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銀河鉄道999・TV版 最終回。

「青春の幻影さらば999(前編)」

週一の再放送で、ものすごく長かったのですが、
そろそろ大詰め。実はリアの時、劇場版観に行ったので、
TV版の最終回を放置してしまった覚えが;。

でもまあ、大人になって改めて見ることが出来てよかったかな、
と思いました。それなりに思うところがありましたので。

終着駅「惑星プロメシューム」でみた、機械人間達の現実。
そこに眠る、生身の体の抜け殻たち。
「時間は無限にあるから」自堕落な生活を送る彼ら。
そんな現実に絶望し、「自殺」を図るものも。

「限りない不死の体」である「機械人間」、「かぎりある命」
の「生身の人間」。
この対比は、つい最近の
「キャシャーンSins」でもテーマでした。まあ、あちらは
「不死」のはずのロボットたちが「滅び」に直面してしまった
恐れやら何やらがカオスな状態になってましたが。

メーテルの母、女王プロメシューム。
「演歌の花道」というのはさておいてwww。
「永遠の命」を得るために、「機械帝国」を作った人。
ある意味、「Sins」版のルナとかぶります。

昔見てたなら、この人を「絶対的に悪い人」と思いました。
しかし今は、そうとも思えない。
「永遠の命を得て、何が悪い?」

大事な人には、いつまでもいて欲しい。
やりたいことを成し遂げるのに、時間が欲しい。

だから、永遠の命がいる。

そういえば、鉄郎は「ネジ」になる予定だったそうな。
強い志を持つ「ネジ」。さぞかし、堅固な部品になったでしょう。

惑星プロメシュームを支えるために。
というか、女王的には、「これぞ」と思う人材は
「部品」候補であり、そうでないのに「機械の体」を
与えていたかと。

鉄郎の意思は、そこにはない。きっと、そういう目にあった
少年達は沢山いたのでしょう。

全て、メーテルが連れてきて。
母親の為に。なぜか?
「あなたの為にしているのよ?」

メーテルと言う人は、いくつになっても年上に
思える人なのですが。(設定年齢19歳と聞いて、
『10歳サバ読んでる?』と突っ込んだ口;)

こうしてみると、彼女が
「永遠の少女であるのと同時に、『擬似母親』であること」を
強要された存在
であったことが分かります。

遥昔、まだ両親が生身の体で、幸せだった頃。
その記憶があるからこそ、メーテルは二人とも
裏切れなかった。

両親を裏切らない。
これは、「子供」ならではの行動ですね。つか、こういう
ことでしか、「年相応」の意思表示が出来なかった彼女。

しかも、「永遠に今のまま」年を取る=成長することを
母親に否定された娘。

父親の意思そのものであるペンダントを持っていたのが、
彼女の「成長したい」証し。

この長い物語の「ラストその1」は、鉄郎の、と言うより
初めて明かすことの出来たメーテルの葛藤話だったような。

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これ、劇場版(当時)のポスター絵ですが、内容はTV版でいいのでしょうか?

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