二つのスピカ #3.
「地球は青かった」
「人が宇宙に行く時代は、もうじき終わる。」
「人が宇宙で死ぬのを観るのは、もうたくさんなんだ。」
ロボット工学科の桐生さんのお父さんは、念願の
「宇宙パイロット」になって、
獅子号の事故で亡くなった。
ロボットで全て用が成されるのならば、人間が宇宙へ向かう
必要はない。
桐生さんと、アスミの幼馴染・府中野君との「思い」が
よく分かる回でもありましたが。
「私が宇宙に行きたいのは、小さいときからの夢だからです。」
…確かに、「大事な人を失いたくないから」に対する理由付けと
しては、弱いかも。せめて、
「父さんの果たせなかった夢を、代わりに果たしたいからです。」
位はないとw。
(って、何処の一文字さんだwwww)
そんな中、選抜チームとロボット工学科が開発したロボット
「ハルク3」による、
校内の猫探し
が始まる。アスミ、秋、マリカに、オペレータとして府中野。
個人的に、ここが一番燃えました。
「人間が機械に負けてたまるかよ!」ということで。
(またも一文字さんw。かぶるなあ)
ハルクのデザインは、「タイノエ」♀っぽくて、やはりあれなのですが、
機能的にはあんなものになるんでしょう。
現場的には、ロボット対選抜チーム。
オペレータ室では、桐生対府中野。
なかなかここの「静かな戦い」も、見物ではありました。
結果。
「人には、AIにはないものがある」ということで、
「宇宙に、人が行く意義」をアスミ自らが証明した形に。
でも、府中野は
「宇宙飛行士になることをやめる」宣言をアスミに。
…桐生さんの心境が分かったのだろうかと。
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