« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

東京マグニチュード8.0#11.(最終回)

「悠貴へ…」

既に放送された地域も多い中、関西地上波ではやっと。

弟は死んでしまった。帰って来ない。

その事実を認めはしたものの、なかなか受け入れられない
未来。本当はご両親(特にお母さん)のほうがつらいはずなのですが、
表に出されないところが大人、というか。

真理さん来訪。悠貴の形見であるリュックサックを持ってきて
下さった。

その中には、未来が捨てたケータイ。拾って、持っていてくれた
らしい。
そこには、姉、未来への「思い」が。

今は「遺書」になってしまいましたが。

この作品は、「震災がテーマ」というよりも、
「大事な人が亡くなった、という事実をどう乗り越えて
いくのか」がテーマだった気がします。

ある日、突然、理不尽に、ありえない人が。

つまり、それだけ「乗り越えるのが困難」なシチュエーションで。

その観点で行くと、
「子供が年老いた親を看取る。」よりも
「まだ幼い子供が天変地異で」命を落とした場合のほうが、
より説得力があるように。

経験を経て心が強くなった大人よりも、まだまだこれからな
思春期の少年少女が当事者であれば、よりいっそう心の軌跡は
深いわけで。

だから、最初はわがままでまだまだ「お子ちゃま」だった
未来がこの試練を乗り越えることに意義があるように思いました。

回想シーン。
弟が生まれたときから今までの記憶。そして、これから経験
するはずだったであろう、いろいろなこと。
そして。
いつかは自分と同じように、大人になるはずだった弟。

だから。
悠貴を、忘れない。

未来がここに帰着するまでの成長の物語だったと。

残念ながら、「地震もの」的にはテーマがぼやけた感がします。
なので、これはいわゆる
喪ーING」ストーリーだったと解釈します。

作品的には、質の良いものだったと思います。

にほんブログ村 テレビブログへ

真マジンガー衝撃!Z編 #26.(最終回)

「決着!ロケットパンチ100連発!」

物凄く「そそられる」サブタイではありましたwww。
で。
…やっぱ、そう来るしかなかったのか。
が、最大の感想でした。

やはりマジンガーは「ミケーネ7将軍」には勝てないところでEND。
ここで出すべきではないですが、旧作では、ここでそれこそ
「救世主」としてグレート=鉄也が登場ですから。
いや、きっと続編である「グレート」編があるんだよきっとそうだよw
と好意的に考えて見る。つか、公式のアンケートに答えてこよう。

「ぜひとも、続編作ってください。」

それは良いとして。これで行くとミケーネ帝国はどうやら「異星人」
みたいなので、そうなってくると、かの円盤型巨大ロボット様が
絡んでくるんだろうか。

いっそのこと、グレンまでやってくださいませw。待ってますからwww。

結局、ドクターヘルが「敵」としていたのは兜一族ではなくて、
ミケーネ帝国。ゆえに「敵の巫女」であるトリスタンとイゾルデを
「加工」し、(いや、そうでしょう;)「洗脳」して「配下」と
しつつ、監視下に置いた。
(自身の命と一蓮托生、の本当の狙いはこれだったのか)

それでも「ケドラ」は完全に御しえなかったからこそ、剣造さんは
「乗っ取られて」しまい。

「加工」された巫女達は「あしゅら男爵」という「人造人間」に
作り変えられるという屈辱を甘んじて受けつつも、最後は
「ドクターヘル」を倒させることにより、自らの戒めを解かせて。

自らの意思で「自決」することにより、ミケーネを復活させた。

すべては「あしゅら」の手の内に。あの女将でさえも最後まで
気づかなかった。というよりも、彼女は
「兜一族への復讐」しか眼中になかったのだし。

初からヘルさんは、十蔵じいさんに協力を請うてていれば、
こんな曲がりくねった騒動にならなかったのではないかと。
(おい)しかし、皆さん
「業の深い科学者」さんばかりだったので、こうなるしかなかった
かなあ。

そう考えると、打ち上げ花火のごとく華麗だった
ロケットパンチ100連発!」
「勝利への花道」ではなく、「地獄の釜の蓋を開けただけ」だったという
「オチ」は、
いろんな意味で「やられた」としか。

とにかく、最後まで勢いで楽しめました。これで玄田さんの暑苦しい;
ナレが聞き納めだと思うと寂しいですが。

惜しむらくは、甲児君が「狂言回し」でしかなかった、という点でしょうか。
さやかさんは(ry)。

とりあえず、「あしゅら男爵」に会えたことは今期の収穫確定。

にほんブログ村 テレビブログへ

フレッシュプリキュア!#34.

「インフィニティ現れる!明日を取り戻せ!」

よくみたら、何気に北斗的なサブタイwww。

長かったパッション祭もようやくお開き。そういえば
そもそもの始まりはなんだっけ?と、それくらい遠い
記憶になっていた気がします。>インフィニティ。

で、それが文字通り「無限メモリ」だという。えーと
某「W」とかぶるのはもはやお約束で(おい)。

それを、スーパーでの「つめ放題」に例えるあたり、
子供どころか大人にも優しくて嬉しかったです。
(お互い苦手なものを詰め合うラブとせつなw)
そういえば、『詰め放題の達人』なる主婦がバラエティなどで
その技を見せてくださいますが、それ以上にブラックホール的
存在?なのがこの
インフィニティ」らしい。

要するに、
すべての平行世界を統括できる入れ物」でいいのでしょうか?
>インフィニティ。何気に某ディケイドのラスボスともかぶって
くるような。

それよりも、いつの間にか「FUKOゲージ」がMAX間近だったことの
方が驚きで。いったい何がこんなに「FUKO」を大量発生させたのかと。
…怪しいコスプレお嬢さんに逢えなくなったから、とかww>(おい)。

で、後は少しだけ「FUKO」にすればよい、ということで。
「明日」が来なくするればよいという、いかにも南さん的
作戦。(さすが『運命』担当のキャラだけある;)

「明日」というのは、「希望」とか「可能性」のメタファー。同じく
「朝日が昇る」というのも同属です。かつて少女に大人気だった
某大河物語(タイトルはヒロインの名前×2w)のEDも、
「明日がすき」といったくらいでしたから。
劇中でも、皆さんの「明日」が語られる。

それが来ない。

恐怖です。そこには「絶望」しかない。
同じ『明日が来ない』=「今の無限ループ」である
「エンドレス・エイト」も希望が見えないものでしたが、
まだ「可能性」がありました。この場合、それさえもない。

そういう絶対的危機状況を、
「日めくりカレンダーナケワメーケ」作成で作り出せる
ラビリンスの皆さん。何気に凄い。

せつなさんがイースさん時代のお仕事。そういえば
「プリキュア退治」だったわけですね。で、ほかの二人は
「FUKOゲージアップ」…まあ、分業といえばそれまでですが、
どうにもイースさんは分が悪すぎたような;。

「明けない夜はない」というのは結構有名な台詞ですが、
夜が明けない(特に月曜日が来ない)というのは、
主婦にとっては物凄い『恐怖』です;。
「最小限の投資で最大限の成果を挙げる」ということで、
西さんと南さんがタッグを組めば無敵である、ということが
よく分かりました。
(一応、西さんのFUKOがずいぶんな貯金になっていた感じがw)

で、止めがシフォン。
もとより「001」に例えられていたブロガーさんも居られましたが、
ある意味それ以上の存在。つか、覚醒後の彼女の怖いこと;。
アレはリアにはトラウマだってば;。

「善」にも「悪」にもなりうるって;。
「鉄人28号」説もありましたが、自分的には「マジンガーZ」を
推してみたく思ったり。
(祖父ちゃんが言っていた♪)
というよりも、

空中元素固定装置 ポジションではないかいw。>シフォン。
無限大のスペック所有なところなど特に。
なんだかなあ。ますます「偉大なる大先輩」
キューティーハニー展開ではないですかw。

以前、「少年漫画の文法で展開してる」とこの作品を
評したことがありましたが、スタッフはマジで狙ってると
思います。いや、本当に。

にほんブログ村 テレビブログへ

仮面ライダーW #4.

「Mに手を出すな/ジョーカーで勝負」

「家族」がキーワード。
前回の続きで「ミリオン・コロッセオ」決着編と、
園咲家結婚式(全裸ベルト男=霧彦と長女との)が同時進行。
ここで、若菜姫=クレイドールドーパントが、「義理兄」にあ
対していい感情を持ち合わせていないことが判明。

しかし、いろんな意味で「楽しい」作品です。販促アイテムに
しても、
「あーそういえばこんな探偵グッズあったらな。」という、
子供なら一度はあこがれる「探偵もの」のつぼを心得てますし。

翔太郎にとって、「人生の恩師」である「おやっさん」から
託された「フィリップを守る」ということ。そして、

うざいけど、「おやっさんの娘」という紛れもない事実が
背景の亜紀子。

この3人、「おやっさん」で繋がってます。だから、「家族」というには
十分絆は繋がってるかな、とも。

だから、自分の「家族」に関するデータだけ持ち合わせていないフィリップが
それに関するデータを「彼ら」に書き換えることが容易だったのかと解釈。
(個人的には、フィリップは園咲家に何らかのゆかりがあるものかと)

フィリップの頭脳戦は、確かに見てみたいものでしたが、それ以上に。
半分変身状態で勝負、というのは確実に「ずるい」かな、とも。
(まあ、勝ったものが正義、とも言いますし。)I

でも、「ベルトをした時点で翔太郎・フィリップの意識が繋がる」事が説明
されたのはなかなかよかったかも。今後の展開でいろいろと活躍しそうな
設定です。

それにしても、改めて面白かったのが、
「仮面ライダー」の名付け親が若菜姫=敵である今回。
そうか、「半分こ怪人」よりも都市伝説としては
「仮面ライダー」のほうがかっこいいからな。
なんだか物凄く新鮮でした。

で、咲園家の記念写真。紛れもなくドーパントw。
霧彦はどう絡むのかも注目です。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

侍戦隊シンケンジャー#31.

「恐竜折神」

夏の在庫処分販促回w。明らかに見え見えなのですが、
転んでもただでは起きない、というのが靖子女史w。

せっかく「クサレ外道衆」などというおいしい?敵を
劇場版で登場させたのだから、これを使わない手はない、
ということで再登場。でも、本当にいいネーミングだと
思うんです。「クサレ外道衆」www。

とりあえず、おぐらさんがお医者さんだw、というのは
おいといて(おい)、今回の「クサレ外道」アセミドロが
やったことは。

病身の子供をさらって人質にする。

なんというか、これ以上のものはない、というくらい
隙のない悪者。設定がすばらしすぎる。

、ナースさんを「わざと」逃がしてシンケンジャーを
おびき寄せる「餌」として。

うんうん、お約束。

でも、あえて「分かっていて」罠にかかりに行くシンケンジャー。
これもよかった。「保険の掛け合い」合戦。最後はシンケンサイドの
「勝ち」でしたが。騙しあいも「闘い」ではありますからね。

最初に、「七並べ」で殿が×ゲームもらってるところがありましたが、
「シンケンジャーも普通の人」演出が入るところがよかったです。

「人のために戦うのが弱み」ではなく、「誰かのために戦えるのが強み」
という、「シンケンジャーが強い理由」が語られていたり。

ここまで引っ張っておいて、「恐竜折神」で雑魚ナナシたちをばっさり。
まあ、あのCGについてはああいうものと思いますがw。

在庫処分をしつつも、「正義の味方」を改めて印象付ける、まことに
「やられた」回でもありました。
(最後に何気に去っていくところも込みで)

…個人的に、やたらと源太がおいしいところを持っていくようにも見えてますが;。
後は姐さんの「ヘブン・ファン」が最近お目見えしないこと。
(これも販促関係ですが;)

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

名探偵コナン#548

「犯人との二日間」(後編)

ytb公式より。

神谷氏が「小五郎として」最終登板される回、ということ
なので、今の枠になってはじめて観ました。(おい)

Bパート。ものすごく台詞がある。
コナンの「謎とき」もさることながら、小五郎本人としても
こんなにあったの、久しぶりじゃないですか?といった具合に。

その後で、神谷氏の公式ブログを見てみると。
9・26付の日記が多い。
で、かの件について。

「お父さんを奪わないで。」
毛利蘭役の山崎和佳奈さんの「リアルでの」お言葉だそうです。
このブログ的には物凄く「ダンガードA」なのですが(おい)
これは紛れもなく「娘」としてのお言葉なのですね。

30数年前には、それこそ神谷氏ご本人が「その立場」の役を
演じられていたことを思いますと。

あらゆる意味で感慨無量だったかと思われます。

おそらく、これからなんですね。
いろいろと。今は分かりませんが。

なんとなく、今までの「コナン」の事実上の最終回だった感が
あります。で、次回からはきっと「新生」コナン。そんな感じです。
空気が変わるだろうな、と思います。

追記。
「ダンガードA」における、一文字タクマによる
「お父さんを奪わないで」的台詞。

「ねえ、顔見せてよ。包帯巻いてたら、仮面つけてたときと
 同じだろ?顔が見えないよ。だから、顔を見せて。
 …ほら、見えた。父さんの顔が。」

こんな感じだったかと。ちなみに#34か#35。
「瀕死の重傷を負ったキャプテン・ダンが、実は父・断鉄だった。
大手術が終わって、全身包帯で覆われた断鉄によりすがり、顔の
包帯を解きながら(!)」タクマがつぶやくのが↑。

ちなみに、自分はこの台詞が作品中随一だと。
(これはラジオで某有名漫画家さんもコメントされてました)

にほんブログ村 テレビブログへ

レスキューファイヤー #26.

「めざめよ!エクスバッシャー」

先週は、用事でレビュー抜けました。
で、今週見ることにしていたのですが。

弘道おにいさんが居られたので、
「あー先週分だw。」と安心していたのですが、
どうやらこれが今週分だったらしい。
(いえ、家人が今週分の予約入れてるとは思ってなかったので)

とりあえず感想。

白組仕事凄すぎるw。
ロボ半端ねえw。


レスキュー1「のみ」がパワーアップ?
それだけでもお腹いっぱいなのに、

古代遺跡に封印された『伝説の剣』登場。
…某宝探し戦隊で言うところの「ズバーン」思い出しましたw。
しかし。これは「消防救命戦隊」であるはずなのですが。

巨大ロボの中で、ライブアクショントレースタイプの操縦ですか?
そういえば、これは某獣拳戦隊のロボもこんな操縦だったなあ、
と思い出したり。でもアレは一応、チーム全員が乗り込んでました。

でも、今回は。

スーパー化した1のみが中で剣振り回して「操縦」。
後のメンバーはといえば。

空気。

…おい;。
普通のヒーローものならば、単体アゲまくりもまあ良いでしょう。
でも、これは一応「チームヒーロー」であり、なおかつ、

「レスキューを生業とするが故に『ヒーロー』として存在できる」
皆さんなのであります。だから、

「伝説の剣」とか言うファンタジー属性に逃げたらENDなような。

例えるなら、
「救命救急24時」で、江口洋介がものすごく大変な救急患者を
緊急オペするにあたり、考古学者さんがいきなり「兄」とかで
登場して、
「封印されてきた伝説のオペ着とメスを使え」とか言うことになって
江口氏がスーパーオペ着装着、メスを振りかざして超テクニックを
駆使してオペに挑む。

そんな感じがするんですね。で、松島奈々子あたりが襲い来る
雑魚敵さんたちをバッタバッタなぎ倒してるw。

レスキューフォースもいろいろありましたが、それでも
「あくまで、レスキュー」という一線は踏み外してませんでした。

何よりも。タツヤの今までの描かれ方と「スーパー化」が乖離してる。

なんだかなあ。
次週は新しい敵幹部さんが登場みたいですが。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

バスカッシュ!#25.

「アバヴ・ザ・リム」
いよいよ「月」が近づいている。
「伝説」を実現するために。

アイスマン達は「ダン」の到着を待っていますが、かなり
きつそう。

スラッシュとスカイブルーム国王が「兄弟」であることは
語られてましたが、スラッシュが月の王で、王家に伝わる
秘術で若返っていたとは。

方向を見失っていたのは、国王のほう。

ダンたちが「ホシワタリの船」で月に着く。
すでにここからして「伝説」の人らしいですが。

アイスマンとファルコンのチームに「3人目」として加わる
スラッシュ。

「バスカッシュ」のメンバーは、自分ではなくルージュだと
して、降りるアラン。
その心意気を受け止めるルージュ。

やっと対戦相手として整った2組。今度こそ「伝説」はなるか?

ここに来て、かなり「熱く」なって来ました。ただ、アイドルや
恋愛などはもう少しあっさりとしておいて、ひたすら試合の描写が
多いほうが、作品としてはよかったかと。

にほんブログ村 テレビブログへ

「銀河鉄道999」放送30周年記念作品 銀河鉄道999 ソングコレクション

「銀河鉄道999」放送30周年記念作品 銀河鉄道999 ソングコレクション 「銀河鉄道999」放送30周年記念作品 銀河鉄道999 ソングコレクション

アーティスト:アニメ主題歌,メアリー・マッグレガー,かおりくみこ,ささきいさお,野沢雅子,ゴダイゴ,しまざき由理,ピーカブー,杉並児童合唱団,池田昌子
販売元:コロムビアミュージックエンタテインメント
発売日:2008/09/09
Amazon.co.jpで詳細を確認する

近所の図書館で借りてきました。
実際、これが発売されたのは昨年なのですが。
今年のほうが劇場版ブルーレイ発売などで盛り上がってたり。

レビューを見みたところ、CD-BOXもっている方には
重複する内容みたいですが、個人的には結構資料的には
よかったり。

かおりくみこさん版「SAYONARA」が聴けたのが
嬉しかったです。オリジナルは「松本零士の世界」でも
聴けますし。

実はゴダイゴの劇場版主題歌には、結構違和感があった口でした。
松本氏作品の中でも、特に「999」は叙情的なイメージが強かった
ものですから、果たして当時のゴダイゴのテーマでもあった
「JOY」とどこまですりあえるのかと。

で、今聞いてみての感想。

作品の「終着」を知っているからこそ言えるのかも知れませんが、
「前を向いて生きる。」
というのが趣旨であるのなら、この選択は大正解だったんだなあ、と。

で、本編からのミニドラマから、「GALAXY EXPRESS 999」
への導入ですが、非常にしっくり来ていましたし。

改めて聴いてみると、「999」という作品は、すごく音楽としてはレベル高い
ものであるということを再認識しました。スタッフがそれぞれに思い入れが
あったというか。

とりあえず、コレクションに取りこぼしがあったものがコンプできたことが
一番の収穫でした。しかし、30年前でも古くないところが凄い。

にほんブログ村 アニメブログ 名作・なつかしアニメへ

「名探偵コナンW」

いわゆるネタ話です。
「半分こ怪人」ですっかりポジションキープした感のある
「W」さんですが、これのOPの人は以前「コナン」のEDも
されてました。なので、「W」のOPを聴いたとき、
「この方、確か○ーイングだったはずだけど?」と思って確認
したら、エ○ベックスに移籍されていたそうな。
ということで、何気にコラボネタ。内容的にはかなり
「ライダー」側に近い感じになるかもしれませんが。つか、
このネタ考えた人はきっと自分だけではないはず。

「おやっさんがいなくなったって?」
江戸川コナンこと工藤新一は動揺していた。一見平静を装っては
いるものの、内心の狼狽振りはただごとではない。
「どーすんだよ。『眠りの小五郎』ネタが使えねーじゃないか!」

周知のとおり、コナンは「謎解き」の際、探偵・毛利小五郎を
麻酔で眠らせ、自身の蝶ネクタイに仕込んだ超小型高性能マイクで
文字通り「声色」を使い、あたかも小五郎自らが眠りに陥りつつも
真実を解き明かす、という「ドラマチックな展開」を演出している。

これは、現在の自分の姿が「小学一年生男子」であるが故の
「世を忍ぶための」重要なフェイクであったのだが。

「おやっさん」=小五郎がいなくなった現在、これが使えないとなると。
コナンにとっては非常に痛手である。
そもそも、常に身近にいる大人、となるとその人選はかなり限られてくる。
声色くらいなら、阿笠博士がすぐに調整してくれるから、問題はない。
ただ、「誰の」声にするか、が問題なのだ。
「子供」である存在を隠してくれて、なおかつ立場的に違和感のないもの。
そんな都合のいい人物など、簡単にいようはずがない。

途方にくれるコナン=新一の目の前に、なにやら見慣れぬ荷物が届いた。
送り主の名前は、見当たらない。というか、心当たりがない。
だが、コナンはその「見慣れぬ名前」の裏に潜むメッセージを感じ取った。

開けてみると、そこには、煌びやかに光り輝く精密機械=メモリ
ようなものが数本、そして、それを装着できるような意匠にこしらえてある
「ベルト」がそこにあった。

「悪魔と相乗りしてみる勇気はあるかい?」

「やってやろうじゃねーか!」
コナン=新一は、そのベルトを腰に巻くと、早速「メモリ」を装着
してみた。
「こういうとき、『お約束』がいるよな…変身!」

「サイクロン!ジョーカー!!」

~とりあえず、序章END~

何気に思いつくままに書いてみました。突っ込みどころは多々あると
思われますが(おい)、まずは。

実は元ネタはこれなのですが、なんだかなあ、というところです。


にほんブログ村 テレビブログへ

真マジンガー衝撃!Z編 #25.

「逆転!バードスの落日!」

第一話からしてマジンガー軍団やらZやらがボロメタにやられている
ところから始まったこのお話。ついにここまできてしまったかと
思いきや。

ミスリードでしたか。

で、ドクターヘル自らが語ってます。
「この闘いは、最初から相手を騙してばかりだった。」
…こういう台詞がラスボスから聞かれるとは。視聴者的には
どう反応してよいのやら。

確かに、そのとおりではありました。
「いかに、相手を(敵味方にかかわらず)騙すか。」というのが
すべて。そういう意味では、
「よくも甲児を4回も騙したな!」@ボス
なあしゅら男爵はむしろ、
「たった4回しか騙してない」ということで「正直者」の部類だったかも。
(とりあえず、数えていたボスはたいしたもんだ。)

破壊された光子力研究所の地下には、科学要塞研究所が。
死んだと思われていた皆さんは、全員生存。
マジンガー軍団は、実は量産型。
女将は生きていて。
剣造博士はもはや「ケドラの首」状態に。

言われてみれば、
「如何に相手を出し抜くか」というのはこういったバトルでの
お約束みたいなものですが、「それしかない」というのも
また極端な話で。

今回の「手の平返しな人」。
弓博士かとw。
科学要塞研究所の存在をあれほど忌み嫌っていたにも
かかわらず、さやか=ビューナスAがピグマン子爵に
あーんなことやこーんなことをされそうになったとき、
(ロボにたいしてどーかしても仕方ないと思うのですが、
どうみてもエロ親父だな、アレは。ちなみにさやかさんは
『18歳未満』だから(ry))

「私の娘に何をする!」光子力ビーム総攻撃www。
…いや、見直しましたw。

なんか思い切り超展開で破壊されたバードス島ではありましたが
ドクターヘル的には「返ってそのほうが都合がいい」そうな。
で、次回。ついに最終決戦。
「ロケットパンチ百連発!」
…なんかとっても今川さんだw。
にほんブログ村 テレビブログへ

フレッシュプリキュア!#33.

「美希とせつなのこわいもの!」

今日、京都市植物園に行ってきました。ここは
大規模な温室があるので有名なところなのですが、
なぜだか入り口の前では
「トケイソウ」の仲間をたくさん展示。もちろん、
「クダモノトケイソウ」もありました。
…またの名を「パッションフルーツ」w。

ここでも「パッション祭」開催中。いや、偶然なんですけどね。

ということで、「ベリーソード」発現イベント以来の(マジ)
美希さんメイン回です。しかも、この間は本当に
「パッション祭」だったわけですから。そういう意味では、
美希とせつなの取りまとめをしてこその「お開き」になるかと。

みんなで一緒にお買い物、のはずだったのが、
「非常にらしい」理由でラブとブッキーがキャンセル。で、
残った二人がお買い物に行くことに。

「ラブやブッキーは、せつなとどんな会話をしてるんだろ。」
ある程度のグループになれば、ひとりくらいは直に仲がいい、とは
いえないメンバーも出てきます。そういえば、美希とせつなは、
二人並ぶと姉妹に見えるくらいに似てますがw、実はあまり接点が
なかったりして。

で、努力はしてみるものの、そういう場合はドつぼにはまる;。

なのですが、偶然美希が「蛸は苦手」ということが明らかに。

幼少時のトラウマが原因だそうですが、確かに、あの8本の腕で
「うにょろ」と絡みつかれたら、大人でもサブいです;。
(生を見れば分かりますが)さすが海洋生物、というか。かの生き物を
「悪魔の魚」といった方々は、あながち間違ってないような。

美希が関西人だったら、それこそこのトラウマ自体成り立たなかったかも
知れませんが、(例:瀬尾あいこ@どれみ)どうやら四ツ葉町は関西文化圏では
ないらしく、(おい)今まで引っ張ってきたことに。

「完璧」を自認する美希にとっては、それこそトラウマがあること事態が
トラウマみたいなことになるんですが、それをあっさりと
「誰にもあることだし」たいしたことないよ、と言い切るせつな。

「あたしが怖いのは、みんながいなくなること。」
あーせっちゃんだw。というか、

「自分が怖いもの」を暴露することにより、分かり合う。成長の証です。

で、ここに西さん。悪役として登場。
既に彼の存在自体がフリーダムになっていることにwww。
(だから、南さんがヒキなのは、運命だから…ゲフンw)

空腹のピークで食したたこ焼きのあまりの美味さに、
「こんなものがあるとFUKOゲージが!」とばかりに
「蛸さんナケワメーケ」を召喚した彼。おりしも、
美希はいまだ「FUKOゲージ」上がり中。

そんな彼女をかばって、「パッションさん」単体出撃開始。
「一人じゃ倒せないってば!」
確かに、8:1では無理ですね。(おい)いや、確かに一人で
フレプリ3人娘と互角に戦っていたとは(こらまて)

そんなパッションさんに、昔の名前「イース」で追い討ちをかける
西さん。
「こいつは、裏切り者だ。一度裏切ったら、また裏切るかも知れない
んだぞ?」

…なにやら真っ当な悪役やってるなあ。

美希さん。やっとトラウマ乗り越えます。
友達を助けるために。
まさに「キャシャーンがやらねば」状態なわけで。
「私は、パッションを信じる!」

まさに「鶴の一声」。
相手が自分をどう思っているか分からない状態では、つらいですから。
この一言で、せつなさんの心の中にゆるぎない自信がついたものかと。

「あなたは一人にならない。…そして、あたしがいるから!」

クローバーボックスの賢い機能。仲間のピンチを映像化してくれるw。
間に合ったピーチさんとパインさん。4人で8本足に挑みますw。
それにしても、
「蛸さん」連呼する西さんは何気に律儀に可愛いw。

さすがに今回の〆はベリーさんとパッションさん。個人的に、
ベリーさんの決め技バンクは一番動きがシャープだと思います。
ただ、何分にも「女児向けコンテンツ」なので、どうしても
目立たないのがもったいない。意識的にパッションさんのほうが
「女児好きする」演出なので、なおのこと。イメージカラーが
、なので画面映えはよかったです。

そういえば、西さんは食い逃げか?だとすると、たこ焼き屋の兄ちゃんの
FUKOゲージもMAXだったのでは?
…何気に仕事をこなしてるな、彼は(おい)。

で、せつなが選んだ「美希の服」ですが。
…何気に「せつなのコスプレをする美希」に見えたのは
自分だけだと思いたいw。

長きに渡った「パッション祭」ではありましたが、どうやら
「ベリーとのコラボ完了」を持ってお開き、ということに。
これでやっと「4人はプリキュア」になったかな、というところです。

追記。
 何かとそりが合わない赤と青
→のっぴきならない事情で二人だけでミッション遂行
→紆余曲折を経て絆を結ぶ

という流れは、そういえば
「元祖・侍騎兵隊」でもあったようなwww。あ、そういえば
シリーズの先輩でもありましたね、この流れ。やっぱり王道なんですよ。
赤と青の宿命、というかなんというか。

にほんブログ村 テレビブログへ

仮面ライダーW #3.

「Mに手を出すな/天国への行き方」

若菜さんはこの街=風都のDJとして大人気らしい。
ラスボス、というか、お金持ちの家のお嬢様なのに、
稼いでるところが何気に好感度だったり。
(まあ、調査係なのかもしれませんが)

そもそも、今回のライダーはことさらに
「ご当地ヒーロー」を強調してる気が。
「世界の平和」ではなく、あくまで
「大好きなこの街=風都の平和を守る」という
翔太郎の意思が、せりふやら何やらで表されて
いるからかと。

(30分後の美少女戦隊;も
「大好きな四葉街を守る!」という趣旨だったりいたしますが)

そういえば、同じような場所に「あけぼの町」がありますがw、
この「風都」そのものにガイアメモリと何か関係があっても
おかしくはないような。

で、ペット探しでしっかり稼ぐ(ついでに評判もあげている)
亜紀子は実は堅実でいい子だと推測されるのですが。
何分にも、うざい;。いずれはそのあたりも補正されるとは
思いますが、さて。

「ミリオン・コロッセオ」というカジノの存在。普通に考えて
怪しい以外の何物でもないのですが、要するに、
「金と欲に絡んだ事件」。で、マネードーパントは賭けで
負けた人のライフを吸い取ってコインにしてるとか;。
ドーパントのデザインがこれまたライダーらしくないw。
そういえば、このコミカルぶりは、どちらかといえば戦隊テイスト
かもしれなく。

ここで出てきた、「家族」というキーワード。
フィリップにとっては、NGワードらしいという。
ここで出てきた、ライダー側の「謎」。これも
いずれ解明されて行くのでしょうが。ただこれで
変身に差し障るとなると、由々しき事態。見てる分には
スリリングなのですが。

前回全裸ベルト(おい)をお披露目した婿殿は、今回は
ガイアメモリの営業。

何気に亜紀子が敵方に侵入してますが、これもまあ、次回への
引き、ということで。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

侍戦隊シンケンジャー#30.

「操学園」

今回はいわゆる「学園潜入回」なので、いわゆるネタ扱い
かと思ってましたが、
「ダイゴヨウもこうやって折神たちと合体できるんだよ。」
いう販促回でもあったというw。その代わり、
「俺また余ってるだろ;」再び、な殿に相成りましたが。

とりあえず、ことはさんの制服姿が可愛いのなんの。さすが
リアルだけあります。で、流さんの教育実習生設定。つい最近まで
工房役が多かったのに、と「美味学院」やら「王子」を見てきたものとしては
しみじみと時の流れを感じたり。(おい)

で、今回のアヤカシである「クグツカイ」でありますが、本来なら
「人間同士を戦わせて相打ちさせる」はずだったのが、作戦としては
大いに不発だったらしいw。そこにいくまでに、ことはとダイゴヨウに
「糸」を見破られたからかもしれませんが。

でもまあ、そこにいくまでの流さんのミスリードは、まああんなものかな、と。
とにかく。アヤカシよりも、なぜか異様にいらだって、自分も高校生のなりして
入ろうとする千明とかw、(ことはが心配?)どーみても岩鬼(ははは)な
源さんとか(あれは間違いなく昭和のスポ根テイストだってのw)、そっち
ばかり目が行ったり。

ピンチのときのことはの「モヂカラ」は、かなり久しぶりでした。ただ、
今回はやっぱり白い裃着るのはことはだったと思います。だって流さんは
一度着てますから。

ラストの流さんの、これまた昭和テイストなKYぶりでしたが、あえて
「破壊力アップ」な路線に走ったかと。

個人的に、ことはさんメインは何気に彼女のコスプレが楽しみだったり
しています。で。

次回は劇場版在庫処分回www。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

バスカッシュ!#24.

「フー・アー・ユー?」

伝説リーグ始まる。
スラッシュを観て、スカイブルーム国王は
「兄さん…」とつぶやいてましたが;。
(そーいやギアスでは、VVが皇帝の兄さんでした。
そんな感じだとしたら、スラッシュは何か能力者、
ということかと)

アイスマンは、一足先に月に向かい、この
「伝説リーグ」に挑んでいる。しかも、
「ダンの席」を空けて。
・・・律儀すぎる。さすがに一人足りないと
きついのでしょう。アイスマン苦戦。

今回はミユキががんばりました。
この期に及んで、フラグ奪回図る彼女の熱意に
乾杯w。

いまだ意識が戻らないダンとともにビッグフットにのり、
覚醒を促すミユキ。
すっかりルージュとのフラグで決まりかと思いましたが、
最後まで頑張るなあ。
(アラン=フローラ姫は離脱されたようですが)

「遺跡の声」で目覚め、試合に乗り込むダン。

「遺跡の声」が聴けるアランが、それを「歌詞」として。
「遺跡のメロディー」を覚えていたシトロンやヴィオレットが
「曲」に「詩」を載せて。

私達は伝説にはなれなかったけど、アイドルだから
歌を歌う。そして。

「ホシワタリ」。遺跡の力がダンたちを月へといざなう。

「アイドル」エクリップスの存在意義が、やっと明白に。

にほんブログ村 テレビブログへ

「名探偵コナン」人気声優、神谷明が解任される

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090918-00000015-ykf-ent

9月18日16時57分配信 夕刊フジ

 声優界の大ベテラン、神谷明(63)が、人気アニメ「名探偵コナン」(日本テレビ系、土曜午後6時)の毛利小五郎役を解任されたと18日、自身のブログで衝撃告白した。主人公に匹敵する人気キャラクターだけに、ファンからは驚きの声があがっている。

 神谷は興奮したのか、この日未明からブログを立て続けに更新。9回目となる午前6時32分、「起きてからでは遅いので。」の題で、《昨日をもって名探偵コナンの毛利小五郎役を解かれました》と発表した。理由は《契約上の問題と、信・義・仁の問題とだけ申し述べたいと存じます》とし、番組制作側と何らかのトラブルがあったことをうかがわせている。

 《ひとえに私の不徳の致すところであります》と、自身の落ち度とも取れる記述もあった。

 番組を制作するのは、読売テレビ(大阪市)とアニメ制作会社、トムス・エンタテインメント(東京ムービー)。

 読売テレビの担当者はこの日午前、本紙の取材に「初めて聞いた」と大あわて。「番組を外れたのか、そうでないのかを含めて事実関係を確認中。対応は社内で協議している」とコメント。

 神谷の所属事務所は「対応者が不在で詳細は分からない」としている。

 神谷は「シティーハンター」「北斗の拳」「キン肉マン」など多くの人気アニメ番組で主役を演じた声優の第一人者。コナンでは1996年の番組放送開始時からレギュラー出演している。

 毛利小五郎は私立探偵で、主人公の江戸川コナンと一緒に事件を推理する役どころ。ネット上では「毛利小五郎の声が、神谷さんじゃなくなるなんて」と心配する書き込みが相次いでいる

噂はなんとなく流れてたの知ってましたが、実際にご自身から語られると
余計重く感じます。

旧URLからこのブログを読んでいただいている方々的にはもう既に
承知されてるかと思われますが、神谷氏は紛れもなく
 ひびき洸@勇者ライディーン
 一文字タクマ@惑星ロボ・ダンガードA
 アーサー王子@燃えろアーサー・円卓の騎士

の「中の人」であります。そのほかにも代表作は
数多くあり、「コナン」の小五郎おじさんも、最近の
代表作であり。

というか。
それ以上に、小学生時代のアニメ作品の主人公、といったら
この方が演じられていたのが多いので、自分の半生を振り返れば、
いつも氏の出演されてる作品があったというか。

なので、それこそ自分が物心ついたときには
「熱血少年」演じられていたのが、次第に幅の広い役を
演じられるようになり、それが自身の成長とリンクしていた
ようなものだったのです。
(大げさか)

なので、今回の件は厳しいです。
いつも小五郎おじさんの声で、氏の安否を確かめていたような
ものでしたので。

背景にはいろいろあり、最善の結果となるべくこのようにされた、
と思うのですが。

ファンとしては、どのようなことをすればよいのか?
思案してしまいます。

中にはこんな声もあったり。

224 :名無しさん@十周年:2009/09/18(金) 13:15:32 ID:uH9mCKu4O
テレビ局が仕事もしないでピンハネばかりしているが、
ピンハネ額を増やそうとして、コナン声優で最大の大物で最高額のギャラを貰っている神谷明のギャラを削ると言ってきた。
声優業界では大物のギャラを削ると、それ以下の若手声優全員のギャラを削るという慣習がある。
だから神谷明自身はギャラを削られても仕事をしたいと思ってても、
声優仲間のギャラ、声優仲間の生活の為にギャラ削る事を拒否して、役を降板させられたってわけ。
ギャラを削る、削らないというのが「契約上の問題」で、
仲間のギャラを削らせないように降板したのが「信・義・仁」の意味。

マスゴミは悪だな。

にほんブログ村 テレビブログへ

ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ

File30:チェック!Wの激チェン着回しテク!!

どう考えても、冬の劇場版につなぐために急遽入れました感が
強いコンテンツです。が、結構面白い。

とりあえず、今までの平成ライダーで、一番
「ファッションチェック」がしっくり来ます。

「半分こ怪人」(おい)のフォームチェンジこそ、いわゆる
「お着替え」ですから。

しかしだ。
「過去の愛されキャラで言うところの」

あしゅら男爵

ってwwwwww。愛されてるのは今川版でしょうがwwwww。
もしくは「キカイダー」。

…スタッフは狙っている。確実に。
これで、「W」があしゅら男爵でキカイダーなライダーであることは
公式になりましたw。いや、めでたい。(どこがw)

取り合えず、これで「スピンオフ」シリーズは完結しました。
どう考えても
「酔った勢いで通した企画」ぽくありましたが、完結したのは、
あくまでもスタッフの気合かと。

鳴滝さんは、とりあえず今度の劇場版まで。
で、鈴村君は、そろそろプリキュアに帰ってくるでしょうかw。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

真マジンガー衝撃!Z編 #24.

「死線!総攻撃Dr.ヘル!」

いよいよ決戦。それにしても、熱海は不憫だ;。
流れ的には、第一話にリンクするようですが。

とりあえずは、
あしゅら男爵が「卑怯者であった」こと。
期待を裏切らない彼が好きw。
「アレは私とお前との約束であり、
あいつらには関係ない。」
「文句ならこいつらに言え」

すげー押し付けw。ここまで屁理屈いえるのも
アレなのですが。

いずれにせよ、「勝負」より「結果」を優先した
あしゅらが大人だ、ということで。

あと、雑魚集団マジンガー軍団があしゅら軍団を
「烏合の衆」呼ばわりしてますが。

…彼らもこのあたりからは言われたくないかと。

「ウサギと亀」@ブロッケンさん
「アリとキリギリス」@あしゅらさん。

何気に童話すきでしょうw。なんか可愛い。

弓教授は結局のところ、ピグマンの侵入を
許しましたが、あれを責めることはできないな、と。
その代償に研究所ごと自爆。三博士はご愁傷様、
としか。

女将は女将で、剣蔵博士との因縁をつけようとしてますが、
博士の表情が温和なので、ものすごく違和感。

これで一話につながるみたいですが、何よりも、
あしゅらと甲児の対決がどうあるのか?です。

にほんブログ村 テレビブログへ

東京マグニチュード8.0#10.

「おねえちゃん、あのね」

自宅の近くまで帰ってきて。
友達に逢えて、両親の無事を教えてもらい。
悠貴の友達にもあって。

それだけネタフリした後で。
「僕、死んでるんだ。」

ああやっぱり。

もし両親もだめだったら、未来はこのままずっと
「悠貴がいる」世界に入り浸っていたかと。

というか、そのあたりの確認が取れて、初めて
「現実を受け入れる」ことができたかと思います。

未曾有の大惨事に合間見えたことで、図らずしも
人としての成長をした未来ですが、この試練を
どう越えて行くのか。

どうやらこの作品のテーマは、いわゆる
「喪ーING」であり、そのための舞台設定のための
「大震災」だった感じがしますが、ラストでどう
おとすのか、気になります。

にほんブログ村 テレビブログへ

シャングリ・ラ#24.(最終回)

「理想郷土」

ここのところレビューをサボってましたが、
最終回なので書くことにしました。(おい)

一応は見続けてました。
たくさんの伏線やら何やらでどう〆るのかと
気になってはいましたが。

國子と美邦に何らかのつながりはあると思ってましたが。
姉妹ですか。しかも「DNA上での」。おまけに國子は
「卑弥呼」のクローン
ときたもんです。大盤振る舞いktkr。

涼子さんはどうやら「ゼウス」の端末みたいなものだから、
これもある程度は予想できましたが、國子の正体が明るみに
出た時点で、
「何でもいーや。」な気分になったのも確か。

なので、ミーコと美邦とのファンタジーな〆も、
まあありかな、だったし。ほかの皆さんも予定調和
でしたし。

思いつく限りのアイテムでてんこ盛りにしてみました、
な展開ではありましたが、映像は美しかったです。
あと、音楽も。OPのためだけに観てましたからwww。

涼子VS國子はまだしも、すべてファンタジーで〆る
終わり方が、この作品の場合には「逃げ」に見えてしまい
ました。やっぱ「卑弥呼」までは担ぎ出さないほうが
よかったような。

にほんブログ村 テレビブログへ

フレッシュプリキュア!#32.

「さようなら!タルトとシフォン!!」

タルトとシフォンが故郷に帰るというお話。

そういえば、歴代もふもふさんたちは、故郷が敵さんに
破壊されていて、その復興のためのキーアイテム探索の
ために、異世界の「普通の女の子」たちを「伝説の戦士」に
仕立て上げ、アイテムまで探させていたんだな、と改めて
気がついたり。

なので、かたがつくまで、彼らはプリキュアさんたちから
離れることはなかったわけです、いわば共依存の関係。

でも、タルトさんたちはここからして違います。
まず、故郷は無事。でも、敵さんの脅威は迫っている。
そこで、(ry)という流れだったことを忘れてました。
(おい)こうしてみると、スイート王国は、危機管理意識が
高いことがよく分かります。

「来るべき脅威に備えて、戦力の補強とか養成とか」を
女児向け販促アニメでさりげなく行う東アニ万歳www。

いずれにしても、長老からのミッションは今の時点で
クリア。とすると、プリキュアさんたちのそばにいる
必要がない。

そこで、口実を考えてみるお嬢さんたち。
「実は偽者がいたとか?」@せつなさん。
…あなたが言うと、しゃれにならないんですがw。
(もしかして、自虐ネタだったとか?)
「じゃ、ピーチだったということで。」@美希。
…ご本人がへらへら笑っている間に、静かな攻防戦;。

タルトさんたちだけなら、何もなしに帰れますが、
赤い人のピックルンは「瞬間移動能力」。早速お供に
ついていくお嬢さんたち。ぬけめないwwww。

ここで分かったこと。
タルトは「王子様」ですが、「105番目」である、という。
そういえば、某ルルーシュ王子もそれくらいの継承順位だった
ような気が。
なので、国王夫妻との接見も、普通の視力では見えないくらいの
距離からしかできない、とは。何気に厳しい格差をあらわしてます。

で、そのような距離から
「タルトはお母さん似ね。」などという発言をする美希。
…モデルではなく、宇宙パイロットを目指すべきだ、あなたはw。

タルトが王子であることが判明した即座に登場したアズキ-ナ嬢。
「フィアンセです。」
もしかしたら、タルトは歴代もふもふの中でもかなりのハイスペック
かと。(一番はミルミルさんですが)

そういえば、スイーツ王国の標準語は「関西弁」。しかも「大阪弁」と
「京都弁」とか、ローカル仕様で細かく分かれている。管理人は地元なので
何気に嬉しいのですが、中の人たちはご苦労様でした。

タルトさんが帰ってきた理由。
「森の奥の祠にあるアイテムを取ってきてほしい。」
しかし、その森には「魔人」が封印されているとか。
「いかんといて。」引き止めるアズキーナさん。
「大丈夫。怖いことあらへんし。」
…「彼女、何か隠してる。」
せつなさん、さすがに鋭いです。

案の定、タルトがいうところの
「楽園のような」森は魑魅魍魎が跋扈する恐るべき場所に
変貌を遂げておりw。何せ「可憐な」大福の花が「トリフィド」
のごとく人を襲ってきたりして。理由は明白。
「魔物の封印が解けている!」

早速プリキュアに変身、戦闘態勢をとるお嬢さんたち。
そういう意味では、タルトさんはかなり良い仕事を
してきてる。パッションさんにいたっては、ラビリンスでも
ないのに、必殺技を打ち込んできてますしw。

さすがに、ラビリンス以外とバトることに憂慮したのか、
タルトさんは気にするようですが。

「私達はラビリンスと戦うためだけにいるんじゃない!」
@ピーチさん。何やら目覚めておられます。

すべてはアズキーナ嬢の仕業。
帰ってきた婚約者を引き止めるため。
結果はえらいことになってますが、わからいでもない。
しかし、タルトさんは婚約者を裏切るようなことは
絶対にしない、男前。

考えを改めた婚約者さん。根性出して強化アイテム
捕獲成功。
でも、なにやら計り知れない力をほのめかしただけで、
顔見世はおしまい。

販促的には、
「きらきらしたオルゴール」という形状が分かれば
まあそれで十分だとは言え。それ以外の機能もあることを
アピしないことには、お仕事したとはいえないはず。

よって、販促営業要因として、タルトさんとシフォンさんは
再度ラブさんたちの下で暮らすことに。

いつもの敵さんと戦わなかったのは、おそらくシリーズ始まって
以来のことらしい。これも、「フレッシュ」が歴代とは違う
方向を目指していることの一つかと思われますが。

次回は、美希とせつなメインの話。
あーやっとしてくれるんだw。

 

にほんブログ村 テレビブログへ

仮面ライダーW #2.

「Wの検索/街を泣かせるもの」

「半分こ怪人」いや、マジでビンゴです。
(って、今まではこの呼び名は某あしゅら男爵が
独占していたのですが)

犯人はルナジェル…もとい、真里菜でした。
理由は、
「あの上司が憎かったから。自分はただ、
この街に似合う服を作りたかっただけなのに。」

何気に「今住んでいる町」にこだわりが見えます。
どうやら某四ツ葉町とか、あけぼの町みたいな感じで
「地域に密着した、ハーフボイルドな私立探偵物語」
になるのかな、と。

まあ、筋書きはともかく。
真里菜T-RAXはやりすぎだろ;。いや、それだけCGが
すごい作りこんであったのですが。

まあ、バトルシーンはてんこ盛りでしたw。
販促アイテム思いっきり投入。モードチェンジも
かなり入ってた?

バイクもそれに合わせてモードチェンジ。それよりも、
バイクがパイルダー様のものになったときはwww。

他作品話ですが、(パイルダーの操縦は、バイクと同じようなものだ)
に納得がいったり。

とりあえず、フィリップは現場には登場しない方が良いのですが、
おそらく毎回やってくるんだろうw。そして、大家のお嬢さんが
体の回収係で、トラブるたびに、事件に巻き込まれることになると。
…そういう意味では、確かに必要な人材かも。つか、髪型も
そのたびに特盛りw。

翔太郎のアイテムは、こうもりにカブトムシに蜘蛛、のようですが
「響鬼」のディスクアニマルみたいな感じ?相変わらずハイレベルの
出来なので、活躍が楽しみです。

で、一番吹っ飛んだのは。

婿殿。

何で全裸w。何で尻見せwww。
全裸でベルト装着wwwww。
いったい、どちら向けのサービスだってのw。

まあ、一応ラスボスも分かりやすいことですし。
ベルトの声が楽しいので、次回も期待。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

侍戦隊シンケンジャー#29.

「家出提灯」

新アイテム?のメンバー解け込みイベント。
ですが。

わかっちゃいるが、絵がシュールだ;。
自我を持つ提灯、というのもアレですが、
仕事の面接に向かう提灯w。
また、提灯とガチで話し合いできる町の人たちw。
最後は焼き鳥屋に就職していたダイゴヨウw。
…提灯に適応能力があるのか、それとも町の人に
(おい)。

家出したダイゴヨウと会話をし、あまつさえ
抱きしめてしまう姐さんw。何か突き抜けてるw。
しかも。

姐さんの料理と一緒くたにされている源太の寿司www。
プロがそれではいかんやろw。

「ダイゴヨウは、源太にとってまぶしすぎる存在」
@姐さん
のとき、なぜか恥らったダイゴヨウ。思わず
「そっち」かい!と気になりましたが。

アヤカシ「ドクロボウ」も含めて、大和屋さんらしい
脚本だな、と思いました。

そういえば、裃姐さん。なんだかものすごく似合ってましたっけ。
でも、残念なのは、ほかの方も指摘されているように、

「必然性が薄かった」こと。

ダイゴヨウと絆を改めて強くしたのは源太だからなあ。
せっかくのイベントなのだから、もっと盛り上げ感が
逢ってよかったのに、とは思いました。

ドクロボウ自体は、結構かっこいいかな?と思ってたのですが。

ほかのメンバーが結構空気になってしまったのも残念だったり。

で、次週。
ことはさんがメインだとどーもネタ回に思えてしまう;。
(いえ、良い意味でです。)

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

レスキューファイヤー #23.

「ウカエンパワーアップ!ファイアー1が負ける?」

「こんなに狭くて人の多いところで、
ファイナルレスキュー承認は出せないよ!」

あーそういえば、「フォース」時代からファイナルレスキューは
人がいなくて、だだっ広い場所でやってました。

こんな細かいところを再認識させられた今回。

これに限らず、フィクションなのだから、どんな無理な状況に
あっても、勢いでねじ伏せ艇って当たり前なのに、敢えて
リアルにこだわる、というところ。

ウカエンがパワーアップ。それに追いつけないどころか、
「レスキュー」の本質までも見失うところであったタツヤ。
アメリカに研修に行っていた空組までもが「カッチュウカエン」に
立ち向かうも、いわゆる「相手方の自爆」で決着は次回に
持ち越し。

まあ、秋のパワーアップ習慣に入った、というところなのでしょうが。

とりあえず、ビークルの見せ場はすごかったような。

基本的には、タツヤの挫折→復活でパワーアップ、という流れに
持ち込みたいのは分かるのですが、エピの使い方がなんとなく。

「救助より、ジャカエン倒すのが先だろう?」とか。

今まで積み上げてきたエピには、そんな感じのものがあまり
なかっただけに、唐突というかなんと言うか。個人的には
タツヤは学習能力ない奴ではない、という認識なので、
このあたりには多少違和感を感じました。

で、次週。
考古学者の教授とか、古代エジプトの石版とか、
お約束てんこ盛りwww。「青い龍」ということで、
やはり「あいつ」を思い出した方は居られたらしいw。
(というか、教授の中の人は弘道お兄さんなのですか;
ということは、実は武闘派なアクションが見られるとかw)

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

バスカッシュ!#23.

「ゴーズ・スラッシュ・ゼッド・ソウ」

とりあえず、アイスマンが生きていたw。
(そこかい;)

ダンは撃たれて、その身柄はサウザンドが引き取り。
ヤンはスカイブルーム王国をのっとり。
ミユキやはるか、アラン=フローラは逃走。

月とアースダッシュは、3週間後には激突することに。
惑星と衛星の衝突、ですから地殻変動や異常気象や何やらで、
地上の住人にとってはとんでもないことになるのですが。

クーデターにより乗っ取られた王国。国王はまだ「石の声」
にこだわる。おまけに、
「国民が助けてくれる。」と方向違いの希望を持っていたり。

アウローラ姫がまだ真っ当で、その分希望はあるのですが、
少なくとも、「町の美観のために」子供にカバーかぶせるような
政策を取っていたのであれば、さっさと占領軍になびいてもおかしく
ないような。

とりあえず、この状況を打破するには、もはや
「伝説」にすがるしかないのが現実らしい。その時点で
「伝説」ではないような気もしますが。

とにかく、ルージュのように「強化」してないにもかかわらず、
「石を活性化させた」ことでサウザンドに「調査」されることに
なったダン。…あらゆる方向でピンチ。しかし、サウザンド、
嬉しそうだw。

この後、エクリップスによる、ダンの奪回劇とか、ヤンは月を
破壊するつもりだとか、激突を防ぐために伝説リーグ開催とか、
まあいろいろあるのですが。

ダンはやはり「伝説」の一人ではあるだろう、と思います。
で、そんな話の流れよりも。

「息をしていない。」から帰結した、ルージュの行為。
・・・一応単なるキスではなくて、「マウストゥマウス」の人工呼吸
だと解釈したのですが。フラグたてにおいては、いまだに「飛び道具」
として健在なんだな、と改めて。
(実際、フローラはその光景を目の当たりにして自分の「敗退」を
自覚してましたしね。)

「伝説リーグ」で世界は救われるのかどうか?ラストはこのあたりに
注目したいです。

にほんブログ村 テレビブログへ

松本零士・著 復刻版「惑星ロボ・ダンガードA」感想。

惑星ロボダンガードA(エース) (秋田文庫) 惑星ロボダンガードA(エース) (秋田文庫)

著者:松本 零士
販売元:秋田書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

ミクシにコミュができていたので、思わず読みたくなりました。

で、古書で入手しました。アマゾンは仕事が速いw。

そもそも、復刻したのが平成9年。今から12年も前の話。
で、オリジナルはといえば。

昭和52年(1977)3月から翌年3月までCX系で放送され、
秋田書店発行の「冒険王」に同期間連載されたもの。
リア時、結構立ち読み?していましたがw、
御大自らの執筆とあってものすごく楽しみにしていたのも
確かで。

でも、当時はアニメ版といろいろと違い、ラストまで
大きく変わっていたコミカライズ版に不満もありました。

が、しかし。

それなりの年を経て、かなりいい大人になってから詠んでみると。

ものすごく面白い。
けど、この面白さは、大人になってはじめて分かる代物であり、
一応ローティーン男子向けの雑誌であった「冒険王」に掲載
されていたのは、結構残念ではありました。

そうか、だから復刻されたのかw。
(勝手に納得)

基本設定はほぼ同じで、ラストはとても有名な?
「お花畑に見開きでたたずむダンガードA(最初にして
最後のお披露目)」
なのですが。

そこにいたるストーリーが目からうろこ。

もし、今川監督が、この作品をリメイクすることがあるとしたら、
おそらくはこのベクトルで徹底的に突き詰めるだろう、といった具合。

アニメではスルー気味だった設定を結構拾ってくださってます。
たとえば、霧野姉さんは大江戸博士の姪だとか
(これは結構重要なのに、アニメではほとんど触れられてなかった)
「惑星プロメテ」の構造とか
(太陽から遠く離れているにもかかわらず、なぜ地球と同じような
惑星であるのか、とかです。自前で「太陽」を衛星にしていたとは)

こんな設定で、こんな人物配置だったら、おのずとこんな流れに
なっていくなあ。という説得力がものすごくて。

真マジンガーでは、「主役」はあしゅら男爵と女将、というのは
ほぼ暗黙の了解になりつつありますが、(おい)

こちらでは、「超天才科学者」ドップラーと大江戸博士のしのぎあいが
メイン。では一文字親子は?ということになりますが、こちらはサイド
ストーリーっぽくて。
(アニメ版の主人公であるタクマは、マジで脇役です;あっちの甲児くん
よりも日の目を見ない;;;)

そもそも、キャプテン・ダン=断鉄さんが登場するのは結構あとだったり
しますから。で、この方は「記憶がない」設定。実は、顔面だけでなく、
「全身くまなく」特殊合金(Zレベル?)で覆われているので、アニメ版
以上に「サイボーグ」感が強い。

で、こんなこと考え出すラスボス・ドップラー総統は、もっとエキセントリック
「二重人格」と表記されてますが、今ではもっと別の表記で明記される
テンプレみたいなお方。当然のごとく、凄まじいレイシストでもあり。

とにかく、あちらの「あしゅら男爵」並みに、この独裁者の「人となり」を
熱く語っていたりいたします。

「超天才科学者・ドップラーはいかに凋落していったのか?」
というサブタイがあってもいいくらい。
アニメ版では、さすがにドップラー本人を描くというのはターゲット的に
難しかったので、「クローン」ともいえる存在の「トニー・ハーケン」の
栄光と挫折を描くことにしたのかと。

そもそも、地球とそっくりなのに、知的生命体だけがいない、という
都合のいい話はないのですが、アニメではあくまで
「プロメテ=希望のシンボル」という扱い。しかし、こちらでは
「プロメテの影」を描くことに重点を置き、その結果。

帰結するがままに物語は収束する。

しかし、それはこの世界の住人に大きく自戒を求める内容でも
あるのですが、しかるべき場所に着地するので、読後感は
すっきりします。

(以前、アニメ版の総括にて、
「深い業を背負った人たちが、終わりのない「けものみち」を
突き進む話」
と評したことがありました。それはおそらく、
「ただ希望に向かってひた走る」と思われるラストに感じた
点だった様な気がしたからかと)

後、ドップラー総統の「ご趣味」が実はいわゆる
「ジャイアンリサイタル」であったことwwwとかが
分かったのは、収穫だったかと。(おい)しかも、

流れてくる曲は、大地を揺るがす天変地異のごとくに
扱われているというw。まさに音撃。

まあ、そんなこんなの「温故知新」ではありました。

改めて、もう一度読み直すことができてよかった、と
思える作品でした。

大人になるのは、そんなに悪いことばかりではないらしい。

にほんブログ村 アニメブログ 名作・なつかしアニメへ

東映アニメBBプレミアム2009年9月~10月のラインナップ。

http://www.anime-bb.com/

そろそろディケイド祭もクライマックス。いまだ
終わってない「燃えろアーサー」のレビューも
あったりするのですが(おい)、管理人的に
チェックするところがあり。

「プリキュア5gogo!」が早速リストに入ったり、
竹宮御大作品が再度復活したりとありますが、

「ダンガードA」の配信が、一応今月いっぱいでEND
だそうです。
で、来月の「月定額ラインナップ」に登場する予定。

http://www.anime-bb.com/monthly/

第一話をここで見てから、そろそろ一年。このコンテンツが
配信されたのが2006年秋だそうですから、足掛け3年サービス
されていたことに。

そう思うと、なかなかすごいことかな、と思います。オーダーが
少なければ、即効配信打ち切りがあるのに、意外と長くリクエストが
続いていたわけですから。

で、来月一緒に配信される作品群を見ると。

スラムダンク
(後編)

明日のナージャ

ゲゲゲの鬼太郎(第4作)(前編)

美少女戦士セーラームーンSS

惑星ロボ・ダンガードA

The かぼちゃワイン(後編)

何気にナージャがあるのが意味深過ぎたりw。
そういえば、これわりに最近プレミアのったところじゃない?
と思い出したり。

いずれにしても、この中では、群を抜いて過去の作品
であります。>だんがーどA。

どういう基準でセレクトされるかは結構謎なこのシリーズ。
とりあえず、東アニ的には
「おすすめ」な作品である、のは確からしいです。(おい)
過去には「魔女っ子メグ」とか「スタージンガー」も
ありましたので。

この期間が過ぎれば、おそらく配信はしばらくお休みになるはず
なので、改めて見てくださる方がいてくだされば嬉しいです。
(もしかしたら12月に復活する某作品絡みもあるのかな;と
思ったり。)

にほんブログ村 テレビブログへ

ネット版 仮面ライダーディケイド オールライダー超(スーパー)スピンオフ・7

第28話 File12:ガチ!昭和ライダー運動会!!(前編)
第29話 File12:ガチ!昭和ライダー運動会!!(後編)
第30話 File20:クイズ!見たか、乗ったぞ体重計!!
第31話 File21:クイズ!そっくりさんライダー現る!!

そろそろクライマックスを迎えるこのシリーズ。
どちらかというと、製作者サイトがものすごく楽しんで
いたような気がしますw。いえ、こちらも十分楽しませて
もらってますが。
(特に村井君の次郎さん大好き!には、完全に
「こちらの人」感を感じて仕方ないですw)

で、平成版もやったのだから、昭和もしないとね、ということ
なのか、こちらも運動会。でも、スーアクさんは今の人。
・・・いや、一人オリジナルの方が居られましたね。
いずれにしても、皆さん一度はリメイクとか今回の「ディケイド」
などで演じられた、ということで、思い入れはあるそうです。
(特に黒いあの方w。ほかの人が入るということは考えられない)

で。運動会。

…次郎さんはネタ担当なのでしょうかw。いずれにせよ、これは
中の人初の企画のようでもありました。

体重比べですが、とりあえず、マジョーラは軽いw。
そして。

「そっくりさんライダー」。これはいろんなところで言われていた
ネタをそっくり拾った感じ。それにしても、「青系ライダー」と
言うだけで、本当に似ているこの3体。おばあちゃん(おい)ならば、
写真見ても厳しいかも。
というか。
「ライダー」な人でなければ、厳しいような。

さて。次回はまさかの「仮面ライダーあしゅらW」です。
これでラストかと思うと、さびしいかも。

にほんブログ村 テレビブログへ

東京マグニチュード8.0#9.

「今日、さよなら」

タイトルからして意味深なのですが。

表向きは、真理さんとご家族の再開話。
こちらもずいぶん心臓に痛かったですが。

とりあえずは無事の模様。でも、お母様は
怪我をされて病院のベッドに。なので、
「手が足りないんです。」
家族も怪我人の看護にあたらないといけない状況。

「私達だけで帰りますから。」
未来の、妙にしっかりした言葉。
妙にうろたえる真理さん。

…そういえば、悠貴は真理さんと会話してないし、
目線も合わせてない。

何げに、「そこにいるはずの弟君」の姿が見えないアングルも。

それに。
成城に向かうトラックに載せてもらった二人。悠貴はリュックしょってます。
しかし。

避難所には、リュックが置き去りに。

どうやら、不安が確定してきたみたいです。

どこかで見た光景。
『お姉ちゃん、あのね。』なにか言いたげな弟。

「夢から覚めたとき」、未来はどうするのか?
気になります。
しかし、上級の演出ではあります。

にほんブログ村 テレビブログへ

真マジンガー衝撃!Z編 #23.

「接近!機械獣あしゅら男爵!」

さやかさんの「ビューナスA」登場。アニメ版の
「炎ジュン専用機」であるところの、これが
「最も美しい女性型巨大ロボット」であると思う管理人に
とっては、やや物言いがあるのですが;。
(ほかの方のレビューによると、原作準拠なそうな。)

今まで存在そのものが空気化していた(おい)さやかさんですが、
ラスト間近でヒロイン面目躍如。遅まきながら甲児君とフラグ祭です。

しかしなあ。話の流れ的に、旧作ではヒーローとヒロインである
この二人も、今川作品ではサブ扱いだしなあ;。
どう考えても「主役」は錦織つばさ=くろがね屋女将とあしゅら男爵w。

それが証拠に。
ドクターヘルが、十蔵祖父さんの一周忌の墓参りをついでとして(おい)。

御大自ら出向いて、あしゅらとの一騎打ちの件
を、甲児くんに前もって挨拶しているwww。ドクターヘル、
どこまであしゅらを可愛がってるんだwww。

あしゅらは、「ミケーネの巫女」として生きられなかった。
その代わりに、蘇らせてくれたドクター・ヘルへの恩返しとして
働いてきた。しかし、今のあしゅらは甲児=マジンガーZへの

「憎悪」も加わっている。

「機械獣あしゅら男爵」。ジャパニウム鉱石製のマントを持ち、
マジンガー軍団の攻撃をものともしない。

「ビューナスA,参上!」と颯爽と「割って入った」;さやかさんですが、
あっさりと返り討ちに会い、退場。(おい)何気に某セラムンを
髣髴とさせていたのは気のせいかとw。
(だから、ビューナスは炎さんなんですってばw)

ボス達やさやかさんとのあんなことやこんなことを経て、
あしゅら男爵との「決着」にのぞむことにした甲児。
このあたりに、もう一つの「豪ちゃん展開」が見られたのは
サービスでしたが。

どう考えても、あしゅら男爵や女将の背負っているものと比べようも
ないのはまあ、仕方ないことかと。

そして、決戦。
「一騎打ち」のはすが、「あしゅら男爵」の後ろには6機の
「機械獣」たちが。…卑怯やん。
まあ、熱血玄田ナレーターwが、
「それが罠だという事も!」と補足してくださってますし。

甲児くん個人では、あしゅらの敵ではない気がしますが、
彼には女将の「未練」や「業」が乗っかっていますから。
そこに剣蔵博士が絡んできますから、一筋縄では行かないなあ。

やっとこさ、ボスボロットも登場。

今年の夏は、東京で「大阿修羅展」が開催されて。
「真・マジンガー」ではまさかの大ヒロイン?。
そして、新ライダーといえば、
体半分分離攻撃する「あしゅら」ライダーwww。
(しかも合体変身が売り)

時代はあしゅら。間違ってない(おい)。

にほんブログ村 テレビブログへ

フレッシュプリキュア!#31.

「ラブと大輔 仲直りのしかた!」

2学期だ制服だ夏服だ転入生だwww。

ということで、せつなさんは2学期から無事に?
ラブと同じ中学に通うことに。

一つ屋根の下で暮らしていて、おまけに内緒の秘密
(プリキュアやってること)
まで共有してるのだから、
「普通の女友達」以上に仲がいいのは当たり前で。

でも、そんな二人に「敢えて」立ち向かって行った
大輔には、「勇者」であることを褒め称えたくもあり。

「これが女の子の連帯感なのか」と、『女子の結束力』には
男は歯が立たねーよ、とかつて歌にも歌われたくらいだと
言うのに。いろんな意味で大輔は健気です。

で、せつなさんはといえば。
転入生のテンプレ以上にテンプレで。

「成績優秀・眉目秀麗・性格温和」を地で行かれて行ってるのですから、
これは人気者になること間違いなく。
(そういえば、かつて「敵の視察」と称して主人公達の通う学校に
『転校』してきた上、サッカー勝負でずる勝ちし、主人公君に対して
『頭も運動神経も悪い!(さすがに顔は言えなかったw)』
と下手したら視聴者にフルボッコされかねない問題発言した
 某「王子様」が居られましたっけ

そんなせつなさんに、八つ当たりで皮肉かます大輔。
…だから、女子にそこまでするとだな、「男」が泣くと
言うのに;。
そんなだから、
「嫌い」と言われてしまうんですよ。…;;;

大輔は、初レギュラーの試合をラブに見に来てほしかっただけであり。
ラブは、それをすっかり忘れてしまっていた。

…まあ、彼女の場合。おそらく大イベントをはさんだせいで
すっかり吹き飛んでいたのでしょう。彼女を責めてはいけない。
(どうやらパッション騒動だったみたいですから)

でも、思い出して応援に行くラブ。いい娘です。

試合としては、負け。

そんなところに目をつけた西さんが、今回の当番。
なんとなく、
「一見関係なく展開してる物語に対して強引に押して来る
切り込み隊長」的ポジションがついてきた感じです。
(南君は、必ず「仕掛けてくる」役柄なので)

で、どう見ても、これはネタ回でしょw。

「ベリーさんのブルン能力覚醒」
つまり、コスプレ2段変身w。
「その筋の人」のコスプレをしてバトる。
(能力も『お着替え』したうえで)

それに真っ向勝負を受けて立つ西さんもいい味出してるし。
これにはやられましたw。そういえば、忘れかけている事実ですが、
『プリキュア』は女児向けの『変身魔法少女』ものでもあるのです。
なので、どちらかといえば、こういう方向が本来の姿かも。

ということで、敵さんを速攻倒した後。

「ジャージの女の子、知らない?」大輔、目の前のコスプレ少女に
「大事な友達」の消息を尋ねます。…実はその子こそが本人なのですが。
気がつくはずもなく。というか。

なぜ、プリキュアの男子達は、こうも
「戦うコスプレ少女」に惚れるのかwww。しかもその子。

高速移動する発光物体に飛び蹴りかましてますがwww。

でも、それに対してうまいこと本音を織り交ぜるピーチ=ラブは
一枚上手かと。

「お前、あの子を見習えよ」@大輔。
…大きなお世話w。

当たり前といえば当たり前の、姉=ミユキさん登場。
姉に対しても、意地張ってる大輔が年相応にかわいくもあり。
タルトさんではないですが、
「青春」やなあ、と思うのでした。

…本当に、大輔は頑張ってる。

にほんブログ村 テレビブログへ

侍戦隊シンケンジャー#28.

「提灯侍」

今回は大きく流れが変わった回。ともかく。
・外道衆に新幹部?アクマロが登場。何気にお公家さんテイスト。
遜ってはおりますが、何気に腹黒。
・新メカとして「ダイゴヨウ」登場。元ネタが寿司屋の提灯w。

このシリーズの丁寧なところとして、何気に伏線をうまく使って
らっしゃるところ。今回も、寿司に変えられて猫に襲われそうになった
トラウマを克服する源太、というネタフリが。

そこで、
「苦手なものをみんなで克服しよう!」と千明の提案。
ことはさんの納豆とか。茉子姐さんの粉吹き芋はともかく。

流さんのサボテンとか、殿のお化け屋敷苦手はもはやネタw。
このあたり、本来の視聴者サービスと、隠れターゲットであるw
お姉さんたちへのサービスが。

で、アクマロさんは「切神」使いというのが。早速登場してましたが。

問題は、「ダイゴヨウ」。…よく考えたな、これ。
「岡っ引き」をモデルに提灯変形。しかもディスクをまるで
「投げ銭」のごとくにw投げてるし。

たとえ
「岡っ引きは侍ではない」といわれても。
自我のあるロボットであることはそれだけで貴重。

そういえば、すっかりスイッチ入った姐さんは置いといてw
千明の苦手はなんだったのか?気になりましたが。

さて次回は、家出するロボットですかそうですかwww。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

仮面ライダーW #1.

「Wの検索/探偵は二人で一人」

「お前の罪を数えろ!」
いろんな事情でw秋期から始まったライダーです。

久々の「ちゃんとした」?ライダーです。なんか安心
していたり。

表の顔が私立探偵なライダーって、今までになかったのが
不思議だったり。
で、この作品。なんでだか「実写版キューティーハニー」
のテイストも多分にあるな、と思ってたら。

脚本がかぶってる。というよりも、

夜の都会に跳梁跋扈する怪人をやっつけるヒーロー。

…お師匠様のテンプレを引き継いでいらっしゃるw。

何やら今風の専門用語が飛び交っておりますが、
てっきり「バロムクロス」な変身をするのかと思ってたら、
どうやらそうでもないらしく。
(でも、フィリップはあの状態、かなりやばげだと;)

とりあえず、翔太郎やってる桐山漣君は、すっかり役に
なりきってるし。「ライダー」に違和感のない主人公、と
いうのも最近では珍しかったり。

珍しいといえば、「W」のデザイン。アーマー類がないもの
だから、思いっきりボディラインが強調されている。よって、
バトルもひたすら肉弾戦。
(とはいえ、CGも多分に入ってましたが)

しかし、ボディカラーがそのままパーソナリティー反映、と
言うのは新鮮です。しかも勝手に半身変われるしw。

何よりも。
話がシンプルなこと。これが大きいでしょうか。

分かりやすい悪役。
分かりやすいヒーロー。

翔太郎が主人公としては真っ当な分、フィリップがかなり
シュールではありますが、まあこれも意味があるかと。

夜の都会が舞台っぽいので、どうしても画面が暗いきらいが
ありますが、それがどうにかなったら、かなり面白いかも、
と思います。まずは次回に期待。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

レスキューファイヤー #22.

「大渋滞、間に合うかレスキューファイヤー」

いきなりのJAFさんネタ。そういえば、スポンサーなんだから、
もっと関連ネタが出てほしい。

で、それで一話使うのかと思いきや。

JAFメンバーさんのご主人の家業が花屋さん。
(なんかこのあたりの組み合わせが凄いw。)
メインはこちら。
配達途中でエンスト。路肩に寄せて合図として焚いた
発炎筒から「バラカエン」が生み出されて。

現場に向かうタツヤ。しかし、渋滞が邪魔して動けない。

そんな時、JAFの皆さんが再登場。

「JAFの協力の下に、爆鎮できました。」
という流れ。

見ていて、テーマがころころ変わった気分でした。
つか、最近「消火活動」ネタ的には厳しいかも、という
話もあったりしますし。

そんな中、これに親子愛とかいろんな要素が入りますが。

やはり、『フォース』と違い、「消火」に集中させてるので、
どうしても他のネタが置き去りになるっぽく。

でも、
「そういった人たちがいるからこそのレスキューファイヤー」
という描写はよかったかな、と思い。

せっかく、空組がお休みだったのに、何やら「てんこ盛り」
過ぎて散漫になった感じがもったいなかったです。

にほんブログ村 テレビブログ 特撮へ

Phantom ~Requiem for the Phantom~ #23.

「決断」

「感情を露にした者のほうが負け。」@エレン

だとすると、あらゆる意味でキャル=ドライにフラグが
たちまくりな感じ。

感情のままに暴走する「ドライ」。サイスの手駒的には
「感情をなくす」べきなのに、彼女にはあえて「制御」
しなかった。

どうやら「量産型」ファントム軍団?が登場しそうですが、
そちらは普通に「サイス」ナイズな皆さんらしい。
もしかしたら、「ドライ」は彼的にはプロトタイプだったのかも
知れないです。

で、その結果。

やはりいつもの流れに戻ったと。

美緒を巻き込んだらどうなるか?おそらくドライに取っては
どうでもいいことなんでしょう。その結果、リズィ姐さんが
犠牲になりましたが。

この事実に対して、淡々と仕事をこなすエレン=アインが
「男前」です。それに対して、玲二がかなりあれではありますが。

にほんブログ村 テレビブログへ

バスカッシュ!#22.

「クラッチショット」

エクリップスの解散コンサート。
アラン=フローラ姫は
「ダンさんのためなら」と「奥の手」を使って
ダンとルージュを逢わせる。

ヤンは、すでに国王陛下を懐柔済み。
すべてを自分の手の内に掌握しているらしくて。

解散コンサート。
バスカッシュの試合。
「伝説」が起きる。
ルージュの記憶が元に戻る。そして。

ダン自身はその気がないのに、周りの女子の間で
いろいろとあった末、

どうやらルージュが「そういう相手」だということに
皆さん気づいたところがえらいかも。

Bパートはほとんど「バスカッシュ!」でしたので、
ロボ戦を堪能しました。

考えてみれば、『燃える』要素はものすごくそろっていたのです
けれどもね。何やらかみ合ってないような、もったいない感じでした。

で、アイスマンはどーしてんだろう?まさかこのまま(ry);。

にほんブログ村 テレビブログへ

オールライダー超(スーパー)スピンオフ・6

第24話 File11:ガチ!平成ライダー運動会!!(前編)
第25話 File11:ガチ!平成ライダー運動会!!(後編)
第26話 File17:どれだ!富永研司 美尻の復しゅう!!
第27話 File27:変身!龍騎はカットを変えろ!!

劇場版も公開され、本編も最終回w(というより年末へのネタフリ)となった
ディケイドですが、どんだけマニアなネタに走るんだwww。

ライダーに限らず、「超ハイスペックな」ヒーローさんたちが身体能力を
競い合う、というのは一度は見てみたいイベンだったりします。

で、それをやってのけたのが今回。でもこれ、
「ライダーの」というよりは、
「ライダースーアクさんたちの」競い合いのような気がwww。
何せ、観客の視点が、
「○○のなかの××さん」だったりしますので。
で、結果。
まあ、妥当だったのですが。

なぜかゴール前でいきなり競歩状態になった伊藤響鬼さん。
お尻自重してくださいw状態に。

で、ここから福永さんネタですが。

「男は美尻」って;鳴滝さんは何を力説してるのかとwww。
それに、
「本編ではありえないショット。これこそお宝だねw。」
@大樹。…あなたの場合、しゃれになってませんからw。

ネット配信ということで、そういう層を狙ったわけですが。
ひそかに中の皆さんも楽しんでらっしゃるようでありました。

東京マグニチュード8.0#8.

「まっしろな朝」

前回倒れた悠貴。運び込まれた病院。
意識不明なので、緊急オペ。

その後。
霊安室とかICUとかのシーン。
2回も死んだ?夢を見た未来。
弟は、子供達とサッカーしている。

実は、このあたりで悠貴にむっときました。
「真理さんやお姉ちゃんが心配してるのに、何この子は
のんびり遊んでるんだろ?」

周りを気にするくらい気にする子が、
「KY」なことをしている。

その一方で、真理さんは何やら
「諸々の手続きを」終わらせている。
「ご両親には連絡しておいたから。」

とても暗い顔。

そういえば、なんで未来は

居るはずの弟に、リュックを背負わせないのか?

何やら妙な展開。

で、ブロガーさんたちのレビューを見てみると。

…そういうことだったのですか::::。
ならば、この妙な雰囲気が納得できたり。

今までの経過からして、何事もないほうがおかしくも
あり。
もちろん、雛ちゃんの消息が心配なのも分かりますが。
そういえば、そちらのほうは全員無事、みたいな情報が
ありましたから。

次回以降が、ものすごく侮れなくなってきました;。
自分も、フラグたったと思ってます;。

にほんブログ村 テレビブログへ

真マジンガー衝撃!Z編 #22.

「夢幻!眠れる繭のあしゅら!」

「あしゅら男爵。あいつがどう出るかで今後が決まる」
@女将
だそうですが、そのご当人は。

バードス島のミケーネの遺跡の奥深く、繭にこもって
怪我の治療に当たっていた。

ということで、Aパートはいわゆる「脳内劇場」
(本当にそうだな)。
で、どこでピグマンとあしゅらが入れ替わっていたかが
語られてましたが。あーなるほどね。

で、Bパートは、女将の、甲児・シロー兄弟に対する
思いの変わりようがこれまた「脳内劇場」。
知らぬこととはいえ、実弟を自らの手で殺めさせられた
因果を、
「兜の家のものにかたをつけさせる」
と決めていた女将。やっぱこの人怖いわ;。
すべてはこれで動いていたかと思うと。

そして、あしゅら男爵はドクター・ヘルによって、
「自害できない」暗示をかけられて。

考えてみれば、
女将には手出しできないようにされて、
ドクターヘルには、意思を操作されて。

あしゅらはかなり厳しい状況におかれているのですが。

それでも、自分専用の機械獣
「あしゅら男爵」を預けられ、喜び勇むあしゅら。
そして、ほかのメンバーとともに出撃するあしゅら。

…どこまでヒロインなんだ、あしゅらは。

なんだか、
「本当は、女将さんがマジンガーを操縦したかったのでは?」
@お菊さんの言葉もあるように、

女将とあしゅらがWヒロインで話回しているみたいですwww。
つか、ここまで突き抜けると、どこまで行くか楽しみです。

にほんブログ村 テレビブログへ

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »