創作です。書いてみたくなったから、としか言いようが
ないのですが、自分なりの解釈してみたくなったから、というのも
立派な理由付け、と納得してみる。(おい)

そういえば、かの「プリ555」でも
「物語は、面白ければ手を入れていい」ということを薄荷姉さんが
おっしゃられていたようなw。

ということで。

「出遭いは…スローモーション。」(その1)

「一度、基地を観に来て見るか?」

仮面を被った、一見かなり怪しそうではあるがなおかつ、
相手に有無を言わせない『押し』のある、まるで鋭利な
刃物を思わせるような人物に、初対面でいきなりこんなことを
言われたからには来ざるを得ないだろう?

彼は、自分の相方~というよりは自分が引き立て役だったのだが~
であった「ジェット・ジョー」をスカウトに来た。なんでも、先日の
新宿での航空ショーを見たからだ、というのだが。

「あの姿で」彼が新宿の街中に居た、ということ自体、かなり
想像を絶するのだが、とりあえず、ジョーを引き抜く、という
「見る目の確かさ」にはさすが、としか。

で、ジョーのフォローにひたすら回っていた自分のことを、何故だか
「彼」は気になったらしい。

で、今回の「御呼び」がかかった、ということだ。

まずこれはチャンスだろう?例え「罠」であったとしても。
あの、

「サテライザー」のパイロットの一人になれるというのなら。

第一次「プロメテ移住計画」計画が「事故」により失敗して10年。
だがついに新しい「機体」が出来たという。

飛行機乗りならば、誰もが憧れてやまない機体。それが
「サテライザー」である。

第一次計画のメインだった「プロメテ一号」シリーズの開発に
大いに関わっていたらしい、死んだ親父。なぜか
「あんなものは邪道だ。」と、自分がテレビや何かで見るたびに
騒いでいたのを尻目につぶやいていたけれど。

それでも、「地球の未来を切り開くフロンティア」そのものである
「サテライザー」に惹かれるな、というほうが、無理だろう。
何せ、自分はあんたの息子だからな。

とりあえずは仕事のスケジュールをやりくりして、基地のある
「この島」にやってきた。どんなところか、見晴らしの良いところから
眺めてやろうかな、と思っていた矢先のこと。

「遅いから、迎えに来たんだけど。…君が『大星秀人』かい?」

不意に声をかけられて、驚く。気配が感じられなかった。背中を
取られたも同じ。一体こいつは何者かと。

「俺は、一文字タクマ。サテライザーのパイロットだ。」
「奴」はなおも続けて語る。自分を蹴落とすかもしれない相手を
「迎えに来た」だと。どれだけお人よしなんだこいつは。
というか、ジャスダム基地はそんなに「ぬるい」ところなのかと。

「ああ、そうだけど?」とりあえずは返事をする。いきなり人の
「背後」を取った割には、そういった風情はなく。

むしろ、無防備。おそらくは自分と同い年くらいであろう、そいつからは
妙に世間ずれしていないというか、あるいは「幼い」印象を受けた。

そういえば、学生時代に、クラスにこんなのが一人はいたっけ。
華があって、いつも回りに取り巻きが居るような。自分はそういう
あたりとは明らかに「世界が違った」けれど。

「ここから、ジャスダム基地が一番良く見える。」
「やっぱりそうか?そう思ってたけど。」
こちらの思惑なぞどこ吹く風、とばかりに明るく話しかけてくる
「奴」。そういえば、「奴」はあの

一文字断鉄の息子

ではないのかと。

裏切り者の子ども。そう世間から蔑まれたので、世間から身を隠した
と聞いていた、当のご本人。

もしかして、伝え聞いてたのと随分違う?
その「過去」が本当ならば、何故「奴」はこんなにも初対面の自分に
対して
「明るく」「優しく」接することが出来るのだろうか?
自分なら…まず無理。

「案内するよ。こっちだ。」
妙に人なつっこい笑顔。大事な友達にやっと会えた、そんな感じさえさせる「奴」。

どこにあるんだろう?、この「明るさの根拠」は。
「サテライザー」がどうかというよりも、それに「載っている」ことが
まず信じられない「奴」の方へと、自分はいつしか気を取られていることに気づかなかった。

(その2へ続く)

まずは、秀人のネタです。いかに彼が「相棒」となっていくかを
追いかけようかな、と思ってますが、さて。

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NHK連続人形活劇「新・三銃士」#11.

「恋の落とし穴」

「はしの~上で~お~どるよお~どる~よ」
頭の中で回ってますw。つか、何気に
「どじょっこほい」@天地人とタメ張ってる気が;。

週一放送になったので、ものすごく待ち遠しかったですw。
あーやっと皆さんに会えるわwww。

それにしても、いろんな意味で皆さん腹黒で恋狂いというか。
アンヌ王妃はどんだけアレレなのかと。(おい)
その割には、
「なぜあんな時間に森に行ってたの?」@ルイ国王 に対して、
「面白い大道芸人が居るのです。今度一緒に行きましょう。」
うまいことかわす王妃でしたが。

…国王ルイが子ども設定なのは、
「実は判っているんだけど?」演出を狙ったのかな、と思ったり。

そういえば、銃士隊の制服、初めてかも。で、ダルは着ていないw。
リシュリューは力技で審議を終わらせましたが、

王妃に横恋慕にかけてみる。

ミッション失敗のロシュフォールとミレディ。今度はフェイクでは
なく、「王妃の直筆手紙」を手に入れようと画策。
それにしても、「シャルロット」が似合わないミレディーさんw。

説得の仕方がものすごくうまい。まるでマルチの訪問販売員のようだ
(こらまて)。さすが女一人で世間の裏街道渡ってきているだけのことは
ある。
コンスタンスの進言にも耳を貸さないのですから。ミレディーの
「人たらし」テク恐るべし。で、最後の忠告。
「頼れるのは、三銃士」を残して、コンスタンス退場。

彼女も何気に謎が多い気がします。

「今夜は主人が取り立てで遅くなるから」と、ダルたちのところで
宴会に誘われるコンスタンス。しかし、人形さんたちに
「踊らせる」とは;しかも歌わせてるしw。山ちゃんの「お馬」が
すばらしい事でw。

でもその間。コンスタンスはアラミスとなにやら打ち合わせ。
もしかしたら、アラミスが一番美味しいとこ取り?
(ひそかにアラミスが踊るところ観たかったのですが)

…コンスタンスが頼りにしてるにはアラミス。
「借金の肩代わりに」今のご主人と結婚したということで。
「今は幸せですから。」ほんまかいな?と思わず勘ぐってしまう;。
ダルは相変わらずコンスタンスを垣間見てますし。
このあたりがどう動くか、かなあ。

慣れて来たのか、ロシュフォールの造型がなかなか綺麗に思えるように
なりました。ミレディーさんとの悪者2ショットはなかなか美麗ですw。

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アスラクライン2 #17.(#4.)

「生け贄の名を喚ぶ代償」

里美と一騎打ちで、加賀篝とクルスティナと獣(と琴里)が退場。
正確には、加賀篝は生きてますが、事実上の退場に。

「ぺリアルドールをアスラ・マキーナから解放する」
ために、加賀篝たちは動いていた。

操緒は、自分の境遇を分かっていた。
(智春は黙ってましたが)
琴里。魂が削られているので、愛とか好きとかの感情は分からない。
しかし、加賀篝たちのことは心配している。

クリスティナが語る、「悪魔」の秘密。
「悪魔」は、世界から「異質」として排除される存在なので、それを
防ぐためには「契約者」が必要となる。
アスラマキーナの動力源がぺリアルドールの「魂」であるように、
悪魔は契約者の「愛」を代償に「魔術」を使う。
契約者との「関係性」で存在を保っている「悪魔」は、「その記憶」が
なくなるごとに「非在化」が進む。

悪魔が「消えて」しまったとき、契約者は「悪魔」を覚えていない。

ぺリアルドールも重い話ですが、悪魔と契約者も随分厳しいです;。
つか、こんだけ真面目に重い設定(しかも結構ややこしい)のだから、
もう少し「おちゃらけ」も整理してもらえればありがたいのですが。

「この、炎使いの女の子は分かっていたみたいだったけど。」
@クリスティナ。

里美はアニアを人質に。
「ぺリアルドールなんかどうでも良いんだよ!俺だけ無事ならばな!」
いい悪党ぶりですありがとう(ry)。ここで中途半端に訳ありされても
加賀篝たちのドラマが鈍くなるから、むしろこれでGJ。
なので、里美のぺリアルドールは最後まで判らずじまい。でも、後のことを
考えたら、それでよかったと思うしか。

加賀篝の薔薇輝は攻撃できず。「非在化」が進んでいるクリスティナが
全ての力を使い、妹を助ける。イングリッド=獣も消され、彼女もまた。

琴里。最後の力を使い、薔薇輝を機動。

智春、覚悟を決めて「クロガネ」を起動させる。
「覚悟したよ。僕は自分の意思で痛みを背負う!」
蒼鉛の「弱点」をついた攻撃。というか、覚悟に差がありすぎ。
その上で。

「蒼鉛」のぺリアルドールが何者かに貫かれ、「蒼鉛」そのものも
斬られる。

白い大きな鳥を駆るゴスロリさん。行きがけの駄賃として、
「アタッシュケース」まで持っていきました。

琴里とクリスティナ、二人を失った加賀篝。
「自分には要らないから」とクリスのデータをアニアに渡す。
目の前で姉を亡くしたアニア。気丈に振舞います。
…やはり、仲間がいてくれるから。
「私は幸せだった」クリスの最後の言葉。

操緒を傷つけたくないから。逃げていた智春ですが、
加賀篝たちを見て、「とるべき道」を見つけたかと
思います。

それにしても、重い宿命ではあります。

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空中ブランコ#2.

「勃ちっぱなし」

実際には『こういうこと』は無いそうですが。

相変わらずサイケデリックな画面にありえない
病名。しかし、ご当人(男性)にとっては大変。

これがばれたら、社会的に破滅だし。でも、
「言いたいことを溜め込んだら」
こちらにエネルギーが回ってたなんてw。

これもいい解決方法ではありますね。
「別解釈」。
それにしても、電気グルーヴが似合う作品ではあります。

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そらのおとしもの #4.

「愛と三角地帯(トライアングル)再び」

いっそのこと、ラストに
「ねばぎぶあーっぷ!」と保志君に叫んでもらえばよかった、
と思う今回のEDセレクト。どちらも角川だし。(おい)
…って、このネタ分かる人はどんなけいるんだろう(おい)。

前々回で「巣立っていった」パンツたちが帰ってきたところから
始まる今回。いくらCGとはいえ、

どんだけパンツ飛んでるんだおい;。確かに、今の技術でないと
この絵は出来ませんが;。

「こないだのお返し」とばかりに、イカロスのカードを
借りて、
「今日一日、パンツを見たら、それが爆発する」ように
智樹に仕向けたそはら。

「始末しておいてくれたなら、大丈夫でしょ?」
いや、絶対『地雷原』になること想定してるよ、彼女はw。

かくして、家の中のあらゆるところにパンツを飾り立てた
「お楽しみハウス」から命がけの脱出を図ることになった
智樹。

要するに、智樹のエロ魂炸裂のおかげでものすごいことに
なっていくのですが、半端無い破壊力;;;。
普通、ここまでするか?と思いますが、そのあたりが
「祖父ちゃん譲り」なんだなと。

で普通ならそはらさんは何事も無いはずなのですが。

いろいろとお約束で、「見られてしまう」ことに。
…「爆発」したらえらいことになるはずなのですが;。

爆風で「家の中」に吹き飛ばされたそはらさんを救助するため、
フル装備で立ち向かう智樹。先輩もあれなひとだw。

で、
「お宝コレクション」を「守護」するために智樹が作ったロボットw。
…タイトルロゴがまじめ過ぎる;。
これに拉致られるそはら。彼女を救うため、
自らロボットの内部に飛び込む。

…って、思いっきり「フェード・イン」@REIDEEN だし;;;。、

体当たりでロボットを爆破した智樹。なぜか全裸。(おい)

そはらさんをお姫様抱っこしてる姿だけはかっこいいのですが。

…過程を知る者からすればただ爆笑するしかないもので。

その後のお約束展開;;;。

イカロスさんからみで、今後の伏線が出てきたみたいでしたが。

いずれにせよ、これだけ「突き抜けた」勇者な作品はそうないと
思います。で、止めが今回のED

「戦士の休息」

智樹の「野生の証明」なんだろうな…これ。
それにしても、毎回EDをセレクトする人。何でこんなに
あらゆる意味で「熱い」ものを発掘するのかとw。
(今回の内容と照らし合わせると腹筋よじれそう;)

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こばと。#4.

「…青葉のときめき」

「Wish。」より、琥珀さんと栩堂さんが本格的に
参入。ということで、いおりょぎさんの素性も
垣間見えた今回。とりあえずは
「天使と知り合い」なのは分かりましたw。
そして、
「コンペイトウを集める」時間制限が
「季節が4つめぐり終わるまで」と明らかに

琥珀さんを癒そうと努力するこばとさん。
いつものようにかなり天然入った頑張りぶりでは
ありますw。
「心の機敏」をほとんど「コンビニで雑誌を立ち読み」から
情報を得ているのも気になりますが。

栩堂さんと、遊園地でデートしたい。
そんな琥珀さんの願いをかなえるためなら、
例え火の中水の中、なこばとさん。

抽選くじで外れたのは残念でしたが、清和君が
たまたまもらっていた招待券を、お手伝いすることで
譲ってもらい。
(中の人が「マーリン」のアーサー王子w)
…口は悪いけど優しいところがありますw。

「やっぱり、忙しいから、無理です。」
琥珀さん、相手を思いやって出た言葉。でも、
「観覧車は嫌いじゃない」とデートを承諾してくれた
栩堂さん。デートは成立。二人はいい雰囲気。

だったのですが。

「コンペイトウ」が増えない。

「もともと幸せな奴に、癒しは効かないから」というのが理由だそうですが、
「もともと幸せなら、それで十分」というこばとさん。

いおりょぎさんの採点はー100;。残念ですが
「コンペイトウで瓶をいっぱいにする」のが目的ですから
(しかも一年で)そういう意味では仕方ないかも。

以外にきつい条件だな、と思いました。でも、こういう話も
無いとな、とは思います。

琥珀さんが「天使」であるのは分かりましたが、こばとさんも遠からじな
存在ではないかと思ったり。

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魔術師マーリン#3.

「モーティエスの毒杯」

キャメロットのウーサー王に恨みを持つ魔女・ニムエ。
どうやら彼女がいろんなところでラスボスみたいですが。

「ファンタジーと人間ドラマ」が両立するか否か。
「燃えろアーサー」では、ある意味ファンタジーをすっぱり切って
人間ドラマに絞っていた感がしましたが、この作品はそのあたりを
軽くクリアしてる感じがします。時代とか背景とかもあるのでしょうが。

というか、「魔法」というファンタジー要素でさえも、
「人間ドラマ」のアイテムに組み敷いた結果なのかも。

ニムエさん。とにかく無敵な魔女。姿は変えられるは魔法は凄いは
頭は切れるは、とにかく凄い。

で、どうやらアーサー王の従者になっているマーリンの素質を見抜き、
彼にターゲットを絞ってくる。

マーリン自身もそうなのですが、彼をどうにかすることで、キャメロットを
崩壊させることが出来る、という先読み。半端ない。

ニムエの罠にはまり、毒をあおったマーリン。解毒剤がなければ数日で
死ぬ。解毒剤は毒の花の葉から魔法で作る。その植物は深い洞窟の
奥にのみ咲き、入り口はコカトリスが守っている。

何たるファンタジー設定のてんこ盛りw。清清しい。

で、
「以前命を助けてもらった恩返し」として自ら解毒の草を取りに行く
アーサー王子(やった!)。しかも、
「国を背負うものの責任」として無駄な冒険を停めようとする父王を
振り切ってまで向かうとは。

燃えなきゃ後悔(こらまて)。
後押しをするモルガーナ姫の凛々しい事。毎回彼女は男前なところを
見せてくれますが、今回はまた特別。

そして、そのアーサーを阻止せんと暗躍するニムエ。今は妖艶な美女に
変装してますが、そんな美女を目の前にしてもマーリン救助にひるまない
アーサー王子に萌えたのは(ry)。

死の淵へ向かっているはずのマーリンですが、無意識のうちに魔法を
発動。アーサーを導くために「光の玉」を飛ばしているし。

どーしろってんだまったくwwww。

無事草を持ち帰ったアーサー王子。しかし彼は「王の命令に背いた」
咎で地下牢へ。当然父王が「草」をガイアスに渡すこともなく。

グエン、発つ。(おい)

一か八かで地下牢侵入。無事アーサーと接触を果たし、「草」をゲット。

あとはお約束。

ここで驚いたのは、目が覚めたマーリンにいきなりキスしてきたグエンで
しょうか。マーリンが倒れたときにアーサーが「マウストゥマウス」するんじゃ
ないか(おい)と心配したことを思えば随分とナチュラル(おい)。

魔法の描写はすばらしいとして。
主人と従者の関係。
父王と王子との関係。
隣国との関係。
敵味方の関係。
「大事な人」との関係。

など、どれもしっかり描けている。もしかしてこの作品、
凄いんじゃ?と驚いたり。

何よりも、女子が天晴れ。「ヒロイン」というより「美女ヒーロー」
といったほうがあっているかと。

何気に、これは化けそうな感じがしています。

次回はランス登場w。

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フレッシュプリキュア!#38.

「クローバーボックスをさがせ!!」

青い人のメイン回です。それにしても、彼女は何気に
重いテーマを背負わされてるような。
そもそも、いろんな意味で「最重要アイテム」を、プリキュアさんたちが
迂闊になくすなど無いのですが、ならないわけなど無い、ということで。

シフォンのインフィニティ化が昼夜問わず起きてます。そのたびに
「子守唄」聞かせるのですが、いい加減タルトがギブアップ寸前。

観るに見かねた美希さんが交代するのですが。

…クローバーボックスねだった女の子。駄々こねるところが
うちの娘そっくりだわ;;;というのはさておき。
幼稚園児なら親も付き添うけど、小学校低学年くらいに
なったら、近所の公園くらいなら親がそばにいないことも
あるからな;。とは思いつつも。

まだ中学生のお嬢さんである美希さんに、
「これは赤ちゃんのためにいるから、だめ!」と子どもを
払いのける荒業を期待するのが無理、というもので。
(このあたり、リアル母に対する擬似母の限界なのかも)

で、いろんな理不尽が重なって、クローバーボックスはどこ?
ということに。

…やっぱり、ラブさんやブキさんに事情説明くらいは
して良かったと思うのです。お手伝いの方向性も
見えることですし。
何もかも「背負う」のがいいことではないのですが。
…そうしてしまうことが「青い」証明だったり;。

そんなおり、シフォンが再び黒化。このとき、
「インフィニティレーダー」が反応したので、
今回は南さんが現場に出ますが。

トラックのおじさんからもらった
「オルゴール=クローバーボックス」を鳴らす女の子。
無理やり取り上げようとして、普段は絶対しないはずの
名乗やらコスプレやらをする南さん。
…普通に悪役こなしてます。やっぱりできる奴だ。

クローバーボックスが起動していると、レーダーは
消えてしまう。
新しい事実。これは、
「インフィニティ化したシフォンを探知させないように
するため」の、シフォン親がかけたフェイクかと。

そういえば、シフォンの正体はまだ不明でしたっけ。

成り行き上、たった一人で南さんと対決することになった
ベリーさん。

しかし、彼女は男前でした。以前はキックだけでも南さんに
いなされてましたが、少なくとも一回はヒットした。つか、
本気の南さんVSベリーさんのガチバトルだとマジで
「女児向けコンテンツ」の枠超えそうだ;。
なので、ガチンコ勝負ではなく、知力戦へと。

キーは「クローバーボックス」。これを盾にする。
「卑怯者!」ベリーさんには効いたらしい。
「卑怯はほめ言葉だ」お約束だ。
ついでに、モノアイで人型なソレワターセもいたりする。
まともに遣り合っては厳しい。

ということで。

ベリーソードを出してきた。ソロで使うかな?と思いきや。

フェイク。
そのすきに、クローバーボックス奪還成功。
そういえば、ベリーソードも販促中なのですが、この際
「高額新商品」を推す事にして。
…磐梯山は分かってくださる(おい)。それにしても、
いろんな意味で「チャレンジャー」な演出ではあります。

いろいろと、ベリーさんお当番回は女子枠超えてるような
気がします。もともと彼女はこのチーム内での「男前担当キャラ
なのですが。

「私は希望のプリキュアなんだから!」諦めない、というくだり。
一昔のヒーローものの王道なわけです。つか、普通に主人公でしょ。
(希望の騎士、といえばアーサー王子もそうでしたしw)
やられ方も半端なかったり。普通にかの聖闘士ともため張ってますし。
(何気に、枠的に大先輩のような気が)

ただ残念だったのは、たまたま子守唄歌ってシフォンをキープし続けてた
ラブさんが、最後は美味しいところさらってラキクログラフィナに
もって言ってしまったところでしょうか。

…まあ、あくまで女児向けですから。
(時間帯が違えばベリーさんはもっと活躍してるはず;)

ラブさんの子守唄が、まんざらでもない、という事実は収穫。
「美希、子守唄歌ってみる?」
橙人魚さん再びwと思いましたが、さわりだけで終了;。まあこれも
尺があるから。

結局、シフォンを守るための防御システムであることが
分かったクローバーボックス。ラビリンスさんはこの先
「触れない」物をどうやって攻略するのか、というのが
焦点になりそうです。南さんも、その「黒っぷり」は
何気に修正されてますが、ベリーさんを地面に
たたきつけているところなど、容赦なさぶりは健在。

「私達は希望を捨てない。」
「俺達も野望を諦めない。」…何気に南さんが名言を。
これで彼も「立ち居地」が定まった感じがします。

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仮面ライダーW #8.

「Cを探せ/ダンシングヒーロー」

高岩さんがまたしても踊ることにwww。
後半です。前回でトリガー&ルナのガイアメモリを
奪われたというのに、今回のアバンでヒート&メタル
まで取られてしまうという;。

なんつーお人よしだ。(そこかよ)

本来ならものすごく危機的状況なのですが、
翔太郎はすっかり使えない状態のフィリップを
おいといて、「きわめてアナログ的な方法で」
手がかりを探しに。このあたりの切り替えのよさが。

フィリップは相変わらず
「ヘブンズトルネード」に御執心。

それにしても。
こういう「本編」に曲がりなりにも
同人誌」なる言葉が出てきたのには驚き;;;;。
おまけに、
奥付にも住所はないし」手がかりにはならない?っぽいことも
言汲されてるし。結局はいろんなところから突き詰めていくんですが。
このあたり、翔太郎がそこそこ「使える」人材であることを
語っています。

今回の騒動のきっかけは、要するにダンゴの「早とちり」とか
10代にのみ許される「青春のバカヤロー」みたいなものでしたが、
いずれにせよ、一時の感情で「裏サイト」に書き込むのは命取りに
なることもあるからね、と何気にメッセージを読んだのは自分だけ
かと(おい)。しかし、そういうところまで「検索」に頼る
フィリップにw。

もともとは仲が良いのに、思うことがうまく伝わらずに
仲たがいしていたダンゴと千鶴でしたが、何とか
「ヘブンズトルネード」を目指すことに。

二人の「波」が大事。

いよいよ大技お披露目!のそのときに。

マンホールの蓋を飛ばしてコックローチドーパント登場。
絶対、あんなのが足に当たったら、アスリート生命やばいわな;。

後はWのバトル。メモリはあと二本あったから、
サイクロン・ジョーカー」にはなれたらしい。

しかしなあw。
高岩さんが再び踊るとはw。しかも今度は踊りながらの
バトル。R良太郎でもそこまでやってなかったしw。
おまけに、ダンゴまで「踊りながらバトル」に参加してる;。
で、最後には二人で
「ヘブンズトルネード」してしまうし。
…これ、フィギュアスケート・ペアならば似たようなエレメンツが
あった感じが。

いろいろあって「元鞘」におさまったダンゴたち。せっかく
「大技お披露目」の招待してくれたのに、当のフィリップの
興味は既に;。

「富士山て凄い!」…まあ、これが「フィリップ」なんでしょう。

この騒動の影で、園咲家の婿殿は肩身が狭いw。嫁さんにいつ
引導渡されるかwww。

変身アイテム強奪&奪還にキャラの掘り込みと、なにやらいろいろ
忙しかった今回。いまのところ、それがいい方向に向いてるようで
何よりです。

追記。
風都高校の体育の先生。再登場是非願います。
「生徒達を守るヒーロー教師」としてw。

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侍戦隊シンケンジャー#35.

「十一折神全合体」
タイトルは販促。でもメインは流さん

牛折神に、全折神を合体させてはどうか?という話に、
リスクが高すぎる、と却下。そんな折。

ドウコクの船を貪り食うアヤカシ「フタガワラ」。こいつが
「焦熱地獄」を作り出す、とアクマロ。

歌舞伎の芝居を見に来て、かつて
「シンケンブルー」として仕えるために、自分達が企画した
歌舞伎の舞台を捨ててきてしまった流さん。相方であった
新太郎の言葉。

「あいつは裏切ったんだ!」

事情を話す暇もなかったので、そう思われても仕方ないのですが。
それよりも、ショドウフォンを喰われてしまっていたことに
気づきませんでした;何せ流さんの視点はひたすら
新太郎さんに向いてましたからw。

一人で踊る新太郎。しかし、どうやっても納得がいかない。
そんな時。
お面付けた(翁か?)歌舞伎役者さんが新太郎の前で舞う。

自分の求めていた踊り。

そして、「彼」は面を取らずにそのまま袖へ。

「流之助」
やはり、相棒であってくれた。余りにもあっさり和解した
ように思えますが、それは「友情補正」とか「尺の都合」
なのかも知れない;。

「道を見失いそうになったとき、先を示す謎の仮面の人」
というのは、やはりお約束でも燃えますwww。

ショドウフォンは殿たちがあっさりと取り返してくれていてw。
アクマロの「用心棒」となった十さんと薄皮姐さん。いきなり
「フタガワラ」をばっさりと。
(薄皮さんの殺陣が綺麗でしたわw。今回はこれが収穫w)
「こいつの正体は『鬼瓦』だ!」でいいのでしょうか?
とりあえず、巨大な鬼瓦な盾が出現。

さて、折神全合体「サムライハオー」ですが。
突き抜けてしまった流さんの一声で全合体開始w。
えーと。

これだけ良くくっついたな、というのが感想。動かない;。
(なつかしの『ゴッドマーズ』どころではないような;)
確かに、これだけ「動かせない」となると、必殺技は
光線モノになるのは仕方が無いとして。

これからの期間を考えると、しょっちゅう登場するんだろうな;。
パワーバランスがかなり厳しそうです。

で、次回。
スーパーシンケンイエローktkr。でも、
「カレー」ネタですかw。戦隊イエロー=カレーというのは
既に昭和の香りがするのですが;;;。

追記。
「歌舞伎」であるとは分かっていても、舞台が」『狂言』の
それに見えたのは自分だけでいいです;。

侍戦隊シンケンジャー 秘伝回転アクション サムライハオー 侍戦隊シンケンジャー 秘伝回転アクション サムライハオー

販売元:バンダイ
発売日:2009/11/25
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既に「舞台装置」っぽいですね、これ;;;。

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「宇宙戦艦ヤマト復活編のプロモを観た」

MBS22:00~の
「ニュースキャスター」芸能ニュース枠にて。

某映画館にて。そういえばポスターがありました。
とりあえず、公開はするようだ、と思いつつも
一抹の不安がありましたが。

映像的には以前無償で配布されたDVD以来でしょうか。
アフレコ自体は既に終わっているそうなので。

「アラフォー」と称された今度の古代さんですが。
山ちゃんの古代さんだ。結構良いかも。

内容は、主題歌を担当する
「THE ALFEE」の高見沢氏のコメントが中心。
何でも「ヤマト」と同じく「アルフィー」も
35周年だそうで。

『「さらば」観にいったんですけれども、泣きましたよ。』
…自分も消房のとき、そうでした。
メインキャラが容赦なく退場していきましたから。
(でも、本当にアレだったのは、自分的にはそれ以降の
続編でしたが)

本当の敵は「仮面ライダー」かもしれないのですがw、
とりあえず上映されそうなので、まずは安心でしょうか。

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アスラクライン2#3.

「自由で不自由な選択肢」

素材は良いのに、なぜかいまいち分かりづらい。
それがこの作品の印象。

かつての東アニでお仕事されていた、芹川有吾氏であれば、
この手の作品はもっと分かりやすく演出してくださったかも、
と思うときが。
(その代わり、べた展開ではあるのですが)
「主人公の男子とヒロインの女子が絶望的状況に置かれたとき、
それをどう切り抜けていくのか?という話。

でも、タイトルは良いんですね。

加賀篝を捕まえるために、里美が動く。
しかし、この「王子様コスプレ」、普通にいやなんですが;。

夏休み。浜辺で青春する皆。
しかし、その場所は。アスラマキーナの実験室で、
ぺリアルドールを解放できるすべがあるかも、という。

そこに里美登場。ニアが人質。朱浬さんや奏の攻撃も
利かず。

クロガネを召喚しない智春。あくまで操緒の魂を削らない。
攻撃を受ける全員。しかし、そこに影が。

夏目兄だそうですが。

操緒を守るためなのは分かりますが、智春は心の弱さが
現れているような。つか、どこかで「鋼の心」を持たなければ
いけないのですが。

見てる分には結構フラストレーションがたまります。
そろそろ次回あたりにカタルシスが欲しかったり。
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NHK連続人形活劇「新・三銃士」#6~#10.

順調に観ています。
「アトやん」
「タニヤン」…こういう呼び名が出るところが
この作品の「カラー」なんでしょうw。
(いや、ふつーに面白いんですが)

あと、国王陛下とアンヌ王妃の
「だるまさんが転んだ」。ほんとにフランスでは
こんなものかいな、と思いましたが。

道ならぬ恋に身を焦がす麗しき貴婦人からすれば、
男の子の「御守」は「欠伸」が出ますねw。
しかし。国王陛下を「子ども」にした理由は、
きっとほかにあるかと。

それにしても、コンスタンスが何気に黒い気が。
ご亭主とのビジュアルが敢てアンバランスなせいも
あるのですが。

さて。
ミレディーさんが動き出しました。中の人がものすごく
張り切って演じてらっしゃるのがこちらにも伝わってきてます。
エーと、ポルトスとかつては夫婦だった?しかも、
「お父上には気に入られていた」嫁だったとか。
…見てみたい気がします。三谷さん、書かないかな。
はっきり言って、この方がどう物語をかき回すのかが
楽しみだったり。

しかし。情熱家で聡明なアンヌ王妃が、ミレディーの罠に
(正確にはリシュリュー?)にはまろうとされてます。
普通、「世を忍ぶ逢瀬」の証拠など、できる限り残さないのが
定石なのに、
「そんなものでは物足りません。」と拒否。その上で
新しい侍女のシャルロット=ミレディーの、
「王妃様らしいもの」=12個のダイヤのついたネックレスを
バッキン(ガム公)に差し上げるとか。

普通にあかんやろ。そりゃ騒動にもなる罠。

というところで次週へ。
リシュリューさんのヴィジュアルが、「エリマキトカゲ」に
見えるのは、自分だけではないはずwww。

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空中ブランコ#1.

「空中ブランコ」

ノイタミナ枠の新作、やっとこちらでも始まりました。
東アニさんのメルマガによると、かなり製作サイドも
力はいってるらしい。でも先に観られたブロガーさんの
反応が、かなり分かれておりましたので、とりあえず
観てみました。

感想。
取り合えず、これほど「電気グルーヴ」が似合う作品は
初めてかも。(そこかよ)

シュールなキャラの声を担当する三ツ矢氏ですが、
「スティッチ」でもエイリアン役をされていることも
あり、その方面の違和感はまったくなく。

いきなり「パクロミ」さんバーションに変わるけれでも、
自分的にはどうということもなく。

実写とコラボなナース嬢が、元ゴーオン銀妹ではありますが、
こんなに「せくしーだいなまいつ」だったwとか。
(あちらは枠的にセーブされてたのかも。その方面での
大御所?さまも敵方に居られましたが、あくまでも別の
ベクトルでしたから)

日頃「東アニ」という制作会社は、一年物の販促コンテンツが
多いので、例えば「シャフト」製作作品みたいなものが出来ないのか
というと。

さにあらず。

歴史をなめんな、といわんばかりにとんでもないものを作るのが
ここの底力の凄いところだったりします。

その良い例がこの作品。シュールではあるんですが、
「そういった世界」を表現するために敢てはまり込む、というか。

で、OPは新曲だったのですが、EDがまさかの「シャングリ・ラ」。

…でもはまりすぎていて文句言えなかったり;。

個人的には、ものすごく好みです。なので、一応視聴続行いたします。

円卓の騎士物語 燃えろアーサー #30.(最終回)

 「激闘!最後のたたかい」

第一部ラストです。「大人の事情」ということで、
「円卓の騎士」編はここで一区切り。というより、
既に次への前ふりといっても良いでしょう。

「剣と魔法」の世界に、いきなり殴りこみをかけてくる
「ヴィンラント・サガ」の世界です。
どう考えても勝ち目無いw。
おまけに、ヴァイキングの女性陣ときたら、ユルヴァたんとか
ゴディヴァ姐さんとかがデフォルト(違)。

とにかく、胆力と腕っ節がものをいう「異世界の住人」が
ラヴィック王の手紙で要請されてきた、というものですから。

ある意味「世界の破壊者」といって良いかも、。
(ヴァイキングの殺し屋・キラーゼンはディケイドかいなw)
もちろん彼は「通りすがり」ではないですし。

とにかく、このヴァイキングはテンプレ以上にやばい。こんなに
ストレートに目的のみのために殺戮をするなど、普通に
「ターミネーター」であります。(おい)

いや、いろんな意味で「背負っている」キャラであり。

そんな、「ほかに例を見ない」凶悪な刺客がキャメロット城、
そしてアーサーを狙っているという。

城下を見回りに出る円卓の騎士たち。しかしガラハッドは
「留守番」を言われて。

まあこれは仕方ないのですが、当然彼的には面白くもなく。
アーサーの止めるのも聞かずに、
「偵察」と城下へ。

ここでラビックの手下&通りすがりのwキラーゼンにさらわれて
しまうガラハッド。もちろん「人質」にですが、両者の思惑は
実は微妙に違ってます。

・人質は殺してしまえ。@ラビック一派。
・人質は生かしておけ、あとで身代金をいただくんだ。
          @キラーゼン。

後にこれが伏線となる、というのはまあフラグとして。

囚われのガラハッドですが、縛られて逆さづりにされてます。
そういえば、このころの時代劇でも拷問シーンはあったのですが、
最近は見なくなりましたっけ。ましてや年端の行かない子どもを
虐待するような演出も。

一応「円卓の騎士」たちもしばらく顔見世がなくなるので、これが
最後の見せ場だったガラハッドでしたが;。

ここにガラハッドを救うため現れたアーサー。早速「悪党ども」との
大バトルが始まります。

さて、この世界の「仮面ライダー」「ターミネーター」キラーゼン。
腕っ節が強いばかりか、二本の大鉈の刃をブーメランのように
こなします。

「俺には魔法の剣も盾も利かねえぜ!」
まあ、そのとおり。なんだか清清しい。逆に、
「魔法の剣と盾」でしのいできたアーサーのほうが
なにやら「ずるっこ」に見えてしまう。(おい)

そう言われて一念発起なのか、
甲冑姿でバク転するアーサー。

…甲冑姿でバク転。
こんなの、「シャンゼリオン」の次郎さんではないですかwww。
つか、こんな「ライダー」アクションが入る時点で、

もはや、次シリーズのカラーが見えていたり。でも

そんな最強かつ最凶の敵の弱点は。

「それぞれの正義」だったという。

ラビック一味的には、ガラハッドがいなくなれば
ロンジノースの国を手に入れることが出来る、という利点。
しかし、ヴァイキングは「海賊」なので、
「お宝(身代金)を手に入れる」ことが最優先。なので
人質を殺すなど、もってのほか。

そういうことなので、キラーゼンは結果としてガラハッドを
逃がすことに。

「キラーゼンが裏切ったぞ!」@ラビック手下。

いや、違う。彼は「自らの正義」に従ったまでだw。

そんなこんなで、無事円卓の騎士たちも駆けつけ、
追い詰められる悪党一味。結構あっさり退場した
キラーゼンに続き、ラビック。

彼は崩れた城の下敷きになるのですが、アーサーは
それ以上、確かめもしなくて。まあ普通、石の柱が
倒れてきたら、それは大変なのですが。

こういう世界では、

生き残りフラグ。(水落も同じくw)

強敵を倒し、ログレスに平和が。

結論。こういう「異世界の住人」乱入ねたはやはり面白いです。

リアだったら、こういう展開が受け入れられなかったように
思いますが、今になってみれば、思い切って「分かりやすい」
路線に変わるのもありだったかと。
(今NHKBS2で放送されてる「魔術師マーリン」なんかは
マーリンがアーサーの従者!とかですから)

キャラ設定を、今で言う「戦隊シフト」にしたまでは東アニイズム
でしたが、さすがに「合体ロボット」までは出せず(おい)。

今でこそ、「戦国BASARA」などで本多忠孝がガンダムナイズされたり
してますが、このころに「円卓ロボ」みたいなもの出してたらそれこそ
何言われてたかw。

(コードギアスではそれこそ「ナイトメア・フレーム」の名称が
円卓の騎士だったり。トリスタンとかランスロットとかは有名。
ガウェイン・モルドレッドは逆に「燃えアー」では登場してません
でしたが;これも時代の流れ、といえばそれまでですけれども)

ということで、第二部「白馬の王子」(しかし凄いな、この名称)に
行くということで。

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そらのおとしもの #3.

「エンジェロイド初体験(0シレイ)」

先の2回がアレだったせいか、今回はものすごく
平和。

難しすぎる数学の宿題を聞きに、守形先輩の
もとへ。

家族とは別に、河川敷でテント張って生活してる
先輩もかなりアレな人ではありますが。

今回は、先輩を狂言回しにして
イカロスさんが何者か?を何気に語る回ではありました。
一応「愛玩用」に設計されてるはずなのに、

・演算能力が無い。
・マッハ24のスピードが出せる(おい)
・感情に乏しい。

以上より、
「実は戦闘兵器なのではないか?」と先輩が
疑問に思うのですが。

今のところ、それ以上深く追求することはなく、
「マスターといると、楽しい。」@イカロスさん
という言葉に全て帰結することに。

物語的には、そういう仕掛けがあったとしても
むしろ自然ではないかと思うのですが、きっと
そっちのベクトルには、向かないはずなのでwww。

で、もとは「青い三角定規」さんによる
「飛び出せ青春」が今回のEDに繋がるということで。

歌詞の内容的にはすっきり来るところが何ともw。
(管理人が小学生のころ、夏休みの再放送の定番と
いえば、「海のトリトン」と「飛び出せ!青春」だった
覚えが。)

って、最後の最後に空飛ぶパンツ様ですかwwww。

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こばと。#3.

「…雨の贈り物」

ケーキ屋さんが貸してくれた傘は、誰かが
もっていったんだと思ってました。(おい)

今回は、「ちょびっツ」とか「Wish」とかからの
キャラクターも登場。だんだん役者が揃って
きました。

それと同時に、こばとさんの「謎」なところも
何気に暴露されてます。というか、ラストで琥珀さんが
こばとさんの「気配」に何か感じた伏線。もし原作読んでたら、
「そういうつながり」考えてしまいそうなのですが。

「雨の日」ということで、
こばとさんは清花さんに部屋を紹介してもらい、雨露をしのげる
ようになり。雨の日だったからこそ、剣道部所属のむつみさんと
出会い。

「相合傘」?で傷ついたむつみ産の心を癒すために。

こばとさん、直談判;;;;。

リアルなら、「電波」の一言で終わりそうなものですが、それは
そこ、うまくいって。コンペイトウがまた一つ。結果オーライにしか
見えませんが、まあ、そういうことで。

こばとさん的には悪い人はいないんでしょうが、保育園的には
なにやらありそう。

ぬいぐるみ形態ゆえ、散々濡らされたいおりょぎさんでしたが、
やはり今回の被害者なのかも。

着たきりすずめで、お布団一つ無い、住所不定の女の子に部屋を貸す、
というのも実際はなかなか出来ませんが。
管理人さんところの双子姉妹に免じて(おい)。

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魔術師マーリン#3.

「ニムエの徴(しるし)」

どうやら第一話で歌姫に化けていた魔女さんは
レギュラーなのでしょうか。今回大暴れ。

キャメロットに謎の伝染病が流行る。
原因は病原体ではなくて、魔法。なので
国中の魔法使いが国王・ユーザーに疑われる。
何気に疑われても、アーサーが機転を利かせて
「白」にするところがwww。

そんな時、グエンのお父さんが病に倒れる。グエン、
ガイアスに薬の調合を頼むけれども。

そんな折、グエンが「魔女」の疑いをかけられてしまう。
彼女の潔白を訴えるモーガン姫。
そういえば、この姫様はグエンと仲良かったっけ。

というわけで、モーガン姫と二人で「魔法退治」をした
マーリン。

それにしても、モーガン姫はものすごくアクティブ。
どう観ても「お姫様」なのに。

なぜにユーザー王がそこまで魔法を嫌うのか?
いづれ語られるはずですが。魔法、というより
ニムエさんと思いますが。

いつもは武闘派のアーサーが、マーリンの弁護だったのも
珍しく。さすが「未来はともにある人たち。」

で、次回はマーリンがニムエさんに狙われえるという。
アーサーが本来の気性でバトルらしいし。

だんだん面白くなって来ています。

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フレッシュプリキュア!#37.

「シフォンを守れ!プリキュアの新しい力!!」

「あたしがみんなの教官になるから!」@ミユキさん。
ならば、ぜひとも鉄仮面被って(おい)。

OPが映画仕様に変わりました。そういえば、あちらでの敵さんは
「トイマジン」だそうですが。何気に
「ト・今人」だと思い、新手の今人登場かと思ったのは(ry)。

北さん登場により、さらにパワーアップの必要に駆られる
プリキュアさんたち。シフォンを守るため、強くなりたい!
ということで、ミユキさんが「教官」役を買ってくれたほかにも、
「いい場所」を知ってるという。

御子柴邸。そういえば大輔の友達だった彼の家。
いきなり御曹司設定。しかも、豪邸の地下に
「特訓場」が。

庭から開いてって。どー観てもロボットアニメの
「秘密基地」ですw。これならプールの底が割れてくれたほうが
もっと良かったのに(おい)。

何気に青い顔の「総統閣下」が登場しそうなスクリーンまで登場。
個人的にはいろいろつながりで「ジャスダム基地」(おい)を
思い出しましたが。
(結構良く似てます)

で、そこではプリキュアさんたちのスペックも
「謎の最先端科学技術」により解析されているという。
ますますもって「プロメテ計画」っぽいのですがw。

それによると、
ベリーさんはキック力、
パインさんは持久力、
パッションさんは瞬発力で、
ピーチさんは熱光線…じゃない、パンチ力

に特化してるんだそーな。

ベリーさんの特訓がまるで某サッカーアニメのようだとまでは言いませんが、
(おい)、パインさんの「持久力」には、かの「耐G訓練」ネタが入るかと
思ってました。(遠心力でぐるぐる回される奴。)
…ま、某ダンガードAじゃないですからそこまでは。(おい)

でも、何かが違う。鬼教官・キャプテン・ダンミユキさんは考えます。
「ダンスをしましょう。」
彼女の選択は正しい。一応これは女児アニメ。往年の東アニロボアニメ
のごとき特訓をしていては道を外してしまう。(そこかよ)

今更ダンス?違うでしょう?
パッションさんとベリーさんが言い争い。
そういえば、「雨降って地固まる」の雨降り要員といえば、
この二人だったことを。

怪しい雲行きを察して、シフォンがギャン泣き。
「ごめんね、みんなのせいで」何気に責任転嫁してるピーチさんw。
「子守歌や!」オルゴール様を使おうとするタルトですが。

蓋が開かない。

おまけに、シフォンが闇落ち。
「わが名はインフィニティ。無限のメモリ…。」
つまり、4人の心がばらばらになると、シフォンは闇化してしまうと。

ラビリンスさんですが、北さんはどうやら管理職らしく、
「西君」「南君」と上から目線。今回も「FUKO」で育てた
「ソレワターセ」の種を西さんに渡して、ミッション遂行。
何気にキャラ立ちのチャンスを逸したに見える南君。(おい)

出動時にインフィニティセンサー常備が必須みたいなのですが、
そもそも正体ばれしてるんだから、余り意味無いような感じなのですが。
(シフォンだけ連れてくれば、そのうち不安で泣く→闇落ちする)

とりあえず、
「インフィニティ現る!」でやってきた西さん。とても強そうなのですがw。
「4人の心を一つに合わせる」ことを思い出したプリキュアさんたちの前には
敵ではなく。

「心を一つに」出来ないといろんな不都合が起きる、というのは、
例えば「コンバトラーV」などが分かりやすかったりしますが。
(あれは5人の脳波がまとまらないと合体不能、だったような)
それの「女子向け」アレンジがこんなものかと。それにしても
いろんなところで往年のネタがでてくるな、と思ってたら。

出ました。合体技。
「プリキュアフォーメーション!レディ、ゴー!」
いったい何が始まるんだ;;;;。女児向けコンテンツで
こんな「必殺技展開」いいんだろーか;。

「プラスワン!」言ってしまいます。
ゴレンジャーストームにゴライオンな掛け声www。
特撮とロボアニメならなんでも来い、な東アニの底力を
なめてはいけない。

クローバーボックスからの光の先は。
「ラッキークローバー、グランドフィナーレ!」

なにやら青い蝶が飛んできそうなんですがwwwwww。
ともかく、いろんな意味で最強な技が登場しました。

大事なのは、「心を一つにすること。」それが分かっただけでも
御子柴君が地下基地を貸してくれた意味はありました。(違)

それにしても、スタッフは「昭和の男子向けコンテンツ」のノリで
「フレプリ」作ってんじゃない?と思ってみたり。
(いいぞもっとやれ)

追記。
「プリキュアフォーメーション!」
「フォーメーション」という単語。「ダンガードA」ではわりに普通でした。
「Gフォーメーション」「Uフォーメーション」「Tフォーメーション」
いづれも、頭部分と本体との合体シークエンス名なのですが。

確かにハート合体させてるから、間違ってないな。
それにしても、この作品はどこまで突き抜けるかなw。

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仮面ライダーW #7.

「Cを探せ/フィリップはそれを我慢できない」

「C」とは、「コックローチドーパント」の頭文字。
しかもこいつ、「闇の仕置き人的風都のヒーロー」
なんだと。

何でこれの造型がこんなに突き抜けてるんだよ!まったくwww。
ドレッドへアに見立てた脚たちのリアルなこと;;;;;。
羽の色艶もよし、壁を這い回るCGも良い出来だし。

こんなにアレな奴なのに、「ヒーロー設定;」

これ考えた人、いろんな意味であれすぎる;

で、そんなのがうろついてる最中に。

「レインボートルネード」なる言葉が「検索できない」と
いきなり事務所を飛び出して「おつかい」に走るフィリップ。

「検索できないことに、耐えられないんだ」なんだそうですが。

あーそうか。フィリップが移動すると、何かと「Wに変身」のときに
困ることばかり。バスの中で「抜け殻」になってしまったフィリップの
隣の席に座る亜紀子。

「恋人みたいに見えるかも?」どー観ても百合っぽい。(おい)

子どもの視聴者的には、
「フィリップがこんなことしてるときに変身したら?」ネタが随分
出てきそうな感じなのですが、早くもそれを逆手に取った感じです。

しかし。
今回のフィリップと弾悟。(ダンゴだよ:)いきなり
リュウタロスが降臨したのかと。(おい)まあ、いくらなんでも
普通の高校の前でやったらひく罠。

「レインボートルネード」は「一人では出来ない」ものらしい。
ダンゴが、今はシンクロに打ち込んでる「星野さん」に執着してる
のも、関係あるらしい。
(今回の体育の先生は、渡洋史さんでしたw。シャリバンw)

このあたりの始末は次回ですが、何よりも。

ミックは幹部w。ついに「キャッツ」モード発動。
しかし猫相手じゃ話は通じなさそう。それよりも、

霧彦の、「婿的危機」。猫に取られるなwwww。
そして。

変身中にアイテム強奪。これ禁じ手なのにw。
でもどうなるのかは凄く楽しみ。

今回のバトルで、「属性」がかなり分かったのは収穫でした。
ジョーカー:スペック拡張。
サイクロン:高速移動。
トリガー:銃遣い。
ルナ:ターゲット追跡。(今更ですが)

さて、とりあえずは「ゴキブリ」が誰か、ということかも。

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侍戦隊シンケンジャー#34.

「親心娘心」

茉子姐さんのお父上が娘を迎えに。何でも、
「親子3人でハワイで一緒に暮らそう。母上の体も
随分良くなったから。」ということらしい。

で、ここで分かったこと。
・先代ピンクは茉子母君であった。
・茉子姐は、お祖母様に「侍」となるべく育てられた。
・両親がハワイに移り住んだのは、先の戦で心身ともに
ひどく傷つかれた母君のため。

白石家は歴代「シンケンピンク」を引き継ぐために
女系一族なのかと。それよりも、敢て今まで描かれてなかった
茉子姐さんの過去が明らかに。

「自分は両親に置き去りにされた」と思い込んでいたゆえに、
「弱い人萌え」状態になってたのかと;。

こんなときのアクマロの作戦がまた、いい具合にえげつなくw。
子ども達をさらって、賽の河原で石を積ませ、崩しては嘆き悲しませて
三途の川の水を増やすという。

行方不明になった子どもを必死になって探す親達。
それでも、娘をハワイへ連れて浮こうとする父上。
「親の気持ちが分からないの?」
「分かるよ。身勝手な親だからな。子どもを安全な場所に
連れて行きたいんだよ。」

茉子姐、「自分は侍だから」子ども達を守る道を選ぶ。

まだ幼かった茉子姐をお祖母様の下に預けたのは、車椅子生活に
なってしまった母上のことで手一杯だったから。

やっと両親の思うところが分かった茉子姐。あのときには、自分の
「安全な場所」は両親の元ではなかったのだと。

再びスーパーシンケンピンク。しかし、本当に白い裃が似合います。
今回は特に「吹っ切れた」感とあいまって。これほどに「男前」な
「ピンク」は茉子姐さん以外にいないような。

そういえば、今回はアクマロさんだけでアヤカシがいない。さてどうなるか
と思ってたら。

「切神トラップ」発動。そういえばいたなそんなの。と思いつつ。
巨大ロボ三体で一気にカタ。

姐さん、母上様と久しぶりの対面。て、母上の中の方は、この枠的には
「かつてポニーテールでドラムスティックを振り回していた、
激獣レオパルド拳の使い手」
であります。(おい)
その上に、「先代シンケンピンク」だったとは;。あまりにも無双すぐる;。

というか。
「それだけのスキルがある女性が車椅子生活を余儀なくされる」こととなった
くらい、外道衆との闘いが壮絶なものであると容易に思われて。

(あくまで中の人としての視点ですが、そこまで最強設定な上での
あえて近年レギュラーされてた方の再登場です。普通の母子設定だと
若手さんが母上の中の人にオーラ負けする可能性も否定できず;。
よって、母上様にハンデ付けていただいたのではないかという見方も)

母娘の抱擁により、やっと和解できました。
絵的に、母娘の違和感がないのがまた凄い。

(この枠での「かずえ伝説」がまた一つ増えたようなw。)

一方、アクマロの「用心棒」となった二人は、余り出番なし。
まあいいや、薄皮姐さんと十兄やんがいれば。

さて、次回は「11体合体」www。
昨年のおじゃる姫的に
「まだ合体するでおじゃるか;」でありますwww。

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アスラクライン2 #2.

「悪魔に喰われた副葬処女」

相変わらず原作未読です。

変則2クール目は、特に智春が
「如何に操緒を救い出すか?」というか
二人の関係がどうなるか、というところが
焦点ではないかと、勝手に解釈しつつ。

今回はなぜか「しゃべって動く謎のコアラのぬいぐるみ
が登場。で、それが冬琉と浅からぬかかわりがある、ということから。

ぬいぐるみの正体は、科學部部長トキヤ自身が開発した
「五感を共有する出力デバイス」
だとか。一番近い存在は
「ライディーン」と「碧野玲」みたいなものかと。
(この場合、トキヤがライディーンwww)

本体自体は「引きこもり」で、出席日数がないゆえに
留年の危機だと言う。

そこから繋がる、いろんなこと。

冬琉が「エクスハンドラー」であることは語られてましたが、
なぜ、そうなったのか。

「クロガネ」の前の「ハンドラー」が冬琉。「ぺリアルドール」は
彼女の姉・アキ。3人は幼馴染で仲良くて。

だが、冬琉とトキヤは、アキを「消して」しまった。

そのことがきっかけで「逃げて」しまっていたトキヤが、自分達の
悲劇を繰り返させないためにも、智春の「短冊の願い」をかなえるために
協力する=現実と向き合う決意をする。

まあ、こんな感じ。

また新キャラが登場です。とりあえず、「一巡目」の世界でも、智春は
操緒を「ぺリアルドール」にしてしまってましたが。

話をすっきりさせるためにキャラを登場して、逆に枝葉が増えたような
感じです。「トキヤは学校にこれるようになるのだろうか?」というw。

何気にマスコットキャラ(外見)が増えた感がしますが。

3回くらい見返したら、結構面白いんですね、この作品。
でも、それでいいのだろうか?とも心配になりますが。

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NHK連続人形活劇「新・三銃士」#1.~5.

公式はこちら。

http://www.nhk.or.jp/sanjushi/

NHK,といえば人形劇が定番の世代なので、実はこの
企画はものすごく嬉しいです。

とりあえず、NHKは「三銃士」が好きだな(おい)と
思ったのは事実。おり

折しも過去のアニメ化作品が
なんかいろいろと「とばっちり」食らってるので
そのせいかな、とも勘ぐりましたが。

まあ、いろんなことは関係なしに。

脚本が三谷さんなので、いろいろと小ネタがあるのでは?
ということを期待して。

やはり、人形の造型に趣があります。表情に変化があるわけでは
ないのに操り具合で、生きている人間が演技しているように
見えるのが。

実は過去のアニメ版は、途中でリタイアしてしまったので、
今回も視聴できるかどうかが心配でしたが。

杞憂でした。

美術は相変わらず美しいし、キャラクターも個性豊かだし。
ミレディー様の中の人のはじけ具合に本音を見たwww。
(マチルダさんwwwwww)
ちなみに、6歳の娘のお気に入りはダルタニヤン(これは分かる)と

ミレディーさん

だそうだ;。えーと、いいんだろうか(おい)。親子だと
言うことで。

個人的には、アンヌ王妃が決して「真っ白」キャラでないところ
とかが気に入ってます。つか、「三銃士」ってかなり黒いとこ
あるし。

ということで、
「アラミスが男!」←こらまて
な「三銃士」ですが、楽しませてもらうことにしました。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#29.

「呪いの赤い雪」

実はこの回は、「第一部」における、
パーシバル最後のメイン回
のはずなのですが、実はトリスタンもレギュラー枠
最後の活躍回
でもあり、ぺリノアさんにいたっては、

「不本意な退場を余儀なくされた回」

でもあります。(涙)せめてあれだけ思わせぶりな
デビューをなさったのだから、
「俺は俺で自分の城を作って、王となる」くらいの
台詞残してどこかへ姿を消す、というのでもよかったかと。
(だからそれはローズマリーだって;)

そうでなければ、ぺリノアに止めを刺すのはやはり
アーサーであって欲しかったな
、とも。一応彼は
アーサー=光 に対する
ぺリノア=影 でありましたから。そういう意味では
不憫な役回りだったとも。

で、実は誰がメインだったかといえば。

魔女メディア嬢でしょうwww。

はじめは素顔で登場。
→パーシバルを篭絡するために、「村娘」メリーに変装。
→たまたま「通りすがったトリスタン」に一目ぼれ。
 (このあたりからデレはじめる)
→パーシバルを騙して、「ビショップ」奪回にあと1歩。
→トリスタンに邪魔される。
→一部始終を見ていたぺリノア乱入。トリスタンに襲い掛かるが。

メディア嬢、魔法でぺリノア妨害。←ココ!!!!

その隙をついて、トリスタン、ぺリノアを始末。
…そりゃないだろう;。

報告待ちのラビック王に対して。

「ぺリノアは失敗した。」とだけ告げるメディア嬢。(おい)
そしてそれを頭から信じるラビック王
…ますますぺリノア;;;

「魔女は人と心を通わせてはいけないのだから」と独白で
〆るメディア嬢。良いツンデレです。
で、彼女は生きてますね?

メディア嬢の中の人は小山茉美さん。確か「ミンキーモモ」
以前の出演のはずなのですが、この回では幼いころの
ケイ兄の声もされてるみたいなので、

少年声
少女声
ツンデレ声
ツンがデレる声

とこれだけ演じてらっしゃるわけです。これ以前にも、
村娘メイ とか
湖の妖精ヴィヴィアン とか
イゾール姫 
とかでもゲストしていらっしゃる。結構キャラの
ベクトルがあっちこっちな感じが。このころから凄いことを
やってらっしゃったのだな、と驚きました。

追記。
「お前を、私の母の待つ地獄へ送ってやる!」
…自分のママンの人となりをよく分かっている?シビアな
娘さんだ。(おい)

追記その2.
「通りすがりのトリスタン様」
シリーズ中一番の艶姿?ではありました。おそらくは
メディア嬢の脳内フィルター通されたイメージw。
貴方はどこの青い亀さんかとwww。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#28.

 「ドクロ騎士の正体」

「聞き覚えのある声だった」@ケイ。最後の言葉。
この時点で、牛の頭蓋骨被ったコスプレ野郎(おい)の
正体が誰なのか、かなりばれたようなものなのですが、
あえてそれは言わないこととして。

ケイが無念の死を遂げて一週間。アーサーは「兄」を
失った悲しみからまだ立ち直れない。

女みたいにめそめそしやがって」@パーシバル。少なくとも
今の時代にこんなこと言ったらそれこそ「その筋の方々」から
ブーイングが飛びそうなのですがw。

そういえば、アーサーのこの状況に真っ向から正論投げてるのは
パーシバルとランス。二人とも肉親を亡くしているからこそ、
余計に腹立だしいと。

「自分は生身の人間だ、鋼の心を持てというのか?」
是。(おい)少なくとも、仮面被った鬼教官様は、教え子に
「そうでなければ」と「体に」教え込んでおりました。(書き方がアレ
ですが;)これは、教え子が実子と分かっていても同じことした
だろうな、彼ならば。
(これは中の人つながりネタw)

そんな彼に、サー・エクターがあるものを見せる。

木で作った、馬の玩具。幼いころ、アーサーが兄の誕生日に
贈った物。
馬なのに、尻尾がない。アーサーが忘れたのだが、かえって
「弟が作った、たった一つの馬」ということで、喜んで
くれたものだった。

エクター、それを主の目の前で壊す。
「ケイの死を乗り越えてください。」
エクターにとっては、ケイこそがたった一人の実の息子。
それを亡くしているのだから、本当はアーサーのそれどころでは
ないはず。

だが、敢てそれを断ち切った。

エクターの心を知り、アーサーはケイの敵を取る事を誓う。

このあたりの描写の細かいこと。アーサーが如何に「いい家庭」の
中で育てられたかが分かります。

一方。
「ドクロ騎士」をプロデュースしたのは、ぺリノアらしい。
「何もかもなくした」ラビック王に対して、この計画を
持ちかけたそうな。

『何か特別なことをするときは、特別な服を着るものです。』
とか、某玩具会社の社長令嬢様みたいなこと言ってその気に
させたのかもしれないと思うと、それはそれでネタですがw。
ここでも、
「コスプレは正義(この場合、ベクトルは違うのですが;)」が
まかり通ってるw。何気に「ドクロ騎士」がぺリノアに依存してる
要に見えるのも、気のせいではないw。

ということで、ケイを亡くしたアーサーの、心が乱れているうちに、
ある村を襲撃した「ドクロ騎士」。男性のみならず、女性や子どもまで
命を奪うという、残忍なものでしたが。

「姉」を殺された少年。ぺリノアが彼を見つけ、ささやく。
「これは、アーサー王子がいつまでもべそかいてるから、お前達を
守るのに気がつかなかったせいなんだ。」

…ものすごい言いがかりなのですが、少年はすっかり信じてしまい。
アレだな、ぺリノアさんは何気に「相手を丸め込む」のに卓越してる。
さすが、ローズマリー嬢のご先祖様(違)。
で、この少年を使い、アーサーを亡き者にしようと。

襲撃された村の復興のため、現地を訪れたアーサー以下円卓の皆さん。
少年はアーサーをいぶかしんでますが、ほかの人たちにとっては
やはり「希望の騎士」。目の当たりにした少年。ぺリノアの言葉を
疑いだしたというか。

念のため、別に「手なづけた」お兄さんに、
「ドクロ騎士が現れた!」と狼少年させておいたぺリノアさん。
何気に抜かりない。

そして、「追いかけて」来たアーサーの前に、現れた二人。
一人が参謀で、もう一人が「仮面の騎士」となり敵と戦う。

って、どんな「半分こ怪人」ですかあなたらはwww。

で、その参謀様は少年を
「仲間にしようと思ったが」人質に取る。噛み付いて、難を
逃れる少年。さすがこの時代のデフォルトw。

「その声、確かに聞き覚えがある。いや、忘れもしない!」
ドップラー総統閣下。じゃなくて。
ドクロ騎士の「仮面にしている牛の頭蓋骨」を叩き割った
アーサー。その下には。

ええ、あの方でした。ネルヴァル様もとい、ラビック王その人。

「ラビック王、こちらへ!」面が割れたとたんに呼び方が変わる
ぺリノアさん。なんか律儀だ。

逃げ込んだ先の森で、いきなり「魔法」に助けられる二人。
「礼を言われるまでもない。私は魔女メディア。メデッサが娘。」
魔法の腕は、母以上である、と自負する。

メディア様登場です。しかし、このお嬢さんのビジュアルは、
・エルフ耳+ロングヘア。
・ショートパンツタイプのレオタード+マント。
・今で言うところの「ツンデレ」。
…最強です。これで「絶対領域」あれば文句ないでしょ。つか
今のほうが彼女のキャラは思い切り生かせられるのでは?
(時代の先取りしすぎだなw)

仇二人は逃したものの、少年は無事。改めて、ログレスの平和の
ために、打倒ラビックを誓ったアーサーだった。

敵コンビですが、何気に「ラビック」さんがぺリノアさんに
依存してる雰囲気が。もし当初予定であれば、この二人が
「親子」展開もあったそうなので、そういう意味では
「匂わせてる」っぽい演出ではありました。

ここに来て、やっとこさアーサーの「人間くさい」
描写が来たような。というか、ケイの死により、
「背負った」感が。

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そらのおとしもの #2.

「天翔ける虹色下着(ロマン)」

つい観てしまった第2話。
いろんな意味でスタッフは確信犯www。

かつて「雛罌粟の花」という歌を歌ってらした
往年のアイドル様が、何かの弾みで特にこの回を
見た日にゃ知らねーぞ、おいw。

としか言いようがなくw。

「この事態のそもそものきっかけ」を探るべき
回想シーンでの、智樹がそはらにした行為は
いくら幼少時代とはいえ、笑って済まされるもんじゃない品。
(ガチだったら、マジで智樹はそはらママンに凹られてる;)

マジになったらいろいろとアレなので、
「絵の中の人には人権はない」とひたすら念頭に入れて観る。

ここまで「馬鹿」に徹した作品はきっとない。
つか、
「おぱんちゅが雁のごとく群れを成して空を飛ぶ」シーンなど、確かに
今のCGでしか描けないしwww。
つか、こういうところに最新技術を導入する作品ってw。

EDでとどめ刺されましたけども。
(『岬めぐり』を知っている世代からすれば、ただ脱力するしかないのもw
山本コータロー氏がこれを観たら、なんとコメントされるだろうかw)

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こばと。#2.

「…コンペイトウの輝き」

「傷ついた心はありませんか?」いくらかわいい女の子でも、
いきなり言われたら、やっぱりひきます;。

原作は1巻だけ読んでますが、一見春の陽だまりの中に
垣間見える「何か違うもの」感が、いい意味で生きているような。

「瓶いっぱいに」
「傷ついた心を集めると」
「行きたいところにいける」

…考えてみたら、
「他人の不幸と引き換えに自分の願いをかなえる」という。
そこにかなり黒いものを感じたのですが
「傷ついた心を引き取る」=その分「癒し」で補う
と考えて観ると、もしかしたらこばとさんは、
自分の『何か』と「等価交換」しているのかも。

言われてみれば、彼女は決して帽子を取らないし、
「記憶が足りない」@いおりょぎさん
という表現も、なにやらいわくありげですし。
まあ、いずれそのあたりは明らかになるので。

そういうわけで、何かと「天然」なこばとさんに対して
「体を張った」ツッコミをしてくださるいおりょぎさん。
いろんな意味で「地獄の番犬」健在なのではありますがw。

いろんなことがあって、こばとさんは藤本君がバイトしている
保育園へ。彼女はすっかり園児さんたちとなじみますが、
藤本君に
「迷惑なんだよ!」と一喝される始末。

…確かに、一方的な「親切」は迷惑だしなあ。そのあたり
空気読まないと辛いのは確かだし。

でも、他のママさんたちから悪いことを言われていた、
「俊彦君のママ」のことを、
「凄い!」といって彼を抱きしめてあげたこばとさん。

俊彦君は、本当のことを分かってもらって嬉しかった。

そして、瓶の中には
「コンペイトウ」が。この瓶の中ではこの形になるようです。
>「傷ついた心」。

いおりょぎさんから「100点」もらって、俄然張り切るこばとさん。

「綺麗な心」ではなく、「傷ついた心」を集める、というのが
今後のキーワードでしょうか。

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魔術師マーリン#2.

「勇気あるもの」

「お前とアーサー王子は、二人で一つの道を歩むこととなる。」
…某ハードボイルド探偵と謎のお酢大好き検索少年を
思い出したのは、自分だけでいいw。

アーサー王の従者になったマーリン。何かとこき使われてますが、
雑用は「魔法」(なにやら小人さんを使役しているようでしたw)
で済ませて。(こういう要領良いところが好きだw)

今回は武芸大会でのお話。昨年の優勝者はアーサー王子だった、
というこの大会。実際、この作品世界では数少ない娯楽でも
あったと思われ。

そこに現れた騎士ヴァリアント。なにやらものすごく強い。
だが、マーリンは彼の盾に描かれている蛇の「眼」が動くことに
気がついた;。

魔法が禁じられているはずのキャメロットで魔法を使うことは、
もし明るみになればととんでもないことに。

ということで、結果としてマーリンとアーサーが
「力を合わせて」不正を暴いたわけですが。
(一見モルガン姫が美味しいところを持っていったように
見えております)

個人的には
「お父さんが鍛冶屋」なグエン嬢がひいきですw。
「だから刀や武具には詳しいの。」某月育ちのメカニック
担当のお嬢さんのようだw。

本場ならではの背景もありますが、とにかく絵が美しい。
主演メンバーの皆さんも、美男美女ぞろいですしw。

最初は「いやな奴」だったアーサーも、何気に
「結構いい奴」になってきてますし。

次回が楽しみです。13回、というのがもったいない。

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シンケンジャーソーセージ@トイボックス

http://www.youtube.com/watch?v=69AOCwTVmT4

神谷明氏のブログからいただいてきました。

このブログ的にはものすごく正しい選択だと思ってますw。

ラストがかっこいいし、何よりも。
毎年恒例の「全曲集」に入らないかな、と思うのですが。

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フレッシュプリキュア!#36.

「新たな敵!その名はノーザ!」

降臨、満を持して。(おい)

というわけではないですが、ついに「北さん」こと
ノーザさん登場。いろんな意味で「最強テンプレ」てんこ盛り。
中の人は、この枠的には「バンパイア・クイーン」でしたが、
「酔狂で」「ナイ」と「メア」の二人の「少女形態」に分かれても
いました。
…こっちでソレしたら、マジで「満・薫」になるので(おい)きっと
ソレはないでしょうw。

シフォンが立った!
しかも、歩いてるしw。シフォンの成長を喜ぶラブさんたち。
しかし、シフォンは「インフィニティ」でもあるし、狙われてもいる。

それでも。

「お外でいろんな楽しいことを経験させてあげたい。」
危険なことは分かってるけど、いざとなったら自分達が
護るから。

ラぶさん、思い切り「母親」です。というか、普通の女子中学生が
さらっといえる言葉ではない。

で、どこへ行くか。

「宝物王国へ行こう!」
…要するに、近くの「団栗公園」。小さいころ、一生懸命拾って
集めた人は結構いる、季節の風物詩。そういえば、綺麗なのは
本当に「宝物」だったっけ。
(虫が出てきたりしますがw)

ラブたちも皆個々で団栗を拾った、大切な場所。そういえば、せつなさんには
この記憶がないですが。

木になっている団栗をほしがるシフォンに、
「アレは赤ちゃんの団栗だから」取っちゃだめ、のくだり。
見事な例えです。多分、お母さんに言われてたんだろうな。

そんな中。「インフィニティ」が顔を出す。
とりあえず、必死に「クローバーボックス」で、メロディを奏でる
タルト。で、「シフォン」に戻りますが。

このあたり、ふらふらしてるのもよくある話。

ラビリンスさんたちには、「インフィニティレーダー」が。
そんなもの使わなくても、プリキュアさんところに必ずいるんだから
《ry》というのはなしで。

「インフィニティ」を追ってきた二人。早速「ナケワメーケ」召喚。
「来たわね、ラビリンス!」
…敵組織の名前しか覚えていないプリキュアさん。個々のメンバーは
もはや要らない存在。このあたり、伝統です。西と南の変身に、
何気に「W」が被ります。

あんた達なんか見切ったわよ、とばかりに余裕かましてる
プリキュアさんたち。ですが。

こんなところに一般人!
と思いきや。

『最初から、クライマックス!』とばかりに「北」ノーザさん登場。
「他人の不幸は蜜の味」とばかりに、FUKO汁で育てた植物(と種)を
走狗につかうノーザさん。
種から「ソレワタ―セ」誕生。そうですか、もはやシフォン争奪戦。

どんだけ強いか。
「ノーザさんとお呼び!」とか、
とにかく強い。プリキュアさんたち全員の力を合わせても、
必殺技で交わせない;。

普通なら、ここでもうだめだ~となるのですが。

「これが終わったら、楽しいこといっぱいしようね。」と
シフォンに微笑むピーチさん。
どこから来てる自信なんでしょう?もはや勝てる気がW.

クローバボックス発動のおかげで、何とか難を逃れた
プリキュアさんたち。でも、使いこなすには…まだこれから。
ということで。

「特訓だあ!」なんて昭和の少年漫画なんだwww。
しかもミユキさんがキャプテン教官だし。

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仮面ライダーW #6.

「少女…A/嘘の代償」

「お父さんはね、顔に傷がついたから、仮面の騎士に
なって、皆のために闘っているんだよ。」

(…大江戸博士も、きっと幼いころのタクマにそう
言い聞かせていたかもしれない《願望》)←こらまてw。

みやびさんは、娘のあすかさんにこう言い聞かせているんだそうな。
確かに、「こうだったらいいな」が必要な子供もいますが、

夢はいつか覚めるんですけどね。つか、さめなきゃいけない。

しかし、翔太郎はあくまで「嘘」をつき通すことに。

前回のドーパントはあくまで「おとり」。しかも
「実験体」のガイアメモリだったという。
だから、「同じ属性のドーパント」がいてもおかしくない。

鷹村の敷地内には、ガイアメモリの工場が。これで、
ただ単に「気に食わないから」@園咲パパンだけでなく、
第二風都タワー建設を阻止する理由がはっきりと。

ほかのブロガーさんも書かれてますが、本当に伏線の
回収をきっちりしてくださるので、「大友」的には
大歓迎。

「真実を告げるか否か?」迷うところが翔太郎の
「ハーフボイルド」もまだ先の話、らしくて。

あすかさんをアノマロカリスにさらわれただけでなく、
ついに「全裸」霧彦さんが「ナスカドーパント」態で
Wの前に立ちはだかる。
《個人的に全裸ベルトでのほうが、と思いましたが、
コード的に無理なので;》

とりあえず、「キカイダー」とか「メタルダー」世代に
とっては「ヒートトリガー態」というのは一つのロマン
だったりしますw。なので、今回はそれだけで大満足。

しかし、フィリップ。ダメージ食らって気絶してましたが、
これからもこんなだったら厳しいかな、と思ってたら。

亜紀子さんが「お酢」を飲ませて、無事復活。
このあたりが、「日アサコード」なのですが、結構
面白い方向に向かってるようです。とりあえず、亜紀子は
「フィリップのお世話要員」確定?。

しかし。
あすかを人質にとられて。
「銃を捨てろ!」「ルナ・トリガー!」
…チートすぎるwww。ルナあったら無敵やんwww。

そこからはいろんな必殺技でバトル。そういえば、ライダーでは
巨大化した敵にはアイテムで挑んでます。安直に巨大ロボがでてこない
のがプライドかも。

結局。
第二風都タワー建設は無期延期。《何気にリアルだw》
鷹村の工場は閉鎖。
「仮面の騎士は、もうあすかだけのパパじゃないからね」
結局、このあたりもうやむやに。

実際、こういうことはよくあるんですけども。逢えて
グレーゾーンな〆方というのが。

で。フィリップがすっかり「お酢」にハマってしまった
らしくて。
そのうち、「酢」に関する薀蓄でもやってくれるでしょうかw。

「りんご酢はタッチが甘い。」とか
「黒酢は国とキレが」とか言ってwwww。

追記。
年末の映画のCM。ディケイドとWで2本立てらしく。
ディケイドなあ。今度こそ締めてくださいませ。

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侍戦隊シンケンジャー#33.

「猛牛大王」

牛折神話の後編。

ヒロの持つ「モヂカラ」に折神たちがひかれることに
気づいたことは。それを聞いて、殿。折神たちを放つ。

今回は祖父さんと孫の和解がメイン。そして、
「親から受け継いだ思い」。

ヒロの両親は折神からみで亡くなったのではなく。
「ただ封印してるだけではなく、力を解き放ってやることも
時には大事」@ヒロの父 という考えに、ヒロも賛同していた
という。

父からの思いを受け継ぐのは、自分たちも同じ。このあたり、
前回のばらばら具合とは逆に、きっちりまとまってました。

そして。
「十臓は生きていた」。まあこれは想定内でしたが。
黄色いもふもふが薄皮姐さんの奏でる曲を口ずさむのが
かわいいw。

ここで明かされる事実。
裏正を作ったのはアクマロだという。
刀を折られた快感に浸り続けていた(おい)という十さんも
大概ですが。

刀や三味線を基に戻す代わりに、アクマロに雇われる。
以前と変わらないようで、実はどうなることやら。
アクマロの腹の中でいくらでも立ち位置が変わりそうです。
しかし彼。これから何が出てくるやら。

そんなわけで、牛折神を追うシンケンジャーの前に
立ちはだかったハッポウズの加勢に来た二人。

(十臓さんと薄皮姐さんですね)
シンケンジャー素面アクションktkr。惜しむらくは、
茉子姐さんとのしがらみがあまりなかったことかと。

その間。お父さんが作っていたというディスクにより、
制御可能になり、「猛牛大王」に変形。いつの間に
操縦席に榊原さんたちがいるのか?謎でしたが。

しかし。でかいな。こんなの暴れてたら大騒ぎに
なりそうですが。300年前の時代にガトリング砲とか
バルカン砲がなぜあるのかとか、考えないwww。

せめて「侍戦隊」である以上は、飛び道具はできるだけ
最小限にしてほしくもありますが。

戦隊シリーズの特徴として、どうしてもクリスマス商戦に
向けて、大量の大型アイテムが投入されるのがこの時期
なのですが。

それ以前にもかなり巨大ロボが登場してるからなあ。

押し寄せる販促の大波を見事に裁く脚本を書かれる
靖子女史、本当に尊敬いたします。

で、次週は茉子姐さんのお父ちゃん登場。お母さんは
伊藤かずえさんだそうですが。

茉子姐さんの設定にこれで全て納得がいくことにwww。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#27.

「地獄からの使者」

「ドクロ騎士の声…どこかで聞いた気が」@ケイ。
確かに、ネルヴァル様でギレン総帥でドップラー総統閣下だwww。

まあ、それはさておき。(おい)

猟師が見た、キャメロットの城を写生する怪しい人影。
それは「髑髏」の面をしており。
…自分自身が劇薬でできてますよ(おい)ではなく、
「地獄からの使者」であることを自ら明かすものであり。
(今なら「笑い仮面」のほうがw)

アーサー王子に報告しようとしたその猟師。口を封じられる。

「ラビック王」が倒されて、平和が訪れたかのようなログレス。
アーサー以下円卓の騎士たちも、「剣を鍬に持ち替えて」
いわゆる「国つくり」に。そういえば、中世の騎士は、闘わない
時は農作業してたとか聞いたことが。

アーサーたちの、和やかな光景。とりあえず、ガラハッドと
パーシバルは本当に仲がいいw。例えば成り行きでくんづほぐれずの
取っ組み合いをしていても、じゃれているようにしか見えなかったり。
(当たり前だ)

久しぶりのケイお目見え。いや、「フレームの外で」実務をこなして
おられたなのですが。
「とても王子には見えないな」ガラハッドを観てつぶやくアーサーに、
「お前のほうがもっと暴れん坊だった」とケイ。

幼いころの回想シーン。ケイはいつも要領のいい弟の変わりに
叱られていたとか;。兄ちゃんは辛い;。

だが、今では立派になった「弟」を喜んだケイ。

そんな時、ギネヴィア姫からの使者が来る。

「国境に髑髏の騎士が現れたので、援軍頼む」
明らかにぺリノアさんですご苦労様でし(ry)。

国境へ向かうアーサーたち。見回りに行くはずだった砦はケイが
行くことに。
なにやら赤い雪が降ってきたり。

全てはぺリノアさんのはかりごと。
「アーサーの周りから、一人づつ消してやる。」
孤独を味わえ。そういうことだそうですが。
見方を変えれば、「自分だけを見て!」と同意義かも
知れないのですが(おい)。

いずれにせよ。ぺリノアさんの、アーサーに対する感情は
かなりアレでソレなものになってはいます。

アーサーたちは、偶然そこを「見回りに」訪れたギネビア姫から
「偽情報」だったことを知り。
少なくとも、お姫様がのこのこ外へ出たらさらわれてしまうのに;
と心配したのは。

急いで引き返したものの。

既にケイの基には「髑髏の騎士」が。

そういえば、ケイの剣の腕前はかなりなもの。忘れがちですが、
彼こそが「サー・エクター」の実子なのですから。「髑髏騎士」
などという、分かりやすいコスプレ野郎と実に互角に渡り合って
います。

「髑髏騎士」も、ケイとの1対1の勝負に白熱してましたが。

駆けつけてくるアーサーたちを見て、ケイの腹に槍を打ち込んだ
ぺリノア。
これが致命傷。
「邪魔をするな!」

最後にきりつけたのは髑髏さんかもしれませんが、少なくとも
アーサーが「仇」とするなら、ぺリノアのはず。

アーサーが見たのは。

切り捨てられている兄の姿。
「兄さん!死なないで!!!」

ただ一人の兄。ソレがケイの『も一つの顔』。
だが時は遅く。

「なぜ俺を置いて死んじまったんだよ、兄さん!」
アーサーの慟哭。いや、ケイもいきなり殺されたくなかった
でしょうwww。

「俺の敵を討とうとするな。憎しみは憎しみしか生み出さない。」
弟が王の座に着くところを観たかった。そういい残してケイ、絶命。

久しぶりの登場で、退場。ケイ;;;;;。
「馬鹿野郎ーーーーーーーーーーー!!!」
突然のことに半狂乱になって叫ぶアーサー。

この段になって初めて、「叫ぶアーサー」を見た気が。
「かあさん」「父さん」の次が「兄さん」か…。
は置いといて。

魔法合戦よりも、ぺリノアさんの陰謀話になると俄然面白くなる、
と思ったのは自分だけではないはず。彼、「いい○いっぷり」
ですから。

それにしても、ケイの退場がもったいない;。

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魔術師マーリン #1.

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/merlin/index.html

NHKBS2で始まりました。
何気に「魔術師オーフェン」と被りますがw、まあ
それは置いといて。

このブログ的には、とりあえずは見ておかないと、と
言うことで、遅まきながらの第一話感想。

「アーサー王伝説」ですが、自分達世代的には
やはり「燃えろアーサー」が基本になっています;
なので、

「マーリンといえば、緑の騎士の中の人」
「湖の妖精・ヴィヴィアンの夫で、フィーネの父」

なのですが。

こちらでは、
「生まれながらの魔法使い」で、将来を案じたマーリンの
お母様が、高名な魔法使いにその行き先を託したところから
始まったり。

なので、それこそ70年代ロボットアニメの主人公位の
年齢。(せいぜいハイティーンくらい)まあ、
「高名な人の若き日の」ならばこれでいいのかも。

何よりも驚いたのが、

アーサー王子が同年代。(えええ)
しかも、こちらの王子は、「世界を相手に戦うために」
物心ついたころから「その筋の訓練」をしてきた、生え抜きの
武闘派。なので、初登場時では、すっかり
「この界隈の暴れん坊」キャラに。
(でも男前)

そういうのが鼻につくマーリン。体力的にはかなり差があるのに、
頭の回転と荒削りの魔法でアーサーと大喧嘩。

そんなので、お互いかなり悪印象を持ったにも関わらず、
マーリンは、
「将来アーサー王のそばにいて、彼を補佐することになる」
という。

いろんな意味で、楽しそうな展開に期待です。ちなみに、こちらの
キャメロットでは、「魔法」は忌み嫌われているそうな。

ヒロイン群では、ギネビア姫にあたるのが「グゥエン」。
言いにくいんですね、日本人には、この発音。
なかなかマーリンよりです。

英国製作だそうですが、さすが本場だな、と思うシーンは
いくらでも。

とにかく、若き日の魔術師マーリンの活躍が楽しみです。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー #26.

「悪王ラビックの最後?!」

「円卓の騎士」編は全30話。なので、このあたりからラスト
スパートに。(入らざるを得なかったんですが)
それまでの「魔法編」と比べてなんというか、作品に
ものすごく勢いを感じます。これはひとえにぺリノアさんが
いるから(おい)というものでもなく。

アーサーたちが「聖なる盾」を手に入れ、魔女メデッサを倒してる
間。

ログレス諸国はラビック王に対して次々と反乱ののろしを上げていた。
これはひとえに、アーサーたちの地道?な営業活動の成果が上がった
結果かと。
そんなところにやってくる、ロンジノース王。彼はラビック王に
対し、さらに打ちのめす報告を。

魔女メデッサがアーサーに討ち取られた。

うろたえ、狼狽するラビック。
「そんなはずはない。」子供は成長するものですw。
「わしがメデッサを召喚してやる!」まあ、腐れ縁が
長かったですから。既に運命共同体だし。

しかし、魔女は来ない。当たり前だ。討ち取られてるんだから。
「召喚に失敗した」ところにやってきたロンジノース王。
「そろそろかな」見切られてしまいました;。
しかし、腐ってもラスボスなラヴィック、斬りつけて来た
ロンジノース王を返り討ちに。

どう観ても、八つ当たりです;つか、この辺りでフラグ
たってます>ラビック王。

久しぶりのぺリノア。間者的仕事をしています。つか、この人が
でて来るだけで何やら話が突き抜けているような。

この機に乗じて、ガラハッドの母上を助け出す作戦。
なかなかに大掛かりです。

そういえば、「円卓の騎士」たちにはそれぞれ背負い込んだドラマが
あるのですが、ガラハッドにも、
「人質となっている母上を取り戻す」という目標が。

彼の立ち居地。
アーサーたちと同じく「一国の王子」であるが、まだ幼いゆえ
気ばかり先走り。それを旨くかじとりしてくれているのが、
パーシバル。

マーリンからもらった「馬」のせいでもないですが、どうしても
ガラハッドはハンデが。それを補っていたのが、
アーサーたちと同世代ながらも、いろいろと力になってくれた
「パーシバル」だったのでは。

そんなわけで、城に潜入してお母様を助けるのは、ガラハッドと
パーシバル。ある意味「最高のコンビ」です。

で、ラビックを討ったかと思いきや。
鎧の中は、ガスター;。本当に惜しい。

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アスラクライン2 #1.

「呪われた罪人の烙印」

変則2期が来ました。アンジェラさんのOPは
いいのですが。…OP見る限りでは、また人が増えますか;

前回は「ぺリアルドール」とアスラマキーナの関係が明らかに
なり、哀音が消失したところで終わったのですが。

そんなの関係なしに始まる2期w。

まだ夏なんだ、作中では。
プール掃除から始まって、学校の下にピラミッドな遺跡を発見。
「一巡目の世界」の記憶が智春の頭の中に流れ込んでくる。

そこでも、操緒は「クロガネ」の「ぺリアル・ドール」となっていた。
こちらでも。

さて、今度こそは、智春と操緒の話になると思ってますが、
コアラな科学部部長とか、相変わらず姿が見えない智春兄とか。

一期見てても心配なのに、初見の方はなんだか分からないだろう、
とも。

さて、どこに落ちますやら。>話。

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DARKER THAN BLACK -流星の双子- #1.

「黒猫は星の夢を見ない」 

実は一期見てませんでした;(おい)。
でも、気にはなっていた作品だったので、二期こそは
観ようと。

感想。
なんだか思い切り好みのつぼを突かれてますw。

「対価を払う契約者」とか、
「情け容赦ない展開」とか。

絵はよく動くし、日常と非日常のメリハリは
ものすごく効いてるし。

なんだか分からない間にぐいぐい引っ張られていく
演出は、次回も見なければ、という感覚そのものです。

一期再放送も、こちらでは土曜深夜に始まったので、
平行しながら観ようかな、と思います。

まずは取り急ぎ。

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今期終了アニメ(9月終了)の評価をしてみないかい?6

ピッコロさんところの企画に乗せていただきました。

いろいろあって途中でレビューできなかったものも
ありましたが、まあとりあえず。

「シャングリ・ラ」まずはこれから。
ストーリー  :3.0
キャラクター性:3.5
画      :3.5
演出     :3.0
音楽     :4.5
総合     :3.0
合計     :20.5

(感想)角川作品だけあって、一定水準をクリアしてるかな、と
思いましたが、伏線が多すぎて何がなにやら;。ビジュアルは
よかったので、ストーリーが行き当たりばったり感が強かったのは
否めないです。

「涼宮ハルヒの憂鬱二期」
ストーリー  :2.5
キャラクター性:4.5
画      :4.0
演出     :2.5
音楽     :4.5
総合     :3.0
合計     :21.0

(感想)「エンドレス・エイト」。全てはこれにつきます。
こういうことをするがための二期だったとしたら、
なんというかなあ、です。個人的には、一期を見落として
いたので、カの有名な「ハルヒ」を観ることができてよかった
かな、です。

「東京マグニチュード8.0」
ストーリー  :4.0
キャラクター性:3.5
画      :4.0
演出     :4.5
音楽     :4.0
総合     :4.0
合計     :24.0

(感想)
今期一番「化けた」作品。「災害パニック作品」としてなら失速
していたかもしれませんが、「一人の少女の成長物語」としてなら
すばらしい展開だったと思います。主題歌がよかったです。

「バスカッシュ!」
ストーリー  :2.5
キャラクター性:4.5
画      :4.0
演出     :2.0
音楽     :4.0
総合     :2.5
合計     :19.5

(感想)
とにかく残念だった、としか。キャラも設定もそこそこ
よかったのに、なにやら噛み合わなくなってしまい、
いろいろと空振りばっかりだった印象が。音楽の
使い方が相変わらずよかっただけに。

「Phantom ~Requiem for the Phantom~」
ストーリー  :4.5
キャラクター性:4.5
画      :4.0
演出     :4.0
音楽     :4.0
総合     :4.5
合計     :25.5

(感想)
今期一番ハイクオリティを維持した作品に
思いました。最後まで先の見えない展開に
付き合うことになりましたし。やはり
「キャル」でしょwww。

「真マジンガー 衝撃!Z編」
ストーリー  :3.5
キャラクター性:4.0
画      :4.0
演出     :4.0
音楽     :4.0
総合     :4.0
合計     :23.5

(感想)ある世代にとっては、これなくしては語れない
存在の作品wのリメイク。しかも今川監督作品なだけに、
好き嫌いで評価がものすごく分かれます。ちなみに、自分は
好きです。
やっぱりこうなるのか;と納得せざるを得ないラストには
少々辛口な評価です。とにかく「あしゅら男爵」と「くろがね屋
女将」にはいろいろと楽しませてもらいました。

「バトルスピリッツ 少年突破バシン」
ストーリー  :4.0
キャラクター性:4.5
画      :4.5
演出     :4.0
音楽     :4.0
総合     :4.0
合計     :25.0

(感想)評価が高くなったのは、いわゆる「販促アニメ」として
割り切ったためです。鉄板展開でしたが、そういうものも
なくてはならない、と思いますので。実際、クオリティは
高かったです。

「しゅごキャラ!! どきっ」
ストーリー  :3.0
キャラクター性:4.5
画      :4.5
演出     :3.0
音楽     :3.5
総合     :3.5
合計     :22.0

(感想)スタッフの苦労がしのばれました。原作のストックに
追いつかないために、オリジナルを入れようにも(ry)という
状況の中で、うまく落とせたのはさすがかと。

ベストキャラクター賞 :あしゅら男爵。(マジで趣味ですが)
ベストOP賞   :「Phantom ~Requiem for the Phantom~」
  ・ED賞   :「シャングリ・ラ」
ベスト声優賞 男性:入野自由さん。(着実に力をつけておられます)
       女性:沢城みゆきさん。(演技の幅が凄いんですが)

以上です。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#25.

 「魔女メデッサを倒せ!」

いよいよ、剣と盾が揃ったアーサー。
魔女メデッサとの対決。
久しぶりのメデッサさん。魔法でアーサーたちが「聖なる盾・ビショップ」を
手に入れたばかりか、自分を討ち取らんがため、城に向かっていることを
知る。

返り討ちにしてくれようと、反撃に出るメデッサ。
まずは、魔法でゾンビ戦士を召喚。何気に「外道衆」のナナシ
テイストがw。というより、皆さん黒ブルマ着用なのがw(そこかよ)。

「聖なる盾を取り上げて来い!」

というのも、「魔属性」であるメデッサさん自身は、エクスカリバーや
ビショップに手が出せない。でも、ゾンビさんたちがなぜ触れるのか?
というのもアレなのですが。

「光を封じるには、闇を強く」ということで、アーサーたちを「闇」の中へ
閉じ込めようと。そういえば、エクスカリバーは「発光体」みたいですが、
ビショップはそういう意味では「反射体」なのか?という疑問が出て来ますが。

濃い闇の中、ナーシアンスから授けられた「竜の目」が輝くことにより、
闇を払うことに成功。それどころか、ゾンビ全員石化。

普通に考えると、対魔法となると、アイテムもちのアーサー以外は
空気になってしまうのですが;(おい)ゾンビさんにビショップの光が
効かない設定は、チーム円卓が空気化しないための配慮だったかも。

追い詰められたメデッサさん。アーサー以外のメンバーを
石化してみます。
「お前もこのようになりたくなければ、退散せよ!」
…盾はどーするんですか;。

とはいえ、ビショップの聖なる光の前では、黒魔法は効かず。
最後は神剣のもとに消えていくことに。

全てが元に戻り。アーサーたちは預言者マーリンと隠者ナーシアンスに
打倒ラビックとログレスの平和を誓う。

馬嶋さんが脚本を全て書いておられてますが、いわゆる
「ビショップ編」では何気に凡庸な展開だったのが
残念です。ラストは「聖なるアイテムが光り輝いて」
〆るので、如何にそこまでテンションをあげていくか。
(だからぺリノアさんにもっと登場してもらえばよかったのに、
というのは禁句らしいw)

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戦う司書 #1.

「爆弾と本と沈み行く船」

新番組です。BS11やらネット配信やらで結構リピしやすい
作品です。原作は未読。

人は死ぬと、その魂が「本」と呼ばれる結晶になる。
それを「管理」する「図書館」があって、当然司書がいる、
という世界。一見「瓦」にしか見えないのですが、それが
「本」らしい。

そういえば、今はなき中島らも氏が生前、何かの番組で
ごく普通の人の「ごく平凡な」半生の「何もなさ」っプリを
ねたにしよう、と取材始めたら、とんでもなく波乱万丈だったので
番組の方針を変えた、というエピを紹介しておられました。だから、
こういう「世界」はやっぱりありだと思います。
で。

冒頭から無駄に色っぽい姐さんとか、戦う司書軍団とか、
人間爆弾にされている「肉」呼ばわりされてる皆さんとか。

なにやら冒頭から情報がてんこ盛り。

「肉」と呼ばれていたうちの男の子。なんか助かって、
「ハミュッツ・メセタを殺せ」と耳打ちされて。

どうやら、冒頭の姐さんのことらしいですが。

その男の子。「本」のかけらを体内に取り込んで。

それは、いろんな名前で呼ばれた魔女の「記憶」。

司書たちの敵は、怪しい団体で。

絵が凄い綺麗です。いや、よく動くし。
とりあえず、OPがアリプロということもあるので(おい)
続けてみようかな、と思います。

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こばと。#1.

「…願う少女。」

CLAMPデビュー20周年記念作品、だそうです。

そーかあ、もうそんなになるんだなあ。(遠い目)
ともかく、ご苦労様でした&これからの活躍期待してます、
ということで。

基本的に
「CCさくら」とスタッフが被ってらっしゃるそうですが、
作品世界の雰囲気が結構近いから、これもありかも。

一応、原作は1巻だけ読んでます。いろんな「謎」が
ありますが、古きよき時代の『魔法少女』テイストが
そこここに感じられます。

「悪い人がいない世界」というのも、この方々の作品の
一つの特徴でもありますが、「さくら」と同じように
「こばと。」もそうかな、と思ったり。

個人的に「いおりょぎ」さんのキャストだけで視聴決めた
のですが、そー言えば彼も「青い犬」でしたわw。
(稲田ヴォイスに青い犬、とくれば地獄の番犬様ですがw、
そこまでかけてあるかどうかは分かりませんし。)

主題歌が坂本真綾さんで、EDがランカの中の人、でいいで
しょうか?何気にマクロスFだな、と思いながらも。
丸ごと雰囲気に合ってる、で良いかな。

流れ上、お歌のお嬢さん方が多そうなのも楽しみです。

10月開始なのにお花見から始まったのも酔狂、ということで。

これからのこばと。さんが楽しみです。

追記。
藤本君の中の人の前野さんは、BS2で始まった海外ドラマ
「魔術師マーリン」でもアーサー王子(!!)をふきかえて
居られます。ちなみにマーリンは浪川さん。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#24.

聖なる盾はここに!

「帰られたほうがよい、あの山に登るのは無理じゃ」(老人)
通りすがりの隠者だよく覚えておけw。ではないですが。

「聖なる盾」を求めてついに、「隠者ナーシアンス」が住む
という「オークニーの山」にたどりついたアーサーたち。

たまたまそこにいた「地元の人」wになだめられましたが、
それでも諦める訳でもなく。

「朝日の道」という、先ほどの「通りすがり」さんの言葉を
信じて、悪天候の中、岩山を登る一行。

やはり、ガラハッドが「悪路表現」要員に。
「もう、僕には無理です(涙)!」
「諦めちゃいけない、母上を自由にするんだろう!」

…こういうところがやはり良いです。

道の途中で、夜を明かす一行。そして朝を迎える。
「朝日が出る、一瞬にしか分からない。」から。

やがて。
岩の隙間から漏れる一条の光。それこそが。

喜び勇んで向かった先には。
城と、ドラゴン。

『こんなところで、負けるわけには行かない!』
次々と闘いに挑む円卓の騎士たち。しかし、歯が立たない。
ただ一人、神剣エクスカリバーを携えるアーサーが立ち向かうが。
「自分達には、ログレスの明日がかかっている!」

魔物ならば、エクスカリバーの放つ光に焼かれる筈。
だが、このドラゴンには効かない。

これは試練なのだろうか?
そう思った矢先、ドラゴンが消えて。
城の中に案内されて入ったその先には。

光の中に「聖なる盾」が。
そして、その傍らには。

さっきの「通りすがりの地元の人」ではなく、
隠者・ナーシアンスその人。

定石どおり(おい)先ほどのドラゴンはナーシアンスの
放ったもの。アーサーたちが真に
「聖なる盾を持つに値うる者」かどうかを見極めていたと
いう。

盾はもちろん、アーサーへ。そして、
「全てを見通す竜の目玉」と
「全てを貫き通す竜の爪」
をも授ける。
思い切りファンタジーだw。

「これで、私の役目は終わった。」盾を渡した後、おもむろに
「異次元ポケット」に姿を消したナーシアンス。
…「どこでもドア」ですか;;;これで麓と山頂を瞬間移動
していたらしい。
いや、アーサーたちはどう思ったか、なのですがw。

実はもっとぺリノアさんに茶茶入れてほしかった自分が;。
綺麗にまとまっているけど物足りない感がどうしても。

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そらのおとしもの #1.

「全裸王世界に起つ!」

しかしなんつーサブタイだwww。

実はこれが秋アニメ第一弾;;;。
たまたままだ観やすい時間帯にオンエアだったので
リアルで観たら。

文字通り、
「空から女の子が降ってきて、一緒に暮らす話」
なのですが。昭和の時代は、
「空から親父が降って来て、一緒に暮らす話」
だったことを思うと、隔世の感が。(おい)

感想。
凄く分かりやすい(おい;)。
これだけ突き抜けてたら、文句ないなあw。
で。
最後は夢オチ。

とりあえず、主人公の男の子がドンだけ成長するか?
とかは気にせず?楽しんだらい良いかな。

幸いにも、女子たちはものすごく可愛らしいし。
かの主人公の中の人が保志君、というのに、彼の
「チャレンジ精神」を感じたり。いや、頑張れ。

さて、ラストはどういうところに「落とされる」のか?
どう観ても「チャレンジャー」ですwww。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー #23.

「アドラス山の怪獣」
円卓の騎士たちは、聖なる盾「ビショップ」を得るために、
隠者ナーシアンスの元へと向かう、その道中。

一夜の宿を頼んだ先にて。一人娘のジューリアさんが13歳の
誕生日だというのに、まるでお通夜のような重苦しい空気。

どうやら、アドラス山には魔物がいて、年に一度、生娘を一人
生贄として差し出さないと、村に災い=雷を落とす、という。

それが、迫っている。

季節ネタ、ということで、「シンケンジャー」と「チーム円卓」を
比べてみる。(おい)

殿:アーサーはデフォとして。
桃:フィーネ
黄:ガラハッド

あたりは妥当として。(ほんまかい)
水:トリスタン
もまあ、いけるはず。(武器つながりw)
で、後は。
金:ランスロット
緑:パーシバル

こんなものでしょうかw。そんなに間違ってはいない、はず。
(はははh)

何でこんなネタかというと。もしこれが「戦隊シリーズだったら
どんな展開をするか
」を比べてみたくなった次第。

正義の味方チームに、悪者に苦しめられる一般市民。
役者はそろってます。

「あなた方にできないのなら、俺達がやってやる!」(アーサー)
「まずは敵を知ること」と、ランスとパーシバルが先達。しかし
「化け物」=「双頭のドラゴン」には歯が立たず。

化け物の怒りに触れ、、村人の皆さんは怒りをアーサーたちに。
「なんてことをしてくれたんだ!」
まったくそのとおりです。彼らは生き延びていくために
「大人の選択」をした。ここでも「通りすがり」は世界の
「パラダイムの破壊」ばかり引き起こしてます。(おい)

しかし、それは本来享受するべき「自由」と「権利」を犠牲に
した上で成り立つもの。いずれ先は見えてます。
しかし、相手は化け物、こちらは丸腰。いったいどうしたら
いいのやら。思いはあるけれども、現実が追いつかない。

それならば。
スペックが揃っている自分達に任せてくれ。志があるのなら、
受けてたつ。

あくまで、「みなが望むのなら」というスタンスです。まーそりゃ
そうです。こちらだって、一刻も早く「盾」が欲しい。できれば
騒動には関わりたくはないが。

闘いに、大義あり。
そういえば、戦隊ものでは、あくまで
こちらと向こうの話に、他人を巻き込まない」ペースで
話が進むのに対し、
こちらが動く理由に、他人を介入させる」のが「燃えアー」世界。
こんな違いがあったのか。

で、一案。
ジューリア嬢、自分と一緒に羊さんたちを「6頭」連れてきた。
思いがけない手土産に喜ぶ「山ノ神」。

「羊の血は、若い娘の生き血の次に大好物じゃw」
ならば、それで我慢しておけ。わがままな奴だ。

しかし、それはアーサーたちの策略。ここでバトルが展開。

雷を吐き、鉄よりも硬い鱗で身を覆われた「竜」。さすがの
神剣エクスカリバーをもってしても、苦戦するアーサー。

しかし。どんな怪物にも弱点はある。そこを突かれた竜。姿が
変わる。

山の神の正体は、北の魔女さん。何でも、
「南のメデッサ、北の○○」と並び称されるほどの
凄い魔女さんだそうですが。

「そういうものは、他人から言われてこそ本物なんだよ!」
と、おばあちゃんが言ってましたwww。きっと今の作品なら、

「んなもん、知らねーよ!」とばかりに一蹴されていることかと。
やはり、王子様はそのあたり触れないのが(ry)。

台風一過。目の上のたんこぶが消え、ジューリアさんも無事に
生還。
「決して、あきらめないこと」を心に誓います、ということですが。
それはプリキュア5さんのモットーでもあったりw。

(ちなみに、ジューリア嬢の中の人は麻上洋子女史。当時はまだ
『森雪』路線だったみたいです。この後に
「ハルル・アジバ」をへて「シティーハンター」の冴子さんに
行き着くとは、当然ですが想像もできず。)

この回では珍しく、ランスロットとパーシバルがユニットで
偵察してます。似たもの同士だとは思ってましたが、こうして
みると間違ってなく。しかし、どちらも偉丈夫なので、画面が
暑苦しいwww。(すまない)

何気に「寓話」っぽいネタになると、雰囲気がおとなしくなってる
な、と思ったり。(脚本は馬嶋さんなのですが)

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フレッシュプリキュア!#35.

「シフォンの隠された秘密!」

シフォンの正体がインフィニティ。おまけにどこかへ
消えてしまいました。
ラビリンスでは、総統自らが「インフィニティ」探索を命じてます。
つか、どっか「平行世界」に逃げ込んだらしい。某作品的には
次元を渡る力」です。思わず
昭和の時代のロボットアニメの世界」や、
ライダーのいる世界」なんかに逃げ込んでいたら
どうしようかw。などと心配してましたが。
(いや、マジで「お宝争奪戦」に青いお兄さんが参列しかねない)

行き先は「おもちゃの国
…なんだ、映画の宣伝か。しかも、西さんと南さんが派遣されている。
(しかも人間態で。こっちの人用名前までもってるしw)

そのころ、スイーツ王国の長老様がラブさんたちのところに
やってきて、シフォンの秘密を明らかにします。

ある日、クローバーボックスと一緒に流れ星のごとく
空からやってきた赤ん坊。それが予言の書にあった
争いの源「インフィニティ」だという。
(こう書くと、なにやらジミー・オリオン
@メカンダーロボのようですw。そういえば、
「ゴッドマーズ」の明神タケル=マーズもこんな感じで
ギシン星から脱出してきたな、地球へ;)

長老は、「シフォン」と名づけて。一番安全と思われる
もののそばに隠しておくことにした。

伝説の戦士・プリキュアの元に。

とりあえず、長老の判断は適切。そういう意味では、歴代の
謎生物さんたちよりスペックは高いかも。
(大抵国が滅ぼされて逃げてきてる皆さんでしたから)

一方、西隼人さん(仮名)と南瞬さん(仮名)は対象物を
発見。早速捕獲に乗り出しますが。

南さんがなにやら某青い亀さんみたいなことをw。

「わが名はインフィニティ」…ひたすら自己紹介してる
シフォン。どうしよう。ある意味ラビリンスナイズされてるしw。

シフォンを探すラブさんたち。お外へ走り出してはみたものの、
「これで見つかるかも。」とクローバーボックスを示唆される。
だから、販促、販促w。

あっさり「こちら側」に帰ってきたシフォン。けれどもう一緒に
西南コンビもやってきて。

「隼人!」「瞬!」「スイッチ!」「オーバー!」。
「俺が」「おれたちが」「ラビリンス」だ!といわんばかりの
「W」変身のつもりなのでしょうが。

…。
どうしてせつなさん(元イース)があれだけぐれたのかが分かるような;
仲良杉w。間にイースさん入れないじゃないですかw。
(シリーズ中一番萌え転がったには言うまでもなくwwwww)

そういえば、「フレプリ」になってかなり肉弾戦多くなってます。
コスチュームやアングルとかレイアウトで交わしてますが、
「女子相手に男子がガチバトル」など、一昔では考えられなかった
光景です。
かつて、
「キューティーハニー」では、ハニーがアンドロイドとか、
「聖闘士星矢」では、仮面被って「女性性」消してるとか、
何かとハンデつけてたのですが。

こっちは真っ向勝負。

で、女子が肉弾戦に挑む場合。それなりの理由が付与されてます。
「プリ5」でもそうでしたが、あくまでも「母性」に基づいての
バトルなわけで。

「こんな小さな子に乱暴して!許せない!」
この理由がついたとき、例え女子でも無敵です。そこには

「シフォン、帰ってきて。」という「無償の愛情」がありますから。
ここが男子のガチバトルとの大きな違い。

ピーチさんの「無償の愛情」にこたえて、「シフォン」が戻りました。
あっさりと退却する西南コンビ。そして。

すっかり時系列的に忘れてましたが、まだ9月、そして、

せつなさんの初コロッケがまだ、でした。

ということで、いろんな人交えてのコロッケパーティーで〆。
何気にラブを追いかけてきた大介たちが、ヒロインポジであることにw。

西南の「男子組」では心もとないと、ついに「北」=ノーザさん登場。
中の人は、かの魔法戦隊でバンパイアクイーンだったお方。いろんな意味で
楽しみですw。

追記。
西南コンビの「変身」シーンですが。
「某」一文字さんと大星さんだったら、ものすごく
違和感ないことに気がついたw。
(@ダンガードA)
普通に「御神酒徳利」だからなあ、あの人たち。
…東さんも、霧野さんの立ち位置を見習えばよかったのに。
(おい)

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仮面ライダーW #5.

『少女…A/パパは仮面ライダー』

彼女に限らず、いろんな事情でパパがいなくなった
子供達は、すべからくそう思うものです。(おい)
とりあえず、「W」は子供的に描き易いデザイン。

それにしても、いろんな「W」をはらんだ展開な作品です。
いろんな意味で目が離せない。

それにしても。本当に偶然だとは思いますが、この回が
放送された日に、「このタイミング」。いや、偶然だって。

翔太郎がボディガードを依頼されたのは、市議会議員の楠原みやびさん。
彼女は、「風都」に、「第二風都タワー」建設を推進しており、その
根回し活動中。

とりあえず、政治に子供をつかうのは、例えそれが真っ当であっても
「胡散臭く」思われてしまうのが今の世の中。

そんな折、やはり親子ともども演説中に狙撃されてしまう。
騒動の中、「W」になって敵と戦う翔太郎ですが。

「パパ!」とあすかさん(市議娘)に呼ばれる始末w。でも、彼女の
マスコットはどう観ても「ナイト」@龍騎。

人外と思われる敵に狙われてるというのに、子供を連れて演説にでる
みやびさん。とりあえず、学校はどうしてるんだw。

「この街の人たちは政治に無関心すぎるんです!このぐらいの
パフォーマンスをしないと、政策は実現できません!」鷹揚に
返す市議ですが、やり過ぎると反感かうんだってばw。

「私なら大丈夫。だって、信じてるから。」
パパが正義の味方=仮面ライダーということでしょうか。

フィリップが鑑定したがった弾丸。どうやら思うところが
あるらしく。

相変わらず、身に危険が及んでいる中、さらに用地買収話に向かうと
いうみやび。やはり、「パパは仮面ライダーだから、助けに来てくれる」
と信じてるらしい。

一方、園咲家では。このタワーの建立が気に入らないらしい。
もしかしたら、この一件も怪しかったり。

買収話に向かった先は、ラジコンレース場。どうやらここの土地ある人は、
風力発電に走ってない。しかも、みやびさんのご主人の過去も知っていそう。

彼女のご主人は、市議会議員で、この仕事の最中に射殺された。
その時の仕事が、第二風都発電所だったらしい。
で亡き夫の意思をついで、市議になったそうですが。

どうやら土地の地主は、そのあたり知ってるらしい。
娘には、
「パパは仮面ライダーで、お仕事が」と偽ってきた。
『それが必要な子供もいますから。』いや、嘘はいかんでしょ。

水際にいる市議を狙ってきたもの。やはりドーパントの仕業。
しかし、「反対している」人間=高村とは思えなく。また襲われた
ところで来週。

とにかく、いろいろと気になる後編です。

追記。
「行方不明のパパは、仮面つけて正義の味方やっている」
…これだけみれば、どこぞの仮面パパを思い出しますw。

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侍戦隊シンケンジャー#32.

「牛折神」

新アイテム・『牛折神』登場回。
それにしても、稲田ヴォイスのおかげで
とってもフジツボなアヤカシなのに、「ハッポウズ」が
かっこ良すぎるwwwww。地獄の番犬再び(おい)。

かつてその強大な力ゆえに
『モヂカラ』を操る、志波家の家臣・榊原一族に
奥深く封印された、という「牛折神」。

いきなり志波家に忍び込んできた
「ずばり家出少年」@千明 榊原ヒロ少年は、
自分が開発したディスクでこれをコントロールできるから、
封印を解きたい、という。

どー観ても明らかに「中二病」なヒロ君ですが、今のところ、
それなりの理由がありそう。ですが、やはり
「根拠のない自信」にしか見えないところが、なんと言うか;。

しいて言えば、祠をあけるときの「開」のモヂカラ使いの
ところで、「おお!」と思ったところでしょうか。

いずれにせよ、「とんでもない力を制御できてない状態」の
「牛折神」をめぐっての攻防戦。まあ、「シンケンジャー」側の
アイテムになるのは明白なのですが、何気に一時間後のプリキュアさん
とねたがかぶっているようなw。

そのあたり、巨大戦で見せてくれました。

シンケンオーたちが吹っ飛ばされてる;怖ええええ:::。
とりあえず、こんなやばいものがどー落ち着くのか。
いろんなことが次回に続きますが。

お久しぶりに薄皮姐さんが登場w。十臓さんも出てきそうですしwww。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#22.

「魔法の城の謎」

「女が一番欲しい物とは?」
…どう考えても「ちぇ○ー」なアーサー王子にとって、これほど
難問はないかと;。(おい)
どうみても、「痴話げんか」に巻き込まれてしまってます。でも、
「結果オーライ」だったのは、投げずに相手に対してまじめに取り組んだ
からかと。

マーリンの元にやってきた5人。これから行くノースウッドの森は、
地図も何もない、未踏の地。フィーネが個々からこのチームに
参加。魔法のことが分かる彼女が、お目付け役らしい。

森にて。髯を生やしてはいるが、美しそうな女性に出会う。
彼女はエリナー。
森の奥の城に住む魔法使いのもとから逃げようとして、このような
姿にされたという。
まあ、ひどい話です。おそらく、剃ってもすぐに生えるとか、神経
通ってるとか、そんな感じなんでしょう。(魔法だから)

城に着いた一行。魔法使いを探しているうちに、豪勢な食事が
用意されている食堂にたどり着く。

強行軍で、飲まず食わずだったせいか、やはり一番幼いガラハッドが
痺れを切らす。

「葡萄一房くらいなら良いだろう。」@アーサー。
…「千と千尋」を観ていたら、きっとそんな考えは大甘であると
(ry)。相手は「魔法使い」だというに。

で、豚にこそ返られませんでしたが、一同眠らされて。
「人の家のものを勝手に食うとは何事だ。」
この場合は、魔法使いが正しいw。

というわけで、一同を眠りから覚ますのと等価交換に、
「かの答え」を見つけてくれ、と頼まれるアーサー。

男子だから、分かりません。(おい)
通りすがりのライダーならぬ、洗濯姐さん達に聞いてみる。

「そうねえ、お金かしら。」
「素敵な殿方との結婚」
あー自分もそんな感じ。できれば腐も大目に見てくだされば
(おいおい)。
でもそういうものではない、と感じたアーサー。やはり悩みます。

ここで、エリナー嬢登場。ここで正解を語ってくれます。
「自由、がほしいのです。」

つくづく、アーサーでよかったと思います。なぜなら、

トリスタン:経験豊富ゆえ、自分の過去から憶測して(ry)。
ランスロット:経験なし。フィーネに即効尋ねそう。でも彼女も
「似たもの同士」なので、「自分達にとって」の答えでFA。
パーシバル:経験なし。なので、マリーネに伺い(ry)。
ガラハッド:お母様の件があるので、以外に正解にたどり着けそう。

とりあえず、取引に望むアーサー。しかし、すんなり行くはずもなく。
久しぶりにエクスカリバーもお仕事です。やはり魔法には魔法。
神剣の光に不意を疲れた形で、力の源である「宝冠」をアーサーに
奪われ、すっかりしょげてしまう魔法使い。

「ああ、これでもうおしまいだ。」

彼なりに、エリナー嬢を大切にしていたのですが、どうやら彼女的には
息詰まっていたらしい。
そこで、「気づいて欲しい」と逃げたそうなのですが。

魔法がなければ、もはや自分には何もない。愛するエリナーの望みを
かなえてやることもできない。

ということで、姿を消した魔法使い。お約束で、城そのものも倒壊。

そこには大木があるだけの場所。どうやら悪者は退散したらしい。

さぞかしエリナー嬢は喜ぶかと思いきや。

「あの人が行ってしまったなんて;。」

彼女もまた、魔法使いを憎からず思っていた。しかし、あまりにも
「自分の都合」を押し付けてくるため、いつしか愛情が憎悪に
変わっていたとか。

…とりあえず、話し合いをすればよかったのに。
「向こうはきっと分かってくれてるはず。」ありえませんwwww。
だから、ディベートは大事。(おい)

少々手遅れ感はありますが、一応誤解が解けた二人。
その「お礼」として、ナーシアンスのいるところへの
地図を出してやる魔法使い。苦労の甲斐はあったようです。

思いがけないことで地図を手に入れた一行。さあ、行くぞ!
で〆た今回。

相変わらず、
「人の心は魔法ではなく、人の心が動かすもの」という哲学が
貫かれてます。

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レスキューファイヤー #27.

「未知なる強敵 ジョウカエン」

まずは敵の新キャラについて。
これはいい攻めですねw」…おい。
冗談はさておき;「わーこいつ悪い奴」ととりあえず
いえるキャラが登場したのは、まずはヒーローものとしては
正解かと。

とにかく、「悪い、黒い。」ドンだけかといえば、
今まで頑張ってきた?3人を文字通り「おもちゃ」にしている。
思い切り、パワハラかましてるのですね。さすがに敵とはいえ、
気の毒になったくらい。

どう「悪い」のかといえば。
「悲鳴を聞くのが最高」という、「鬼畜」レベル。とにかく
こんな奴、叩きのめしてしまえ的な。

で、南極に封印されていたとかで、かの「伝説の剣」とも
顔見知り?らしい。

「レスキューファイヤーと『遊ぶ』と楽しいわよ」
@チュウカエンという言葉を鵜呑みにして、
早速サカエンを「カエン魔人」に変えて、「お楽しみ」にきた
ジョウカエンですが。

ファイヤーX1と早速バトり、まあいろいろあって
「これは面白くなりそうだ」と今後の展開が見えたのですが。

R1一人走りです。いうなれば
「ライザーシロガネ」@ジャスティライザー
とか、
「輝皇帝烈火」@サムライトルーパー
みたいな感じ。でも、これらは一応「そうなるための」
前ふりはあったのですが、タツヤの場合。

「1」だからふって見ました。
感がものすごく。

それどころか、「伝説」やら何やらがいきなり登場して、
「火災救助活動」におけるヒーロー
という軸そのものがぶれてきたような。

その証拠に、やたら龍がでてくるVFXな新アイテムとかw。
(リューケンドーかと思いましたわ)

後のメンバー要らないな、と思ってたら、
取り付けたように「火災救護活動」とか。
これは2以下が空気でないための理由付けにしか見えなく
なってたり。

なんだか、ファイヤーX1そのものが「世界」から浮いてきたような。

いや、「特撮ヒーロー」的には真っ当な展開なのですが。

いろんな意味でジョウカエン様には期待です。
で、次回は
「自分の存在について悩むユウマ」
…とりあえず、後のメンバーねたで4話いけますね(おい)。

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バスカッシュ!#26.(最終回)

「フリー Free」

またもや録画失敗;とりあえず見られたところでの
感想。

キャラ設定とか、伏線張ったストーリー展開とか、
個々の要素はすごく良いのに、いまいち乗り切れて
ない感じがしてたこの作品。

実はヤンがいやなラスボスとばかり思っていたのが。
彼なりの信念で動いていたことに解釈がかわり。

最終回で、やっとキャラが「輝いた」そんな感じが
しました。

欲を言えば、もっと「バスカッシュ!」で突き進んで
いてもよかったかな、とか。

とりあえず、何とか綺麗にまとまったらしいことに
エールを送ります。

追記。
EDの、エクリップス3人娘のシルエットダンスのCGが
結構すごいと思ってました。

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円卓の騎士物語 燃えろアーサー#21.

 「赤い夕陽の五人」
「やはり俺達は五人そろっていないといけないんだってことが、よくわかったよ」
@アーサー。何気に某殿様を彷彿とさせるようなw。

そろそろぺリノアさんが動き出してます。そりゃ、ガスターさんは
いきなり現れた若造に指図されるのはいやであろうw。

「聖なる盾」を求めて隠者・ナーシアスの行方を捜しにでるアーサー達。
しかし、「馬の違い」を理由にパーシバルとガラハッドの二人に留守を
請う。

…しかし、最後までこの二人には「馬」があてがわれなかったのかと;。
憤慨する二人。当然。でも、ギネヴィア姫が何気にアドバイス。

「来るな、とはおっしゃっておられなかったでしょ?」
アーサーの人となりを見抜いてらっしゃるw。

ぺリノアとガスター率いる「黒の騎士団」黒騎士団が、行く手を
待ち受ける。「崖」に追い込まれたアーサー、ランス、トリスタンに
3人。そこは入り口が一つしかなく、上が開いている空間。

つまり、上から仕掛けられたら最後。

「俺なら、空から狙うね。」丸で誰かの台詞ですが。

活路を封じられたそのとき、パーシバルからの応援が。

今回の作画は、何気に「金田レイアウト」です。
先ごろなくなられました金田氏でしたが、この作品でもお仕事
されてます。

ある世代なら、見覚えのある、独特のあおりとかアングルとか。
そういえば、黒騎士さんが斬られる時にも、
「金田跳び」が見られたり。
(でもスタッフには金田氏の名前がw)

居残るはずだった2人の助っ人により、ぺリノアさんたちから
無事逃げることができたアーサーたち。で、上の台詞。
改めて「仲間」の大切さを再認識した5人。

こういう「チームもの」の定番ではありますが、特に
2番手・3番手キャラが引っ張ると、なかなか面白く。

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(wwwww。そうだな、確かに「波乱万丈」ですね。)

だそうです。実は、「ダンガードA」も同じラインナップなのですが。

「ナージャ」と一緒。
…www。

いや、笑ってはいけないです。放映終了後もいろいろと「ネタ」を
提供している「ナージャ」さんです。

というか、このブログ的には
「ぺリノアさん上位互換キャラ」であるローズマリー嬢の活躍が
みられる絶好の機会ですw。そういえば、この作品も後半、ある意味
ギアス展開」ではありました。

『ローズマリー・プレミンジャーが命ずる…私をあがめなさい!』
そして、
「私が本当のナージャ・プレミンジャー!」とばかりにオレンジ不在で
(おい)ギアスキャンセルに奔走するものの、次第に追い詰められて行く
「本物の」ナージャ。さて、ナージャは身の証を立てられるのか?そして、
お母さんに会えるのか?

こういう話。いや、間違ってないw。

東アニさんは、何気にこういう激しい話をファミリー枠に持ってくる
時があるから侮れないです。
そういえば、ナージャの中の人は、後にリアル「ギアスメインキャラ」の
中の人でしたし。(カレンさんだw)

ローズマリーさんがなぜ「上位互換キャラ」なのか。
ポジション的には、ぺリノアさんやトニー・ハーケンと
同じなのですが、彼らの「身の引き方」がいわゆる
「命と引き換え」すなわち自決だったり斬られたりなのに
対して、

自らの意思で舞台から降り、仕切りなおした

という;。どうみても「勝ち逃げ」です。これでは。

女児向けの話でこういう「因果応報」難しいのはまあ、分からないでも
ないですが、これはすごい;。おかげで、彼女には
史上最強のヒールキャラ」の二つ名が。(本当かい)
実は「改心」してるわけでもないので、ある意味すがすがしい、というか
ぶれてない、というか。

放送当時、同じ枠の「仮面ライダー555」では「草加」が、そして
「ナージャ」では、このローズマリーさんがリアに大人気だったらしい;。
(どっちもベクトルは同じだった)そういうもんだったのか;。

今月から「燃えろアーサー」21話からのレビューを再開します。

それにしても。
『プリキュア強化月間』の「見放題」に「ナージャ」と「ダンガードA」。

スタッフに漢気を感じたのは自分だけでは。(おい)

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