小1の娘と行って来ました。
3回公演のうち、昼の部に行ってきました。
今回分が、何でも12月発売予定のDVDに収録されるそうでw。
席としては前から10列目の真中くらい。周りは自分達と同じような
大きなお友達親子連れ。
こういうイベントなので、キャラリートで「正装」なさって来ている
お嬢さん方も多く見受けられました。何よりも、早速パッションさんも
込みでラッキークローバーを形成されておられましたw。
というか、「ならでは」の光景ではあります。
生歌を担当される皆さんと,着ぐるみチーム、そして、司会の
お姉さんはデフォトして。
今回はマエケン氏がゲスト。
とにかく、ここでも早速の「4人目大プッシュw。」あらゆる方向で
せつなさん、というか,パッションさんは大活躍だったり。
お話としては、要するに、
「ダンスは世界を救う」なわけなのですが。
ステージ的悪役は、やはり西さん。何故だかガクトっぽい面に
作られてます。本編より「まっとうな」悪役ぶりを発揮してます。
ここで南君登板したら、マジしゃれにならんしな。
(でも、声では中の人はいた気がする。)
「貴女にとっての幸せは?」それぞれが「幸せ」と思うものが
禁じられている「別の次元の世界」へ、扇風機ナケワメーケで
吹き飛ばされてしまうプリキュアさんたち。
それらはいずれもかつて「ラビリンス」に支配されてしまった
世界。
プリキュアさんたちは、無事「自分達のいた世界」に帰れるのか?
…今、「破壊」と「再生」の旅が始まる。…
思い切り、「オロナミンC」仲間でもあるディケイドさんみたいな
展開ではありますが、偶然にもそうなったのだから仕方がない。
…もしや,これがいわゆる「プリキュアディケイド」なのかと。
(おいおい)
「プリキュアが、世界を破壊する。」どうやら、ラビリンスに占拠された
世界では,彼女らはまさに「破壊者」www。
とにかく、
「通りすがりのプリキュアだ、覚えとけ!」的展開を、4人全員が経験する
という、ある意味豪華なもの。
各人が「幸せ」と思うものが、禁じられた世界。
ダンスを踊れば、逮捕。
外見だけでなく、心も美しくすれば逮捕。
他人と意思の疎通を図れば、逮捕。
笑えば、逮捕。
そういえば、「ラビリンス」という組織はそういうところだったような。
本編では西さんがお馬鹿やってたり、それこそ赤キュアさんなんかは
つい最近まで「そっち側の人」だったわけですから。
最初からメンバーだったような顔してますが、過去の古傷はしょっちゅう
えぐられているみたいです;。決して過去から逃げてない赤キュアさんは
実は物凄いのかも。
「管理された統一国家」では、個人の自由や楽しみは不用どころか、存在
そのものが犯罪。今回のステージでは、この「犯罪」部分を取り上げたみたいです。
かなり寓話っぽいエピソードですが、大人ならば、これが決して「御伽噺」ではなく、
今でも現実に起こりうるところであったことは、知らない人も少なくない、はず。
例えば、
「思い出のアルバムを持っていれば、逮捕。」とか言うのは僅差で成立寸前まで
いきましたから。それぞれの逮捕理由だって、
「子供をいやらしい眼から守るため」だの「人○を傷つけられた人を助けるため」だの
正義の味方な理由をつければ,あら不思議w。
決して「御伽噺」の中のお話ではなくなったりしてwww。
話はそれましたが、そこまで深読みしようと思えばできるネタフリをしてきたステージ
スタッフは、マジ怖いですw。いや、ラビリンスネタ、すっかり忘れてましたさ。
で、4人の帰りを待っているミユキさん。すでに「立花のおやっさん」ポジションに
見えたりもしますが、その間に西さんに洗脳されていたり。
西さん、やればできるw。
で、「世界を破壊」もとい「修復」して,次元の鍵を貰って帰ってきた4人が、
再びミユキさんを元に戻す。
…こうやって見ると、「ライダー」に近くないか?ふつーに
「少年冒険活劇」テンプレなのですが。
で、ラストは変身しての大バトル。いや、「早代わり」も見事
でしたが、とにかく赤キュアさんの人気が半端ないw。
リアル女児様には、とにかく大人気。今年のペンライト「赤」の
売れ行きも、去年とかおととしと比べれば、一目稜線。
いや、何が悪いわけではなくて。
当然販促もかかってます。ドンだけハープ使いますかwww。
歌コーナー。OPの茂家さんは、上手くなっておられます。
あとはお馴染の工藤さんや林さんもおられました。
毎回思うのですが、オリジナル歌のお姉さんが、生でステージで
主題歌をうたってくださる。これほど贅沢なイベントはないです。
今の子供達は、恵まれてるなwと思いつつも。
何よりも、自分的一番の収穫はと言えば。
生マエケンダンスwww。オリジナルの人が、目の前でステップを踏む。
しかも、今朝オンエアされたばかりの新譜まで見せてくれた、大サービス。
特にママさん層には大人気でした。
「これならお金払った値打ちあるw」さすが主婦;。
こういうイベントの「お約束」として、
「ステージのキャラクター達が客席に下りてきてくれる」のがありますが。
ここでも赤キュアさん大人気。デフォルト人気の桃キュアさんとペアで
こられたものですから、お嬢様方には思いがけない大サービス。
「キュアパッションだw」「キュアピーチだw」
…道ふさがれて、赤桃コンビがステージに戻れなかったりw。
最後の握手会。小さいお友達オンリーでなさってくださるのですが、
何故だかベリーさんは、お子さん連れた大人のほうをねぎらう担当に。
着ぐるみと分かっていても、肩を「ぽん」されたときは、やっぱり
「わーい,嬉しい」でありましたさ。
で、一人づつにオロナミンC一本づつくばられて、終了。
…一仕事終えたあとのオロCは、また格別でした。
このイベント自体、覚えてる限りでは「どれみ」の頃からあったのですが。
(だから、あの「ナージャ」ですらあった訳です。)
いろんな意味で、「いい仕事してるな」とつくづく感じます。
子供だけでなくて、親も楽しめるようにする。難しいです。
それを延々とこなしてきている東A様は、やっぱり凄い。
さて。
西さんはGJだったせいか、リア的にはかなり嫌われ者に。
「上スターの○か!」とDVDで叫んでいる子供がいたら、それは
うちの子である可能性が(おい)。

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